理系にゅーす

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1: 2017/12/30(土) 17:40:37.85 ID:CAP_USER
東京都立駒込病院などは来春、肝臓移植しか治療法がない重症の肝硬変患者らを対象に治療薬の臨床試験(治験)を始める。
肝臓に蓄積し、再生能力を妨げる硬い組織(線維)を溶かす効果があり、肝機能の回復が期待できるという。
5年以内の実用化を目指す。

 主な対象は、C型肝炎ウイルスに感染して肝細胞が壊れ、隙間にコラーゲンなどでできた線維が入り込んで肝臓が硬くなったC型肝硬変のうち、「非代償性肝硬変」と呼ばれる重症患者。初期の状態ならばウイルスを攻撃して進行を抑える薬があるが、肝臓の大半が線維に置き換わって重症化すると使える薬はない。

 同病院肝臓内科の木村公則部長らは、国内のベンチャー企業ががんの治療を目指して開発した物質に、肝臓の線維を溶かす効果があることに着目した。

 2014~16年に、重症の患者7人(56~74歳)らにこの物質を点滴で投与したところ、安全性がほぼ確認でき、4人の肝機能も初期の状態まで改善した。

続きはソースで

関連ソース画像
https://amd.c.yimg.jp/im_siggqDQb7g.qK3qieKBqvKN5DA---x400-y238-q90-exp3h-pril/amd/20171229-00050004-yomidr-000-9-view.jpg

yomiDr. / ヨミドクター(読売新聞)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20171229-OYTET50004/
ダウンロード (3)


引用元: 【医学】重症の肝硬変に治療薬、5年以内に実用化へ…来春から治験

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1: 2017/12/25(月) 12:38:13.36 ID:CAP_USER9
がん細胞の接着回復メカニズム解明 理研
2017/12/25 11:40
https://www.kobe-np.co.jp/news/iryou/201712/sp/0010847168.shtml

 がんの増殖や転移を引き起こすとされる細胞の分離を止め、接着力を回復するメカニズムを、理化学研究所多細胞システム形成研究センター(神戸市中央区)の竹市雅俊チームリーダーらの研究チームが明らかにした。
細胞同士が引っ張り合う力を高めるタンパク質を確認したといい、新たな治療法確立につながると期待される。成果は国際科学雑誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」に掲載された。

 正常な細胞は隣り合う細胞が強くつながり、生命活動を維持。竹市氏が世界で初めて発見した細胞接着分子「カドヘリン」が“のり”の役割を果たす。
がんが進行すると、何らかの原因で細胞の接着機能が著しく低下し、がんの増殖や転移に関わると考えられてきた。だが、この異常を元に戻す治療法は分かっていなかった。
研究チームは、大腸がんの細胞株に約16万種類の薬剤を投与。約100種類の薬剤で、細胞を増殖させる「微小管」を壊す働きをし、細胞の接着機能を回復する現象が見られた。

続きはソースで

(佐藤健介)

https://www.kobe-np.co.jp/news/iryou/201712/img/b_10847170.jpg
https://www.kobe-np.co.jp/news/iryou/201712/img/b_10847169.jpg
がんが悪化する仕組みの一端を確かめた(左から)竹市雅俊チームリーダーと伊藤祥子研究員=理化学研究所多細胞システム形成研究センター
ダウンロード


引用元: 【理研】がん細胞の接着回復メカニズムが解明される

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1: 2017/12/23(土) 10:05:46.66 ID:CAP_USER
【12月22日 AFP】
1日に2個以上のトマトを食べた人は肺機能の低下率が緩和されるとの研究結果が21日、医学誌「European Respiratory Journal」で発表された。とりわけ元喫煙者に効果があり、特にリンゴなど果物を1日に3カット以上食べていた人にも同様の傾向が見られたという。

 論文の共同執筆者で、米ジョンズ・ホプキンス大学(Johns Hopkins University)
ブルームバーグ公衆衛生学部(Bloomberg School of Public Health)のバネッサ・ガルシアラーセン(Vanessa Garcia-Larsen)氏は声明で、「喫煙をやめた人の肺の損傷の回復に、食事が役立つかもしれないことを今回の研究は示している」と説明。
「また喫煙の習慣がなかった人の場合でも、果物の豊富な食事が肺の自然な老化を遅らせる可能性も示唆している」と指摘した。

 今回の研究では、2002年にも実施された健康調査に参加したドイツ、英国、ノルウェーの680人から取得したデータを分析。

続きはソースで

(c)AFP

AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3156355
ダウンロード (2)


