理系にゅーす

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変異

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1: 2016/05/09(月) 12:40:45.64 ID:CAP_USER
2016.5.9 12:01
毒性成分の合成を統括する「マスター遺伝子」の働きを活発にしたトマト(奈良先端科学技術大学院大の庄司翼准教授提供)
http://www.sankei.com/images/news/160509/lif1605090015-p1.jpg

 奈良先端大、トマト毒合成の遺伝子発見 ジャガイモの芽の毒抑制に応用も

 未成熟の青いトマトに含まれる毒性成分を合成する「司令塔」の遺伝子を、奈良先端科学技術大学院大の庄司翼准教授らのチームが発見した。ジャガイモにも同様の遺伝子があり、ジャガイモの芽に含まれる毒の抑制に応用できるとしている。専門誌に論文が掲載された。

 見つけたのは「マスター遺伝子」と呼ばれ、トマトの毒性成分「トマチン」の合成に直接関わる数十種類の遺伝子の働きを統括しているという。

続きはソースで

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http://www.sankei.com/life/news/160509/lif1605090015-n1.html

引用元: 【科学】トマト毒合成の遺伝子発見©2ch.net

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1: 2016/05/04(水) 09:48:39.11 ID:CAP_USER
食欲止まらない遺伝子変異=ラブラドール犬で多く発見―英大学 (時事通信) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160504-00000007-jij-sctch


 犬のラブラドールレトリバーには、食欲が止まりにくくなる遺伝子変異を持つ個体が比較的多いことが分かったと、英ケンブリッジ大などの研究チームが3日付の米科学誌セル・メタボリズム電子版に発表した。盲導犬や介助犬、警察犬によく使われるのは、頭が良く親しみやすいほか、餌を褒美に訓練しやすいことも理由ではないかという。

 この遺伝子「POMC」の変異は人間の過食、肥満症患者でも見つかることがある。働きのメカニズムを詳細に解明すれば、犬と人間の過食、肥満治療法開発に役立つという。 

 研究チームはまず、ラブラドールレトリバーの太った15匹と痩せた18匹について、肥満関連遺伝子に変異がないか解析。その結果、太っている場合にはPOMCに変異があり、脳に満腹感を伝える神経伝達物質を十分作れないタイプが多いことが分かった。

 さらに別の411匹について調べたところ、2割超でこの遺伝子変異を発見。盲導犬や介助犬として働く81匹では7割超で見つかった。

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引用元: 【遺伝学】食欲止まらない遺伝子変異=ラブラドール犬で多く発見―英大学 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/04/29(金) 22:42:02.42 ID:CAP_USER*.net
年齢より「老けて見える」、関連遺伝子を発見 研究

【AFP=時事】若々しく年を重ねる人がいる理由を、優良遺伝子で説明できることは誰でも知っているが、このたび発見されたのは、実際の年齢より約2歳老けて見える原因となり得る遺伝子変異だ。研究結果が28日、米科学誌カレント・バイオロジー(Current Biology)に発表された。

 研究論文によると、問題とされたのは遺伝子「MC1R」。この遺伝子は、赤毛や白い肌の発生に関与することが、すでに科学的に解明されているが、今回の研究では、人を実際より早く老けさせると思われる変異が特定された。

 オランダ・エラスムスMC大学医学センター(Erasmus MC University Medical Center)の研究者、マンフレート・カイザー(Manfred Kayser)氏は「実年齢より老けて見える人もいれば、若く見える人もいる理由を部分的に説明する遺伝子を、世界で初めて発見した」と話す。

 見た目の年齢については、個人の遺伝的要因と環境的要因とが同等に関与していることが、これまでの研究で判明していた。また、何歳に見えるかは、その人の実際の健康状態と若死にするリスクに関連している可能性があるため、重要な特性であることが、別の研究で示唆されている。 

