理系にゅーす

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太陽系

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1: 2018/10/03(水) 18:41:44.41 ID:CAP_USER
太陽系には海王星よりも遠い軌道を公転しているとされる、「惑星X」と呼ばれる未知の天体があると考えられています。そんな惑星Xを探す試みは世界中の天文学者によって行われており、その探査中に「2015 TG387」という太陽から遠く離れた軌道上を公転する準惑星が発見されました。

New extremely distant solar system object found during hunt for Planet X | EurekAlert! Science News
https://www.eurekalert.org/pub_releases/2018-10/cifs-ned092618.php

Search for Planet Nine Turns Up Dwarf Planet at the Edge of Our Solar System - Motherboard
https://motherboard.vice.com/en_us/article/j54dzp/search-for-planet-nine-turns-up-dwarf-planet-at-the-edge-of-our-solar-system

2015 TG387は2015年のハロウィン頃に発見されたことから、「ゴブリン」という通称でも知られている準惑星だとのこと。2015 TG387の直径は約300kmであり、太陽の周囲を一周するのに4万年もの時間を要するとされています。

発見時に観測された2015 TG387と太陽の距離は約80天文単位(AU:地球と太陽の平均距離を1AUとする)だったそうで、太陽系の惑星中でも太陽から最も離れている海王星の30AUや、かつて太陽系の惑星に数えられていた冥王星の34AUと比べても、2倍以上の距離があります。その非常に長い公転周期の中でも、2015年は特に太陽系に近づいていたそうです。

2015 TG387の発見に関わったアリゾナ大学の天文学者デヴィッド・ソーレン氏は、「2015 TG387のような太陽の周りを公転する準惑星は、おそらく数千個もあると考えられています。一方であまりにも太陽系からの距離が遠すぎるため、観測するのは非常に困難です。2015 TG387は2015年に太陽にかなり近づいたために観測できましたが、4万年の公転周期のうち99%は地球から観測できないほど遠くにあります」と述べました。

続きはソースで

https://i.gzn.jp/img/2018/10/03/extremely-distant-solar-system-object/01_m.jpg
https://i.gzn.jp/img/2018/10/03/extremely-distant-solar-system-object/00_m.jpg

GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20181003-extremely-distant-solar-system-object/
ダウンロード (2)


引用元: 【宇宙】通称「ゴブリン」冥王星の2倍以上の距離で太陽系の端を公転する準惑星が発見される[10/03]

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1: 2018/09/24(月) 12:22:08.18 ID:CAP_USER
NASA新探査衛星、地球に似た惑星を2日間で2個発見

太陽系の外にある地球に似た惑星を探索する米航空宇宙局(NASA)の「トランジット系外惑星探索衛星(TESS)」が、2日間で2個目となる、学者らの注意に値する惑星を発見したと、TESSの運用をテーマとした公式ツイッターチャンネルで述べられている。

発表では、「2個目の惑星候補が発見された!地球よりも僅かに大きいこの惑星は、49光年離れたところにあるM型矮星『LHS3844』の周囲を11時間ごとに公転している」と指摘され、発見された惑星は「ホット・アース(熱い地球)」であると評価されている。

続きはソースで

・NASA telescope discovers two new planets five months after launch
https://www.reuters.com/article/us-space-planets/nasa-telescope-discovers-two-new-planets-five-months-after-launch-idUSKCN1M100U

(NASA)
https://jp.sputniknews.com/images/336/85/3368588.jpg

https://twitter.com/NASA_TESS/status/1042496479108243456

2018年09月21日 17:36 スプートニク日本
https://sptnkne.ws/j9XE
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
ダウンロード


引用元: 【宇宙科学】新探査衛星が地球に似た惑星を2日間で2個発見 [09/21]

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1: 2018/09/10(月) 16:19:43.59 ID:CAP_USER
地球が属する太陽系には、水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星に次ぐ第9の惑星「プラネット・ナイン」が存在していると考えられています。この惑星の存在自体はさまざまな観測データなどから90%以上の確率で間違いないと考えられていますが、科学者によると実際に人類がその姿を直接観測するまでにはあと少なくとも1000年以上待たなければならない模様です。

"Planet Nine" Might Be Invisible, Hiding Beyond Neptune, Scientists Think - Advocator
https://advocator.ca/science/planet-nine-might-be-invisible-hiding-beyond-neptune-scientists-think/5244

