理系にゅーす

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太陽

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1: 2015/01/12(月) 19:54:35.43 ID:???.net
野辺山の太陽観測 共同運用 停止予定―世界から継続要望
01月12日(月)

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http://www.shinmai.co.jp/news-image/IP141226TAN000293000.jpg
国立天文台野辺山太陽電波観測所の電波ヘリオグラフ。直径80センチのパラボラアンテナが84基並んでいる

 国立天文台野辺山太陽電波観測所(長野県南佐久郡南牧村)にある太陽電波望遠鏡「電波ヘリオグラフ」が来年度から、国立天文台(東京都三鷹市)と名古屋大(名古屋市)太陽地球環境研究所の共同運用に移行する。
太陽観測の主軸が人工衛星に移ったため、同天文台は運用を終了する予定だったが、名古屋大が「太陽観測のため必要な施設」として共同運用を提案。
電波ヘリオグラフの観測データを利用している世界各地の研究者からも運用継続の要望が寄せられた。今後の運用費は世界の研究者から寄付を募る方針だ。

 ヘリオグラフは直径80センチのパラボラアンテナ84基が、南北220メートル、東西490メートルの範囲に配置され、解像度は直径500メートルの電波望遠鏡に相当。
1日8時間、自動で太陽を追尾して観測する。国立天文台が1992年から、太陽の黒点や太陽表面の爆発であるフレアの変化などを観測し、データを国内外の多くの研究者に提供してきた。
96年には爆発的に輝くフレアの撮影に成功するなど、世界的な業績を挙げている。

 しかし、国立天文台と宇宙航空研究開発機構が2006年に高性能の望遠鏡を備えた太陽観測衛星「ひので」を打ち上げ、同天文台の太陽観測の軸足は同衛星に移行。
林正彦・国立天文台長は「ひのでに搭載された望遠鏡は解像力が高く、太陽の詳細なメカニズムを教えてくれる」と説明。今後について「世界的な業績を挙げていくため、衛星による観測を進めたい」とする。
へリオグラフの運用については、近い将来に停止する方針を10年ほど前から研究者らに伝えていた。

続きはソースで

ソース
http://www.shinmai.co.jp/news/20150112/KT141226FTI090046000.php

国立天文台野辺山
http://www.nro.nao.ac.jp
http://solar.nro.nao.ac.jp/norh/index-j.html
http://solar.nro.nao.ac.jp/norh/html/gallery/norh.png

引用元: 【天文学】運用終了予定だった国立天文台野辺山の太陽観測、来年度から名古屋大との共同運用へ

運用終了予定だった国立天文台野辺山の太陽観測、来年度から名古屋大との共同運用への続きを読む

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1: 2015/01/08(木) 18:23:34.98 ID:???.net
Yahoo!ニュース - 誕生時の太陽活動で寿命が決まる?  ノルウェー研究 (AFP=時事)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150107-00000039-jij_afp-sctch


【AFP=時事】太陽はあなたの幸運の星か、それとも? ──太陽は11年周期で「活動期」と「静穏期」を繰り返すが、その静穏期に生まれた人たちは活動期に生まれた人たちよりも平均して5年ほど寿命が長いとする研究結果が7日、英学術専門誌「英国王立協会紀要(Proceedingsof the Royal Society B)に発表された。

 研究を行ったノルウェー科学技術大学(Norwegian University of Science and Technology)のチームが、教会の記録による1676~1878年生まれのノルウェー人8600人の人口統計データを、太陽の活動周期に関する観測データと重ね合わせて分析したところ、強力な太陽フレアと磁気嵐が発生する「太陽極大期」に生まれた人たちの寿命は、「太陽極小期」に生まれた人たちよりも平均して5.2歳短かった。また、この傾向は男性よりも、女性で顕著だった。

 太陽活動期には、黒点や太陽フレア、コロナ質量放出(CME)といった現象が増え、地球上の無線通信や送電の妨害、衛星への損傷、ナビゲーション機器の障害などが生じ得る。

■成長後の生殖活動にも影響か

 さらに太陽活動は、おそらく生物の細胞やDNAに損傷を与えることで繁殖活動に影響を及ぼすことが知られている環境ストレスの紫外線放射量とも関連している。

 また太陽活動期に生まれた人のうち、貧困層の家庭に生まれた女性の出産率は「大幅に減少」していたが、こうした生殖活動に関する違いは富裕層に生まれた女性や男性全般ではみられなかった。研究チームは「乳児の生存率、ひいては寿命だけではなく、生殖能力にも太陽の活動周期が関連していることを初めて示した」と述べている。ただし、現代に生まれてくる人々に同じ傾向がみられるかどうかは不明だ。

 一つの説明として、紫外線によって人体内にあるビタミンB群の葉酸が劣化する可能性が考えられる。研究チームは、出生前の葉酸不足は、胎児の疾病率や死亡率の上昇につながると指摘している。

