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地球温暖化

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~~引用ここから~~

1: 白夜φ ★@\(^o^)/ 2014/05/05(月) 00:59:14.08 ID:???.net

米国産トウモロコシの干ばつ耐性が低下、米研究
2014年05月02日 09:52 発信地:ワシントンD.C./米国

【5月2日 AFP】米国の農場では、遺伝子組み換えや作付け技術の向上のおかげで、トウモロコシの栽培量を従来よりもさらに増やすことが可能になっているが、同時にトウモロコシの干ばつに対する耐性がますます低くなっているとの研究論文が、1日の米科学誌サイエンス(Science)に掲載された。

米スタンフォード大学(Stanford University)のデービッド・ロベル(David Lobell)氏率いる研究チームが発表した論文は、「高密度に作付けされたトウモロコシは、予想外に水不足の影響を受けやすくなっているように思われる」ため、地球温暖化が進むにつれて将来の食糧供給に関する懸念が高まることを明らかにした。

▲引用ここまで--------------

続きはソースで
▽記事引用元 AFPBBNews 2014年05月02日 09:52配信記事
http://www.afpbb.com/articles/-/3014037
http://www.afpbb.com/articles/-/3014037?page=2

▽関連リンク
Science 2 May 2014:
Vol. 344 no. 6183 pp. 516-519
DOI: 10.1126/science.1251423
Greater Sensitivity to Drought Accompanies Maize Yield Increase in the U.S. Midwest
http://www.sciencemag.org/content/344/6183/516.abstract

Stanford University
Stanford Report, May 1, 2014
U.S. corn yields are increasingly vulnerable to hot, dry weather, Stanford research shows
http://news.stanford.edu/news/2014/april/corn-yields-drought-042914.html


引用元: 【植物】米国産トウモロコシの干ばつ耐性が低下/米スタンフォード大学


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温暖化:今世紀末6.4度上昇 洪水被害、年6800億円

【引用元:毎日新聞 2014年03月17日 11時05分(最終更新 03月17日 16時09分)】


0: 理系ニュース∞0000/0/0(水) 00:00:00.00 ID:rikeinews

地球温暖化ねぇ・・・

毎年の様に異常気象って騒がれているけど、異常気象が毎年こうも続くとそれはもう異常気象では無くて、そういう気象が起こる時期ですよって注意喚起してくれた方が楽だわ。

その異常気象へ対策しようとすると莫大な費用が掛かると言うが、何も対策を取らないまま毎年起こる異常気象での被害額の方がどう見ても多い気がするんだが。

確かに対策に掛かる費用は莫大な額になるだろうが、一度対策をすれば数年~数十年は被害を防いだり軽減出来るだろうから、最終的には対策した方が安上がりかと。

問題はその対策するための費用だが、やはり国や各都道府県・自治体が出すしか無いだろうね。
異常気象の被害を受けたら、その補償は皆それらに求めるし。

もう一つの問題はどこまで対策をするかだろうね。
それによって金額が全然違うし、お金だけ貰ってまともな対策を取らないとか無いようにして欲しいし。

それと気温上昇による、病原菌などを運ぶ昆虫などの生息域が拡大するのも怖いな。



とにかく日本の美味しいお米、野菜、魚、果物が食べられなくなるのは何としても防ぎたい。


【温暖化:今世紀末6.4度上昇 洪水被害、年6800億円】についての続きを読む

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1: ぱぐだZ~終わりなきレコンキスタ? 2014/03/09(日)10:25:43 ID:lyJSGWVkp

2月中旬に日本列島を襲った記録的な大雪。全国で20人もの死者を出し、東京や山梨で孤立集落が出るなど、甚大な被害をもたらした。

「山梨では電気、水道、ガスのライフラインすべてがストップして、陸の孤島と化す地域が相次ぎ、東京都内は戦後4番目となる27センチの積雪を記録しています。この冬は日本だけでなく世界中で異常事態が続き、1月には北米でも例年の気温から14~17度も下がる大寒波が到来。全米で30万人が就業不能に陥るなど、大混乱に陥りました」(全国紙科学部記者)

この20年間で最大という北米の大寒波だが、その理由を米国防総省では、「地球温暖化による海水面上昇で海流が変化したため」と位置づけている。
しかし、ここにきて、ある驚天動地の議論が沸き起こっている。温暖化どころか、「地球はすでに氷河期に突入している!」と言うのだ。

その証拠は太陽活動の観測結果にある。

「太陽の表面には、黒点と呼ばれる温度の低い部分があるんですが、その数が、過去200年で最も少なくなっている。
黒点は太陽での核融合反応が活発になると観測されるため、黒点の減少は太陽活動低下の何よりの証拠です」(科学専門誌記者)

