理系にゅーす

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培養液

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1: 2014/12/07(日) 20:19:43.35 ID:???.net
Yahoo!ニュース - 京大iPS研 動物成分使わず細胞分化 (産経新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141207-00000071-san-sctch


 ヒトの人工多能性幹細胞(iPS細胞)から、動物由来の成分を含まず人工の物質だけからなる培養液を使って神経や骨のもとになる細胞へと分化させることに、京都大iPS細胞研究所のチームが成功したことが6日、関係者への取材で分かった。従来の手法より安全性が向上するといい、将来の再生医療での活用が期待される。

 従来、研究段階での細胞培養では細胞の成長を促進するなどの目的でウシの血清やマウスの細胞を使った培養液などを用いることが多かったが、どんな成分が含まれているか分からない場合もある。

 臨床段階では感染症のリスクなどが課題となり、安全確認に手間がかかっていた。

 同研究所の戸口田淳也教授らのチームは、成分が明らかな人工の物質だけで作った培養液を使い、iPS細胞を培養。特殊なタンパク質などを加えることで、神経などのもとになる「神経堤細胞」へ分化させることができた。また、胚性幹細胞(ES細胞)でも、同じ実験に成功した。

 神経堤細胞は神経や骨、角膜、皮膚など多くの細胞のもとになり、増殖させたり、冷凍保存したりすることが可能で、再生医療で活用しやすいとされる。

引用元: 【再生医学】京大iPS研 動物成分使わず細胞分化

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~~引用ここから~~

1: エタ沈φ ★@\(^o^)/ 2014/05/06(火) 14:27:49.22 ID:???.net

体のさまざまな組織になるiPS細胞を作り出すには、これまで高価な培養液が必要でしたが、慶応大学のグループが、コストが従来の10分の1ほどの新たな培養液の開発に成功し、再生医療の実用化が進むと期待されています。

コストが10分の1の新たな培養液の開発に成功したのは、慶応大学医学部の福田恵一教授らのグループです。
iPS細胞を作るのに欠かせない培養液は、動物由来の成分を使うものと使わないものがありますが、使うものはウイルス感染のリスクが指摘され、使わないものは1リットル15万円もするなど安全面やコスト面に課題がありました。

続きはソースで 

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140506/k10014235321000.html


引用元: 【再生】大手食品メーカーの「味の素」と協力しiPS細胞の低コスト培養液を開発、慶応大


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1: ストレッチプラム(栃木県) 2014/02/06(木) 09:16:07.96 ID:8XfFVAvm0 BE:114494483-PLT(12791) ポイント特典

iPS細胞増やす費用、激減 慶大・味の素が培養液開発

 iPS細胞を安く効率よく増やす培養液の開発に、慶応大医学部の福田恵一教授(循環器内科)らと味の素が共同で成功した。従来品に比べ費用が10分の1になるという。
味の素では2016年度の発売を目指す。

 iPS細胞を増やすには細胞の栄養になるアミノ酸や糖、ビタミン、成長因子などを含む培養液が欠かせない。特に心筋梗塞(こうそく)などの治療でiPS細胞から心筋細胞を作って移植することを想定すると、患者1人あたり50~100リットルの培養液が必要。従来品は1人分1千万円程度とみられるが、今回の開発で100万円程度に抑えられるとしている。

 細胞を効率よく増やす性能を約3倍にし、製造コストを約3分の1にした。慶応大が必要な栄養成分を細かく分析し、味の素が高価な成分を自社生産するか、代替成分を開発することでコストを減らしたという。

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http://www.asahi.com/articles/ASG254TFPG25ULZU00C.html?iref=comtop_6_05



【マジで!?】研究者 「iPS細胞を効率よく増やせる培養液があればなあ…」 慶応・味の素「任せろ!!!」の続きを読む

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