 なお、今回の研究では太陽の活動期中に生まれた新生児について、活動期の開始から終了までのいずれの時点で生まれたのかについてまではデータを揃えることができなかった。また、紫外線への露出が出生前だったのか、出生後だったのかについても、区別することができなかった。

 チームは今回の研究とは人種や居住地域の緯度が異なる人々でも同様の結果が導き出されるかどうかを調査するなど、今後さらなる研究を行う必要があるとしている。【翻訳編集】 AFPBB News

引用元: 【統計】誕生時の太陽活動で寿命が決まる?  ノルウェー研究

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1: 2014/12/31(水) 17:34:15.95 ID:???.net
掲載日:2014年12月26日

若田さんがISSの「船長」に

 2013年11月から国際宇宙ステーション(ISS)に滞在していた宇宙飛行士の若田光一さんが、2014年3月に
「ISSコマンダー」に就任した。5月の地上帰還までクルーたちのまとめ役を務め、日本人初の「宇宙船船長」
として脚光を浴びた。2015年には油井亀美也(ゆいきみや)さんが、初ミッションとなるISS長期滞在に臨む予定だ。

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若田光一さん(前列中央)がコマンダーを務めたISS第39次長期滞在のクルー達(提供:JAXA/NASA)
http://www.astroarts.co.jp/news/2014/12/26yearinreview/attachments/wakata.jpg


宇宙イベント盛りだくさんの夏

 今年も各地でさまざまななイベントが開催された。夏には「SPACE EXPO 宇宙博 2014」を初めとして、宇宙をテーマとした現代美術展の開催や常設施設のオープンなどが首都圏であいつぎ、昨今の宇宙や星空への関心の高まりを感じさせた。

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宇宙開発・探査の歴史と未来に関する展覧会「SPACE EXPO 宇宙博 2014」。夏休みを満喫する親子連れからコアな宇宙ファンまで大勢の人が幕張メッセ(千葉)を訪れた(撮影:星ナビ編集部)
http://www.astroarts.co.jp/news/2014/12/26yearinreview/attachments/space_expo.jpg


皆既月食と太陽の巨大黒点

 天文現象では、やはり10月8日の皆既月食が大きな注目を集めた。今年最も地球に近づいて大きく見えた8月11日の月(いわゆるスーパームーン)や、11月5日の「後の十三夜」も多くの人が月を見上げるきっかけとなった。普段と大きく違わない姿でも、何かにかこつけて天体を眺めるというのも夜空の楽しみ方のひとつと言える。

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10月8日の皆既月食。(提供:くおんさん)
http://www.astroarts.co.jp/news/2014/12/26yearinreview/attachments/eclipse.jpg

 月に対抗して太陽も、ということなのか(?)10月下旬には巨大黒点が出現した。実に24年ぶりという大きさで、太陽が1周してもまだ拡大なしではっきりと見えるほどだった。2012年の金環日食以来久々に日食めがねを取り出したという人も多かったことだろう。

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10月下旬に出現した太陽の巨大黒点。(提供:メルプンさん)
http://www.astroarts.co.jp/news/2014/12/26yearinreview/attachments/sunspot.jpg

引用元: 【天文】2014年 天文宇宙ゆく年くる年

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1: 2014/12/18(木) 18:07:21.84 ID:???0.net
太陽風、衝撃波で加速=探査機「あかつき」観測-宇宙機構
【時事ドットコム】 2014/12/18-17:07

太陽から放出される高速の粒子「太陽風」が、衝撃波によって急速に加速することが分かった。
宇宙航空研究開発機構と東京大などの研究チームが、金星探査機「あかつき」を使った観測で明らかにした。
論文は18日までに、米天文学誌アストロフィジカル・ジャーナルに掲載された。

太陽風は太陽から秒速数百キロの高速で放出されるプラズマ粒子。地球の磁気圏との相互作用で、人工衛星などの障害を引き起こす磁気嵐の原因になるが、加速の仕組みはよく分かっていなかった。

宇宙機構の今村剛准教授と東大大学院の宮本麻由さんらは、金星軌道投入を目指し航行中のあかつきが地球から見て太陽とほぼ一直線に並ぶ機会を利用。あかつきからの電波を使い、太陽風の速度を高精度で観測した。

ソース: http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014121800722

プレスリリース:
太陽風はどう作られるのか?
~金星探査機「あかつき」が明らかにした太陽風加速~
http://www.jaxa.jp/press/2014/12/20141218_akatsuki_j.html

引用元: 【科学】太陽風が衝撃波で加速、金星探査機「あかつき」観測で明らかに - JAXA [14/12/18]