 今回の研究では、オランダの高齢者2600人あまりのゲノム(全遺伝情報)を対象に「顔のデジタル画像から推定される顔の見かけの年齢としわの差異に関連するDNA変異」がないかが調べられた。その結果、「顔の見かけの年齢に関して最も強い関連性が認められたのが、MC1R遺伝子のDNA変異だった」のだという。

 研究チームによると、欧州で行われた別の2つの大型研究でも、今回の結果を検証することができたと述べている。

 MC1R遺伝子変異の影響は、年齢、性別、肌の色、日焼けによる損傷などに左右されなかった。

 またMC1Rは、炎症とDNA損傷の修復に関与することが知られており、これらのプロセスは、人がどれほど若く見えるかに影響を及ぼす可能性があると、研究チームは指摘している。
【翻訳編集】 AFPBB News

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AFPBB News AFP=時事 4月29日(金)12時31分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160429-00000018-jij_afp-int

引用元: 【科学】実年齢より2歳「老けて見える」、原因となりうる遺伝子変異を発見

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1: 2016/04/12(火) 18:02:51.81 ID:CAP_USER.net
難病遺伝子あるのに健康な人を発見、約60万人から13人 研究 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
http://www.afpbb.com/articles/-/3083707


【4月12日 AFP】深刻な病気や死の宣告をもたらしていたはずの遺伝子変異がある人が、ごく少人数ながら健康な人の中にも存在することを発見したとの研究結果が11日、英科学誌「ネイチャー・バイオテクノロジー(Nature Biotechnology)」(電子版)に発表された。

 単一遺伝子の特異的変異に関連する「嚢胞(のうほう)性線維症」や他の数十に及ぶ希少難治性疾患の治療法開発に向けた新たな道を開くものだ。これらのいわゆる「メンデル突然変異」(19世紀の近代遺伝学の創始者にちなんでこう呼ばれる)が一つでもあると病気の発症は避けられないというのがこれまでの医学の定説だった。

 今回の研究を主導した米マウントサイナイ・アイカーン医科大学(Icahn School of Medicine at Mount Sinai)のエリック・シャット(Eric Schadt)教授は「大半のゲノム研究は病気の原因の発見に重点的に取り組んでいるが、われわれは何が人を健康に保つかということの解明に大きなチャンスを見出している」と話す。シャット教授は声明で「数百万年に及ぶ進化は、われわれの現在の理解をはるかに超える防御機構を形成してきた」と述べた。

 シャット教授は、同僚のスティーブン・フレンド(Stephen Friend)氏とロン・チェン(Rong Chen)氏とともに、研究者30人からなるチームを率いて、約60万人のゲノム(全遺伝情報)から得られた900個近い遺伝子に関するデータのふるい分けを実施し、数百種類の異なる遺伝病のどれかの原因となる明確な変異を探した。

 厳密な選別を行った結果、通常であれば8種類の消耗性疾患のうちどれか1つを引き起こす遺伝子変異がある人が13人見つかった。

 これら8種の疾患には、肺や消化器系に重度の損傷を及ぼす嚢胞性線維症の他、頭蓋骨の重度の変形を特徴とする「ファイファー症候群」や、多発奇形や知的障害に関連する疾患の「スミス・レムリ・オピッツ(SLO)症候群」などが含まれていた。

続きはソースで

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(c)AFP/Marlowe HOOD

引用元: 【遺伝子医学】難病遺伝子あるのに健康な人を発見、約60万人から13人

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1: 2016/01/18(月) 18:00:02.22 ID:CAP_USER.net
幸福は気分の一つ…ではなくDNAの作用? 研究 (AFP=時事) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160118-00000007-jij_afp-sctch


【AFP=時事】幸福は気分の一つ──そのような考え方もあるようだが、幸福はむしろ、遺伝子の作用である可能性があるとする研究論文がこのほど、専門誌「Journal of Happiness Studies」に発表された。
研究によると、ある特定の遺伝子変異を持つ人が多い国では「幸福である」と答える人の数が増えることがわかったという。 

