理系にゅーす

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境界

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1: 2016/05/15(日) 22:26:15.38 ID:CAP_USER
4月の三重県沖地震は「プレート境界地震だった」地震調査委 南海トラフ地震への懸念も
産経WEST 2016.5.14 08:17
http://www.sankei.com/west/news/160514/wst1605140030-n1.html

政府の地震調査委員会は13日、三重県の南東沖で4月1日に発生したマグニチュード(M)6・5の地震について、南海トラフ地震につながる可能性のある「プレート境界地震」との見解を明らかにした。

地震は4月1日午前11時39分、三重県南東沖を震源として発生し、最大震度4の揺れを記録。
被害はほぼなかったが、大阪で超高層ビルのエレベーターが一時停止するなどした。

プレート境界地震は、海側のプレートと陸側のプレートが上下で接する境界で発生する。
紀伊半島沖では、海側のフィリピン海プレートが、陸側のプレートにすべり込み、蓄積したひずみに耐えきれず、陸側のプレートが跳ね上がって南海トラフ地震が発生。
その際、周辺の海水を大きく押し上げ、大きな津波が発生する仕組み。

続きはソースで

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▽関連リンク
平成2 8 年5 月1 3 日
地震調査研究推進本部
地震調査委員会
2016年4月の地震活動の評価
http://www.static.jishin.go.jp/resource/monthly/2016/2016_04.pdf

引用元: 【地震学】4月の三重県沖地震は「プレート境界地震だった」 南海トラフ地震への懸念も/政府の地震調査委員会©2ch.net

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1: 2016/02/07(日) 08:28:51.74 ID:CAP_USER.net
<台湾地震>「長周期地震動」発生の可能性 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160206-00000057-mai-sctch

 台湾は陸側のユーラシアプレート(岩板)と海側のフィリピン海プレートが衝突し合っている「プレート境界」の真上にあり、地震が多い場所だ。
国内の専門家は6日未明に発生した台湾南部の地震について、震源の深さが約16キロと浅いことなどから、
揺れが1往復する時間が比較的長い「長周期地震動」が発生した可能性を指摘する。

 長周期の揺れは、震源付近から地表面を沿って伝わり、ビルの上の階ほど大きく揺れる。
古村孝志・東京大教授(地震学)によると、地震が起こった地域は平野のため揺れが遠くまで伝わりやすいという。
今回は、マグニチュード(M)6.4という規模と震源の浅さから、揺れが1往復する周期が2~3秒程度の「長周期地震動」だった可能性があるとしている。

 ただ、古村教授は「ビルが倒壊するほどの揺れだったとは考えにくい」とも推測し、「建物の耐震性の問題なども含めて調べる必要がある」と話す。

 遠田晋次・東北大教授(地震地質学)は「今回の地震はプレート境界の一部で起きた地震の可能性がある」と指摘。
1999年に2400人以上が犠牲となった地震(M7.7)よりは規模が小さいが、「南部は地盤が弱いため、地震の規模に比べて甚大な被害が出ているのではないか」と話している。
【大場あい】

ダウンロード (7)
 

引用元: 【地震学】<台湾地震>「長周期地震動」発生の可能性

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1: 2015/06/23(火) 18:01:54.56 ID:???.net
存在が否定されていた固液臨界点を世界で初めて発見 ナノ空間における水の分子シミュレーション - 国立大学法人 岡山大学
http://www.okayama-u.ac.jp/tp/release/release_id305.html

画像
http://www.okayama-u.ac.jp/up_load_files/press27/press-150623img1.png
カーボンナノチューブの中にできる様々な氷
図1はカーボンナノチューブ内で形成される6種類の氷の構造を示しています。図1(a)-(c)は直径1.11nmのナノチューブにある三種類の氷、図2(d)-(f)は直径1.25nmのナノチューブにある三種類の氷です。

http://www.okayama-u.ac.jp/up_load_files/press27/press-150623img2.png
水の相図とカーボンナノチューブ中の水の相図
図2(a)は通常の水の相図です。常温付近で気体(水蒸気)と液体(水)は明確に異なる相であり、二相の境界線が存在します。しかし高温・高圧(374℃、218気圧)になると、気体と液体の区別が消え、境界線はその先にありません。この境界線が消える点が気液臨界点です。一方、固体(氷)と液体との境界線が途切れることはありません。これまで、通常の水では(そして他の物質でも)固液臨界点が発見されていないのです。

図2(b)左は、直径1.11 nmのナノチューブ中の水の相図です。低温領域に三種類の氷の相があります。異なる氷の間の相境界は温度の上昇とともにやがて氷と水の相境界(固液相境界)になり、ある温度・圧力に達すると相境界が消えます。共存していた氷と水の区別がなくなり、1相になる点でが水の固液臨界点です。
図2(b)右は、直径1.25nmのナノチューブ中の水の相図です。


(前略)


<背 景>
 甲賀教授らの研究グループは、カーボンナノチューブ内部の超微小空間で水がアイスナノチューブと呼ばれる準一次元氷に相変化することを世界に先駆けて示し、その相変化が連続的に起こりえることを見つけ、固液臨界点の可能性を示唆しました(2001年Nature)。今回、本研究グループは、広い温度圧力領域で超微小空間内の水の大規模分子シミュレーションを実施し、固液臨界点を探索しました。
 しかしこれまで、固液臨界点はいかなる物質に対する実験でも見つかっておらず、理論的にも存在が否定されてきました。

