1: 2018/04/01(日) 09:27:44.42 ID:CAP_USER
アフリカ大陸を南北に縦断する「グレート・リフト・バレー」と呼ばれる「大地溝帯」周辺で最近、巨大な地割れが発生し、道路が寸断される被害が相次いでいる。
地元の地質学者は、「プレートの動きと周辺の火山活動が関係している可能性がある」と指摘している。
大地溝帯は、アフリカとアラビア半島を分ける紅海からエチオピアの高原地帯を南北に走り、タンザニアへ至る総延長7000キロに及ぶ巨大な谷で、地球内部のマントルからのマグマ上昇によって地殻が押し上げられ、キリマンジャロやケニア山などが形成されたと考えられている。
マグマの上昇流は「ホット(マントル)・プルーム」などと呼ばれており、地殻に当たって東西に流れることで、アフリカ大陸を東西にひっぱる力につながっていると考えられている。
ケニアの地元メディア『ザ・スター』によると今月14日、首都ナイロビの高速道路が突然地盤沈下したのに続いて、16日にはリフトバレー州マイ・マヒウ(Maai Mahiu)で地割れが発生して、道路が幅5メートル以上寸断された。
続きはソースで
関連ソース画像
http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/4/1/24142/DYbVAehXcAAerwB.jpg
http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/4/1/24142/Great_Rift_Valley.png
http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/4/1/24142/plate.jpg
ハザードラボ
http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/4/24142.html
地元の地質学者は、「プレートの動きと周辺の火山活動が関係している可能性がある」と指摘している。
大地溝帯は、アフリカとアラビア半島を分ける紅海からエチオピアの高原地帯を南北に走り、タンザニアへ至る総延長7000キロに及ぶ巨大な谷で、地球内部のマントルからのマグマ上昇によって地殻が押し上げられ、キリマンジャロやケニア山などが形成されたと考えられている。
マグマの上昇流は「ホット(マントル)・プルーム」などと呼ばれており、地殻に当たって東西に流れることで、アフリカ大陸を東西にひっぱる力につながっていると考えられている。
ケニアの地元メディア『ザ・スター』によると今月14日、首都ナイロビの高速道路が突然地盤沈下したのに続いて、16日にはリフトバレー州マイ・マヒウ(Maai Mahiu)で地割れが発生して、道路が幅5メートル以上寸断された。
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引用元: ・【地質学】アフリカ「大地溝帯」で巨大地割れ!プレート境界で何が…?東西分離の危機![03/19]
アフリカ「大地溝帯」で巨大地割れ!プレート境界で何が…?東西分離の危機!の続きを読む