1: 2017/01/05(木) 09:55:16.41 ID:CAP_USER
脳梗塞で死んだ細胞再生 兵庫医科大、定説覆す

兵庫医科大(兵庫県西宮市)のグループが、脳梗塞の組織の中に神経細胞を作る細胞があることを発見し、それを採取、培養して移植することで、脳梗塞で死んでしまった脳細胞を再生させる研究を始めた。
死んだ神経細胞は再生しないという定説を覆す発見で、グループは「今後2年余りで、臨床試験の前段階まで持っていきたい」と話す。(武藤邦生)

脳梗塞は脳の血管が詰まり、脳の神経細胞が死んでしまう病気で、後遺症が出ることも多い。
その組織の中に神経細胞を作る細胞があることを、同大先端医学研究所の松山知弘教授、中込隆之准教授らが2009年、マウスの実験で発見。
15年には、血管の周囲の細胞が脳の一大事を受け、神経細胞などに変化できる「多能性」を獲得していることが分かった。
 
体のさまざまな細胞を作れる多能性幹細胞といえばiPS細胞が有名で、それに比べると発見された細胞は多能性が低いと考えられるが、体内で自然に生まれる。
グループは重症の脳梗塞を起こしたヒトの脳でも存在を確認し、「iSC細胞(虚血誘導性多能性幹細胞)」と名付けた。

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▽引用元:神戸新聞NEXT 2017/1/5 06:20
http://www.kobe-np.co.jp/news/iryou/201701/0009803341.shtml

▽関連
兵庫医科大学 最新情報
多能性をもつ「iSC細胞」の実用化に向けた再生医療についての研究を開始
http://www.hyo-med.ac.jp/news/20161114_1.html
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引用元: 【再生医療】脳梗塞で死んだ脳神経細胞を再生する細胞「iSC細胞」を発見 定説覆す/兵庫医科大©2ch.net

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