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墓穴

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1: 2015/12/19(土) 21:20:47.88 ID:CAP_USER*.net
◆石器時代は平和じゃなかった? 6,000年前の墓が怖すぎる

バラバラの手、切断された腕、割れた頭蓋骨。
6,000年前の仏ベルクハイムの丸い墓穴からこんなものが出てきました。

この種の丸い墓穴は、中部・西部ヨーロッパの6,500年前から5,500年前の新石器時代の遺跡ではよく見られるものですが、これだけ残虐なものは稀なのだとか。

画像:http://www.gizmodo.jp/images/2015/12/151218bergheim.jpg

墓は深さ2mあります。
右上の写真では人体別に色分けしていますが、ご覧のように斧で切り落とされた左腕複数と手の骨の残骸の山の上に、丸1体揃っている人骨(男性2体、女性1体、子ども4体)が散らばってます。

掘り起こした考古学者たちは、上の人骨は奇襲で◯された被害者ではないかと見ています。
下の骨の山の出元はよくわかっていません。

画像:http://www.gizmodo.jp/images/2015/12/151218bergheim_a.jpg

「石器時代の社会は比較的平等で平和と長年思われてきました。
しかしここ数年のさまざまな研究で、決してそうではないことが分かってきたんですよ」と、論文主著者のFanny Chenalさん(国立事前考古学研究所(INRAP)研究員)はギズに話してます。

画像:http://www.gizmodo.jp/images/2015/12/151218bergheim_b.jpg


続きはソースで

ダウンロード


GIGAZINE 2015年12月19日12:00
http://www.gizmodo.jp/2015/12/what-6000yr-old-skeletons-tell-us.html

引用元: 【話題】石器時代は平和じゃなかった?バラバラの手、切断された腕、割れた頭蓋骨 6千年前の墓が怖すぎる(画像あり)

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1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2014/01/17(金) 21:11:08.20 ID:???0

★縄文の死生観に迫る 小竹貝塚で人骨91体

北陸新幹線の建設に伴って発掘調査が行われた小竹貝塚(富山市呉羽地区)で、計91体の縄文時代前期の人骨が見つかったことが16日、明らかになった。調査を行った県文化振興財団は「日本海側最大級の貝塚で、保存状態も良く、日本海側の縄文人の暮らしぶりを知るのに役立つ」と評価している。

同財団によると、2010年の発掘調査終了時点で71体の人骨を確認。その後、国立科学博物館との共同研究で少なくとも91体の人骨があることが判明した。男性の人骨22体のうち、当時としては高身長の1メートル65以上の人骨が6体見つかったが、1メートル54前後の低身長の個体も複数見つかり、平均身長は縄文後期の平均値よりやや高い1メートル59だった。一方、女性7体の人骨は平均1メートル48と縄文後期の平均値だった。

また、人為的な損傷がある骨も複数見つかった。いずれも墓穴を掘った際に、すでに埋葬されていた人骨が傷つけられたものとみられ、丁寧に並べて再び埋葬されたものもあった。小型の土器とともに再埋葬された人骨もあり、全国でも例のない埋葬法だという。同博物館の坂上和弘研究員は「死者への敬意が感じられ、当時の死生観を知ることができる」と語る。

一方、貝塚からは、日本海側では初めて発掘された南海産の貝「オオツタノハ」の装飾品や、国内最古級のヒスイの加工品、関東地方や近畿地方、東北地方の型式の土器、日本最古のイノシシ型土器など日本各地で作られた出土品や模造品が見つかっており、地域間の交流が盛んだったことがうかがえるという。とがった石器が刺さったイルカの肋骨の骨も出土。当時の富山湾ではイルカ猟が行われた可能性があるという。

同財団では今回の発掘調査の報告書を3月末に刊行する予定。県埋蔵文化財センター(富山市茶屋町)は今月18日から3月下旬まで調査結果をまとめたパネル展を開く。

8682d5df.jpg

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20140116-OYT8T01623.htm



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1: 伊勢うどんφ ★ 2013/12/18(水) 10:33:23.16 ID:???

歯が抜け落ち、歩くこともままならなかった高齢のネアンデルタール人が、仲間から介護され、死後は手厚く埋葬されたとする研究論文が16日、発表された。

 今回の発見は、フランス中部の発掘現場における13年間の調査に基づいたもので、洞穴に住んでいた石器時代人は実はかなり洗練されていたのではないかとする議論に新たな証拠をもたらした

 仏ラ・シャペル・オ・サン(La Chapelle-aux-Saints)の墓穴が最初に発見されたのは1908 年。
墓にあったのは身体に障害がある高齢のネアンデルタール人の遺骨で、ここからネアンデルタール人は知能が低く、猫背で足を引きずっていたという「定説」が生まれた。

■敬意と思いやりのネアンデルタール人像

 しかし長い年月をかけてこの墓穴をさらに綿密に分析し、また欧州各地で他にも墓穴が発見された結果、ネアンデルタール人はそれまで考えられていたよりも他者に敬意を払い、思いやりがあった可能性が示された。

 米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に掲載された論文によると、研究チームは現在、洞穴の床が自然に形成された可能性を排除し、人が掘ったものだと主張している。

 研究を率いたウィリアム・ランドゥ(William Rendu)氏によると、約5万年前に埋葬された老人の墓穴の付近では、他に子供2人と成人1人の遺骨が発見されているが、この3人が近親者だったかどうかや、同時期の人々であるかどうかは明らかになっていない。

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2013年12月17日 16:55 AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3005247

PNAS
Neandertals made the first specialized bone tools in Europe
http://m.pnas.org/content/110/35/14186



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