米海洋大気局の物理学者ダグ・ビーゼッカー氏は、「黒点数は昨年、最高で67個だった。
これは通常の黒点数の半数にも満たず、過去最弱のサイクルになっている」と警鐘を鳴らしている。

「今回と同様に、黒点がほとんど観測されなかった1645年から1715年にかけての時期は、地球上では気温が急激に低下する小氷河期に突入し、多くの死者を出しました。今回も氷河期突入の前触れでは……
という見方が有力になっています」(前出・科学専門誌記者)

地球温暖化の声の陰で、密かに地球を襲いつつある変異……。
地球規模の早い対策が望まれる。
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20140309/Taishu_politics952.html



地球は氷河期に突入! 世界中で寒波が吹き荒れる衝撃理由の続きを読む

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1: TOY_Box@みそしるφ ★ 2014/03/04(火) 18:24:35.11 ID:???

【3月4日 AFP】シベリアの永久凍土層で3万年以上眠っていたウイルスの蘇生に成功したとの研究論文が3日、米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に発表された。
ウイルスは「巨大」だが無害だという。

論文を発表した仏国立科学研究センター(National Centre for Scientific Research、CNRS)は、長期間潜伏していたウイルスの発見によって、凍土に葬られていた未知の病原体が、地球温暖化の影響で目覚める可能性が示されたとして警鐘を鳴らした。

「Pithovirus sibericum」と命名されたこのウイルスは、年間平均気温が氷点下13.4度の東シベリア海(East Siberia Sea)に近いチュクチ(Chukotka)自治管区沿岸のツンドラ地帯から採取した、深さ30メートル地点の永久凍土のサンプルから見つかった。

研究チームはウイルスを解凍し、シャーレで培養を試みたところ、ある特定の単細胞生物にのみ感染したという。

また、この土壌サンプルに含まれていた放射性炭素から、マンモスやネアンデルタール人(Neanderthals)が地球上を歩き回っていた3万年以上前に、この一帯では植物が生育していたこともわかった。

Pithovirus sibericumは、ウイルスとしては巨大だ。遺伝子を8個しか持っていないインフルエンザウイルスに対し、この新たに見つかったウイルスは遺伝子を500個ほど持っていた。1.5マイクロメートルという大きさから、電子顕微鏡を使わずに光学顕微鏡で見ることもできるという。

また、インフルエンザウイルスなどとは異なり、人間や動物に対して害がなく、アカントアメーバ(Acanthamoeba)と呼ばれる特定のアメーバにしか感染しないという。

研究チームは声明を発表し、今回の発見により、長期間凍土内に閉じ込められていたウイルスの蘇生が可能であることが示されたとし、天然痘のような根絶したと考えられているウイルスの復活はもはやSF小説だけの話ではないと警鐘を鳴らしている。

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▽記事引用元:2014年03月04日 12:56 発信地:パリ/フランス (c)AFP
 http://www.afpbb.com/articles/-/3009728
Thirty-thousand-year-old distant relative of giant icosahedral DNA viruses with a pandoravirus morphology
 http://www.pnas.org/content/early/2014/02/26/1320670111.abstract



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1: 伊勢うどんφ ★ 2014/02/25(火) 22:42:41.75 ID:???

太陽光を反射する微粒子を大気中に放出する火山は人為的な炭酸ガス排出の影響を部分的に相◯してきた──
そのように結論付ける研究論文が、23日の英科学誌「ネイチャー・ジオサイエンス(Nature Geoscience)」に発表された。
特に過去15年間については、地球温暖化をめぐって常に議論の的となってきた。

 これまでで最も暖かい年の上位14年のうち13年が、今世紀に入って発生していることからもわかるとおり、気温は容赦なく上昇している。
しかし、その一方で、上昇速度が人為的な温室効果ガスの増加速度をはるかに下回っているのも事実だ。

 予想される気温と現実の気温との間にこうした差がみられることを、懐疑論者らは人為的な地球温暖化が「緑の恐怖」や疑似科学である証拠として持ち出している。

 気候変動懐疑論者らは、1998年以降の温暖化のいわゆる「休止」状態を根拠にして、主流の科学者らに異論を唱えている。 

 だが今回の研究によると、温暖化の減速と思われる現象の一部を「火山噴火」で説明できるという。

 米ローレンス・リバモア国立研究所(Lawrence Livermore National Laboratory)などの研究チームは衛星データを用いて、2000年以降に発生した火山噴火20回近くの影響と地表温度との間の関連性を発見した。

