理系にゅーす

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塩基配列

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1: 2019/05/13(月) 19:27:05.47 ID:CAP_USER
およそ3800年前の縄文人のすべての遺伝情報を初めて解読できたと、国立科学博物館などのグループが発表しました。

瞳が茶色で酒に強いといった体の特徴が推定できるほか、東アジア沿岸の南北に広い範囲の人たちと遺伝的に近いことが分かり、日本人の起源の解明などにつながると期待されます。

遺伝情報を解読したのは、国立科学博物館や国立遺伝学研究所など国内の7つの研究機関で作るグループです。

グループは、北海道の礼文島の船泊遺跡で発掘されたおよそ3800年前の縄文人の女性の臼歯から核DNAを抽出し、最先端の装置を作って詳しく分析しました。

その結果、DNAの保存状態が極めてよく、30億対の塩基配列すべての遺伝情報を解読することができたということです。

この遺伝情報から女性の体の特徴を推定したところ、皮膚の色は濃く、髪は細く巻き毛、瞳は茶色で酒に強いほか、耳垢は湿っていることなどが分かりました。

続きはソースで

https://img.guideme.jp/i/33ttVZLs/ySPrmUtwCuVljI0auacPOyaPObv/1AD2p1Kvz+4k76r5IpYOjrVvrFvxJ/E//ZHCURA5E034O90DlmsBoAOYLPBTzn7ENHCpM0Y6rQdo0el0hGv2uWeyWJ0.jpg
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190513/K10011914561_1905131832_1905131843_01_04.jpg
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190513/K10011914561_1905131832_1905131843_01_03.jpg

NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190513/k10011914561000.html
ダウンロード (2)


引用元: 【人類学】縄文人のすべての遺伝情報を初めて解読[05/13]

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1: 2018/08/19(日) 14:03:33.92 ID:CAP_USER
「人は万物の霊長である」。中国の古典、五経の一つ「書経」には、ありとあらゆるものの中で人間が最も優れていると記されている。しかし、ヒトとDNAの塩基配列が約98・8%同じチンパンジー研究の第一人者、京都大学高等研究院特別教授の松沢哲郎さんは、「人間は特別だと思いたがる、自己中心的な世界観を持ちやすい生き物。どの生き物も特別です」とばっさり。では、人間らしさとは何か、ヒトとチンパンジーを隔てるものは何なのか。

――人間は特別な生き物なのでしょうか?

 「人間は、特別だと思いたがるんじゃないですかね。人間という2文字を取り去って、日本人と入れるとよく分かると思います。自己中心的な世界観を持ちやすい生き物なんです。一直線の進化のフロントランナーに人間がいるみたいな誤解をしているわけですよね。今生きているものはみんな約38億年の命をつないできたんです。どの生き物も特別ということが分かっていれば、人間も特別なんですよ」

 「私はチンパンジーも『1人、2人』と数えます。ヒト科だから。ゴリラ、オランウータンも含め、ヒト科は4属だということを、心に深く留めて下さい」

続きはソースで

朝日新聞デジタル

https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20180804001812_comm.jpg
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20180804001859_comm.jpg

https://www.asahi.com/articles/ASL8H71R8L8HUCVL019.html
ダウンロード


引用元: 【霊長類学】人間、チンパンジーと何が違う?心に愛を持つように進化[08/19]

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1: 2018/03/09(金) 11:30:43.23 ID:CAP_USER
■DNAを用いたコンピューティング理論

英マンチェスター大学は1日(現地時間)、DNAの複製メカニズムを利用し、同時に異なる全ての過程を並行してシミュレーションできるDNAコンピュータの実現可能性を発表した。
これについて、同学のRoss D. King教授による論文が英Journal of the Royal Society Interfaceに掲載された。

 発表論文は、DNA分子を用いて未だかつて実現したことのない「非決定性万能チューリングマシン(NUTM)」を作製できる可能性を指摘する。
実現すれば万能チューリングマシン(UTM)に分類される既に存在するコンピュータや、現在も研究されている量子コンピュータよりも理論的には遥かに高速になると考えられる。

 同教授は、NUTMについて「迷路をコンピュータに解かせた際、UTMは分岐路でどちらの分岐を先に計算するか決定する必要があるが、NUTMは全ての通りを同時にシミュレートするため、その必要がない」とし、「量子UTMも同時に異なる通りをシミュレートできるが、迷路が左右対称である必要があり、これは利用者にとって大きな制約だ」としてNUTMの優位性を強調している。

 DNA(デオキシリボ核酸)は、生体では遺伝情報の運搬や格納に用いられる。
異なる4種の塩基が作る塩基対を持つ2重らせん構造が有名だが、その塩基の配列こそが遺伝情報だ。

