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変異

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1: 2015/01/31(土) 17:24:54.78 ID:???*.net
2015年1月31日 16時28分

 エボラウイルス(米疾病対策センター提供・AP=共同)

 【ジュネーブ共同】西アフリカで流行するエボラ出血熱をめぐり、フランスのパスツール研究所の研究者グループは31日までに「ウイルスに遺伝子変異が見られる」と指摘、人から人への感染力が強まったかどうか分析を進めていると明らかにした。英BBC放送が伝えた。

 ウイルスが変異し感染しやすくなったことが明らかになれば、エボラ熱の流行終息に向けた今後の対策に影響が出る恐れもある。

 研究者らは既に、ギニアの感染者数百人分の血液サンプル分析を開始したという。研究者の一人はBBCに「変異によって死亡率が下がることもあるが、感染しやすくなることもあり、心配している」とコメント。

(記事の続きや関連情報はリンク先で)
引用元:東京新聞 TOKYO Web http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2015013101001518.html

引用元: 【エボラ出血熱】 エボラ熱ウイルス変異か 研究者ら感染力変化分析 [東京新聞]

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1: 2015/01/22(木) 06:08:29.98 ID:???0.net
2015年01月21日 15:46 発信地:マイアミ/米国

【1月21日 AFP】エボラウイルスの過去40年間の遺伝子変異が、一部の製薬会社が開発中の実験的治療薬を無効にする恐れがあるとの研究論文が、20日の米国微生物学会(American Society for Microbiology)のオンラインジャーナル「mBio」に発表された。エボラウイルスは、非常に高い致死性を持つエボラ出血熱を引き起こす。

 エボラ出血熱を治療するための市販薬や、予防のためのワクチンは存在しない。だが昨年、史上最悪の大流行が西アフリカを襲ったことを受けて臨床試験(治験)が加速した。これまでにエボラ出血熱による死者は8000人以上、感染者は2万1000人以上に上っている。

 製薬会社は最近まで、エボラ治療薬に多くを投資しようとする姿勢を示さなかった。アフリカで散発的に発生する傾向があるウイルスの治療薬からは、経済的な見返りがほとんど期待できないからだ。

 現在、一部の治療薬は急速に発展しているものの、それらは1970年代にエボラウイルスが初めて出現した当時に特定されたウイルス株に基づき、10年以上前に開発された薬となっている。

 最も有望な治療薬の一部は、エボラウイルスの遺伝子配列の一部分に結合してターゲットとする。ウイルスは時間がたつと自然に突然変異を起こすため、これは治療薬が期待通りの十分な有効性を示さなくなることを意味する恐れがあると論文は指摘する。

(記事の続きや関連情報はリンク先で)
引用元:国際ニュース:AFPBB News http://www.afpbb.com/articles/-/3037226

引用元: 【医療】 エボラウイルス、突然変異で治療薬無効化の恐れ 米研究 [AFPBB News]

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1: 2015/01/06(火) 09:31:55.29 ID:???.net
がんは、家族歴や環境的要因ではなく、細胞分裂時に起きるランダムな変異の「不運」に見舞われることによって発生する場合が多くを占めるとの研究論文が、2日の米科学誌サイエンスに発表された。

 米ジョンズ・ホプキンス大学の研究チームが主導した今回の研究は、さまざまなヒト組織に発生する多様ながんを含めた統計モデルに基づくものだ。

 ただし、女性で最も患者数の多いがんの乳がんと、男性で皮膚がんに次いで最も患者数の多いがんの前立腺がんは、今回のモデルには含まれていない。

 研究チームが評価対象とした成人がんのうちの約3分の2は、腫瘍の成長を促す遺伝子で起きるランダムな変異で原因を説明できる一方、残りの3分の1は、環境的要因や親から受け継いだ遺伝子に起因するものだった。

 論文執筆者のジョンズ・ホプキンス大医学部のバート・ボーゲルスタイン教授は「今回の研究結果が示していることは、喫煙や他の好ましくない生活要因によってがんになるリスクがさらに増す恐れがあることだ」としながら、「だが多くの種類のがんは、生活要因や遺伝要因の有無に関係なく、がん促進遺伝子に変異が起きるという不運に主に起因している」と続けた。

 長年にわたって喫煙していたり、日光を大量に浴びていたりしているにもかかわらず、がんにならずに長生きしている人々は「優れた遺伝子」を持っているわけではなく、「その大半は、ただ運が良いだけというのが実際のところだ」と同氏は説明した。

■幹細胞の分裂

 がんを新たな観点から考察することを目指した研究チームは、一生の間に人間の幹細胞が平均でどれだけ分裂するかを調べるため、関連する科学文献を調査した。

 この自己再生プロセスは体内で自然発生し、特定の臓器で次々に死んでいく細胞を補う助けになる。だが、変異として知られるランダムな誤りが幹細胞で生じると、がんが発生する場合があることは長年、研究で明らかになっていた。

 今回の研究では、このプロセスに起因するがんがどの程度の頻度で発生するかを、家族歴や環境的要因と比較対照する試みを初めて実施。
その結果、研究の対象とした31の組織で発生する約22種のがんは、ランダムな変異に原因をさかのぼることができることが判明した。

続きはソースで

(c)AFP

http://www.afpbb.com/articles/-/3035527?act=all

Science
Variation in cancer risk among tissues can be explained by the number of stem cell divisions
http://m.sciencemag.org/content/347/6217/78

引用元: 【腫瘍学】がんの原因は遺伝や環境でなく「不運」が大半だった

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1: 2014/12/25(木) 12:14:12.27 ID:???0.net
Yahoo!ニュース - 発達障害の関連遺伝子12個を特定、英研究 (AFP=時事)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141225-00000012-jij_afp-sctch


