理系にゅーす

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1: 2016/02/01(月) 21:32:15.89 ID:CAP_USER.net
JAXA | 金星極域の高温の生成・維持メカニズムを理論的に解明
http://www.jaxa.jp/press/2016/02/20160201_venus_j.html


 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)の安藤紘基宇宙航空プロジェクト研究員が率いる研究チームは、大規模なコンピュータシミュレーションから、金星の極域上空の大気に生じている特異な気温分布を世界で初めて再現し、その生成・維持メカニズムを理論的に解明することに成功しました。

 1970年代の金星探査ミッションによって、金星の極域上空の大気で、気温が高い領域を冷たい領域が囲っているという不思議な気温分布が明らかになりました。
どのようにしてこの気温分布が生じ、長期間維持されるのか、そのメカニズムは現在まで解明されていません。
 このたび、研究チームは、数値シミュレーションによる研究から、次のメカニズムで金星極域に高温領域が生成されることを明らかにしました。

 まず、太陽光が金星の雲層を暖めることに起因した南北方向の大気の流れが生じます。そして、この流れは極域上空で集まり、下降流となります。

続きはソースで

ダウンロード (2)

引用元: 【惑星科学】金星極域の高温の生成・維持メカニズムを理論的に解明

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1: 2016/01/29(金) 14:30:30.63 ID:CAP_USER*.net
◆魚のように水中で呼吸ができる未来のマスク「TRITON」

デザイナーのJeabyun Yeon氏が、水中から酸素を得て呼吸できる「シュノーケルマスク」を考案、プロトタイプを創りだしたと話題になっています。

◇酸素ボンベがいらない!?「未来のシュノーケルマスク」

画像:
https://d2ygv0wrq5q6bx.cloudfront.net/uploads/image/files/13495/d6207f4c77f30641c5a264f244a381d4a3d2667a.jpg
https://d2ygv0wrq5q6bx.cloudfront.net/uploads/image/files/13496/f0815d4f3b438227f94820d755ee284d98fe68dc.jpg

映画『007』シリーズに登場するアイテムから着想を得てつくったというモデル「TRITON」は、魚のエラ呼吸の構造を応用して考案したもの。

水分子を通さないほど細かい穴が左右のバーにあり、酸素だけを収集。
従来の30倍小さな次世代バッテリーを使用し、酸素を圧縮できるとか。
実際につけている動画もアップされています。※リンク先でご覧下さい。

続きはソースで

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TABI LABO 2016年1月29日
http://tabi-labo.com/238817/futuresnorkellngmusk/

引用元: 【技術】魚のように水中で呼吸ができる未来のマスク「TRITON」(画像あり)

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1: 2016/01/17(日) 08:44:59.38 ID:CAP_USER.net
「ながれ」を言葉に -流体画像情報を数学的処理で文字列化する手法の開発- — 京都大学
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2015/151224_2.html
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2015/documents/151224_2/01.pdf


本文:

 坂上貴之 理学研究科教授と横山知郎 京都教育大学教育学部准教授は、平面における非圧縮流れの全パターンを、数学(幾何学)の一分野であるトポロジーを用いて完全に分類し、各パターンに固有の文字列表現(極大語表現・正規表現)を割り当てる手法を開発しました。
この文字列表現を用いれば、さまざまな流れのパターンの複雑な画像情報を、コンピュータ上で扱いやすい文字列情報に変換できます。
たとえて言うなら、生物をDNAの塩基配列で表現するようなものです。

 本研究成果は英国の科学雑誌「Proceedings of Royal Society A」および米国の科学雑誌「Physica D」に掲載されました。


研究者からのコメント

 私たちは科学技術振興機構(JST)の研究プロジェクトCRESTで数学と流体運動を取り扱う他の分野の協働研究をおこなってきました。
その中でわかってきたことは、流体運動は私たちの身の回りにあるものなのに、その流れの様子を曖昧さなく言葉として伝える手段がないということでした。
お互いに共通の流れの様子(写真や図など)をみて「こういう流れ」の「こういう」という部分を正確に表現することが目的です。
この語表現の理論は三次元の流れにはできないなどまだ改良の余地はありますが、
二次元の流れであれば数学的な正確さと厳密さを背景にしてかなり正確に流れの状況を伝えられると考えています。


概要

 本研究では、数学の持つ論理的厳密性、抽象性、普遍性という特質を活かして、こうした「流れ」パターンの画像情報を、幾何学の一分野である「トポロジー」により完全に分類し、それに対して固有の文字列を与える手法を開発しました。

続きはソースで

ダウンロード (5)

引用元: 【流体力学/位相幾何学】「ながれ」を言葉に 流体画像情報を数学的処理で文字列化する手法の開発

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1: 2015/12/12(土) 09:31:21.77 ID:CAP_USER.net
産総研:圧縮機を使わない高圧水素連続供給法を開発
http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2015/pr20151211/pr20151211.html


