理系にゅーす

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学習

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1: 2016/02/19(金) 18:40:52.15 ID:CAP_USER*.net
2016/02/18
遺伝だけじゃない!学習能力を伸ばす大事な習慣って?

親としては、子供に「勉強が得意な子になってくれたら……」と期待したくなるものですよね。

中には、「私がそんなに成績よくなかったから…」なんて、子供の学習能力をあきらめている人もいるかもしれません。
そんな方、ちょっと待って!

もちろん、子供の学習能力には遺伝的要素も少なからず含まれています。
ただそれ以上に大切なのは育て方。育て方次第で子供の学習能力はぐんぐん伸ばせていけるんです。

自主的に勉強する習慣をつけるために

子供は押しつけを嫌います。親が勉強しなさい、と言えば言うほど嫌気が差すものです。
でも言わないと勉強しないし……と悩みますよね。

子供にとってやる気の源は「安心感」。親に認められているときこそ、何かを始めようという気持ちになれるんです。

ポイントは、子供が勉強をしているときにあれこれ口出ししないこと。

続きはソースで

ダウンロード (2)


http://select.mamastar.jp/91312

引用元: 【教育】 学習能力を伸ばす大事な習慣って?

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1: 2016/01/31(日) 22:26:23.67 ID:CAP_USER.net
北里大学、日本女子大学等の研究グループがセキセイインコの発声行動と脳の働き方に性差を発見
大学プレスセンター 2016/01/30
http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=9061

佐藤亮平講師(北里大学医学部)と藤原宏子講師(元日本女子大学理学部、現人間総合科学大学人間科学部)らの研究グループは、ヒト言語を模倣することなどで知られ、優れた発声学習能力を発揮するセキセイインコを用い、つがいを組んだ配偶者の声に対する応答に、行動面でも脳の働き方でも性差があることを明らかにした。
これはセキセイインコ脳がヒト脳と言語中枢の働きにおいて非常に良く似ていることを示唆している。
この研究成果は、2016年1月4日、Nature Publishing Group「Scientific Reports」に掲載された。

■本研究成果のポイント
・セキセイインコには、つがいを組んだ配偶者の声に対する応答行動と脳の働き方に性差があることを明らかにした。
・ヒト感覚性言語野(ウェルニッケ野)に類似したセキセイインコ大脳領域において、オスに比べて神経応答の程度はメスが大きく、左右大脳半球ともに対称的な活性を示した。
 一方、オスは右大脳半球優位性(側性化)を示した。
・ヒト脳における言語機能には性差があることが知られている。
 したがって、セキセイインコなどの鳥の神経行動学的研究は、ヒト言語機能の理解に貢献することが期待できる。

(引用ここまで 全文は引用元参照)

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▽関連
Scientific Reports 6, Article number: 18481 (2016)
doi:10.1038/srep18481
Sex differences in behavioural and neural responsiveness to mate calls in a parrot
http://www.nature.com/articles/srep18481

引用元: 【神経行動学】セキセイインコの発声行動と脳の働き方に性差を発見/北里大など

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1: 2016/01/31(日) 21:21:21.01 ID:CAP_USER*.net
◆人間の脳は考えられていたよりも10倍(1ぺタバイト)記憶できることが判明!

数カ国語の外国語の辞書の内容がそっくりそのまま頭の中に入っていたらどんなに便利だろうか――。
しかし頭のデキが悪いと悲観するなかれ、我々の脳の“記憶容量”はこれまで考えられていたよりも各段に大きいという最新研究が報告されている。

◇脳の記憶容量は1ペタバイト

米・ソーク研究所のテリー・セチノウスキー教授が主導する研究では、人間の脳はこれまでの定説より10倍もの情報を記憶できることが発表された。
同研究チームがライフサイエンス誌「eLife」で発表した論文によれば、脳神経細胞の結合部であるシナプスのサイズを測ることで記憶容量を測定することに成功したという。
平均的なシナプスは4.7ビット(0.5875バイト)の記憶容量があるということで、脳全体では約1ペタバイト(1,024テラバイト)の情報の記憶が可能であるということだ。

これは従来の学説の10倍の記憶容量になり、書類をめいっぱい収納した4段式キャビネットの2000万個分の文字情報に相当するというから驚きだ。
辞書一冊どころの話ではないのだ。HD品質の映像ならなんと13.3年分のデータ量である。

研究チームはマウスを使って、記憶を司る脳の海馬の部分のメカニズムの解析を行ない、顕微鏡と計算アルゴリズムを活用して脳組織の神経伝達回路をナノ分子レベルの3D画像で再現した。
この過程を経て、脳内に夥しく存在するシナプスのサイズがこれまで考えられていたよりも一定(サイズ差8%以内)であることがわかり、記憶容量も1本につき4.7ビットであることを算出。
これにより脳全体の記憶容量が約1ペタバイトであることを突き止めたのである。

記憶力、暗記力が低いとお嘆きの諸兄は、その嘆きは何かの言い訳であるケースがほとんどかもしれないということになる。
我々の脳の素晴らしさが再認識される研究で、1度や2度試験に落ちたとしても(!?)、自身の持つ脳の潜在力を決して過小評価してはならないのだ。

