理系にゅーす

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嗅覚

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1: 2017/05/15(月) 12:48:39.73 ID:CAP_USER9
真っ黒で光沢のある毛並みのラブラドールレトリバーのエスパー(メス・8才)は、つぶらな瞳をトレーナーに向けてじっと指示を待っていた。
エスパーの前に置かれたのは数十人分の人間の尿検体。
そのうちの1つにはがん患者の尿が入っている。
順々ににおいを嗅いでいくエスパーが、ある検体の前で動きを止め、トレーナーを振り返った。

「正解です。それが、がん患者の尿です。よくできたな」

エスパーは日本に5頭しかいない、においでがんを見つける「がん探知犬」の1頭だ。
千葉県館山市にある「がん探知犬育成センター」で日々、冒頭のような訓練と、実際のがん検査に取り組んでいる。

5月2日、がん探知犬での健康診断を行う山形県金山町で町民説明会が開かれ、探知犬の存在がにわかに注目されている。
同町は胃がんによる女性の死亡率が全国1位。
がんの早期発見のために、1100万円の予算で探知犬による検査を実施するという。

■我が家の愛犬でも訓練すれば飼い主の“がん検診”ができるようになる? 

がん探知犬育成センター代表の佐藤悠二さんが語る。

「探知犬のがん発見率は99.7%。それは犬が人間の100万~1億倍もの嗅覚を持つから可能なのです。
しかし、どんな犬でもがん探知犬になれるわけではなく、狩猟犬として嗅覚が発達したラブラドールレトリバーの中でも、特に優秀な嗅覚と集中力を持つほんのひと握りの犬だけしかなれません」

続きはソースで

http://i.imgur.com/4aKO9mr.jpg

http://www.news-postseven.com/archives/20170514_548903.html
http://www.news-postseven.com/archives/20170514_548903.html?PAGE=2
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引用元: 【医療】日本に5頭しかいない「がん探知犬」、発見率は99.7% [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/05/12(金) 22:18:23.53 ID:CAP_USER
2017/05/12 12:37(マイアミ/米国)
【5月12日 AFP】人間の嗅覚はネズミやイヌ並みに鋭いとする研究結果を、米国の研究者が11日発表した。100年ほど前から述べられてきた正反対の「俗説」を覆す内容だ。

 米科学誌サイエンス(Science)に掲載された論文によると、米ラトガース大学(Rutgers University)の神経科学者ジョン・マクガン(John McGann)氏は、人間の嗅覚が劣っているという、同氏が言うところの「誤解」を導いた過去の研究や歴史的文献を見直した。

 人間は約1万種類のにおいを嗅ぎ分けられると長年考えられてきた。だが、その数は実際には1兆種類近いとマクガン氏は言う。

 同氏の論文によると、人間の嗅覚は貧弱だとする「俗説」の出どころは、19世紀フランスの脳外科医で人類学者のポール・ブローカ(Paul Broca)だという。
ブローカは1879年の論文の中で、人間の脳の中で嗅覚野の容積が他の部位に比べて小さいことに言及していた。
このことは人間が自由意志を持ち、イヌや他の哺乳類のように生き残るために嗅覚に依存する必要がないことを意味すると、ブローカは主張した。

 ブローカの説は、精神分析学を確立したオーストリアの神経科医ジークムント・フロイト(Sigmund Freud)にも影響を与えた。

続きはソースで

(c)AFP/Kerry SHERIDAN

http://www.afpbb.com/articles/-/3127980?act=all
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引用元: 【人間】 人間の嗅覚、本当はイヌ並み? 俗説覆す研究報告[05/12] [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/04/18(火) 22:30:47.77 ID:CAP_USER
線虫でがん検査、19年末にも=尿1滴で判定、実用化へ―九大ベンチャーと日立

時事通信 4/18(火) 16:48配信

体長約1ミリの線虫が、がん患者の尿に誘引される性質を利用したがん検査の実用化に向け、九州大発のベンチャー企業「HIROTSUバイオサイエンス」(東京都港区)と日立製作所は18日、共同研究を行うと発表した。
日立が自動解析装置を開発し、2019年末から20年初めに保険が適用されない自由診療での実用化を目指す。

線虫の性質を発見した九州大助教で、同ベンチャー社長の広津崇亮さんは都内で記者会見し、「胃や大腸、膵臓(すいぞう)など消化器がんの臨床研究では(がんを判定できる)感度が90%。
早期のがんも簡便で高精度に安く検査できる」と説明。費用は1回数千円を想定しているという。

線虫は大腸菌などを餌とし、飼育が容易。
02年のノーベル医学生理学賞は線虫を使った遺伝学研究に授与された。

広津さんによると、容器に尿1滴を垂らし、約30分で線虫50~100匹の過半数が尿に寄っていけば、がんと判定する。
線虫は犬以上の嗅覚があり、がん患者の尿に特有な物質のにおいが餌に似ているため、誘引されると考えられる。

日立は尿に寄って行く線虫を数える方法ではなく、多数が集まると明るく見えることを利用した自動解析装置の開発を進めている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170418-00000072-jij-sctch
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引用元: 【医療】線虫でがん検査、19年末にも=尿1滴で判定、実用化へ―九大ベンチャーと日立©2ch.net

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1: 2016/12/03(土) 23:41:28.39 ID:CAP_USER
「くんくんとにおいを嗅ぐ」爆発物検出器、感度16倍に 米研究

