理系にゅーす

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存在

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1: 2018/05/31(木) 19:57:25.99 ID:CAP_USER
こっちを見ている珍生物は何もの?と、あなたが思ったら、このカエルのねらい通りだ。
実はこれ、顔ではなくて、クイアバ・ドワーフ・フロッグ(学名Physalaemus nattereri)のお尻なのだ。

■お尻でにらみを効かせる
 米ハーバード大学の博士研究員ジョアン・トニーニ氏によれば、「警告色」を持つカエルは、知られているだけで世界中に123種ほどいるという。
トニーニ氏はブラジルのカエルとブロメリア科の植物の関係を研究するプロジェクト「プロジェト・ブロメリジナウス」に参加している。
 ベルギー、ゲント大学の博士課程に所属するアルトゥーロ・ムニョス・サラビア氏によれば、ヤドクガエルなどの鮮やかな警告色は「私は危険なので、近づかないでください」というメッセージだ。
ムニョス・サラビア氏は「ボリビア両生類イニシアチブ」のコーディネーターでもある。

 一方、無害なカエルは警告色で捕食者をだまし、危険な存在に見せようとしているのかもしれない。

 いずれにせよ、まるで目のように見える大きな斑点があれば、捕食者は脅威を感じるはずだ。
トニーニ氏によれば、ボリビア、ブラジル、アルゼンチン、パラグアイに分布するクイアバ・ドワーフ・フロッグと仲間のチリヨツメガエル(学名Pleurodema thaul)はまさにそのような戦略をとっているという。

 目玉模様は、カエルの本当の頭から注意をそらし、体を大きく見せる効果があるとムニョス・サラビア氏は説明する。
捕食者へのメッセージは、「私はあなたが思っているより大きい動物です。
だから、私を食べないで!」だ。

 クイアバ・ドワーフ・フロッグがお尻を膨らませると、捕食者にはかなり大きなヘビのようにも見える。
クイアバ・ドワーフ・フロッグの捕食者は鳥、ヘビ、ハナグマ、カエルクイコウモリなどだ。

続きはソースで

画像:クイアバ・ドワーフ・フロッグ
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/c/053100086/ph_thumb.jpg

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/c/053100086/
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引用元: 【生物】〈画像〉珍生物! と思ったらカエルのお尻だった、目玉模様で捕食者を威嚇、毒も出せる[05/31]

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1: 2018/05/25(金) 18:35:44.91 ID:CAP_USER
スコットランドのネス湖で来月、水中に含まれるDNAを解析する環境DNA技術を駆使して湖底を調査し、伝説の怪獣「ネッシー」は存在したのか、あるいは今も存在しているのかを判定する実験が行われる。

 調査は、英国、デンマーク、米国、オーストラリア、フランスなどの科学者で構成される国際チームが手がける。
調査結果は、2019年1月に公表される予定。

 環境DNAは、環境の中を通過した生物が皮膚やうろこ、羽、毛、糞尿から落としたDNAの痕跡を使用するもので、すでにクジラやサメの追跡作業などでは定着している。

続きはソースで

画像:5月23日、スコットランドのネス湖で来月、水中に含まれるDNAを解析する環境DNA技術を駆使して湖底を調査し、伝説の怪獣「ネッシー」は存在したのか、あるいは今も存在しているのかを判定する実験が行われる。
http://static.blogos.com/media/img/74720/free_m.jpg

毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20180525/reu/00m/030/002000c
ダウンロード


引用元: 【話題】科学者らが環境DNA技術でネス湖調査、ネッシー伝説の謎に迫る[05/25]

科学者らが環境DNA技術でネス湖調査、ネッシー伝説の謎に迫るの続きを読む

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1: 2018/06/06(水) 09:18:22.43 ID:CAP_USER
CERN(欧州原子核研究機構)の大型加速器「大型ハドロン衝突型加速器(LHC)」を使った実験で、最も重い2つの粒子であるトップクォークとヒッグス粒子が一つの陽子衝突から同時に誕生したことを示す発見がありました。これは世界で初めて観測されたもので、この宇宙に「質量」というものが存在する起源を理解する上で重要な発見となります。

