1: 2014/12/23(火) 07:36:06.71 ID:???.net
Yahoo!ニュース - コメ粒大きくする遺伝子、名大教授ら発見 増産の可能性 (朝日新聞デジタル)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141223-00000007-asahi-sci


 イネの種子を大きくする遺伝子を、名古屋大学の芦苅(あしかり)基行教授(植物分子遺伝学)らが発見した。この遺伝子を取り入れると、種子が15%大きくなり、コメの増産につながる可能性がある。23日(日本時間)、米科学アカデミー紀要電子版で発表される。

 コメ粒が短いジャポニカ米「日本晴」と、細長いインディカ米「カサラス」の遺伝子を比べた。12本の染色体のうち、第6染色体にコメの大きさを制御する遺伝子「GW6a」を発見。その上で、GW6aの働きが、カサラスが日本晴より強いことを突き止めた。

 カサラスのGW6aを日本晴に取り入れると、コメ粒の幅や長さが大きくなり、1千粒あたりの重量が従来より15%増えた。こうした遺伝子組み換えとは別に、交配による品種改良でも同様の結果が得られた。

引用元: 【遺伝子工学】コメ粒大きくする遺伝子、名大教授ら発見 増産の可能性

コメ粒大きくする遺伝子、名大教授ら発見 増産の可能性の続きを読む