理系にゅーす

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天の川

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1: 2016/06/01(水) 19:16:47.09 ID:CAP_USER
「銀河の体重」思ったより軽かった? 新たな計算結果が公開 (sorae.jp) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160601-00010000-sorae_jp-sctch


夜空を美しく飾り、私たちの太陽系も内包する「天の川銀河」。これまでも何度もその「全体の質量」は計算されてきたのですが、星間物質やガス、塵など、全てを正確に計算するのはなかなか難しいものです。さらに、宇宙空間の85%を構成するとされるダークマターがその計算をより難しくしています。
 
しかし今回、銀河全体の質量は太陽の7000億倍だとの計算結果が、カナダのマクマスター大学のPh.D. Gwendolyn Eadieによって発表されました。太陽の質量は2×10の30乗kg(2 nonillion)で、地球の33万倍の質量を持ちます。つまり、銀河全体の質量は地球の7000億x33万倍…気の遠くなりそうな大きさです。
 
Eadie氏は今回の研究で、星団の速度や位置、そして周回軌道を利用して銀河の重力の中心と強さを観測する、新たな計算方法を導入しました。さらに通常の方法では観測できない「ダークマター」についても、銀河の中心に位置する球状星団の動きからその位置やサイズを計測し、重量を計算しています。
 
なお以前の計算では、銀河全体の重量は太陽の1兆倍や2兆倍ではないかと報告されていました。さらに、今回の計算では以前の計算よりもよりダークマターの量が多いものと仮定してます。
 
このように宇宙の大部分を占めるダークマターですが、その実態はまだ良くわかっていません。ダークマターの研究が進めば、私たちはより宇宙のことが理解できることでしょう!

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引用元: 【銀河天文学】「銀河の体重」思ったより軽かった? 新たな計算結果が公開 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/02/23(火) 06:49:01.89 ID:CAP_USER.net
宇宙最大のブラックホールをもつ銀河を撮影 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/022200061/


 ハッブル宇宙望遠鏡が新たに撮影した美しい銀河団の画像から、ブラックホールの謎を解く手がかりが得られるかもしれない。(参考記事:「ハッブル宇宙望遠鏡 50の傑作画像」)

 その天体は、地球から3億光年離れた「かみのけ座銀河団」でひときわ明るく輝く巨大楕円銀河NGC 4889。
この銀河の中心に、太陽の210億倍の質量を持つ超大質量ブラックホールが眠っている。(参考記事:「太陽の120億倍、説明不能なブラックホール発見」)

 ブラックホールの大きさは、その「事象の地平線」の大きさによって表すことができる。事象の地平線とは、あらゆるものがブラックホールの重力から逃れられなくなる境界だ。
NASAによると、NGC 4889の超大質量ブラックホールの事象の地平線の直径は約1300億kmもあり、海王星の公転軌道の直径の15倍にのぼる。
われわれの銀河系(天の川銀河)の中心にも巨大なブラックホールがあるが、その質量は太陽の約400万倍、事象の地平線の大きさは水星の公転軌道の直径の5分の1と、だいぶ小さい。
(参考記事:「星を食らうブラックホール」)

続きはソースで

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引用元: 【天文学】宇宙最大のブラックホールをもつ銀河を撮影 太陽の210億倍、ハッブル宇宙望遠鏡で

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1: 2016/02/11(木) 18:02:55.99 ID:CAP_USER*.net
地球から見て天の川の背後にあたる宇宙は、塵や星に阻まれて可視光線では観測できない。
そうした塵などを見通すことができる電波望遠鏡による観測で、天の川の向こう側2億5000万光年の距離に多数の銀河の存在が確認された。3分の1は今回初めて発見されたものだ。

豪・西オーストラリア大学のLister Staveley-Smithさんらの国際研究チームは、オーストラリア連邦科学工業研究機関(CSIRO)のパークス電波望遠鏡を使った観測で天の川銀河の塵などを見通し、これまでに知られていなかった天の川銀河の背後にある領域を調べた。

観測の結果、約2億5000万光年という天文学的には非常に近い距離にあるにもかかわらず、天の川銀河の背後にあったためこれまで存在が隠されていた数多くの銀河が見つかった。
Staveley-Smithさんらの研究チームが観測・確認したのは計883個の銀河で、そのうち3分の1が今回初めて発見されたものだ。

続きはソースで

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ソース/AstroArts
http://www.astroarts.com/news/2016/02/10galaxies/index-j.shtml