UZH - Direct Coupling of the Higgs Boson to the Top Quark Observed
http://www.media.uzh.ch/en/Press-Releases/2018/CMS-Experiment.html

ヒッグス粒子は「神の粒子」とも呼ばれる素粒子で、物質に質量をもたらすことで引力を生み出し、この宇宙が存在できる究極の根源になっているとも考えられています。
その概念は1964年にピーター・ヒッグス教授によって予言されていたのですが、実際に2012年にヒッグス粒子とみられる新粒子が発見されており、ヒッグス氏は2013年のノーベル物理学賞を受賞しています。

しかし、ヒッグス粒子は目に見えず、センサーで検知することもできません。
非常に概念を理解することが難しいものですが、「雪」を使って表現すると、その仕組みや重要性が少し理解しやすくなります。

現地時間の2018年6月4日、LHCに設置された粒子検出器「CMS(小型ミューオンソレノイド)」と「ATLAS(トロイド型LHC観測装置)」と使った実験の中で、ヒッグス粒子とトップクォークが直接相互作用していることを世界で初めて確認したことが発表されました。

続きはソースで

https://i.gzn.jp/img/2018/06/05/higgs-boson-top-quark-direct-coupling-observed/00_m.jpg

関連動画
New results proving that the top quark acquires its mass from the Higgs ...
https://youtu.be/JFJpPpVI7u4



GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20180605-higgs-boson-top-quark-direct-coupling-observed/
images


引用元: 【物理学】ヒッグス粒子とトップクォークの同時観測に世界で初めて成功、「質量」の起源の解明に一歩[06/05]

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1: 2018/06/01(金) 22:55:30.90 ID:CAP_USER
東京大学などの研究グループは6月1日、バストの大きさや月経痛の重さなど、女性特有の体質と関連が強い遺伝子が存在している領域を発見したと発表した。より解明が進めば、個人の体質に合ったアドバイスや、病気の予防法を提案できる可能性があるという。

研究グループは、エムティーアイが運営する生理日管理アプリ「ルナルナ」を利用している女性ユーザー1万1348人から得た・・・

続きはソースで

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1806/01/news153.html

バストサイズとの関連を調べた遺伝子解析(GWAS)の結果
http://image.itmedia.co.jp/news/articles/1806/01/am1535_luna.jpg
月経痛との関連を調べたGWASの結果
http://image.itmedia.co.jp/news/articles/1806/01/am1535_luna2.jpg
月経中との発熱の関連を調べたGWASの結果
http://image.itmedia.co.jp/news/articles/1806/01/am1535_luna3.jpg
images


引用元: 【おっぱい】バストの大きさ、月経痛の重さと関連がある遺伝子を発見=東大

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1: 2018/05/24(木) 17:50:04.41 ID:CAP_USER
理化学研究所(理研)仁科加速器科学研究センター量子ハドロン物理学研究室の権業慎也基礎科学特別研究員、土井琢身専任研究員、数理創造プログラムの初田哲男プログラムディレクター、京都大学基礎物理学研究所の佐々木健志特任助教、青木慎也教授、大阪大学核物理研究センターの石井理修准教授らの共同研究グループ※「HAL QCD Collaboration[1]」は、スーパーコンピュータ「京」[2]を用いることで、新粒子「ダイオメガ(ΩΩ)」の存在を理論的に予言しました。

