1: チェーン攻撃(茸) 2013/11/12(火) 15:47:18.26 ID:w9H/hA4V0 BE:332298926-PLT(13131) ポイント特典
IT企業Kaspersky Labのユージン・カスペルスキーCEOは、国際宇宙ステーション(通称ISS)がロシア人宇宙飛行士によって持ち込まれたUSBメモリからマルウェアに感染していたことをIBTimes UKのインタビュー内で明らかにしました。
カスペルスキー氏は、ISSがマルウェアに感染した時期、および感染による影響について明らかにしませんでしたが、「ときおりISSがウイルスに感染したという報告を受ける」と述べています。
IBTimes UKは「感染時期ははっきりしないが、おそらくISSを管理するUnited Space Alliance(合衆国宇宙開発同盟)がISSの全システムをLinuxに入れ替えた2013年5月以前である」と推測。
2013年5月以前、ISS内で使用されていた多くのノートPCはLinuxよりもマルウェアに対して脆弱であるWindows XPを使用していました。
カスペルスキー氏によれば、今回のISSがマルウェアに感染した原因とされるUSBは、Windowsを使用しているノートPCで感染した後ISSに持ち込まれたとのこと。
マルウェアに感染したUSBが持ち込まれた時、ISSのコントロールシステムは、2013年5月に予定されていたLinuxの導入に先駆けて、Linuxのさまざまな機能をテスト中だったそうです。
2008年にはロシア人がISSに持ち込ちこんだノートPCに潜んでいたW32.Gammima.AGワームが恐ろしいスピードでISS内のWindows XP搭載のノートPCに感染する、という事件も発生。
カスペルスキー氏は今回発生した事件や2008年の事例を受けて「PCをインターネットにつながないだけでは十分なウイルス対策にはならない」と警告しています。
http://gigazine.net/news/20131112-iss-infected-malware-by-russian-usb/
カスペルスキー氏は、ISSがマルウェアに感染した時期、および感染による影響について明らかにしませんでしたが、「ときおりISSがウイルスに感染したという報告を受ける」と述べています。
IBTimes UKは「感染時期ははっきりしないが、おそらくISSを管理するUnited Space Alliance(合衆国宇宙開発同盟)がISSの全システムをLinuxに入れ替えた2013年5月以前である」と推測。
2013年5月以前、ISS内で使用されていた多くのノートPCはLinuxよりもマルウェアに対して脆弱であるWindows XPを使用していました。
カスペルスキー氏によれば、今回のISSがマルウェアに感染した原因とされるUSBは、Windowsを使用しているノートPCで感染した後ISSに持ち込まれたとのこと。
マルウェアに感染したUSBが持ち込まれた時、ISSのコントロールシステムは、2013年5月に予定されていたLinuxの導入に先駆けて、Linuxのさまざまな機能をテスト中だったそうです。
2008年にはロシア人がISSに持ち込ちこんだノートPCに潜んでいたW32.Gammima.AGワームが恐ろしいスピードでISS内のWindows XP搭載のノートPCに感染する、という事件も発生。
カスペルスキー氏は今回発生した事件や2008年の事例を受けて「PCをインターネットにつながないだけでは十分なウイルス対策にはならない」と警告しています。
http://gigazine.net/news/20131112-iss-infected-malware-by-russian-usb/
カスペルスキー「ロシア人のカスがISSにUSB持ち込んだから国際宇宙ステーション内はマルウェアだらけ」の続きを読む