理系にゅーす

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地球温暖化

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1: 2014/09/03(水) 21:29:46.58 ID:???0.net
温暖化:人類起因7割 21世紀平均気温分析…東大チーム
http://mainichi.jp/feature/news/20140903k0000e040247000c.html
毎日新聞【阿部周一】 2014年09月03日 11時21分


 21世紀に入ってからの地球の平均気温上昇の約7割は人間活動に起因しているとの分析を、渡部雅浩・東京大准教授(気候力学)などのチームが英科学誌に発表した。1980年代は約5割、90年代は約6割で、人間活動の寄与は次第に高まっていた。人類が地球温暖化に及ぼす影響が高まっていることで、23日に米国で開かれる国連気候変動サミットでは、対策強化を求める声が
強まりそうだ。

 チームはまず、人間活動の影響を取り除くため、産業革命前から温室効果ガス濃度が全く上昇しなかったと仮定し、過去55年分の熱帯海洋域の風データなどを新たに反映させて地球規模の気候変動をコンピューターで計算。この場合、地球は80~90年代は温暖化し、00年代は寒冷化した。

 さらに、実際の温室効果ガス濃度上昇を考慮して計算したところ、この30年間の平均気温変化をほぼ再現することに成功。太平洋の海水温変動など自然変動が平均気温に与えた影響は、80年代47%▽90年代38%▽00年代27%--と判明した。

 渡部准教授は「将来、自然変動の影響すら見えなくなるほど人為起源の温暖化が加速する可能性がある」と話す。

引用元: 【環境】温暖化、7割は人類が起因 21世紀平均気温分析…東大チーム [9/3]

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1: 2014/08/27(水) 16:41:45.09 ID:???0.net
温暖化加速、危険性増す 国連報告書案、「中国が主因」
【MSN産経ニュース】 2014/8/27 12:15

国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」が今秋策定する統合報告書で、温室効果ガスの増加に伴う温暖化の加速を指摘し、農作物への影響や異常気象など一層の危険を警告していることが分かった。原案を入手したニューヨーク・タイムズ紙電子版が26日報じた。

温室効果ガスの排出量は増加の一途で、中国が多くを占める。先進国の削減量を途上国の増加量が上回っているという。ただ産業革命前の水準から2度未満の気温上昇に抑えるという目標は依然、技術的には可能で、今後10~20年の政策にかかっていると強調した。

原案は今週、各国政府に送られ、10月のコペンハーゲンでの会合で議論する。国連は9月に温暖化の特別会合を予定している。

原案によると、地球規模の温室効果ガスの排出量は1970年から2000年にかけては年1.3%増だったが、00~10年は2.2%増に急上昇。10年以降はさらに加速しているとみられる。(共同)

ソース: http://sankei.jp.msn.com/world/news/140827/erp14082712150005-n1.htm

関連ソース:
温暖化が加速、危険性増す 国連報告書案、中国が主因 | 共同通信
http://www.47news.jp/CN/201408/CN2014082701001273.html

引用元: 【環境】温室効果ガス増加に伴う温暖化加速、危険性増す...国連報告書案、中国が主因 [14/08/27]

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1: 2014/09/03(水) 23:42:35.24 ID:???0.net
気象庁の異常気象分析検討会は、西日本各地で記録的な大雨となった2014年の夏について、「異常気象だった」と結論づけた。

異常気象分析検討会は、2014年の夏、西日本各地で降った記録的な大雨について、偏西風が南北に蛇行し、南からの湿った気流が本州付近に停滞したことによる影響と分析したうえで、数十年に一度の気象状況だったとして、「異常気象だった」と結論づけた。

検討会では、このほか、近年、ゲリラ豪雨が増えていることについて、地球温暖化の影響で、大気中の水蒸気量が増えていることが関連しているとの見方が示された。
検討会は、「2014年の夏の西日本の大雨のようなことは、また、近い将来、起こる可能性がある」として、注意を呼びかけている。

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00275924.html

引用元: 【社会】気象庁の異常気象分析検討会、2014年夏は「異常気象だった」

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~~引用ここから~~

1: Cancer ★@\(^o^)/ 2014/05/27(火) 07:03:24.04 ID:???.net

二酸化炭素濃度:日本南方海上と上空初の400 ppm超え

2014年05月26日 20時32分

 気象庁は26日、日本の南方の海上と上空で、大気中の二酸化炭素(CO2)濃度が初めて400 ppmを超えたと発表した。陸上でも昨年の年間平均濃度は過去最高を更新した。