本研究成果は、素粒子のクォーク[3]がどのように組み合わさって物質ができているのかという、現代物理学の根源的問題の解明につながると期待できます。

クォークには、アップ、ダウン、ストレンジ、チャーム、ボトム、トップの6種類があることが、小林誠博士と益川敏英博士(2008年ノーベル物理学賞受賞)により明らかにされました。
陽子や中性子はアップクォークとダウンクォークが3個組み合わさって構成されており、3個のストレンジクォークからなるオメガ(Ω)粒子も実験で観測されています。
3個のクォークからなる粒子(バリオン[4])は、これまで多数見つかっていますが、6個のクォークからなる粒子(ダイバリオン[5])は、1930年代に発見された重陽子(陽子1個と中性子1個)以外には見つかっていません。
今回、共同研究グループは、2個のΩ粒子の間に働く力を「京」を用いて明らかにし、ダイオメガ(ΩΩ)の存在を予言しました。
これは、6個のストレンジクォークだけからなる最も奇妙なダイバリオンであり、重陽子の発見以来、約1世紀ぶりとなる実験的発見が期待できます。

本研究は、米国の科学雑誌『Physical Review Letters』に掲載されるのに先立ち、オンライン版(5月23日付け:日本時間5月24日)に掲載される予定です。

■背景
-南部博士のバトンをつなぐ、クォーク・バリオンの研究-
私たちの身の回りの物質は全て、「クォーク」と「レプトン[6]」(電子やニュートリノなど)と呼ばれる素粒子からできています。
陽子や中性子、そしてオメガ(Ω)粒子など3個のクォークから構成される粒子は「バリオン」と総称されています。
また、バリオンが複数集まったものが原子核です。
特に、二つのバリオン(クォーク6個)からなる最も簡単な原子核は「ダイバリオン」と呼ばれます。
ダイバリオンは実験的には、重陽子(陽子1個と中性子1個の結合状態)が1930年代に発見されたのみであり、それ以外のダイバリオンは現在に至るまで観測されていません(図1)。

クォークの運動を決める基礎理論は、南部陽一郎博士(2008年ノーベル物理学賞受賞)によって提唱された「量子色力学[7]」です。
しかし、量子色力学の基本方程式を紙と鉛筆だけで解くことは、理論物理学の最先端手法をもってしても困難です。ケネス・ウィルソン博士(1982年ノーベル物理学賞受賞)は、この困難を解決する「格子ゲージ理論[8]」を提唱しました。

続きはソースで

図:スーパーコンピュータ「京」(左)とダイオメガ(ΩΩ)のイメージ図(右)
http://www.riken.jp/~/media/riken/pr/press/2018/20180524_1/fig.jpg

理化学研究所
http://www.riken.jp/pr/press/2018/20180524_1/
ダウンロード (15)


引用元: 【物理学】新粒子「ダイオメガ」-スパコン「京」と数理で予言するクォーク6個の新世界- 理化学研究所[05/24]

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1: 2018/05/19(土) 22:38:52.54 ID:CAP_USER
 白川村で四百年前の大地震で一夜で埋まったとされる「帰雲城(かえりくもじょう)」の位置は「同村保木脇の庄川の左岸」だったとする研究結果を、歴史愛好家でつくる白川郷埋没帰雲城調査会がまとめ、十九日、発表する。

 村史によると、帰雲城は一四六四(寛正五)年ごろ、白川郷一帯を治めた内ケ島為氏(うちがしまためうじ)が築城。
四代目城主・氏理の時代に起きた一五八六(天正十三)年の大地震で山崩れとともに全てが埋まったとされる。
城の位置は不明で、これまで庄川の東側である右岸説や左岸説などが唱えられてきた。

 調査会によると、飛騨の地役人が一七四六(延享三)年に書いたとされる地誌「飛騨国中案内」に・・・

続きはソースで

画像:「帰雲川原」の地名が書かれた古地図
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20180519/images/PK2018051802100304_size0.jpg

中日新聞(CHUNICHI Web)
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20180519/CK2018051902000051.html
images (3)


引用元: 【歴史】四百年前の大地震で一夜で埋まった「帰雲城」は庄川左岸に 白川村、歴史愛好家らが研究結果発表へ[05/19]

四百年前の大地震で一夜で埋まった「帰雲城」は庄川左岸に 白川村、歴史愛好家らが研究結果発表への続きを読む

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