理系にゅーす

理系に関する情報を発信! 理系とあるものの文系理系関係なく気になったものを紹介します!

回路

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/06/26(金) 21:54:40.42 ID:???*.net
東大、伸縮性ある布地に電気回路を形成できる技術開発-銀・洗剤含む特殊インクで印刷
掲載日 2015年06月26日

特殊なインクをプリントし電気回路を組み込んだ伸縮性の高い布地
http://www.nikkan.co.jp/news/images/nkx20150626eaad.png

 東京大学大学院工学系研究科の染谷隆夫教授らは、銀や洗剤を含む特殊なインクをプリントするだけで、伸縮性のある布地に複雑な電気回路を形成できる技術を開発した。この技術を利用し、筋肉の活動を測れる筋電センサーを作製。同センサーを腕に装着し、手を握る動作と開く動作の筋電位を計測できることを確認した。

 生体情報を得られるセンサーを組み込んだ服を作れば、スポーツ科学や医療・福祉など幅広い分野での活用が期待できる。
染谷教授は「センサーやスマートフォンなどの機能を服に付加した未来型コンピューターデバイスを作れる」と意気込む。

続きはソースで

ダウンロード


http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0320150626eaad.html

引用元: 【技術】東大、伸縮性ある布地に電気回路を形成できる技術開発-銀・洗剤含む特殊インクで印刷

東大、伸縮性ある布地に電気回路を形成できる技術開発-銀・洗剤含む特殊インクで印刷の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/06/16(火) 21:31:49.74 ID:???.net
「水滴」で動くコンピューター・プロセッサー(動画あり) « WIRED.jp
http://wired.jp/2015/06/16/computer-moving-water-droplets/


https://www.youtube.com/embed/m5WodTppevo


水滴の流体力学を応用して論理回路を作成する試みが、スタンフォード大学で行われている。物理的なモノの制御と操作が可能な、新しいタイプのコンピューターの実現を目指しているという。

スタンフォード大学でバイオエンジニアリングを研究するマヌ・プラカシュ准教授の研究室では、10年以上前から、通常の電子ではなく、移動する水滴のユニークな物理的特性を利用して動作する「同期式のコンピューター・プロセッサー(synchronous computer processor)」に取り組んでいる。

ただし、彼らはこの研究で、パソコンやスマートフォンを動かすような従来のプロセッサーの代替品をつくろうとしているのではない。物理的なモノの制御と操作が可能な、新しいタイプのコンピューターの実現を目指しているのだ。

プラカシュ准教授は大学院生のとき、自分の専門である水滴の流体力学とコンピューターサイエンスを組み合わせる、というアイデアを思いついた。このコンピューターでは、マシンに内蔵された電磁コイルが磁場を発生。

続きはソースで

ダウンロード

引用元: 【工学/流体力学】水滴の流体力学を応用して論理回路を作成する試み スタンフォード大学

水滴の流体力学を応用して論理回路を作成する試み スタンフォード大学の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/05/05(火) 21:17:56.26 ID:???.net
共同発表:自閉症などの神経発達障害に関連するタンパク質が神経細胞同士を適切につなぐ仕組み
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20150424-3/

画像
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20150424-3/icons/zu1.jpg
数千億の神経細胞が脳の中で神経回路を形成しており、それぞれの神経細胞はシナプスと呼ばれる特殊な接着構造によってつながっている。
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20150424-3/icons/zu2.gif
PTPδ–IL1RAPL1複合体(左)とPTPδ–IL-1RAcP複合体(右)の立体構造。PTPδは緑色、IL1RAPL1は濃い青色、IL-1RAcPは薄い青色で示す。ミニエクソンペプチドAとBは、それぞれピンク色とオレンジ色で示してある。
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20150424-3/icons/zu3.gif
PTPδとIL1RAPL1及びIL-1RAcPとの相互作用の拡大図。ミニエクソンペプチドAは直接の相互作用に関与しているのに対して、ミニエクソンペプチドBは、2つのイムノグロブリン様ドメインの位置を調節する役割を担っている。IL1RAPL1は、IL-1RAcPよりも強くミニエクソンペプチドAと相互作用するため、PTPδ–IL1RAPL1の結合は、ミニエクソンペプチドAの影響をより強く受ける。


(前略)


東京大学 放射光連携研究機構(雨宮 慶幸 機構長)の深井 周也 准教授らの研究グループは、自閉症などの神経発達障害に関連するタンパク質同士が結合した状態の立体構造を決定し、神経細胞同士を適切につなぐ仕組みを解明しました。