引用元: 【天文】天の川の「向こう側」に隠されていた数百個の銀河を発見

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1: 2016/01/16(土) 12:09:55.80 ID:CAP_USER.net
【プレスリリース】天の川銀河の中で二番目に大きなブラックホールの兆候を発見 - 日本の研究.com
https://research-er.jp/articles/view/42449

概要

慶應義塾大学理工学部物理学科の岡朋治(おか ともはる)教授らの研究チームは、天の川銀河の中心領域にある特異分子雲中に太陽の10万倍の質量を持つブラックホールが潜んでいる兆候を見出しました。
多くの銀河の中心に巨大ブラックホールがある事が最近の研究によって分かってきていましたが、その形成・成長のメカニズムは解明されていませんでした。

今回、慶應義塾の研究チームは、天の川銀河の中心核「いて座A*」から約200光年離れた位置に発見された特異分子雲CO–0.40–0.22の詳細な電波観測を行い、その詳細な空間構造と運動を明らかにしました。
これらの結果から、太陽の10万倍もの質量を持つコンパクトな重力源があるとこの分子雲の運動が説明できます。

赤外線やX線観測ではこの重力源の位置に対応する天体は見られないこともあり、ブラックホールであるとすると、天の川銀河では中心核「いて座A*」に次いで二番目に大きなものとなります。
この事は、太陽の数百倍から10万倍程度の「中質量ブラックホール」が合体を繰り返す事によって中心核巨大ブラックホールが形成され、さらに成長していくというシナリオを支持するものです。

続きはソースで

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引用元: 【天体物理学】天の川銀河の中で二番目に大きなブラックホールの兆候を発見

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1: 2015/12/12(土) 17:07:31.32 ID:CAP_USER.net
130億年以上前の超古い銀河、見つかる (sorae.jp) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151212-00010000-sorae_jp-sctch

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宇宙はその大きさもさることながら、時間の単位もすさまじい。例えば、宇宙は生まれてから約138億年経っているとされています。138億年なんて、自分の寿命を何百倍にしても想像のつかない長さですよね。そして、その宇宙の寿命に匹敵するような「超古い銀河」が発見されました。

上画像の四角い箱に中でかすかに赤く光っているのが、今回発見された銀河「Tayna」です。Taynaは私達の宇宙が生まれてから約4億年後より存在していたことが判明しています。

つまり、Taynaは少なくとも130億歳以上、おそらく134億歳前後のものっすごい古い銀河なんです。
この銀河を発見したのは、ハッブル宇宙望遠鏡とスピッツァー宇宙望遠鏡。Taynaは地球から40億光年離れたMACS J0416.1-2403という銀河団から発見されました。その大きさはおそらく天の川銀河にある大マゼラン雲と同じ大きさですが、観測時点では最大で10倍の星を保有しているようです。

このような古い銀河の発見は、宇宙がどのようにして成り立ったのかを学ぶのに役立ちます。現在ハッブル宇宙望遠鏡に変わるジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が建造中ですが、そちらでもやはり宇宙の始まりの秘密が解明されることが期待されています。

引用元: 【銀河天文学】130億年以上前の超古い銀河、見つかる

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1: 2015/12/04(金) 18:03:08.65 ID:CAP_USER.net
【プレスリリース】天の川銀河中心に潜む超巨大ブラックホール周囲の磁場構造を解明 - 日本の研究.com
http://research-er.jp/articles/view/41182

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研究の概要

国立天文台水沢VLBI観測所の秋山和徳博士(日本学術振興会海外特別研究員、米国マサチューセッツ工科大学ヘイスタック天文台所属)と本間希樹教授を含む国際研究チームは、米国カリフォルニア州、アリゾナ州、ハワイ州にある電波望遠鏡を結合させて、天の川銀河の中心にある巨大ブラックホールいて座Aスター(Sgr A*)の極近傍領域に付随する磁場の証拠を初めて観測的に捉えました。

観測からブラックホール半径の6倍程度の領域において、絡まったスパゲッティ状の複雑な磁場構造が示唆され、また、それが時間変動していることも初めてとらえられました。今回の発見は、超巨大ブラックホールの周囲で起こる質量降着やジェット生成等の活動現象の駆動原因とされる磁場の理解にとって非常に大きな成果であり、今後ブラックホールそのものを直接撮像するEvent Horizon Telescope計画にとっても重要な一歩となりました。

この成果は、平成27年12月3日(米国時間)に米国の科学雑誌Science誌に掲載されます。

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引用元: 【天体物理学】天の川銀河中心に潜む超巨大ブラックホール周囲の磁場構造を解明 ブラックホールの極近傍領域で初めて偏光を検出

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