<見込まれる成果>
 氷と水の区別がなくなる臨界点では、密度やエネルギーゆらぎが大きくなったり、水を内包したカーボンナノチューブの熱伝導性が急激に変化することが予想されます。
 今後、ナノ空間内部の物質について理論計算とナノテクノロジーを駆使した実験が展開され、様々な物質で固液臨界現象が発見される可能性があります。
さらに、①密度やエネルギーゆらぎを利用した新たな化学反応の開拓や②ナノチューブの熱伝導率を内包物質の相転移により制御する新技術開発などが大いに期待されます。

詳細・続きはソースで

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引用元: 【物質科学】存在が否定されていた固液臨界点を発見、世界初 ナノ空間における水の挙動を分子シミュレーションで解析 岡山大学

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1: 2014/12/29(月) 00:13:34.15 ID:???.net
2015年1月4日
しぶんぎ座流星群が極大

しぶんぎ座流星群が1月4日に極大となる。
三大流星群の1つだが、極大時刻が日中にあたり夜間も月明かりがあるため条件は悪い。

しぶんぎ座流星群は、8月のペルセウス座流星群、12月のふたご座流星群と並ぶ三大流星群のひとつで、うしかい座とりゅう座の境界付近にある放射点から流れ星が流れる。
「しぶんぎ座」という星座は今は存在しないが、かつてこのあたりに「へきめんしぶんぎ(壁面四分儀)座」という星座が設定されていたことからこの名前がついている。
流れ星は、彗星や小惑星が残したちりが集まった場所を地球が通過し、ちりが地球の大気にとびこんで、上空100km前後で発光して見えるものだ。

予測極大時刻は4日11時なのでひじょうに条件が悪く、さらに未明には月齢13の月が西の空を照らす。
東の方向を中心に眺めていれば、運が良ければ流れ星が見えるかもしれない。

続きはソースで

▽記事引用元
AstroArts 
http://www.astroarts.co.jp/alacarte/2015/01/04/index-j.shtml

引用元: 【天文】三大流星群の1つ しぶんぎ座流星群が1月4日に極大

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1: 2014/11/04(火) 23:34:00.84 ID:???.net
新しいほど大地震発生=プレート境界の沈み込み側-リスク評価に貢献・東大

プレート境界で沈み込む側のプレートの年代が新しいほど大地震が起こりやすいと、東京大大学院理学系研究科の井出哲教授と大学院生西川友章さんが4日、発表した。
世界各地で大地震の発生リスクを評価するのに役立つと期待される。
論文は英科学誌ネイチャー・ジオサイエンス電子版に掲載された。
 
井出教授によると、マグニチュード(M)8級の大地震が相次ぎ、津波がよく起きる南米チリ海溝が典型的な例。
沈み込む側のプレートは古くても約5000万年前に形成されたと推定され、新しいという。
 
プレートは海底山脈「海嶺(かいれい)」で高温のマントルが上昇して形成され、長年かかってゆっくり移動。
隣のプレートとの境界にある海溝で沈み込んで消滅する。
境界でスムーズに沈み込まず、ひずみがたまると、突然滑って地震を起こす。
 (引用ここまで 全文は引用元をご覧ください)

▽記事引用元
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201411/2014110400833&g=soc
時事ドットコム(http://www.jiji.com/)2014/11/04-18:41配信記事

▽関連リンク
東京大学大学院理学系研究科・理学部
2014/11/04
新しいプレートは大地震を起こしやすい  -プレート浮力が地震サイズ分布を決める-
http://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/2014/49.html

引用元: 【地学】プレート境界の沈み込み側 新しいほど大地震発生 リスク評価に貢献/東京大

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1: 帰社倶楽部φ ★ 2014/02/03(月) 10:45:00.48 ID:???0

地球内部のマントル(深さ30~2900キロ・メートル)と核(深さ2900~6400キロ・メートル)の境界付近に、水を含んだ鉱物のある可能性が高いことがわかったと、愛媛大地球深部ダイナミクス研究センター(松山市)などの研究グループが発表した。

これまでは1250キロ・メートルより深くなると、水は圧力と温度の上昇によって分解され、存在できないと考えられていた。科学誌ネイチャー・ジオサイエンス電子版に3日、論文が掲載される。

グループは、地球深部における鉱物の安定性や構造変化を計算。1250キロ・メートルより深い領域でも、鉱物は新たな構造変化を起こすため、内部に水を含んだまま存在し得ると予測した。
超高圧装置で深さ1400キロ・メートル(50万気圧)の地下環境を再現し、鉱物の構造変化を観察したところ、予測通りの変化を確認。さらに、鉱物は地球深部に多く存在するアルミニウムを取り込むことで構造が安定し、マントルと核の境界付近(130万気圧)の深さまでは水を含んだままでいられることもわかった。

ダウンロード

(2014年2月3日07時53分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20140202-OYT1T00959.htm



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