神経細胞間のシナプス注1)の形成と再編は、神経回路の形成や記憶学習の際に起きる極めて重要なステップであり、その調節機構の破綻は様々な神経発達障害の発症と密接に関連することが示唆されています。自閉症などの神経発達障害に関連するタンパク質であるPTPδ注2)とIL1RAPL1/IL-1RAcP注3)は、それぞれ軸索末端と樹状突起注4)に発現し、選択的に相互作用することで神経伝達物質の放出を行うシナプス前終末と神経伝達物質の受容を行うシナプス後終末への分化誘導を促します。

同研究グループの吉田 知之 准教授(富山大学)らは、この選択的相互作用がPTPδのスプライシング注5)で挿入される短いペプチド(ミニエクソンペプチド)により調節されることを見出し、ミニエクソンペプチドがシナプス標的認識の暗号として機能することを提唱してきましたが、その仕組みの詳細は不明でした。

深井准教授らの研究グループは、PTPδとIL1RAPL1及びPTPδとIL-1RAcPが結合した状態の立体構造をX線結晶構造解析の手法で決定することにより、それぞれの相互作用がミニエクソンペプチドによって調節される仕組みを明らかにし、ミニエクソンペプチドがシナプス標的認識の暗号として機能することを裏付けました。本成果は、神経回路形成のメカニズムの解明や自閉症などの神経発達障害に関わる今後の研究に役立つ知見になると期待されます。

詳細・続きはソースで

no title
 

引用元: 【神経科学】自閉症などの神経発達障害に関連するタンパク質が神経細胞同士を適切につなぐ仕組み

自閉症などの神経発達障害に関連するタンパク質が神経細胞同士を適切につなぐ仕組みの続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/05/01(金) 21:52:12.11 ID:???*.net
IBMは4月29日、同社研究所が量子コンピューターの実用化に向けた2つの重要な進歩を遂げたと発表した。

 今回新たに開発されたのは、2種類の量子エラーを同時に検出して計測する機能と、大規模化が可能な新正方格子量子ビット回路の開発。

新たに開発した量子ビット回路は1/4インチ四方のチップにある超電導量子ビットの正方回路。
1量子ビット(キュービット)は0か1かの状態だけなく、その重ねあわせの状態を取る。

一般的なコンピューターと同様に、ビットが保持されることは量子コンピューターにおいても重要だが、量子ビットの状態はビットフリップと位相フリップと呼ばれる2種類のエラーが生じる。

続きはソースで

00


http://ascii.jp/elem/000/001/005/1005259/

引用元: 【企業】IBM、量子コンピューター実用化に向け重要な進歩

IBM、量子コンピューター実用化に向け重要な進歩の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/03/31(火) 02:42:38.79 ID:???.net
掲載日:2015年3月31日
http://eetimes.jp/ee/articles/1503/31/news029.html

no title


|1m2サイズを26×4mmサイズに

 東京大学大学院工学系研究科の古澤明教授の研究グループとNTT先端集積デバイス研究所は2015年3月31日、量子テレポーテーション装置の心臓部となる量子もつれ生成・検出部分を光チップで実現することに成功したと発表した。光学部品を不要とすることで、同様の回路をこれまでの1万分の1のサイズに縮小した。

 今回の研究成果は、量子テレポーテーションの手法を用いて量子コンピュータを実現できることを示した。
この成果は、英国の科学雑誌「Nature Photonics」(現地時間2015年3月30日)に、論文「Continuous-variable entanglement on a chip」として掲載された。

開発したチップ 出典:東京大学
http://image.itmedia.co.jp/ee/articles/1503/31/l_tt150331ToukyoU998.jpg

|量子オペアンプである量子テレポーテーション

量子テレポーテーションのイメージ 出典:東京大学
http://image.itmedia.co.jp/ee/articles/1503/31/l_tt150331ToukyoU999.jpg

 エネルギー消費が極めて小さい超高速コンピュータを実現する技術として量子コンピュータが注目されている。
これを実現するためには、大量の量子ロジックゲートを作り込む必要がある。その手法として、古澤氏らの研究グループは、光子に乗せた量子ビットの信号を転送する量子テレポーテーション技術に注目し、開発に取り組んできた。

