理系にゅーす

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堆積

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1: 2015/10/21(水) 01:08:06.18 ID:???*.net

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 活発な火山活動が続く小笠原諸島・西之島(東京)で、噴火が始まった平成25年11月から今年7月までに噴出した溶岩や火山弾の量が、東京ドームの約129倍に当たる1億6000万立方メートルに達したことが分かった。海上保安庁が20日、6~7月の海底調査の結果などを分析、公表した。

 溶岩などの総重量は4億トンと推定。海保によると、戦後に国内で噴火した火山では、平成2~7年の雲仙・普賢岳(長崎県)の2億4000万立方メートル(6億トン)に次ぐ規模となった。

 海保によると、噴出した溶岩などは陸上部に約8500万立方メートル、海面下に約7400万立方メートルが分布。

続きはソースで

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活発な火山活動が続く小笠原諸島・西之島=6月30日(海上保安庁提供)
http://www.sankei.com/images/news/151020/lif1510200016-p1.jpg

TITLE:溶岩量は1.6億立方メートル 西之島、戦後2番目の規模
- 産経ニュース
DATE:2015年10月20日(火)
URL:http://www.sankei.com/life/news/151020/lif1510200016-n1.html

引用元: 【火山】溶岩量は1.6億立方メートル 西之島、戦後2番目の規模

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1: 2015/04/03(金) 01:35:36.99 ID:???.net
掲載日:2015年4月2日
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/040200028/

 南アフリカ共和国で発見された女性の初期人類化石「リトルフット」は、東アフリカで発見された有名な初期人類化石「ルーシー」(アファール猿人)と同じくらい古いものであるとする論文が4月1日付の『Nature』誌に発表された。

 リトルフットの発見者である南ア・ウィットウォーターズランド大学のロン・クラーク氏らは、新しい年代測定法を用いて、この化石のまわりの硬化した堆積物が370万年近く前のものであることを特定した。リトルフットの化石も同じ年代のものだとすれば、南アフリカは、東アフリカに奪われていた初期人類の進化の舞台としての地位を奪い返すことになる。

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新しい年代測定法により、南アフリカのスタークフォンテイン洞窟で発見された初期人類化石「リトルフット」が370万年近く前のものであることがわかった。(PHOTOGRAPH BY JASON HEATON)
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/040200028/01.jpg

|90%以上が残るほぼ完全な人骨

 東アフリカの化石は火山灰層に埋もれているため年代を特定しやすく、初期人類がヒトらしい特徴を備えていく過程を探るのに都合がよい。これに対して「南アフリカには良い化石があると言われてきましたが、年代を正確に特定することができずにいました」とクラーク氏は言う。「ようやく、その年代がわかってきたのです。これにより、状況は大きく変わるでしょう」。

 全身の骨の40%しか残っておらず、なにより頭骨がほとんど見つかっていないルーシーに比べて、90%以上の骨が無傷で残っているリトルフットは、化石としてはるかに完全だ。けれども、ルーシーが数10年にわたる研究により人類系統樹の根元に近い特等席を確保したのに対して、リトルフットの科学的解明はこれからだ。クラーク氏はこの15年間の大半を、南ア・ヨハネスブルク近郊のスタークフォンテイン洞窟深部の岩に閉じ込められたリトルフットを発掘する作業にあててきたからである。

続きはソースで

 
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<参照> 

引用元: 【古人類学】南アの初期人類化石、370万年前のものと判明 人類の進化史を大きく書き換える

南アの初期人類化石、370万年前のものと判明 人類の進化史を大きく書き換えるの続きを読む

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1: 2015/02/13(金) 23:38:49.25 ID:???.net
掲載日:2015年2月13日
http://news.mynavi.jp/news/2015/02/13/025/

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 紀伊半島の東南に位置する南海トラフ熊野海盆の海底泥火山から掘削された堆積物に、最高310℃と推定される高温を経験した水の成分が含まれることを、海洋研究開発機構の西尾嘉朗(にしお よしろう)技術主任らが見いだした。
南海トラフ地下深部の情報を伝える新しい手がかりになる。琉球大学理学部の土岐知弘(とき ともひろ)助教らと共同研究で、1月28日付の国際科学誌Earth and Planetary Science Lettersオンライン版に発表した。

 泥火山は、地下深部で形成された水分を多く含む泥質堆積物が表層に噴き上がってできた円すい形の高まりで、火山とは異なる。これまで、熊野海盆の海底泥火山に含まれる水は温度が60~150℃付近(推定海底下5km)の粘土鉱物の脱水に由来すると考えられてきたが、今回の研究で初めて、210~310℃付近(推定海底下15km)の履歴を持つ水が含まれていることがわかった。南海トラフの海底下深部の複雑な水の動きを示すもので、巨大地震が繰り返し起きるプレート境界の地殻変動や物質循環を理解するのに寄与しそうだ。

