理系にゅーす

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変動

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1: 2015/06/09(火) 21:38:56.46 ID:???.net
研究報告:「温暖化は停滞」に反論 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/a/060800007/


https://www.youtube.com/embed/ZF3Xov-kICk
【動画 】地球温暖化の基礎知識


 国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は2013年、地球温暖化は停滞しているとする報告書を発表した。温室効果ガスが増加しているにもかかわらず温度上昇が停滞しているという「ハイエイタス現象」に科学者は頭を悩ませ、気候変動など起きていないと主張する人々は気を良くしていた。

 ところが先週、温度上昇の停滞は不適切なデータにもとづく錯覚であり、この15年間、地球温暖化は停滞していなかったとする調査結果を、米国海洋大気庁(NOAA)の科学者が「サイエンス」誌に報告した。

 NOAAのチームは、世界各地の陸上や、船あるいは海上のブイに設置された数千台におよぶ温度測定装置のネットワークに注目した。測定方法の違いによる値のばらつき(特に、船舶で測定する温度とブイで測定する温度の差)を考慮に入れ、1880年以降の平均年間表面温度のグラフを作り直した。「データは、21世紀も20世紀後半と同じ傾向を示しています。ハイエイタス現象は見られません」と、論文の共著者であるNOAAの米国環境情報センター気候科学部門長のラッセル・ヴォーズ氏は言う。


1998年以降、温暖化は止まっているのか

 新たな調査結果は、2013年のIPCCの報告書を否定するものだ。IPCCは、1998年から2012年にかけての地球の温度上昇率は、1951年から2012年にかけての上昇率と比較して3分の1から2分の1も小さくなったと指摘し、これを「ハイエイタス(地球温暖化の停滞)」と呼んだ。

 NOAAによる新たな分析は、誤った数字からこうした仮説が導かれ、気候変動に関する科学と政策に大きな影響を及ぼしたと指摘する。

続きはソースで

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引用元: 【統計】「温暖化は停滞」に反論 データ補正で変わる結果

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1: 2015/04/10(金) 00:52:02.13 ID:???.net
掲載日:2015年4月9日
http://www.shinmai.co.jp/news/20150409/KT150407FTI090029000.php

 昨年9月27日の御嶽山噴火の1カ月ほど前から、山頂付近でわずかな地殻変動が起きていたことが8日までに、気象庁気象研究所(茨城県つくば市)が噴火後に特殊な手法を使ってデータを解析した結果から分かった。人工衛星で山の膨らみや縮みを計測する「GNSS」で得たデータを足し合わせる手法と、山腹の傾斜計のデータから降水の影響を取り除いて補正する手法の二つで解析した。同庁は今後、こうした手法を噴火予知の向上に役立てたい考えだ。

 山が膨らむ地殻変動は噴火の前兆的現象と考えられ、気象庁はGNSSと傾斜計で各地の火山を監視している。
御嶽山では噴火17日前の9月10日から火山性地震が多発したが、噴火直前の7分前までは、地殻変動が観測されないとして、噴火警戒レベルを最低の1(平常)に据え置いた経緯がある。

 今回のGNSSの解析は、データを足し合わせる「スタッキング」と呼ばれる手法。山頂の周囲5カ所に設置された観測点の2地点間の距離の変化を調べると、それぞれ単独のデータでは変化が捉えられなかったが、山頂をまたぐ形で計測した四つのデータを足し合わせると変化が強調され、8月下旬からわずかに山が膨らんでいたと分かった。

続きはソースで

no title

<参照>
【研究者データ】山本哲也(気象庁・気象研究所・主任研究官) - 日本の研究.com
https://research-er.jp/researchers/view/524143

引用元: 【地球科学/火山学】御嶽山 昨年9月の噴火 1カ月ほど前から地殻変動 - 気象庁

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1: 2015/03/28(土) 18:13:04.41 ID:???.net
南極の棚氷が激減、今後200年で半減の可能性も 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
http://www.afpbb.com/articles/-/3043837

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【3月28日 AFP】南極を覆う氷床を保護している棚氷が激減しており、一部地域では20%近く減少したとする研究報告書が26日、米科学誌サイエンス(Science)電子版に発表された。

 研究は、欧州宇宙機関(European Space Agency、ESA)が1994~2012年にかけて人工衛星で測定したデータに基づいたもので、気候変動が南極の氷に及ぼす影響について新たな情報を提供している。

 南極の棚氷は平均400~500メートルの厚さがあり、南極大陸から数百キロ離れた沖合まで達していることもある。この棚氷が薄くなりすぎると、氷床が海に滑り込んで溶け始め、海面上昇が急速に進む可能性がある。

 研究者によると、南極の氷の全体量は1994~2003年までほぼ変化がなかったが、その後、融解が急激に加速したという。

続きはソースで

(c)AFP

引用元: 【統計】南極の棚氷が激減、今後200年で半減の可能性も

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1: 2015/02/14(土) 09:42:20.60 ID:???*.net
 1997年のいわゆる「京都議定書」に盛り込まれた温室効果ガス5%削減の目標を大きく上回り、およそ23%の削減が達成されたと国連の事務局が明らかにしました。

