理系にゅーす

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土砂

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1: 2019/01/11(金) 01:17:20.14 ID:CAP_USER
土石流や崖崩れから人家や道路を守る「砂防」を大学で研究する教員が、2007~18年で24%減り47人となったことが9日、国土交通省の調査で分かった。学生らが研究環境の悪化などで他分野や民間企業に流出しているためだ。同省は深刻な土砂災害が多発する中・・・

続きはソースで

https://amd.c.yimg.jp/im_siggV1uwJPHKkrd1VFY1pNf_PQ---x400-y323-q90-exp3h-pril/amd/20190109-00000120-kyodonews-000-2-view.jpg

共同通信
https://this.kiji.is/455641976105337953
ダウンロード (2)


引用元: 【話題】大学の「砂防」研究者24%減 10年超で、人材不足懸念[01/09]

大学の「砂防」研究者24%減 10年超で、人材不足懸念の続きを読む

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1: 2018/04/11(水) 21:29:02.80 ID:CAP_USER
大分県中津市で土砂崩れが起きた地域は、火山噴火による堆積たいせき物でできた崩れやすい地層があり、専門家は「過去に大規模な地すべりが起きた痕跡が多く見られる」と指摘する。

 2005~10年に現地調査した産業技術総合研究所の石塚吉浩・研究グループ長(火山地質学)によると、崩落した現場の斜面上部は、100万年前に近くの火山で生じた火砕流が冷えて固まった
「溶結ようけつ凝灰岩ぎょうかいがん」でできているという。

石塚さんは「冷却する際に岩石が縮んで縦方向に柱状の割れ目が入り、もろくて崩れやすい」と話す。
さらに斜面下部には、軽石などと堆積岩が混ざった軟らかい地層があり、石塚さんは二つの地質の特徴が重なり、土砂災害が大規模になった可能性を指摘している。

続きはソースで

関連ソース画像
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20180411/20180411-OYT1I50034-N.jpg

読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/science/20180411-OYT1T50088.html
ダウンロード (7)


引用元: 【地質学】熊本地震や豪雨の影響指摘も…耶馬渓の土砂崩れ[04/11]

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1: 2015/01/27(火) 22:30:00.01 ID:???.net
 「世界の屋根」と呼ばれるヒマラヤ山脈は、どのようにしてできたのか。

画像
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20150127/20150127-OYT1I50019-L.jpg
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20150127/20150127-OYT1I50020-L.jpg
ベンガル湾で掘削調査を行う米国の掘削船「ジョイデス・レゾリューション号」
(国際深海科学掘削計画提供)

 インド洋・ベンガル湾の海底を掘り、その謎に迫ろうという日米などの大規模調査が2月に始まる。
 山脈が隆起した際、崩れて海に流れ込んだとみられる土砂を調べる試みで、掘削船が近く、シンガポールを出港する。調査は世界26か国が参加する「国際深海科学掘削計画」の一環で、日本は海洋研究開発機構が窓口を務める。

 ヒマラヤ山脈は約5000万年前、インド亜大陸がユーラシア大陸に衝突し、盛り上がってできたとされ、その際にベンガル湾の広い範囲に土砂が流れ込んで海底に堆積したと考えられている。
 今回の調査は米国の掘削船を使い、スリランカの東沖約500キロ・メートルの6か所で、海底を0・3~1・5キロ・メートル掘削する。各国の約30人の研究者が乗り込み、日本から、信州大や島根大などの研究者や大学院生が参加しているという。YOL
http://www.yomiuri.co.jp/science/20150127-OYT1T50103.html

インド洋
ttp://blog.zaq.ne.jp/daishizennikeikenna/img/img_box/img20120418101112066.jpg

引用元: 【地学】ヒマラヤの謎、海で探る…ベンガル湾海底掘削へ

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1: 2014/07/17(木) 22:10:51.98 ID:???.net