 日本近海では、紀伊半島南東沖の熊野灘や種子島沖の南海トラフ沿いに多数の泥火山が確認されている。それらの泥火山には、科学掘削で直接採取することが難しい大深度の物質が含まれている。研究グループは、地球深部探査船「ちきゅう」が2009年と12年に熊野海盆第5泥火山の山頂から採取した掘削コア試料で、泥火山に含まれる間隙水を分析した。

 間隙水中のリチウム(Li)の同位体比(7Li/6Li比)に着目した。Liは高温で岩石から水に溶出する性質を持つ。高温を経験した深部流体は海水などに比べて軽い6Liを多く含むことが知られており、この性質を利用して、泥火山の形成に寄与した水の起源や温度履歴を探った。同位体比の分析の結果、熊野海盆第5泥火山から採取された掘削コア試料の間隙水には、軽いLi同位体組成(低7Li/6Li比)を持つLiが多く含まれることがわかった。

続きはソースで
<画像>
地図. 南海トラフの熊野海盆第5泥火山の位置(左)と、その周辺の詳細な海底地形図(右)(提供:海洋研究開発機構)
http://news.mynavi.jp/news/2015/02/13/025/images/001l.jpg

グラフ. 水と岩石のLi同位体比の違いから温度推定する方法の概念図(提供:海洋研究開発機構)
http://news.mynavi.jp/news/2015/02/13/025/images/002l.jpg

図. 約300℃(もしくはそれ以上)の深部由来の水の上昇が、南海トラフ熊野灘の海底泥火山に供給される経路を示した模式図。
地震の震源域に近い深度からの水の供給は、泥火山の形成要因のみならず、地殻変動に影響を与えている可能性がある。
(提供:海洋研究開発機構)
http://news.mynavi.jp/news/2015/02/13/025/images/003l.jpg

<参照>
プレスリリース<海洋研究開発機構
http://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20150210/

Origins of lithium in submarine mud volcano fluid in the Nankai accretionary wedge
http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0012821X15000394

引用元: 【地球物理】熊野沖の南海トラフで高温履歴の水検出 - 海洋研究開発機構

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1: 2015/01/27(火) 22:30:00.01 ID:???.net
 「世界の屋根」と呼ばれるヒマラヤ山脈は、どのようにしてできたのか。

画像
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20150127/20150127-OYT1I50019-L.jpg
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20150127/20150127-OYT1I50020-L.jpg
ベンガル湾で掘削調査を行う米国の掘削船「ジョイデス・レゾリューション号」
(国際深海科学掘削計画提供)

 インド洋・ベンガル湾の海底を掘り、その謎に迫ろうという日米などの大規模調査が2月に始まる。
 山脈が隆起した際、崩れて海に流れ込んだとみられる土砂を調べる試みで、掘削船が近く、シンガポールを出港する。調査は世界26か国が参加する「国際深海科学掘削計画」の一環で、日本は海洋研究開発機構が窓口を務める。

 ヒマラヤ山脈は約5000万年前、インド亜大陸がユーラシア大陸に衝突し、盛り上がってできたとされ、その際にベンガル湾の広い範囲に土砂が流れ込んで海底に堆積したと考えられている。
 今回の調査は米国の掘削船を使い、スリランカの東沖約500キロ・メートルの6か所で、海底を0・3~1・5キロ・メートル掘削する。各国の約30人の研究者が乗り込み、日本から、信州大や島根大などの研究者や大学院生が参加しているという。YOL
http://www.yomiuri.co.jp/science/20150127-OYT1T50103.html

インド洋
ttp://blog.zaq.ne.jp/daishizennikeikenna/img/img_box/img20120418101112066.jpg

引用元: 【地学】ヒマラヤの謎、海で探る…ベンガル湾海底掘削へ

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1: 2014/10/13(月) 22:26:23.61 ID:???0.net
英国ケント州ウィスタブルの港で巨大なカニの姿が撮影されました。

埠頭のそばの浅瀬に巨大なカニのような物体が見えています。

大きさは最低でも15メートルはあると考えられます。
形は英国によくいる食用ガニと同じですが、この種のカニは普通12~13センチ程度のサイズです。
堆積した砂がたまたまカニのような形に見えているだけ、あるいは捏造写真だという人もいますが、いまのところ真相は不明。