 国単位の幸福度は、富や国の安定度、罹患率よりも、この変異遺伝子との関連性が強かった。
ナイジェリア人がドイツ人よりも幸福度が高いことなどの理由は、これで説明できるようになるかもしれない。

 研究の共著者でブルガリアのバルナ経営大学(Varna University of Management)のミハイル・ミンコフ(Michael Minkov)氏はAFPに「幸福やリラックスした状態、そして機嫌の良さは、国の繁栄や安全の度合いによって決まるわけではない」と語る。
そして「実際のところ、幸福と安全は逆相関の関係にあるようだ。
南米(大陸)北部とサハラ以南のアフリカは世界では◯人や強盗事件の発生率が高いが、この地域の人々こそ最も幸福でリラックスしている」と述べた。

 論文は、国レベルでの遺伝子と幸福度の関連性を示した初めての研究としている。

 ミンコフ氏と香港理工大学(Hong Kong Polytechnic University)のマイケル・ハリス・ボンド(Michael Harris Bond)氏は、「幸せ指数」の経年変化を追った「ワールド・バリュー・サーベイ(WVS)」のデータを参照した。
WVSは、「とても幸せ」「どちらかといえば幸せ」「あまり幸せでない」「まったく幸せでない」の選択肢から回答者が自己評価を選ぶという調査だ。

 研究では、感覚的な快楽を増幅し、鎮痛を助ける作用があるとされる神経伝達物質「アナンダミド」の制御に関係する特定の遺伝子変異の民族あたりの保有の割合をWVSの調査結果と対照した。

 結果、幸福度が最も高いメキシコでこの遺伝子変異の保有の割合が最も高いとみられることが分かった。
同じく、ガーナとナイジェリア、コロンビアとベネズエラ、エクアドルでも、同様の傾向にあったという。
一方、保有の割合が低かったヨルダン、香港、中国、タイ、台湾では、「とても幸せ」と回答する人の割合が最も低かった。

 赤道沿いや熱帯地域での遺伝子変異の保有割合が高かったことについて、ミンコフ氏は、進化がひとつの説明になるかもしれないと述べる。
「これらの高ストレスな環境では、それに対処するための遺伝子が必要」だった可能性があるというのだ。
極寒の環境にある北欧などでも同様に説明できるかもしれないが、研究チームは、遺伝子だけですべてを説明できるわけではないことを付け加えている。

 ロシアやエストニアなどは、遺伝子変異の保有率が高いにもかかわらず、幸福度では低い結果となっている。
これについて研究チームは「東欧が直面している政治的および経済的困難が関係しているのかもしれない」と述べている。【翻訳編集】 AFPBB News

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引用元: 【遺伝学】幸福は気分の一つ…ではなくDNAの作用?

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1: 2015/12/24(木) 18:44:55.93 ID:CAP_USER*.net
ノロウイルスなどによる感染性胃腸炎の患者が直近の1週間で3万人を超え、国立感染症研究所は調理や食事前の手洗いを徹底するよう注意を呼びかけています。

国立感染症研究所によりますと、全国およそ3000の小児科の医療機関から報告されたノロウイルスなどによる感染性胃腸炎の患者は、今月13日までの1週間に3万2022人に上り、前の週から4700人余り増えて、今シーズン初めて3万人を超えました。

1医療機関当たりの患者数を都道府県別に見ますと、大分県が24.33人、兵庫県が14.87人、愛媛県が14.73人、東京都が14.31人、神奈川県が14.14人、石川県が13.34人、宮崎県が12.92人などとなっていて、40以上の都道府県で前の週より増加しています。

ノロウイルスは感染力が非常に強く、激しいおう吐や下痢を引き起こしますが、ことしは遺伝子の変異した新型も現れ、医療機関で使う迅速診断キットではノロウイルスかどうかを確実に判断することが難しいということです。

続きはソースで

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以下ソース:NHK 12月24日 16時18分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151224/k10010351731000.html

引用元: 【医療】ノロウイルスなどの患者 1週間で3万人超

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