【12月2日 AFP】優れた嗅覚を持つことで知られる人間の最良の友、イヌから着想を得た樹脂製の「鼻」を開発したとの研究結果が1日、発表された。
この鼻を爆発物検出器に取り付けると、その性能が格段に向上するという。

米国の研究チームが英科学誌ネイチャー(Nature)系オンライン科学誌「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」に発表した論文によると、検出器にこの人工鼻を取り付け、外気を1回だけ長時間吸引するのではなく何度も「吸って吐く」を繰り返すようにプログラムしたところ、空気中の分子の検出感度が16倍も向上したという。
 
論文の共同執筆者で、米国立標準技術研究所(NIST)のマシュー・ステイメイツ(Matthew Staymates)氏は、AFPの取材に「イヌがにおいを嗅ぐ方法を模倣することで、市販の微量気体検出システムの性能を向上させることができる」と語った。
「次世代の検出システムは、イヌ科の動物から学んだ知識から恩恵を受ける可能性があることを、今回の研究結果は示唆している」
 
これにより、爆発物、麻薬、 病原体や、おそらくがんでさえも、これらから発せられるあらゆるものに対する検出性能が向上する可能性がある。

続きはソースで

▽引用元:AFPBBNews 2016年12月02日 10:17 発信地:パリ/フランス
http://www.afpbb.com/articles/-/3109929
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引用元: 【技術】イヌから着想 「くんくんとにおいを嗅ぐ」爆発物検出器、感度16倍に/米国の研究チーム©2ch.net

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1: 2016/10/17(月) 22:22:14.39 ID:CAP_USER9
池田明季哉
2016/10/17
あの日、あの時、あの場所で…。そんな記憶を思い返すとき、ふわっと香る「匂い」も蘇ってきませんか?
そんな「匂い」を保存する研究をしている人がいるんです。それが英・ロンドン大学の博士課程に在籍している、Cecilia Bembibreさんです。

「嗅覚」はほとんど
記録されていない
https://d2ygv0wrq5q6bx.cloudfront.net/uploads/image/files/54380/medium_0563c007c98e790b961f4a914fa716422913a0b4.jpg

人間の五感のうち、視覚は写真として、聴覚は録音として、かなり正確に記録することができます。
触覚は触れられる物体自体が長期的に保存できることが多いですし、味覚はやや難しいですが、レシピなどの形で間接的に伝えていくことはできます。
しかし、匂いだけは、まだ記録という形が進んでいないのが現状です。そこに注目したのが、Bembibreさんというわけです。

文化的に重要な場所の
匂いを後世に伝える

「Atlas Obscura」の記事によれば、Bembibreさんは現在、イギリスにあるふたつの歴史的な場所の匂いを保存する活動をしているそうです。
彼女が選んだのは、15世紀から代々同じ家族が住んでいて、その景観がほとんど変わっていないと言われる「ノール・ハウス」。
それからこちらも長い歴史を持つ「聖ポール大聖堂」の図書館です。
Bembibreさん曰く「素晴らしい図書館で、とっても素敵な匂いがするんです」とのこと。
とはいえ、匂いの好みで選んだわけではなく、文化的に重要で、かつ特徴的な匂いがする場所を選んでいるそう。
確かに家族によってそれぞれの匂いってありますし、図書館の匂いも独特ですよね。

続きはソースで

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Licensed material used with permission by Atlas Obscura
http://tabi-labo.com/276155/preserving-the-smell-of-history/?ref=tw

引用元: 【社会】画像や音声みたいに、「匂い」も残す研究が進んでいるらしい[10/17] [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/01/16(土) 20:46:38.69 ID:CAP_USER*.net
2016.01.15

「年を取るなんて最悪(What a drag it is getting old)」と歌ったのはローリング・ストーンズだが、アルダブラゾウガメのジョナサン以上にそれを実感している者はいない。
御年183歳のジョナサンは、存命中の動物としては世界最高齢と考えられている。(参考記事:「最も高齢な動物たち、6つの例」)

 アフリカ大陸西の大西洋に浮かぶ英領セントヘレナ島で暮らしてきたジョナサンも、視覚と嗅覚が衰えてきたせいで小枝ばかり食べる不健康な食生活を数年前まで続け、さすがに加齢の影響が色濃くなっていた。

 ところが2014年、ジョナサンの衰弱に気付いた地元の獣医ジョー・ホリンズ氏がリンゴ、ニンジン、キュウリ、バナナ、グアバなど栄養価の高い餌を与え始めた。

 1年後、ジョナサンは再びメディアに登場。セントヘレナの情報サイトに載ったホリンズ氏のその報告によると、健康を取り戻したようだ。

 ホリンズ氏は2015年12月7日付で、「餌を変えて、ジョナサンは見違えるほど元気になりました」と記している。

「これまでは口の先端が丸まって柔らかかったのですが、再び鋭くとがり、力も強くなってきました。おそらく、ビタミン、ミネラル、微量元素などの微量栄養素が欠乏していたのでしょう」
(参考記事:「沖縄、イタリア、カリフォルニアで探る長寿の極意」、「100歳の遺伝子」)

(続きや関連情報はリンク先でご覧ください)

ダウンロード (4)


引用元:ナショナル ジオグラフィック(NATIONAL GEOGRAPHIC) 日本版サイト http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/011400012/

引用元: 【国際】 183歳のカメのジョナサン元気に、最高齢の動物 (NATIONAL GEOGRAPHIC)

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