この画像はウィスタブルの町の奇妙な風景を集めたウェブサイト
Weird Whitstable に投稿されました。

画像
http://i.dailymail.co.uk/i/pix/2014/10/12/1413145374869_wps_51_Weird_Whitstable_Crabzill.jpg
http://i.dailymail.co.uk/i/pix/2014/10/12/1413145428134_wps_52_Weird_Whitstable_Crabzill.jpg
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2790238/crabzilla-photo-appears-giant-crab-measuring-50ft-lurking-waters-whitstable.html

引用元: 【英国】港で巨大なカニの姿が撮影される…体長15メートル(画像あり)

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1: 2014/07/17(木) 22:10:51.98 ID:???.net

アマゾン川が逆に流れる理由
Sid Perkins, 15 July 2014 3:45 pm

逆流する川。地表に起こる侵食などのプロセスによってアマゾン川(明るい色に塗られた流域)の大部分が逆向きに流れる理由が説明できる。
http://news.sciencemag.org/sites/default/files/styles/thumb_article_l/public/sn-amazonH.jpg

数百万年前、現在のブラジル北部を西に向かって流れていたいくつもの川が、大西洋に向かって流れるように向きを逆転させ、巨大なアマゾンが誕生した。以前の研究では、「回れ右」を引き起こしたのは、南米大陸の地下深くで熱くて粘り気のある岩石の流れがゆっくりと変化したことだと提唱されていた。だが新しいコンピュータモデルは、「Uターン」の原因が地表に起こっているありふれた地質学的プロセス、すなわち隆起するアンデスから削られる土砂の持続的侵食、移動、堆積であったことを示唆している。

アンデス山脈は南米の西海岸のすぐ内陸に連なっている。この山脈の中央部分が成長し始めたのは約6500万年前で、アンデス北部はその数百万年後に隆起し始めた、とサンパウロ大学(ブラジル)の地球物理学者、ヴィトル・サセック(Victor Sacek)は話した。現在はアンデスからの土砂を含んだ水を大陸を横切って大西洋へと運んでいるアマゾン川であるが、約1000万年前まで現在の流れは存在しなかったことがフィールド研究によって分かっている。
それ以前は、現在のアマゾン盆地の大部分に降った雨は、西に集められてアンデスの東縁に沿って巨大な複数の湖を形成し、そして北に流れてカリブ海に出ていた。大昔の水系パターンから現在の形状へのシフトを起こした地質学的プロセスは激しい議論の的だった。

アンデス東側の湖は、成長する山脈の莫大な重さが地殻を押し下げて作った細長いトラフの中に形成された、とサセックは話した。しかしどういうわけか、トラフの下の地帯は数百万年にわたってゆっくりと標高が上がり、湖はしだいにエジプト以上の面積を覆う湿地帯に取って変わられその状態が長く続いた。その後、地帯がさらに上昇すると、湿地帯は完全に消失した。以前に提唱された説では、地球のマントル(地球の核と地殻の間にある非常にゆっくりと流れる物質)内にある溶融物質の循環の変化がアンデスの東の地形を押し上げ、それにともなって水系パターンも変化したとされていた。

しかし新しい研究はその責任をもっとありふれたものに負わせた。侵食作用だ。サセックはアンデスの成長、この地域での地殻の伸展、および気候を含むコンピュータモデルを開発した。(たとえば、山脈が隆起すると、より多くの湿った気流が遮られ、より多くの降雨を被り、侵食率を上昇させる。)このモデルは過去4000万年間(中央アンデス誕生の後だが山脈東麓が隆起し始める前に開始する期間)に起こった南米の地形進化をシミュレートする。

シミュレーションの結果は地質学的記録に見られる証拠の多くを再現した、とサセックは「Earth and Planetary Science Letters」のオンライン版に報告した。はじめに、アンデス山脈が地殻を押し下げて、土砂が埋めるより沈降のほうが速いためにトラフが形成され、それによってアンデスの東側に複数の湖が形成される。次に地帯の沈降が減速し、アンデスから流出した土砂の集積が追い越し、しだいに湖を埋めてさらに地形を高くした。その結果、山脈のすぐ東の地帯はアマゾン盆地の残りの東部より高くなり、アンデスから大西洋まで続く下降傾斜を与えるすシフトが約1000万年前に始まった。

>>2以降につづく

ソース:Latest News - sciencemag.org(15 July 2014)
Why the Amazon flows backward
http://news.sciencemag.org/earth/2014/07/why-amazon-flows-backward

原論文:Earth and Planetary Science Letters
Victor Sacek. Drainage reversal of the Amazon River due to the coupling of
surface and lithospheric processes.
http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0012821X14004075


引用元: 【地球物理学】アマゾン川が大昔と逆向きに流れている理由


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