心臓欠損、てんかん発作、知的障害などを引き起こす恐れのある子どもの発達障害に関連する遺伝子12個を発見したとの研究論文が、24日の英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された。

 論文を発表した英遺伝子研究機関ウェルカムトラスト・サンガー研究所(Wellcome Trust Sanger Institute)などの研究チームによると、これらの遺伝子は、診断未確定の重度の障害がある子ども1133人とその両親のゲノム(全遺伝情報)の詳細な調査で発見されたという。

 それぞれの症状に関与するDNA変異を特定することで「診断が確定する可能性のある子どもの割合は、これらの新たに関連が示された遺伝子によって10%増加する」と研究チームは記している。

 重度の発達障害をがある子どもの半数以下は、特定の遺伝子診断が下されていない。障害の中には極めてまれなものもあり、症状は人によって異なる場合がある。

 発達障害の診断を目的とした遺伝子研究プロジェクト「Deciphering Developmental Disorders、DDD」に参加するウェルカムトラスト・サンガー研究所は、発表した声明で、関与遺伝子を特定することは「新たな治療法の探究の出発点となる」と述べている。

 また関与遺伝子の特定は、一部の人々が発達障害を患う理由を医師らが理解することを助け、障害のある子どもを持つ人に生殖をめぐる選択について情報を提供することが可能になることが考えられる。

 DDDプロジェクトのウェブサイトによると、最も一般的な障害の一部では、発育障害、身体的変形、学習障害や行動障害などを伴うこともあるという。可能性のある症状としては、てんかん、自閉症、統合失調症、発育不良などが挙げられる。

 これら障害を引き起こす遺伝暗号の誤りが生じる原因は何かは分かっていない。遺伝子変異の中には、両親からの遺伝で受け継がれるものもあれば、子どもに初めて出現するものもある。

 発達障害の大半は出生前から始まっているが、負傷や感染症、環境的影響などの要因によって出生後に発現する可能性があるものもある。
障害は日常生活の機能に深刻な影響を及ぼす恐れがあり、その影響は生涯続く可能性がある。

 DDDプロジェクトは、最終的に1万2000家族分の遺伝情報を分析することを目的としている。

 論文の執筆者らは、診断を確定する必要に迫られている家族を助けるための「道徳的要請」に言及しつつ、自身の成果を他の研究者らと共有する意向を表明している。

「発達障害における遺伝子的要因をより多く特定し、診断率を国際的に向上させるためのデータを蓄積することについて、DDDプロジェクトが世界中のより多くの臨床および研究計画の後押しとなることを研究チームは期待している」と声明は述べている。

引用元: 【科学/遺伝学】身体的変形・知的障害・行動障害など発達障害の関連遺伝子12個を特定 生殖をめぐる選択について情報を提供することが可能に 英研究

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1: 2014/12/09(火) 21:33:38.82 ID:???0.net BE:348439423-PLT(13557)
公益財団法人東京都医学総合研究所などは9日、同研究所の田中啓二所長らの共同研究グループが、発症の仕組みが分かっていなかった難病のクッシング病を引き起こす原因遺伝子を発見し、この遺伝子の変異で病気が引き起こされるメカニズムを解明したと発表した。

研究成果は英国時間の8日、英科学誌ネイチャー・ジェネティクスのオンライン速報に掲載された。
同研究所などは、「腫瘍の切除以外に有効な治療法のないクッシング病の治療薬開発に向け、大きな一歩となる」と期待している。

*+*+ CBニュース +*+*
http://www.cabrain.net/news/regist.do;jsessionid=08C66559680327C089F81629C2C34176

引用元: 【社会】難病のクッシング病、発症の仕組みを解明

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1: 2014/08/19(火) 10:21:05.80 ID:???.net
8000年前に遺伝子変異か=チベット人の高地適応-国際チーム

チベット高原に住む人々が富士山より高い標高4000メートル以上の高地に適応し、低酸素症にかからない体質になった原因の遺伝子変異の一つは、約8000年前に起きた可能性が高いと、米ユタ大などの国際研究チームが18日、米科学誌ネイチャー・ジェネティクス電子版に発表した。
 
現生人類のホ◯・サピエンスは約20万年前にアフリカ東部で出現し、10万年程度前にアフリカからユーラシア大陸などへ進出したと考えられている。
こうした人類の歴史に比べれば約8000年前の遺伝子変異は最近の出来事であり、人類の進化がどのように起きるのかを解明する手掛かりになるという。
 
チベットの人々と低地に住むアジア人の体質の違いを遺伝子レベルで探る調査は近年盛んに行われ、主要な遺伝子変異が幾つか見つかっている。
研究チームが注目したのは「EGLN1」という遺伝子で、先祖がチベット高原に住んでいた約90人のうち、9割に共通の変異があった。一方、低地のアジア人にこの遺伝子変異はほとんどみられなかった。
(2014/08/18-17:37)
__________

▽記事引用元
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201408/2014081800619&g=int
時事ドットコム(http://www.jiji.com/)2014/08/18-17:37配信記事

▽関連リンク
Nature Genetics (2014) doi:10.1038/ng.3067
Received 15 November 2013 Accepted 24 July 2014 Published online 17 August 2014
A genetic mechanism for Tibetan high-altitude adaptation
http://www.nature.com/ng/journal/vaop/ncurrent/full/ng.3067.html

THE UNIVERSITY OF UTAH
8,000-Year-Old Mutation Key to Human Life at High Altitudes
http://unews.utah.edu/news_releases/8000-year-old-mutation-key-to-human-life-at-high-altitudes/


引用元: 【人類】チベット人の高地適応 8000年前に遺伝子変異か/米ユタ大など国際チーム

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