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 京都議定書では、2008年から2012年の間に日本など37か国が参加して温室効果ガスの排出量を1990年と比べて5%削減するとの目標が設定されました。

 国連の気候変動枠組条約の事務局によりますと、実際に削減できた温室ガスの量はこの目標を大きく上回る22.6%にのぼりました。
ただ、京都議定書にはアメリカは参加しておらず、中国やインドも削減義務がありませんでした。

続きはソースで

TBS NEWS i 2月14日04:49
http://news.tbs.co.jp/sp/newseye/tbs_newseye2419265.html

引用元: 【環境】温室効果ガス23%削減達成、京都議定書の目標上回る

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1: 2014/12/18(木) 13:36:26.13 ID:???.net
2014年12月18日ニュース「微小渦が大きな渦を活性化して海洋循環」 | SciencePortal
http://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/2014/12/20141218_01.html

プレスリリース<海洋研究開発機構
http://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20141215/


海洋はさまざまな渦に満ち、大きさの異なる渦が作用しあって大循環につながる。冬に50㎞規模の小さなスケールの渦(サブメソスケール現象)が活発化すると、よりスケールの大きい100~300km規模の現象(メソスケール現象)の中規模渦に運動エネルギーが移って活性化させ、海洋循環の季節変動に大きな影響を及ぼしている。こうした渦がもたらす海洋循環のダイナミズムを、海洋研究開発機構の佐々木英治(ささき ひではる)主任研究員と笹井義一(ささい よしかず)主任研究員らが初めて解明した。

日本南岸を通過して東に流れる黒潮続流の周辺で、冬に海洋表面の混合層(密度が一様の海水層)が厚くなり、その混合層内で発生する微小な渦や筋状の流れのような1~50㎞規模の微小なサブメソスケール現象の影響を調べるため、同機構のスーパーコンピューター「地球シミュレータ」(横浜市)で数値計算して確かめた。フランス国立海洋開発研究所とハワイ大学との共同研究で、12月15日付の英オンライン科学誌ネイチャーコミュニケーションズに発表した。

海洋における中規模渦の活動は、地球規模の熱循環、海洋生態系や二酸化炭素(CO2)などの物質循環に大きな役割を担っているが、微小渦と中規模渦が具体的にどのような関係があるかは十分にわかっていなかった。研究グループは、2001年1月~02年12月の北太平洋の渦と黒潮などの大規模循環を再現する数値計算をした。計算には、地球シミュレータで高解像度海洋モデルを使い、従来の10kmメッシュよりも高解像度の3kmメッシュで解析した。

予想の通り、大気が海洋を冷却する冬に黒潮続流の周辺の広い海域で混合層が厚くなり、その混合層の内部で微小渦や筋状構造の小さなサブメソスケール現象が活発になる一方、大気が海洋を暖める夏には混合層が浅くなり、サブメソスケール現象が穏やかになる季節変動を精度よく再現できた。この季節変動は海面高度から推定した流速の回転運動の強さともよく一致し、高精度の海面高度からサブメソスケール現象の季節変動を診断できることが裏付けられた。

続きはソースで

引用元: 【海洋物理学】大きな渦が微小渦を取り込むことにより活性化し、海洋循環の季節変動に大きな影響を及ぼす

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1: 2014/12/01(月) 09:41:42.89 ID:???.net
温暖化 むやみに恐れない:Doshin web(北海道新聞)
http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/ondanka_201411/248886.html


 「地球温暖化は差し迫った問題ではない」「(平均気温)2度か3度の温暖化なら、重大な損害はないだろう」「CO2排出を厳しく抑制すべきだとは思わない」―。
そう主張するのは、国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第5次評価第3作業部会の統括執筆責任者として報告の取りまとめに当たった温暖化問題の専門家・杉山大志さん(45)=電力中央研究所社会経済研究所上席研究員=だ。
「温暖化は簡単には片付かない」として、「温暖化とうまくつきあう」ことを一貫して提唱している。 (聞き手・編集委員 橘井潤)

2~3度なら人は適応/気象の影響、実は未解明

 ――「地球温暖化対策は待ったなし」とさんざん聞かされてきました。まるで世界の終わりが来るような議論もあります。

 「温暖化は喫緊の課題ではありません。少々の温暖化なら、人間は適応してしまうからです。
環境史という過去の環境の変化を研究する分野がありますが、それによると人間がいかにしたたかに生き抜いてきたか知ることができます。特に日本のように技術力や経済力のある国では、そうです」

 ――このまま気温が上がり続けると、海面水位の上昇や洪水、干ばつなど極端な気象が起きるという説がもっぱらです。

 「そうなるかもしれませんが、温暖化で何が起きるかはまだよく分かっていません。海面が上昇すると大変なようですが、日本では過去に事実上の海面上昇である地盤沈下が各地で起きました。
『海抜ゼロメートル地帯』などと問題になったものの、今では克服しています。治水や水不足対策も中世から現代まで、さまざまな技術の蓄積があります。
2100年までに2度か3度の温暖化なら、それほど重大な損害は考えられません」

 ――でも、ツバルなど太平洋の島々は、温暖化で海面が上がって水没するといわれています。貧しい国々では、影響が深刻なのではありませんか。


続きはソースで

引用元: 温暖化 むやみに恐れない / 無理なCO2削減 非効率

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