アマゾン川が逆に流れる理由
Sid Perkins, 15 July 2014 3:45 pm

逆流する川。地表に起こる侵食などのプロセスによってアマゾン川(明るい色に塗られた流域)の大部分が逆向きに流れる理由が説明できる。
http://news.sciencemag.org/sites/default/files/styles/thumb_article_l/public/sn-amazonH.jpg

数百万年前、現在のブラジル北部を西に向かって流れていたいくつもの川が、大西洋に向かって流れるように向きを逆転させ、巨大なアマゾンが誕生した。以前の研究では、「回れ右」を引き起こしたのは、南米大陸の地下深くで熱くて粘り気のある岩石の流れがゆっくりと変化したことだと提唱されていた。だが新しいコンピュータモデルは、「Uターン」の原因が地表に起こっているありふれた地質学的プロセス、すなわち隆起するアンデスから削られる土砂の持続的侵食、移動、堆積であったことを示唆している。

アンデス山脈は南米の西海岸のすぐ内陸に連なっている。この山脈の中央部分が成長し始めたのは約6500万年前で、アンデス北部はその数百万年後に隆起し始めた、とサンパウロ大学(ブラジル)の地球物理学者、ヴィトル・サセック(Victor Sacek)は話した。現在はアンデスからの土砂を含んだ水を大陸を横切って大西洋へと運んでいるアマゾン川であるが、約1000万年前まで現在の流れは存在しなかったことがフィールド研究によって分かっている。
それ以前は、現在のアマゾン盆地の大部分に降った雨は、西に集められてアンデスの東縁に沿って巨大な複数の湖を形成し、そして北に流れてカリブ海に出ていた。大昔の水系パターンから現在の形状へのシフトを起こした地質学的プロセスは激しい議論の的だった。

アンデス東側の湖は、成長する山脈の莫大な重さが地殻を押し下げて作った細長いトラフの中に形成された、とサセックは話した。しかしどういうわけか、トラフの下の地帯は数百万年にわたってゆっくりと標高が上がり、湖はしだいにエジプト以上の面積を覆う湿地帯に取って変わられその状態が長く続いた。その後、地帯がさらに上昇すると、湿地帯は完全に消失した。以前に提唱された説では、地球のマントル(地球の核と地殻の間にある非常にゆっくりと流れる物質)内にある溶融物質の循環の変化がアンデスの東の地形を押し上げ、それにともなって水系パターンも変化したとされていた。

しかし新しい研究はその責任をもっとありふれたものに負わせた。侵食作用だ。サセックはアンデスの成長、この地域での地殻の伸展、および気候を含むコンピュータモデルを開発した。(たとえば、山脈が隆起すると、より多くの湿った気流が遮られ、より多くの降雨を被り、侵食率を上昇させる。)このモデルは過去4000万年間(中央アンデス誕生の後だが山脈東麓が隆起し始める前に開始する期間)に起こった南米の地形進化をシミュレートする。

シミュレーションの結果は地質学的記録に見られる証拠の多くを再現した、とサセックは「Earth and Planetary Science Letters」のオンライン版に報告した。はじめに、アンデス山脈が地殻を押し下げて、土砂が埋めるより沈降のほうが速いためにトラフが形成され、それによってアンデスの東側に複数の湖が形成される。次に地帯の沈降が減速し、アンデスから流出した土砂の集積が追い越し、しだいに湖を埋めてさらに地形を高くした。その結果、山脈のすぐ東の地帯はアマゾン盆地の残りの東部より高くなり、アンデスから大西洋まで続く下降傾斜を与えるすシフトが約1000万年前に始まった。

>>2以降につづく

ソース:Latest News - sciencemag.org(15 July 2014)
Why the Amazon flows backward
http://news.sciencemag.org/earth/2014/07/why-amazon-flows-backward

原論文:Earth and Planetary Science Letters
Victor Sacek. Drainage reversal of the Amazon River due to the coupling of
surface and lithospheric processes.
http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0012821X14004075


引用元: 【地球物理学】アマゾン川が大昔と逆向きに流れている理由


大昔のアマゾン川は逆向きに流れていた?の続きを読む

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