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地下

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1: 2016/12/01(木) 00:00:03.53 ID:CAP_USER
熊本地震に伴う地下水中のヘリウム異常と地殻の歪み変化
2016年11月30日
 
柴田智郎 地球熱学研究施設准教授、佐野有司 東京大学教授、高畑直人 同助教、鹿児島渉悟 同特任助教、尾上哲治 熊本大学准教授、趙大鵬 東北大学教授らの研究グループは、2016年の熊本地震の前後で深層地下水中のヘリウム同位体比が変化したことを観測し、ヘリウム増加量と地震による地殻の歪みとの間に定量的な関係を見出しました。
 
本研究成果は、2016年11月29日午後7時に英国の科学誌「Scientific Reports」オンライン版に掲載されました。

〇研究者からのコメント
 
地殻変動観測の一つとして、新たに地下水のヘリウム観測を提案しました。
2016年熊本地震では、震源域近くで、地震後すぐに深さ1000mの地下水を採取し、溶存する気体成分を分析しました。
その中で、ヘリウムの同位体比(3He/4He比)が地震の前後で変化し、岩石中の放射性起源ヘリウムが地下水に付加され、ヘリウム増加量と地震による地殻の歪みとの間に定量的な関係を見出しました。
 
このような観測体制を強化して、ヘリウム同位体の定期的観測を行い、地殻変動や歪み量などの地球物理学的観測結果とあわせて総合的に解釈することで、より精度の高い地殻変動の評価と地震の理解につながる有益な情報を得られることが期待されます。

本研究成果のポイント

・2016年の熊本地震の前後で深層地下水中のヘリウム同位体比が変化したことを観測した。

・深層地下水中の同位体比の変化から推定したヘリウム増加量と地震による地殻の歪みとの間に定量的な関係を見いだした。

・深層地下水のヘリウム同位体比を定期観測することで、地殻の歪み変化を事前にとらえ、地震予知研究に貢献できる可能性がある。

続きはソースで

▽引用元:京都大学 2016年11月30日
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2016/161129_1.html
images


引用元: 【地震学】熊本地震に伴う地下水中のヘリウム異常と地殻の歪みとの間に定量的な関係を見出す/京都大など ©2ch.net

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1: 2016/11/30(水) 16:28:03.84 ID:CAP_USER9
◆地球の地下1,000キロメートルに巨大な海を発見。干上がった場合、生命が絶滅する恐れがある(英米研究)

海は地球の表面の7割をおおっているが、内部にも膨大な量の水が存在しているようだ。
最近発表された二つの研究によると、地球の地下、1,000キロメートルに膨大な量の水が、眠っている可能性があるとのことだ。

仮にこの水がなくなってしまえば、土壌の形成や生命の維持に重要な働きをしている火山活動が、止まってしまうという。

◇地球の地下にある水の存在が続々と明らかに

最初の研究では、米フロリダ州立大学と英エディンバラ大学の研究者が、地下深くに埋まっている水滑石の中に水が存在する可能性を発表した。

それまで水がこれほどまで深くに存在するとは考えられておらず、正確な量は不明であるが、それ以前になされたカナダ、アルバータ大学の研究では、地球上の全海水を合わせたのとほぼ同じ、地球の重量の1.5パーセントを占めるのではないかと推測されている。

写真:水を浸透させていた水滑石
https://livedoor.blogimg.jp/karapaia_zaeega/imgs/1/a/1a8ab323.jpg

また同時期に、米ノースウェスタン大学の研究チームが、やはり地球の外核へ向かって3分の1ほど潜った地下に水が存在する可能性を明らかにした。

同チームは、およそ9,000万年前にブラジル、サンルイス川付近にある火山から吐き出されたダイヤモンドを発見。
このダイヤモンドは不完全で、その形成時に内部に捕らわれた鉱物を含んでいた。

写真:地球のマントル深部層で形成された9,000万年前のダイヤモンド
https://livedoor.blogimg.jp/karapaia_zaeega/imgs/d/c/dc3133fe.jpg

続きはソースで

ダウンロード (1)

カラパイア 2016年11月28日
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52229384.html


引用元: 【科学】地球の地下1000キロメートルに巨大な海を発見…干上がった場合、生命が絶滅する恐れ(英米研究) [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/11/04(金) 01:20:00.92 ID:CAP_USER
桜島、数十年以内に大規模噴火 地下マグマが蓄積

桜島(鹿児島市)を含む姶良カルデラの地下にあるマグマが年間1150万立方メートルのペースで増えているとの研究結果を英ブリストル大、京都大のグループが英科学誌の電子版に発表した。
東京ドーム約9個分に相当する。
グループは大正大噴火(1914年)の規模と時期を考慮すると、数十年以内に桜島で再び大きな噴火が起きる恐れがあるとしている。
 
続きはソースで

▽引用元:共同通信 2016/11/2 17:51
http://this.kiji.is/166464634061668360
鹿児島・姶良カルデラ
http://giwiz-nor.c.yimg.jp/im_siggfESx.0nPTmL8zkhfPFInQw---exp3h/r/iwiz-nor/ch/images/166469919523833337/origin_1.jpg

▽関連
京都大学
カルデラにおけるマグマ蓄積形態と蓄積速度 ―地下における 3 次元弾性定数と熱プロセスの考慮の重要性―
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2016/documents/160913_2/01.pdf

Scientific Reports 6, Article?number:?32691 (2016)
doi:10.1038/srep32691
Thermomechanical controls on magma supply and volcanic deformation: application to Aira caldera, Japan
http://www.nature.com/articles/srep32691
ダウンロード