Planet Nine might be invisible for at least 1,000 years - SlashGear
https://www.slashgear.com/planet-nine-might-be-invisible-for-at-least-1000-years-03544238/

プラネット・ナインは海王星よりも遠い軌道で太陽を周回していると考えられている惑星です。その軌道は大きな軌道離心率を持つと考えられており、最も太陽に近づいた時(近日点)でも太陽からの距離は地球の200倍である約200AU、最も遠ざかった時には約1200AUにもなると考えられており、確認されている中では最も遠い海王星よりも約7倍~約20倍という遠さとなっています。


プラネット・ナインは地球の10倍の質量と、2倍から4倍の大きさを持つと推定されていますが、太陽からあまりに遠い場所に存在するために地球から太陽光の反射をほとんど確認することができません。そのため、プラネット・ナインは理論上は存在が確認されているものの、望遠鏡などを使った光学観測でその姿を捉えることが極めて難しい天体とされています。

続きはソースで

https://i.gzn.jp/img/2018/09/04/planet-nine-invisible-1000-years/01_m.jpg

GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20180904-planet-nine-invisible-1000-years/
images (1)


引用元: 【宇宙】太陽系の未知の惑星「プラネット・ナイン(太陽系第9惑星)」が発見されるまでにはあと1000年かかる[09/04]

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1: 2018/08/25(土) 12:15:22.02 ID:CAP_USER
【8月25日 AFP】
地球近傍小惑星「ベンヌ(Bennu)」に向けて米航空宇宙局(NASA)が2016年にフロリダ州から打ち上げた探査機「オシリス・レックス(OSIRIS-Rex)」が17日、同天体を初めて撮影した。

続きはソースで

(c)AFP

http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/0/d/810x540/img_0da78c4e744e01905010c78e1e9e7f3d219515.jpg

AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3187212
images (1)


引用元: 【宇宙】〈画像〉NASA探査機「オシリス・レックス(OSIRIS-Rex)」、地球近傍小惑星「ベンヌ」を初めて撮影[08/25]

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1: 2018/08/16(木) 17:01:13.44 ID:CAP_USER
NASAの研究者たちは、太陽風が届く範囲(太陽圏、ヘリオスフィア)の最も外側にあるとされる"水素の壁"を、太陽系外縁天体探査機ニューホライズンズが観測したと発表しました。この"水素の壁"は約30年前にボイジャー1号が観測したのと同じものと考えられます。

太陽が放出する太陽風は、冥王星よりもさらに遠くへと吹き及びます。しかしその太陽風にもそれ以上進めなくなる範囲があり、そこでは太陽系の外側から飛んでくる星間風との境界ができます。
研究者らは、ニューホライズンズの紫外線観測において、通常では見られない紫外線の"煌めき"を観測したとのこと。これはボイジャー1号も観測したもので、潜在的に凝集された水素による壁が、惑星間空間からやってきた紫外線を拡散している現象と考えられています。

ただし、研究者らはこの紫外光が"水素壁"によるものかどうか、またはそれがボイジャーが観測したものと同じかどうかはまだ確信が持てないとしています。

続きはソースで 

https://s.aolcdn.com/hss/storage/midas/936b86d5919179e262a755af1b64726/206591861/mianNH.jpg


https://japanese.engadget.com/2018/08/13/hydrogen-wall/
images


引用元: 太陽圏の端の「水素壁」か。太陽系外縁探査機ニューホライズンズが不自然な紫外線の拡散を観測[08/14]

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1: 2018/08/08(水) 11:39:04.43 ID:CAP_USER
探査機「はやぶさ」が小惑星イトカワから持ち帰った微粒子を分析した結果、イトカワの母体となった天体が、約15億年前に他の天体の衝突により破壊されたとみられることが分かったと、大阪大の寺田健太郎教授(宇宙地球化学)らのチームが7日付の英科学誌電子版に発表した。

 破壊後、再び集積、合体してイトカワとなったと考えられ、「太陽系誕生初期から現在までの歴史解明につながる」としている。

続きはソースで

https://www.sankei.com/photo/images/news/180807/sty1808070013-f1.jpg
https://www.sankei.com/photo/images/news/180807/sty1808070013-f2.jpg

https://www.sankei.com/photo/story/news/180807/sty1808070013-n1.html
ダウンロード (3)


引用元: 【宇宙】15億年前に衝突、破壊か イトカワの母天体、大阪大[08/07]

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