ポイント

•圧縮機を使わずに40 MPa以上の高圧水素を連続製造する技術を開発
•イリジウム錯体がギ酸から高圧水素への変換反応に優れた触媒性能を示した
•水素ステーションのコンパクト化と供給水素の低コスト化への貢献に期待


概要

 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)化学プロセス研究部門【研究部門長 濱川 聡】マイクロ化学グループ 川波 肇研究グループ長、井口 昌幸 産総研特別研究員、再生可能エネルギー研究センター【研究センター長 仁木 栄】姫田 雄一郎 水素キャリアチーム付は、圧縮機を用いないで、ギ酸から高圧水素を連続的に供給する技術を開発した。

 今回開発した技術では、イリジウム錯体を触媒に用いて、水素キャリアであるギ酸を水素と二酸化炭素に分解する化学反応によって、圧縮機を使わずに簡単に40 MPa以上の高圧水素を連続的に発生できる。また、既存の水素キャリアを利用する水素製造技術では、原料や不純物などを除くため、多段階の精製が必要であるが、今回の技術では、精製する水素と二酸化炭素が高圧であることを利用して、そのまま二酸化炭素を液化させて気体の水素と分離して高圧水素を製造できる。

更に、理論上化学反応だけで200 MPa以上の高圧水素が得られるので、燃料電池自動車等への高圧水素(70 MPa)の供給も十分可能で、将来、水素ステーション構築の大幅なコストダウンが図れると期待される。

 なお、本技術開発は、国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)戦略的創造研究推進事業(CREST)の研究課題の一環として行われ、2015年12月15日~20日に米国ホノルルで開催されるPACIFICHEM 2015で発表される。また、2015年12月10日にドイツの学術誌ChemCatChemで公開された。(http://doi.wiley.com/10.1002/cctc.201501296

続きはソースで

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引用元: 【エネルギー技術】圧縮機を使わない高圧水素連続供給法を開発 ギ酸を用いたコンパクトな水素ステーション構築に向けて

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1: 2015/08/21(金) 23:55:32.03 ID:???.net
長野県大町市の北アルプス・鹿島槍ヶ岳(2889メートル)の北壁にある「カクネ里雪渓」について、市立大町山岳博物館や信州大などでつくる学術調査団(団長=小坂共栄・信州大山岳科学研究所特任教授)が26日から、氷河の可能性を探る調査に入る。

氷河と確認されれば、富山県の立山連峰の3か所に続き国内4例目となる。

同博物館によると、氷河の認定要件は、雪が圧縮されてできた巨大な氷の塊「氷体」が継続的に重力で動くこととされる。
カクネ里雪渓は、昭和初期から氷河である可能性が指摘されていたが、現地にたどり着くのが難しく、長年調査されてこなかった。

2011~12年の富山県の研究機関の調査で、雪の下に長さ700メートル、幅250メートル、厚さ40メートルの氷体があるのが判明。
氷河の可能性が一段と高まり、ヘリも使って入山することにした。

(引用ここまで 全文は引用元参照)

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▽引用元
YOMIURI ONLINE 2015年08月21日 15時35分
http://www.yomiuri.co.jp/science/20150820-OYT1T50116.html

画像:氷河の可能性が指摘されている鹿島槍ヶ岳の「カクネ里雪渓」(学術調査団提供)
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20150820/20150820-OYT1I50029-L.jpg

引用元: 【地学】国内4例目の氷河か 北アルプス・鹿島槍ヶ岳の北壁にある「カクネ里雪渓」調査へ_

国内4例目の氷河か 北アルプス・鹿島槍ヶ岳の北壁にある「カクネ里雪渓」調査への続きを読む

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1: 2014/11/13(木) 10:47:18.24 ID:???.net
「マッスルスーツ」本格販売=圧縮空気で作業補助-東京理科大など

圧縮空気で伸縮するゴムチューブを使い、人や荷物を中腰で持ち上げる作業を補助する「マッスルスーツ」の本格的な販売やレンタルを始めたと、東京理科大工学部の小林宏教授と同大発のベンチャー企業「イノフィス」が11日発表した。
 
開発した小林教授は記者会見で、「昨年から訪問入浴介護サービスや工場、物流施設向けに計約760台をモニター販売し、十分検証できた。
腰の負担が3分の1に減るため腰痛を防ぐことができ、高齢者や女性も力が必要な作業ができる」と説明した。
当面は法人向けで、販売価格は1台60万円だが、レンタルが中心になるという。

-----------引用ここまで 全文は引用元参照----------

▽記事引用元
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201411/2014111100713&g=soc
時事ドットコム(http://www.jiji.com/)2014/11/11-16:49配信記事

▽関連リンク
・東京理科大学
本学教員の研究成果「マッスルスーツR」の発売についてTHE WALL STREET JOURNALなどが紹介
http://www.tus.ac.jp/news/news.php?20141112095924
・Kobayashi Lab(小林研究室)
http://kobalab.com/

引用元: 【機械工学】圧縮空気で作業補助 「マッスルスーツ」本格販売/東京理科大など

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