引用元: 【火山】桜島、数十年以内に大規模噴火が起きる恐れ 地下マグマが蓄積/英ブリストル大、京都大©2ch.net

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1: 2016/07/27(水) 09:50:08.64 ID:CAP_USER
マヤ文明のピラミッドの下に水路発見、死者の国への通路か

【7月26日 AFP】メキシコの考古学者らはこのたび、古代マヤ文明の国王の墳墓があるピラミッドの下に水路があることを発見した。
この水路は死者の国へと続く象徴的な通路を表していた可能性があるという。

国立人類学歴史学研究所(INAH)の25日の発表によると、水路が発見されたのは、
同国南部チアパス(Chiapas)州の古代マヤ都市、パレンケ(Palenque)にある碑銘の神殿(Temple of the Inscriptions)の下。
この神殿には7世紀のパカル大王(Pakal the Great)の墳墓がある。

墓碑銘には、死者の国に受け入れられるには、死者はチャク(Chaac)神の水に身を沈めなければならないと書かれている。

続きはソースで

(c)AFP

▽引用元:AFPBBNews 2016年07月26日 11:07 発信地:メキシコ市/メキシコ
http://www.afpbb.com/articles/-/3095241
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引用元: 【考古】マヤ文明のピラミッドの下に水路発見、死者の国への通路か©2ch.net

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1: 2016/07/13(水) 00:21:40.03 ID:CAP_USER9
島内139地下式横穴墓で出土した、のみ状工具(上)と鉄鉗=12日、奈良市の元興寺文化財研究所
http://www.nishinippon.co.jp/import/culture/20160712/201607120007_000.jpg
エックス線CT画像で解析・加工した、のみ状工具(上)と鉄鉗。波状文様の象嵌が施されている(鹿児島大総合研究博物館提供)
http://www.nishinippon.co.jp/import/culture/20160712/201607120007_001.jpg
島内139号地下式横穴墓の発見時の様子(宮崎県えびの市教育委員会提供)
http://www.nishinippon.co.jp/import/culture/20160712/201607120007_002.jpg

 宮崎県えびの市にある島内(しまうち)地下式横穴墓群で、昨年出土した鉄製の鍛冶道具に銀象嵌(ぞうがん)の模様があることが12日、分かった。元興寺文化財研究所(奈良市)などが同日発表した。当時の象嵌は大半が大刀の装飾に使われており、鍛冶道具では全国初の発見という。

 139号墓(6世紀前半)で見つかったペンチ形工具「鉄鉗(かなはし)」(全長約15センチ)とノミ状工具(同約20センチ)に波形文や日輪文の銀象嵌があった。保存処理を委託された同研究所がX線撮影したところ、表面を覆うサビの下に模様を発見した。

続きはソースで

ダウンロード (1)

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/culture/article/258517
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG12H5A_S6A710C1CR8000/

引用元: 【宮崎】「朝鮮半島製か、渡来系工人が製作した可能性が高い」 国内初、古墳時代の鍛冶道具に銀象眼 えびの市の地下式横穴墓群©2ch.net

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1: 2016/06/09(木) 21:46:50.37 ID:CAP_USER
阿蘇に新たな活断層か 京大・林教授ら指摘、最長25キロの地割れも (西日本新聞) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160606-00010001-nishinp-sctch
http://amd.c.yimg.jp/amd/20160606-00010001-nishinp-000-2-view.jpg
http://amd.c.yimg.jp/amd/20160606-00010001-nishinp-001-2-view.jpg


 熊本地震で被害を受けた熊本県阿蘇地域で約9キロにわたり、地盤の割れや陥没が直線状に並んでいるのが確認され、これまで知られていなかった活断層が存在するとの見方が研究者の間で強まっている。本震を引き起こした布田川(ふたがわ)断層帯の延長線上から外れる形で最長約25キロ延びている可能性もあり、同地域での地震発生メカニズムを解明する手がかりとなりそうだ。

 京都大の林愛明教授(地震地質学)によると、阿蘇市の車帰(くるまがえり)地区から内牧温泉までの9キロ区間の各所で水田が割れたり、道路に段差が生じたりしていた。

 林教授は、同区間にある小野原(おのばる)遺跡に着目。同県教育委員会が2010年にまとめた報告書によると、同遺跡では、約2千年前に地盤がずれたことを示す断層跡が見つかっており、林教授は「活断層の存在を強く示唆する材料」とみる。


断層は浅い所に限られ、揺れを起こす力が弱い

 本震後、同区間での余震発生は少ない。産業技術総合研究所地震テクトニクス研究グループの内出崇彦研究員は「布田川断層帯から本震の力が伝わり、断層のひずみが解消され、余震を起こすエネルギーを残さなかった」と解説。余震の空白域との意味で同区間を「阿蘇ギャップ」と名付けた。

 余震が少ないもう一つの理由に、林教授はマグマの存在を挙げる。阿蘇ギャップがある阿蘇カルデラ北西部の地下約6キロにはマグマだまりがあり、これより深い地盤は高温で軟らかく、断層ができないと推測。断層は浅い所に限られ、揺れを起こす力が弱いと言う。
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余震の頻発「地下に断層がある」と推定

 一方、阿蘇ギャップの延長線の内牧温泉-大分県境16キロ区間は、本震直後の4月16日午前3時ごろ、マグニチュード5・9を記録するなど主要な余震域となっている。地表のずれは見つかっていないが、内出研究員は余震の頻発を理由に「地下に断層がある」と推定。阿蘇ギャップを活断層とする見解に否定的な研究者もいるが、阿蘇地域への関心の高さは一様で、地下構造の調査を求める声が大きい。

ダウンロード
 

引用元: 【地震学】阿蘇に新たな活断層か 京大・林教授ら指摘、最長25キロの地割れも [無断転載禁止]©2ch.net

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