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子供

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1: ツームストンパイルドライバー(新疆ウイグル自治区) 2013/08/24(土) 02:19:06.18 ID:FiBvdSin0 BE:38072423-PLT(12201) ポイント特典

新アイデアの石鹸で子供の感染症発生率を70%減少させることに成功
ttp://slashdot.jp/story/13/08/23/0413235/

衛生環境が悪い国の貧民街などでは、感染症により多くの子供達か亡くなっている。
WHOはこうした子供達の感染症を無くすために、新しい発想の石鹸を作り出し、感染症を70%も減少させることに成功したそうだ(AdGang)。

この石鹸の中にはオモチャが埋め込まれていている。
石鹸の中のオモチャが欲しい子供たちは、石鹸を使いきるために一生懸命に石鹸で手を洗うという仕組み。
オモチャが早く欲しいため、手だけでなく、顔や体も頻繁に石鹸で洗うようになったことで感染症発生率が激減したようだ。


なお、仕事を選ばないキティーさんも至極当然参加している
ttp://adgang.jp/2013/08/37443.html
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ttp://adgang.jp/wp-content/uploads/2013/09/hs3.jpg



WHO「子供が感染症で多く死ぬ…そうだ、石鹸に玩具を埋め込めば手を洗うはず」 → 感染症70%減の続きを読む

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1: ハバナブラウン(北海道) 2013/07/16(火) 16:35:49.76 ID:s9uS7oDN0 BE:3662177876-PLT(12018) ポイント特典

脳の仕組みを知れば、1日を24時間以上に延ばすことだってできる

 これまでの人生を振り返ってみてください。1週間を4週間ぐらいに感じたり、1時間が数日間にも思えたりと、時間が永遠に続くように感じた時期はありませんか? その時期に何をしていたかと考えてみると、おそらく自分にとってまったく新しい、集中力を要することをしていたのではないでしょうか。

 おもしろいことに、「自分のしていること」に集中すると、実際に時の流れが遅くなるのです。
正確には、脳がそのように感じる、と言ったほうが良いかもしれませんね。

 逆に、脳がそれほど多くの情報を処理する必要がない場合は、時の流れが速く感じられ、同じ長さの時間でも、いつもより短く「感じる」ことになります。こうした現象は、なじみのある情報を多く受け取っている時に起こります。以前にも処理したことがある情報であれば、脳が一生懸命に働く必要がないので、時間が速く流れるというわけです。

 しかし、ここで興味深いのは、繰り返しが脳に与える影響です。同じことを繰り返すからといって、脳に何の影響もないわけではありません。それどころか、同じことを何度も練習すれば、脳の回路を根本的に作り直すこともできるのです。

http://www.lifehacker.jp/2013/07/130716daylonger.html
(続く)
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1: 依頼35-138@pureφ ★ 2013/06/11(火) 23:48:26.52 ID:???

テレビやゲームは子どもの発達に有害なのか―21世紀出生児縦断調査のデータを用いた検証―

問題意識

厚生労働省(2009)「全国家庭児童調査」によれば、日本の小学生5~6年、中学生の3人にひとりは平日の3時間以上をテレビやDVDを視聴し5人に1人は平日の2時間以上をテレビゲームやパソコンに費やしている。その一方で、テレビやゲームが子どもの発達にあたえる影響については、功罪含めてこれまでにも専門家の間でさまざまな意見が交わされているが、そのメカニズムも含めいまだ十分に解明されているわけではない。この解明を困難にする理由の1つは、テレビやゲームをすることが子どもの発達に影響しているのか、はたまた、もともとある発達の特性をもった子どもがテレビやゲームを好んでいるのか、どちらか1時点のデータのみから正確に区別することが難しいことによる。

そこで本研究では、現在、厚生労働省が実施している「21世紀出生児縦断調査」を活用して、これを区別
することを試みた。この2001年(1月または7月)に生まれた子どもたちを継続的に追跡した調査を利用すれば、子どものもともとの特性を考慮した上で、テレビやゲームが子どもの発達にあたえる影響をより正確に確認することができる。分析期間は、小学校1~3年生の間とし、この時期の発達指標としては、
(1)家庭内外の問題行動(BPI)、
(2)学校への適応度合い(POS)、
(3)肥満の程度(BMI)をとりあげることとした。

主要な結果

・テレビやDVD視聴が長くなると、就学期の
(1)家庭内外の問題行動(BPI)、
(2)学校への適応度合い(POS)、
(3)肥満の程度(BMI)に好ましくない方向で影響を与えることが確認された。

・ゲーム時間が長くなると、就学期の
(1)家庭内外の問題行動(BPI)、
(2)学校への適応度合い(POS)に好ましくない方向で影響を与えることが確認された。

・ただし、その負の影響度は従来予想されていたよりも小さいと考えられる。その一方で、過度にこれをおこなうと、負の影響は飛躍的に大きくなることもわかった。

・子どものもともとの特性による影響をより厳密に取り除くために、遺伝的な特性がほぼ同じと考えられる双子と三つ子のデータをもちいて同様の分析を行ったが、上記で述べた結果は変わらなかった

結果の含意

http://www.rieti.go.jp/jp/publications/nts/data/13e046_f1.gif
図:テレビ・ゲームの1時間あたりの影響度図:テレビ・ゲームの1時間あたりの影響度

日本のアニメやゲーム産業は、国際競争のある産業である一方、子供の発達に悪影響を及ぼすことが懸念されているが、本研究の結果からは、テレビやゲームが子どもの発達にあたえる負の影響はほとんど観察されなかった。
むしろ子供の発達に影響を与えるのは、日常の生活習慣であることが判明した。そこで、今回の分析からは、教育機関を通じて、過度な利用は悪影響を与える可能性があるのでテレビやゲームについて一定の時間の利用制限を行うことに加え、規則的な生活習慣を奨励することが重要であると考えられる。また今回の研究では分析できなかったものの、時間よりもその内容次第では子供の発達にプラスに影響を与える可能性もあることから、アニメやゲームソフトについてその質や内容面を考慮して産業の健全な育成を支援していく必要がある。

中室 牧子、乾 友彦、妹尾 渉、廣松 毅
RIETIディスカッション・ペーパー 2013年05月 13-E-046
http://www.rieti.go.jp/jp/publications/nts/13e046.html

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