■微粒子の「エアロゾル」効果

 研究チームによると、火山から噴出される霧状の硫黄が太陽光を反射するため、下層大気の温度がわずかに下がるのだという。

 研究チームの数字によると、1998年~2012年の期間の予想される気温と測定された気温との差の15%に相当する部分は、この微粒子の「エアロゾル」効果で説明できるという。

 論文の共同執筆者で、同研究所のベン・サンター(Ben Santer)氏は、AFPの電子メール取材に「1998年以降の『温暖化の休止』には多くのさまざまな原因がある」と語る。

「21世紀初めの火山噴火に起因する気温低下も、この原因の1つだ」

 温暖化「休止」現象のその他の説明としては、海洋による大気熱の吸収量が予想より大きかったことや、太陽活動の低下などが挙げられている。

 大型噴火、特に1991年のフィリピン・ピナツボ山(Mount Pinatubo)の噴火は、気温低下に関して認識可能な影響を地表に及ぼしたことが知られている。

 だが温暖化の「休止」をめぐる論争の中で、火山がこれまで注目されなかった主な理由は、議論の的になっている「休止」現象が1998年に始まって以降、大規模な噴火は一度も発生しておらず、影響の測定が困難なレベルの小規模な噴火しか発生していないことだった。

■モデルの改善が必要

 論文は、気候変動のコンピューターモデルが不完全なままの状態にあるのは、この「差」が原因だと示唆する。

 論文は「火山性エアロゾルの噴火に特化した特性を対象とした観測の改善とともに、気候モデルシミュレーションにおけるこれらの特性の表現の改善が必要」としている。

 地球温暖化の懐疑論者らは、モデルに欠陥があることの証拠としてこの「休止」を挙げる。こうした「欠陥」モデルが、温暖化を予測するため、ひいては気候変動に対処する政策を推し進めるのに重要な役割を担う目的で用いられているというのだ。

 またこれらのモデルが、化石燃料の燃焼で排出される二酸化炭素(CO2)による温暖化効果を誇張していると、懐疑論者らは強く主張している。

 今回の最新の研究結果は、このような主張を「支持しない」とサンター氏は言う。

 同氏は「これまでは幸運なことに、自然的な気温低下の影響(21世紀の火山活動の上昇)は、人為的な温暖化の影響を部分的に弱めてきた」と説明。
また火山活動が今後数十年にわたってどのようになるかは分からない。われわれの幸運もどの程度続くか分からない」と続けた。

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AFP=時事 2月24日 16時4分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140224-00000037-jij_afp-sctch

Nature Geoscience
Significant contribution of authigenic carbonate to marine carbon burial
http://www.nature.com/ngeo/journal/vaop/ncurrent/full/ngeo2070.html



火山噴火、人為的温暖化の「減速」に一部貢献かの続きを読む

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1: 白夜φ ★ 2014/02/10(月) 22:58:23.25 ID:???

地球温暖化のペース鈍化、太平洋の風が一因か-米豪の科学者

2月9日(ブルームバーグ):太平洋の貿易風が強まっていることが地球温暖化の鈍化につながっている可能性があるとの見方を、米国とオーストラリアの科学者らが示した。

豪ニューサウスウェールズ大学のマシュー・イングランド教授(海洋学)ら10人が9日、科学誌「ネイチャー」に発表した研究報告書によると、過去20年間で強さを増した貿易風の影響で温度の高い海水が深部へと移り温度の低い海水が表面に移動。
これによって世界の平均気温が2001年以降、最大でセ氏0.2度低下したと説明している。

科学者らは、温暖化ガスの排出量が過去最高水準に増加しているにもかかわらず、地球温暖化のペースが過去20年間に緩和している要因について研究している。
今回の報告書は、熱がどのように深海に移動し得るかを説明し、深海で熱が吸収される理論について詳述している。

科学者らは「この風が2012年の世界の平均地表気温が0.1-0.2度低下した一因であり、01年以降観測されてきた地表気温上昇のハイエイタス(停滞状態)の主因である可能性がある」と述べている。

原題:Global-Warming Slowdown Is Result of Pacific Winds, StudyShows(抜粋)

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▽記事引用元 Bloomberg.co.jp 更新日時: 2014/02/10 13:12 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-N0RGFY6JIJUR01.html

▽関連リンク
・Nature Climate Change (2014) doi:10.1038/nclimate2106
Received 11 September 2013 Accepted 18 December 2013 Published online 09 February 2014
Recent intensification of wind-driven circulation in the Pacific and the ongoing warming hiatus
http://www.nature.com/nclimate/journal/vaop/ncurrent/abs/nclimate2106.html
・The University of New South Wales(ニューサウスウェールズ大学)
Pacific trade winds stall global surface warming - for now
10 February 2014
http://newsroom.unsw.edu.au/news/science/pacific-trade-winds-stall-global-surface-warming-now



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