 国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」が昨秋示したシナリオでは、産業革命前からの気温上昇を2度未満に抑えるには、今世紀末のCO2濃度の目標を世界平均で420 ppmとしている。気象庁の小出寛・全球大気監視調整官は「ここ10年間の濃度上昇は1年に約2 ppmで、それ以前の10年間の1.75 ppmを上回り、温暖化が加速している。
北半球全体で400 ppmを超えつつあり、警戒が必要だ」と話している。

 海上での観測は今年1~2月、海洋気象観測船で愛知県沖から日本領海を越えた赤道付近までの太平洋約4000キロで実施。

続きはソースで

【千葉紀和】

ソース:毎日新聞(2014年05月26日)
二酸化炭素濃度:日本南方海上と上空初の400ppm超え
http://mainichi.jp/select/news/20140527k0000m040069000c.html

プレスリリース:気象庁(平成26年5月26日 )
日本を含む北西太平洋域の二酸化炭素濃度の状況 ~過去最高を更新、海上や上空でも400ppm超え~
http://www.jma.go.jp/jma/press/1405/26a/2014co2.html


引用元: 【環境】二酸化炭素濃度:日本南方海上と上空初の400 ppm超え


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~~引用ここから~~

1: 野良ハムスター ★@\(^o^)/ 2014/05/23(金) 11:36:05.34 ID:???0.net

極地の氷床が急速に溶けていることが問題となっているが、この現象に温暖化を抑制する効果があるかもしれないと英国の研究チームが指摘している。

南極やグリーンランドの氷が溶けることによって現在、氷中に含まれている大量の鉄分が海に流入し、拡散している。
これによって鉄分を摂取する海中の植物プランクトンの成長が促進されると考えられ、植物プランクトンが二酸化炭素(CO2)を吸収することで地球温暖化を抑制する効果が働く可能性があるという。

南極の氷床は毎年1590億トン程度が失われている。海中に溶け出す鉄分の量は、エッフェル塔125個分または最大積載状態のボーイング747型機3000機分に相当するとみられる。

ブリストル大学、リーズ大学、エジンバラ大学と国立海洋学研究所のチームが2012年の夏、グリーンランドのレベレーツ氷河(面積600平方キロ)から溶け出した水を集め、そこに含まれている鉄分を検査した。
その結果、溶けた氷床の直下から流れ出した水には、生物が摂取可能な鉄分が大量に含まれていることが分かった。
研究成果は、学術誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」に掲載された。

http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-2635492/Have-ANOTHER-positive-effect-global-warming-Melting-ice-sheets-dumping-plankton-boosting-iron-earths-oceans.html


引用元: 【科学】南極の氷が溶ける→鉄分が海に大量流入→植物プランクトンが増加→CO2吸収して温暖化抑制?


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~~引用ここから~~

1: かじりむし ★@\(^o^)/ 2014/05/08(木) 20:58:25.93 ID:???0.net

人口90億の食糧、カギは小規模農業
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20140507003
Andrea Stone for National Geographic News May 7, 2014

 温暖化と人口増加の危機が迫る今世紀に、食料問題が新たに浮上している。
対応策を探る専門家は、家族単位での小規模農家で実践されている農業手法に注目しているという。

 2050年には90億に達すると言われている地球の人口だが、増加する20億人分の食料を確保するにために、今から何らかの有効な対策を講じる必要がある。
先進各国の政策担当者は話し合いを進めているが、その視線は大規模農場を運営する多国籍農業ビジネスに向けられている。

 だが長期的に見た場合、昔ながらの持続可能な技術を用いる新興国の小規模農業こそ、温暖化に対応しながら世界の食料安全保障を実現する手立てとして最適との声が上がっている。

 現在、家族単位で農業を営む世帯は世界で5億戸を超える。大半は収穫量が限られた自給自足農家で、市場で売る作物を栽培する余裕はほとんどない。しかし、全生産量を合計すると世界の食料の56%以上に上るという。

 持続可能な農業の推進団体「Food Tank」が今年3月に発表した家族経営農業に関するレポートによると、小規模農家は持続可能性のより高い農業技術を用いながら十分な量の食料を常時確保しており、世界の食料安全保障に対する貢献度が高い。

 例えば、大規模な農業ビジネスを展開する場合、栽培する作物をトウモロコシや小麦など1品種に絞り込み、肥料や農薬を使って収穫量を最大限増大させるという手法が取られる。一方、土地原産の作物類を栽培する小規模農業は、限られた水資源を有効利用しながら、栄養価も申し分ないという。

 国連は、小規模農業の従事者に対する認知度を高めると同時に、気候変動や食料不足、貧困といった問題に直面する中で彼らが果たし得る役割を世界に訴えるため、2014年を「国際家族農業年」と定めた。

(以下略。全文はソースにて。)
省略部分の見出し:◆小規模農家の農法◆貧困からの救済


引用元: 【農業】人口90億の食糧、カギは小規模農業 [5/7]


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