引用元: 【医学】1日2個のトマトが肺機能低下を緩和、リンゴなども同様の効果 研究

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1: 2017/12/13(水) 19:48:32.80 ID:CAP_USER
【12月12日 AFP】
オーストラリアに生息していたフクロオオカミ(別名:タスマニアタイガー)は実際に絶滅する数千年も前から絶滅が決定づけられていたことが、DNA塩基配列の分析から判明した。
米学術誌「ネイチャー・エコロジー・アンド・エボリューション(Nature Ecology and Evolution)」に掲載された論文で明らかになった。

 研究者らが、100年以上前から瓶の中で保管していた子どものフクロオオカミの死骸からDNAを採取して調査したところ、既にフクロオオカミは7万年前以上も前に遺伝的多様性の衰退がはじまり、環境変化に対する回復力が低下したことが分かった。
先住民アボリジニが初めてオーストラリア大陸に住み着いたとされる6万5000年前よりも昔だ。

 論文共著者の豪メルボルン大学(University of Melbourne)の生物学者アンドルー・パスク(Andrew Pask)氏は・・・

続きはソースで

(c)AFP

画像:フクロオオカミ(別名:タスマニアタイガー)の剥製
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/3/8/700x460/img_38000eff0f570fee4e27b7c4f970a16b191848.jpg

AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3155122
images


引用元: 【動物】〈タスマニアタイガー〉豪のフクロオオカミ、数千年も前から絶滅の運命に 研究

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1: 2017/11/09(木) 20:44:15.31 ID:CAP_USER
2017年11月9日 11:01 発信地:マイアミ/米国
(写真)
医療機関で傷の手当てを受ける男性患者(2008年8月15日撮影、資料写真)。(c)AFP/NATALIA KOLESNIKOVA


【11月9日 AFP】夜間に負った外傷は日中に負ったものよりも、治りがはるかに遅いとの研究結果が8日、発表された。傷の回復速度を制御する体内時計が、日中の方がより効果的に機能するためだという。

 米医学誌サイエンス・トランスレーショナル・メディシン(Science Translational Medicine)に掲載された論文によると、切り傷ややけどを昼間に負った場合、夜間に負った場合に比べて傷の回復が約60%速いことが分かったという。

 研究チームは、体内時計(概日リズム)が原因でこの差が生じているとしている。体内時計が睡眠、代謝、ホルモン分泌などを含む重要な生体プロセスを調節しているからだ。

 論文の主執筆者で、英MRC分子生物学研究所(Medical Research Council Laboratory of Molecular Biology)の科学者のジョン・オニール(John O'Neill)氏は、
「人の皮膚細胞が外傷に対してどのくらい効果的に反応するかは、細胞内の体内時計によって決まる。今回の研究は、そのことを初めて示した」と話す。

 また「体内時計の昼と夜との間で創傷治癒速度に約2倍の差があることが一貫して確認される」としながら、「人体は外傷が発生する可能性がより高い日中に最も速く回復するように進化してきたのかもしれない」と述べた。

続きはソースで

 http://www.afpbb.com/articles/-/3149867
images (1)


引用元: 【ライフ】 夜間の傷は治りが遅い、体内時計に関連か 英研究[11/09]

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1: 2017/10/01(日) 00:46:58.94 ID:CAP_USER
15年間植物状態の男性の意識を回復、定説覆す
迷走神経を電気で刺激、首を動かしたり視覚的刺激に反応するように

植物状態が1年以上続いた場合、症状は恒久的とみなされ、回復の見込みはないと考えられてきた。
 
だからこそ、自動車事故後に15年間植物状態だった男性が意識を取り戻したというニュースは驚きを持って受け止められた。脳は、そのように機能するはずがないのだ。
 
フランスの研究者が、ある装置を35歳の患者の胸部に埋め込み、迷走神経に電気を流し刺激した(VNS)。迷走神経とは、頸部を通り腹部まで伸びる脳神経で、覚醒や注意に関係している。
 
この刺激療法を毎日1カ月間続けた結果、あらゆる望みが断ち切られていた男性は、驚くべき回復を見せた。この研究は、9月25日付けの科学誌「Current Biology」に発表された。(参考記事:「脳科学で克服する依存症 電磁波による治療も」)
 
新しい治療法に関してこれまでにわかっていることや、この研究が植物状態の患者にとってどのような意味を持つかなどを以下に紹介する。

続きはソースで

▽引用元:NATIONAL GEOGRAPHIC 2017.09.27
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/092700365/
images


引用元: 【脳科学】15年間植物状態の男性の意識を回復、定説覆す 迷走神経を電気で刺激、首を動かしたり視覚的刺激に反応するように©2ch.net

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