理系にゅーす

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大阪大学

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1: 2014/11/11(火) 12:57:56.60 ID:???*.net
阪大、iPSの肝臓細胞が薬物評価に有用
【日本経済新聞】 2014/11/11 5:00

■大阪大学 水口裕之教授らは、iPS細胞から作った肝臓細胞が新薬候補物質の毒性評価に活用できるとの研究成果をまとめた。新薬開発では候補物質の安全性を肝臓細胞を使い調べている。iPS細胞は大量に培養できるため、試験に必要な細胞の安定供給につながるという。

研究チームは12人のヒトの肝臓細胞からiPS細胞を作製し、再び肝臓細胞に成長させた。その後、薬物の分解や反応などについて、元の肝臓細胞と比べた。

薬物への反応などは元の細胞と遜色がなかった。それぞれの細胞はiPS細胞を経ても、個人ごとに異なる遺伝的な背景を引き継いでいた。iPS細胞から作った肝臓細胞がヒト肝臓細胞と同等の性質を持っていた。

個人差を反映したきめ細かな毒性評価が可能になるとみている。成果は米科学アカデミー紀要に11日掲載される。

ソース: http://www.nikkei.com/article/DGXLASGG10H1G_Q4A111C1TJM000/

関連ソース:
iPSで薬の毒性予測の手法開発 大阪大などのチームが発表 | 共同通信
http://www.47news.jp/CN/201411/CN2014111001002058.html

引用元: 【科学】大阪大、iPSの肝臓細胞が新薬の毒性評価に有用 [14/11/11]

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1: 2014/12/02(火) 10:45:56.64 ID:???0.net
大阪大学と京都大学 明るく光るコケを開発した。
発光するたんぱく質などを体内で作るよう遺伝子を組み換えた。
満月や野生の光るキノコと同じくらい明るく光る。
街路樹などに応用すれば、電気を使わず道路や街を照らせ節電に役立つ。
スポーツ競技場の芝など向けで5年後に実用化する。

開発したのは、阪大の永井健治教授と京大の河内孝之教授ら。
ゼニゴケの遺伝子を組み換え、基質を分解する酵素と蛍光たんぱく質を作るようにした。

続きはソースで


http://www.nikkei.com/article/DGXLASGG01H28_R01C14A2TJM000/

引用元: 【科学】明るく光るコケを開発 阪大と京大

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1: 2014/08/03(日) 08:56:28.60 ID:???.net
阪大が新原理の太陽電池 変換効率80%の可能性も 2014/8/1 6:30
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO75034940R30C14A7000000/

(本文)
 大阪大学 産業科学研究所の研究者である江村修一氏らは、展示会「PVJapan2014」において、pn接合(p型半導体とn型半導体を接合したもの)を用いない、新しい原理の太陽電池を提案した。理想的なケースでは変換効率70~80%を実現できる可能性があるとする。

 新しい原理とは、結晶中の極性、すなわち自発分極による内部電界の勾配を励起子(対になった電子とホール)の分離に用いるアイデアである。一般的な太陽電池の材料であるSi(シリコン)には極性はないが、化合物の結晶には強い極性が現れる材料が少なくない。

 江村氏によると、こうした材料では、その内部電界の勾配によって、光子を吸収して励起子ができると、電子とホールが自発的に別々の方向に分離することになるとする。具体的に想定しているのは、300~350nm(ナノメートル)厚のバンドギャップ0.92eV(電子ボルト)のInGaN(窒化インジウムガリウム)層をInN(窒化インジウム)層と電極で挟み込んだ素子構造の太陽電池である。

 一般的な太陽電池のpn接合は基本的には励起子を分離して、電子とホールを別々の電極に取り出す目的で用いられている。ただし、Si系太陽電池の場合は、光の吸収率を稼ぐため数十μm(マイクロメートル)の厚みが必要で、これが多くの励起子が再結合や熱緩和という形で分離せずに失われる結果につながる。

 江村氏によると内部電界の勾配だけで励起子を分離するメリットは、いくつかあるというが、最大のメリットは、電子とホールの再結合や熱緩和を低減できることだとする。

続きはソースで


(日経エレクトロニクス 野澤哲生)