続きはソースで

画像:計算のサイズ(n)に対し、nの多項式時間を必要とする判定問題はP問題と呼ばれる。
指数関数時間などになると、計算のサイズに対し計算量は莫大な増加をする。
https://pc.watch.impress.co.jp/img/pcw/docs/1047/398/f1_s.jpg

PC Watch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1047398.html
ダウンロード


引用元: 【IT】英大学、量子コンピュータを超える「非決定性万能チューリングマシン」の実現可能性を指摘[03/02]

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1: 2018/02/09(金) 18:26:39.72 ID:CAP_USER
1980年に根絶が宣言された天然痘の原因ウイルスによく似たウイルスを人工的に合成したと、カナダと米国の共同研究チームが米科学誌プロスワンで発表した。
同じ技術を用いれば、感染力が強く致死率も高い天然痘ウイルスを作製できる可能性が高く、専門家の間では、テロリストらによる技術の悪用への懸念や、論文を掲載した出版社の判断への疑問の声が上がっている。

 合成に成功したのは、カナダのウイルス学者のデイビッド・エバンズ・アルバータ大教授ら。
天然痘ワクチンの改良などを目的に、米国の製薬会社トニックスから約10万ドルの出資を受け、同社と共同研究した。

 研究チームは、約21万2600塩基対ある馬痘ウイルスの全遺伝情報を担うDNA(デオキシリボ核酸)の塩基配列を、10個の断片に分割。各断片の作製を民間会社に発注した。
送られてきた断片を実験室でつなぎ合わせて完全なDNAを合成し、生物の細胞に感染して増殖する能力があることも実験で確認した。

 今回、作製されたのは天然痘の近縁種の馬痘ウイルスで、人では病気にならない。
しかし、この技術を使うと人に感染する天然痘ウイルスを作製できる可能性が高く、海外の専門家らが懸念を示している。

 昨年7月の米科学誌サイエンスの記事によると、チームは同誌と英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに論文を投稿したがいずれも不採用となっている。
今回掲載したプロスワンは、デュアルユース(用途の両義性)問題を扱う委員会で審議した結果、「天然痘ウイルスの作製を可能にするような新たな情報を提供する内容ではない」と判断したとして、「掲載による利益がリスクを上回るということに満場一致で同意した」と説明している。

続きはソースで

毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20180207/k00/00m/040/062000c
ダウンロード (4)


引用元: 【感染症】天然痘の近縁ウイルスの人工合成に成功 バイオテロへの悪用を懸念[02/06]

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1: 2017/12/20(水) 09:27:14.16 ID:CAP_USER
真夏の密室◯人事件。目撃者もいない難捜査を救ったのは、容疑者の血を吸った1匹の「蚊」――。
そんな逮捕劇が将来、あるかもしれない。愛知県警科学捜査研究所の職員が、蚊の吸った血液をDNA型鑑定することで個人を識別する研究に成功し、名古屋大学の博士号を取得した。吸って2日以内であれば個人識別が可能で、大まかな時間帯も推定できるという。

続きはソースで

関連ソース画像
http://www.asahicom.jp/articles/images/c_AS20171219000785_comm.jpg

朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASKD754N9KD7OIPE01S.html
ダウンロード (2)


引用元: 【科捜研】蚊が犯人を暴く? 吸った血でDNA鑑定、愛知県警職員

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1: 2017/12/13(水) 19:48:32.80 ID:CAP_USER
【12月12日 AFP】
オーストラリアに生息していたフクロオオカミ(別名:タスマニアタイガー)は実際に絶滅する数千年も前から絶滅が決定づけられていたことが、DNA塩基配列の分析から判明した。
米学術誌「ネイチャー・エコロジー・アンド・エボリューション(Nature Ecology and Evolution)」に掲載された論文で明らかになった。

 研究者らが、100年以上前から瓶の中で保管していた子どものフクロオオカミの死骸からDNAを採取して調査したところ、既にフクロオオカミは7万年前以上も前に遺伝的多様性の衰退がはじまり、環境変化に対する回復力が低下したことが分かった。
先住民アボリジニが初めてオーストラリア大陸に住み着いたとされる6万5000年前よりも昔だ。

 論文共著者の豪メルボルン大学(University of Melbourne)の生物学者アンドルー・パスク(Andrew Pask)氏は・・・

続きはソースで

(c)AFP

画像:フクロオオカミ(別名:タスマニアタイガー)の剥製
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/3/8/700x460/img_38000eff0f570fee4e27b7c4f970a16b191848.jpg

AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3155122
images


引用元: 【動物】〈タスマニアタイガー〉豪のフクロオオカミ、数千年も前から絶滅の運命に 研究

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