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国立環境研究所

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1: 2014/12/06(土) 14:45:23.19 ID:???.net
Yahoo!ニュース - 大都市のCO2、衛星で観測=正確な排出把握に期待―環境省 (時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141205-00000015-jij-int


 【リマ時事】環境省は4日(日本時間同)、国立環境研究所などと共同開発した温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」を使って、世界の大都市などで人間の活動に基づく濃度の高い二酸化炭素(CO2)の観測に成功したと発表した。データの蓄積が進めば、各地のCO2排出量が正確に把握できる可能性があると期待している。

 いぶきは、2009年に打ち上げられた世界初の温室ガス観測専用の衛星。今回、大都市などとその周辺地域のCO2濃度の差を解析することで、人間の活動に起因するCO2の排出量を算出した。その結果、09年6月~12年12月の3年半に十分な観測データが得られた地域のうち、7カ所でCO2濃度が特に高いことが分かった。

引用元: 【環境/気候変動/宇宙開発】大都市のCO2、衛星で観測=正確な排出把握に期待―環境省

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1: エタ沈φ ★ 2013/09/02(月) 16:52:45.54 ID:???

成人が1日に必要とする量のビタミンDを体内で作るには、北日本ほど長時間の日光浴が必要とされ、冬の札幌市では茨城県つくば市の3倍以上の時間がかかることが、国立環境研究所(つくば市)の研究で明らかになった。30日付の日本ビタミン学会機関誌に発表する。

ビタミンDが不足すると骨が弱くなったり、高血圧などになったりする危険性が高まる。ビタミンDは魚などの食事からとれるほか、紫外線を浴びることによって体内で作られる。
厚生労働省の基準では、成人に必要な1日の摂取量は最低5.5マイクログラム。
魚では1匹(約50グラム)を食べる必要があるが、日光浴の方が手軽とされている。

そこで、同研究所の中島英彰・地球環境データベース推進室長らのチームは、ビタミンD5.5マイクログラムを、日光浴だけで作るための必要時間を分析した。その結果、12月の晴れた日の正午に顔と両手を露出した状態で、那覇7.5分▽つくば22.4分▽札幌76.4分--と、札幌ではつくばの3倍以上の時間がかかることが明らかになった。

中島室長は「最近は紫外線を避ける人が多く、慢性的にビタミンDが欠乏する人が多い。
日差しの弱い冬の北海道や東北地方では、積極的に日光浴をしたほうがよい」と話している。

12

毎日新聞 2013年08月30日 06時00分(最終更新 08月30日 09時24分)
http://mainichi.jp/select/news/20130830k0000m040137000c.html

国立環境研究所 プレスリリース
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2013/20130830/20130830.html

日本ビタミン学会(元文献が見つかりませんでした)
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/vsojkn/journal/index.html

依頼がありました
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1376913483/46



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1: pureφ ★ 2013/06/19(水) 13:19:31.05 ID:???

「幻の魚」イトウ、謎の生態に迫る 水温上昇で遡上活発に 国立環境研と米NGO、撮影に成功

 国立環境研究所と米非政府組織(NGO)のワイルドサーモンセンターなど日米の共同研究チームは、日本最大の淡水魚で幻の魚と呼ばれるイトウ(サケ科)が産卵のために海から北海道の川に遡上(そじょう)してくる様子を撮影することに成功した。超音波の反射で物体を映像化する音響カメラを水中に設置した。水温が上がると遡上が活発になることも分かった。詳しい生態が謎に包まれている絶滅危惧種のイトウの保全に役立つ可能性もある。

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http://www.nikkei.com/content/pic/20130618/96958A9C93819595E3E1E2E0E78DE3E1E2E4E0E2E3E1E2E2E2E2E2E2-DSXBZO5628739017062013000001-PB1-15.jpg
川で泳ぐイトウのメス(向こう)とオス(手前)

 研究チームには計測機器販売の東陽テクニカ、東京大学生産技術研究所、猿払イトウ保全協議会(北海道猿払村)も参加した。猿払川支流の上流で、水中音響カメラ「DIDSON」を使い観察した。この装置は米国製で、シロザケなど他のサケ科の観察実績がある。

 イトウの通り道として造った魚道の出口付近にこのカメラを設置。超音波を扇状に出し、泳いでいるイトウに当たり反射した信号を拾って映像にする仕組みだ。尾びれを左右に振っている様子を連続して撮れるので、映像では上からイトウを撮影したように見える。川が濁っているときや夜間など光がない場合でも撮れる。

http://www.nikkei.com/video/?bclid=67379759001&bctid=520234226002&scrl=1
音響カメラがとらえた産卵のために遡上するイトウ(北海道の猿払川支流)

 今年4月初旬~5月中旬にかけ、24時間態勢で観察した。約1カ月間で遡上したイトウは335匹に上った。水温がセ氏5度以上になり、太陽光が差す明るい日に遡上が集中しやすいことも分かった。研究チームは来年の遡上時期にも同様の観察実験をする計画。国立環境研の福島路生主任研究員は「遡上に適した条件などを見つけて保全に役立てたい」と話す。

 イトウは成長すると体長1メートルを超える。小魚のほか時にはネズミやヘビも食べ、淡水の生態系の頂点に君臨する。
しかしダムや農地開発などで堰(せき)が造られたり、川が直線になったりするなどの環境変化の影響で激減した。かつては北海道の40以上の河川や青森県、岩手県にも生息していたが、現在は北海道の11~12河川とサハリン、極東ロシア、千島列島の一部に生息するといわれている。川で生まれて一時期を海で過ごすが、何年で川に帰ってくるかなど詳しい生態はほとんど分かっていない。

(科学技術部 西村絵)

日本経済新聞 2013/6/18 3:30
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGG13025_T10C13A6000000/

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