引用元: 【技術】阪大が新原理の太陽電池 変換効率80%の可能性も [2014/08/01]

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~~引用ここから~~

1: Twilight Sparkle ★@\(^o^)/ 2014/06/19(木) 05:23:54.82 ID:???0.net

 低い温度下で切り花に放射線を当て、花を約4倍長持ちさせることに成功したと大阪大の産業科学研究所などチームが17日、発表した。放射線は通常、植物を枯れさせると考えられていたが、逆の効果が得られた。
(続きはリンク先で)

2014年06月17日 18時30分
http://www.kyoto-np.co.jp/environment/article/20140617000110

~~引用ここまで~~



引用元: 【科学】 大阪大、低温度下で放射線当て切り花長持ちに成功 [京都新聞]


切り花は低温度下で放射線に当てれば長持ちするの続きを読む

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~~引用ここから~~

1: かじりむし ★@\(^o^)/ 2014/05/13(火) 02:01:50.25 ID:???.net

老化抑える物質解明 長寿遺伝子をサポート
http://www.47news.jp/CN/201405/CN2014051201001238.html
2014/05/12 09:02 【共同通信】


 肺で活発に働いている二つのタンパク質が、老化を抑制するとともに、長生きにつながる長寿遺伝子の作用を保っていることを大阪大の武田吉人助教(呼吸器病学)のチームがマウスを使って明らかにした。

 これらのタンパク質がないと脂肪や筋肉が早く萎縮し寿命が短くなったほか、肺の呼吸機能が低下する慢性閉塞性肺疾患(COPD)の症状も示した。武田助教は「老化が進み、COPDになったと考えられる。

続きはソースで

引用元: 【医療】老化抑える物質解明 長寿遺伝子をサポート 大阪大チーム [14/05/12]


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1: 百鬼夜行◆kQXfW/B1FM 2014/04/13(日)07:14:49 ID:???

NTTと国立情報学研究所(NII)、大阪大学は4月8日、ハイブリッド系において、長い寿命を持つ隠れた量子状態である"ダーク状態"が発現するメカニズムを明らかにしたと発表した。

詳細は、英国科学誌「Nature Communications」に掲載された。

量子ビットとは、量子コンピュータを構成する基本要素である。長寿命な量子ビットを実現するために、2つの異なる系をハイブリッド化する研究が盛んに行われている。

ハイブリッド系にすることにより、超伝導磁束量子ビットやダイヤモンド量子メモリ単体では観測されていなかった長寿命状態が観測されることが知られていた。しかし、この長寿命状態が発現するメカニズムが不明のため、量子メモリとして活用できなかった。この状態を活用できれば、長寿命の量子メモリが実現できる可能性があるため、その起源の解明が求められていた。

今回、超伝導磁束量子ビットとダイヤモンド量子メモリを結合したハイブリッド系で、量子メモリ実現のために重要となる長寿命の"ダーク状態"を発現するメカニズムを解明した。ダーク状態とは、量子力学的干渉性のために、実験的に検出のできない隠れた状態を意味する。このようなダーク状態は、一般に長寿命であることが知られているものの、実験的に検出ができないため、量子情報への活用は難しいと考えられていた。
http://news.mynavi.jp/news/2014/04/09/340/images/002l.jpg

これに対し、研究チームは、超伝導磁束量子ビット・ダイヤモンド量子メモリのハイブリッド系では、結晶の歪みや磁場ノイズのために干渉が完全には働かず、ダーク状態由来の信号が検出可能であることを理論的に示した。そして、実際にその信号を実験的に補足し、量子状態の寿命が、従来のハイブリッド系の量子メモリでは20nsだったものが、ダーク状態では150nsまで長くなることを示した。
http://news.mynavi.jp/news/2014/04/09/340/images/003l.jpg

ダーク状態が利用できるようになれば、量子メモリの長寿命化が期待できる。制御性の良い量子プロセッサの超伝導磁束量子ビットと合わせて用いることで、量子コンピュータの必要なリソースを削減できるのに加え、現在のコンピュータと桁違いの速さで計算が実行できるようになる展望が開けるとコメントしている。

http://news.mynavi.jp/news/2014/04/09/340/



NTT,量子コンピュータ・量子状態におけるダーク状態のメカニズム解明の続きを読む

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