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1: 2014/12/20(土) 22:56:42.64 ID:???0.net
記録的寒波に気候学者が警鐘「地球は氷河期に突入した」 - DMMニュース
http://dmm-news.com/article/903846/


 記録的寒波が押し寄せている現在、東京では例年より20日も早く降雪があり、厳しい冬になることが予想されている。日本のみならず、アメリカも大寒波に見まわれ、ニューヨークは既に12月はじめから積雪しているという。こうした世界の寒冷化現象について、アメリカの気象学者ジョン・L・ケイシーが衝撃的な説を発表して話題となっている。

 フロリダに位置するSpace and Science Research Corpの代表を務め、以前はNASAでスペースシャトルのエンジニアやコンサルタントとして関わっていたケイシーは、最近出版した著書『Dark Winter(暗い冬)』のなかで、地球温暖化説は間違いであり、地球は過去数年で寒冷化し続けていると警告。現在の寒冷化は1700年台後半から1800年台に起きた現象にもよく似ており、太陽が極小期と呼ばれる不活発な時期に突入した際に見られるものだという。こうした極小期には、太陽の黒点やフレアが減少すると言われている。

「自然のサイクルと統計データを見れば、太陽が地球の気候に影響していることは明らかです。ここ100年間の地球全体の気温チャートを見ると、2007年に急激に温度が下がっているのが分かります。この低下は過去100年で最大のものです」(ジョン・L・ケイシー)

長期的な寒冷化がもたらす意外な影響

 こうした主張を行っているのは実はケイシーだけではない。ロシアの宇宙物理学者、ハビブロ・I・アブドゥサマトフもまた、地球は既に小氷河期に突入していると主張している。二人は、太陽の活動が地球の気候を変動させている、という視点で一致しており、それは黒点によって観察できるとしている。しかし過去十数年来、環境保護活動家が警告してきたのはむしろ地球温暖化だった。この点についてケイシーは次のように批判している。

続きはソースで

引用元: 【気候変動】記録的寒波に気候学者が警鐘「地球は氷河期に突入した」★2

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1: 2014/11/27(木) 13:13:51.37 ID:???.net
11月27日 6時22分

世界で最も効率よく人工光合成 東芝が技術発表

植物が太陽の光を利用して水と二酸化炭素からエネルギーを作り出す「光合成」の原理を応用した、いわゆる「人工光合成」の研究で、東芝は、世界で最も効率よく人工光合成を行うことができる技術を開発したと学会で発表しました。

人工光合成は、太陽の光を利用して水と二酸化炭素からエネルギーを作り出す植物の光合成の原理を応用して、メタノールなどの燃料を人工的に作り出す技術で、世界各国で研究が進められています。
兵庫県淡路市で開かれている国際学会で、東芝は26日夜、人工光合成を行う工程に、特殊な半導体や表面に加工を施した金の触媒を使うことで、太陽光エネルギーからメタノールなどの原料である一酸化炭素を作り出す変換効率を1.5%に高めることに成功したと発表しました。
東芝によりますと、これは藻類に匹敵し、現段階では世界で最も高い水準だとしています。
実用化には、変換効率を10%程度にまで高めることが必要とされるため、東芝は技術の改良を重ねて、2020年代の前半をめどに実用化を目指すことにしています。

人工光合成は、植物の「光合成」の原理を応用して新たなエネルギーを生み出すだけでなく、大気中の二酸化炭素を使うため、地球温暖化対策にもつながる環境に優しい技術としても期待されています。
このため、日本の大学をはじめ、トヨタ自動車やパナソニックも新たなビジネスチャンスを求めて実用化に向けた研究に乗り出しているほか、
欧米や中国、韓国など海外勢との技術開発競争も激しくなってきています。

人工光合成とは
人工光合成は、さまざまな研究が進められていますが、大きく2つの過程があります。
太陽光を使って水を酸素と水素イオンに分解する過程と、この過程で生まれる電子エネルギーで二酸化炭素を分解し、一酸化炭素を作る過程です。
この技術を使って、例えば二酸化炭素を一酸化炭素に変換し、その一酸化炭素を化学的に処理することでメタノールを作り出せるということです。
メタノールは燃料だけでなく、医薬品やペットボトルなどの原料にもできるため、人工光合成が実用化されれば、幅広い産業への波及効果が期待されています。
人工光合成の技術は、もともと日本の大学などが研究開発を進めてきましたが、エネルギー資源の確保や地球温暖化の防止に役立つとして注目を集めたことで、
アメリカやEU=ヨーロッパ連合のほか、中国、韓国などが次々に国を挙げたプロジェクトを発足させ、開発競争は激しさを増しています。
日本企業では東芝のほか、トヨタ自動車やパナソニックも研究開発に乗り出しています。

続きはソースで

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141127/k10013517321000.html

引用元: 【技術】世界で最も効率よく人工光合成を行うことができる技術を開発、東芝

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