 量子テレポーテーションとは、光子に載せた量子ビット*)の信号(光量子ビット)を、ある送信者から離れた場所にいる受信者へ転送する技術。これまでにない大容量通信を実現するとされる量子力学の原理を応用した「量子通信」を実現する上で最も重要な技術とされている。さらに、量子テレポーテーションを行う装置を組み合わせることで、超高速な処理性能を持つ「量子コンピュータ」も構築できるという。

*)0と1の重ね合わせで表示される情報単位。重ね合わせとは0と1が同時並行で存在するような一種の中間状態で、量子力学特有の状態。重ね合わせをうまく利用することで、高い処理性能の情報処理が実現できる

量子力学を応用した情報処理の可能性 出典:東京大学
http://image.itmedia.co.jp/ee/articles/1503/31/l_tt150331ToukyoU000.jpg

|2013年に「完全な量子テレポーテーション」を実現 


 古澤氏らの研究グループは2013年に、量子(光子)の波動性に着目して完全な量子テレポーテーション*)の実験に成功しており、従来に比べて100倍以上の効率で量子テレポーテーションを行う方法を見いだしていた。

*)関連記事:完全な量子テレポーテーションに成功
http://eetimes.jp/ee/articles/1308/19/news028.html

 ただ、2013年当時の実験装置は、光学テーブルの床面積が4.2×1.5mと大きく、この装置には500点以上の
ミラーやレンズなどの光学部品を使って回路を構成するなど、実用化には程遠かった。

013年当時の量子テレポーテーション用実験装置の写真。4.2×1.5mの大きさがあり、ミラーやレンズなどの光学部品を配置しレーザー光の経路を作っている。使われているミラー、レンズの数は500枚以上におよび、調整に長い時間を要した 出典:東京大学
http://image.itmedia.co.jp/ee/articles/1503/31/l_tt150331ToukyoU002.jpg
http://image.itmedia.co.jp/ee/articles/1503/31/l_tt150331ToukyoU003.jpg

続きはソースで
<参照> 
日経プレスリリース - 東大、量子テレポーテーション心臓部の光チップ化に成功 
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=383336&lindID=5 

Continuous-variable entanglement on a chip : Nature Photonics : Nature Publishing Group 
http://www.nature.com/nphoton/journal/vaop/ncurrent/full/nphoton.2015.42.html


引用元: 【量子力学/量子情報】量子テレポーテーションの心臓部をチップ化――量子コンピュータ実用化へ「画期的成果」

量子テレポーテーションの心臓部をチップ化――量子コンピュータ実用化へ「画期的成果」の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/02/15(日) 01:43:35.91 ID:???.net
東京大学医学部附属病院の山岨達也教授・菊田周助教らによる研究グループは、新しく生まれた嗅細胞は7~14日目に匂い入力がないと、既存の神経回路に組み込まれずに細胞死に至ることを明らかにした。

8


匂いを感知する嗅細胞は毎日古くなったものが死に、新しい細胞が生まれるというサイクルを繰り返している。
新しい嗅細胞は既存の神経回路に組み込まれるため、古い細胞が失われても嗅覚が失われることはないが、その詳細なメカニズムは解明されていなかった。

今回の研究では、マウスに嗅細胞を全て除去した後に、新しく生まれた嗅細胞のみを観察する実験を行った。
その結果、古い細胞の除去から28日後には新しい嗅細胞で完全に置き換わっていることや、新しい嗅細胞ができてから7~14日の間に匂い入力がないと細胞が成熟せずに死んでしまうことが分かった。

今後は、適切な時期に嗅覚障害患者に匂い刺激を与えることで嗅上皮再生を促進させるリハビリに繋がると期待されている。

なお、この内容は2月11日に「Journal of Neuroscience」に掲載された。
http://www.zaikei.co.jp/article/20150214/235791.html

【プレスリリース】新しく生まれた嗅細胞の生死は特定の時期に匂い入力を受けるかどうかで決まる
http://www.h.u-tokyo.ac.jp/press/press_archives/20150212.html

論文:
Sensory Deprivation Disrupts Homeostatic Regeneration of Newly Generated Olfactory Sensory Neurons
after Injury in Adult Mice
http://www.jneurosci.org/content/35/6/2657.short

引用元: 【神経科学】新しく生まれた嗅細胞は14日以内に匂いを嗅がないと死ぬ…東大病院が解明

新しく生まれた嗅細胞は14日以内に匂いを嗅がないと死ぬ…東大病院が解明の続きを読む

このページのトップヘ