続きはソースで

ダウンロード (4)
TOCANA 2016年1月31日
http://www.excite.co.jp/News/odd/Tocana_201601_post_8711.html
http://www.excite.co.jp/News/odd/Tocana_201601_post_8711.html?_p=2

■ペタバイト変換の計算方法
1ビットの8倍が1バイトです。さらに、1バイトの1024倍が1キロバイト、1キロバイトの1024倍が1メガバイト、1メガバイトの1024倍が1テラバイト、1テラバイトの1024倍が1ペタバイトです。

引用元: 【科学】人間の脳は考えられていたよりも10倍(1ぺタバイト=1024テラバイト)記憶できることが判明

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1: 2015/12/28(月) 12:24:52.03 ID:CAP_USER.net
【プレスリリース】天然色素・アスタキサンチン摂取による記憶能の向上! ―海馬の神経新生および空間記憶能の促進効果と分子基盤を解明― - 日本の研究.com
https://research-er.jp/articles/view/41887


研究成果のポイント

1.サケやイクラなどに含まれる天然色素で強い抗酸化力をもつアスタキサンチン(ASX)を長期間摂取すると、濃度依存的に海馬の神経新生が促進され、学習記憶能が向上することを実証しました。

2.ASX 摂取効果に関与する分子基盤を最先端バイオインフォマティクスにより解明したところ、これまでにない分子情報伝達の経路が明らかとなりました。

3.アンチエージングに効果をもつ ASX に海馬への有益な効果が見いだされたことから、今後、このサプリメントの利用価値が高まる一方、その分子機構を背景とした創薬にも期待がかかります。


 国立大学法人筑波大学体育系の征矢英昭教授とRakwal Randeep教授の研究グループは、抗酸化作用をもつカロテノイドの中で最も強い効果をもつとされる天然由来色素成分、アスタキサンチン(astaxanthin:ASX)が海馬機能に与える影響を検討しました。その結果、マウスにASXを4週間摂取させることで、海馬の神経新生注1が濃度依存的に促進し、海馬が担う学習・記憶能力を高めることを世界で初めて明らかにしました。さらに、海馬へのASX作用の分子機構をマイクロアレイ注2およびIPA注3と呼ばれるバイオインフォマティクス解析を用いて検討したところ、記憶能力向上に寄与する特異的な分子経路が浮き彫りになりました。

 これまで、ASXの作用としては、急性の脳損傷に伴う神経の炎症や死滅を防ぐ神経保護効果などが動物実験から示唆されていましたが、本研究により、ASXの、正常な動物において海馬の神経可塑性を促して学習・記憶を高める作用が明確になりました。

 海馬の神経新生の低下は、慢性ストレス、うつ病、そしてアルツハイマー病といった精神疾患、神経変性疾患につながることから、それを高く維持することはそれらへの予防対策として有効です。
エビやサケの赤い天然色素として、これまで多くの人々が愛用し、安全性も確認されているASXサプリメント(米国のGras認証を獲得)にこうした効果が見られたことは多くの人々に有用な情報となることでしょう。

 今回の研究では、この効果の分子機構を、栄養摂取が海馬に与える影響を網羅的な遺伝子発現の変化から調べるニュートリゲノミクス(Nutrigenomics)の解析から行い、これまでにない新たな分子情報伝達の経路が示されました。今後、このサプリメントの利用価値が高まる一方、その分子機構を背景とした創薬にも期待がかかります。


 本研究成果は、栄養学と食品研究分野のトップジャーナル、Molecular Nutrition and Food Research オンライン版 で12月8日に先行公開されています。

* 本研究は、文部科学省特別経費プロジェクト「ヒューマン・ハイ・パフォーマンスを実現する次世代健康スポーツ科学の国際研究教育拠点」(平成26~28年度)、日本学術振興会戦略的国際研究交流推進事業費補助金「頭脳循環を加速する戦略的国際研究ネットワーク推進プログラム:スポーツ神経科学の国際研究拠点-認知機能を高める運動処方を目指して」
(平成26~28年度)の一部支援を受けて行われました。

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引用元: 【神経科学/生化学】天然色素・アスタキサンチン摂取による記憶能の向上! 海馬の神経新生および空間記憶能の促進効果と分子基盤を解明

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1: 2015/12/26(土) 22:07:10.38 ID:CAP_USER.net
【プレスリリース】単一神経細胞による記憶(Single-cell memory)を世界で初めて発見 -記憶メカニズムの定説を書き換え- - 日本の研究.com
https://research-er.jp/articles/view/41992


名古屋大学大学院理学研究科 (研究科長:松本 邦弘) の森 郁恵(もり いくえ)教授と貝淵 弘三(かいぶち こうぞう)教授(同大学院医学系研究科)らの共同研究チームは、線虫をモデル系とする大規模リン酸化プロテオミクス解析を、世界に先駆けて成功させることにより、新規の記憶メカニズムを同定することに成功しました。

古くから記憶・学習の成立機構には様々な仮説が提案されてきましたが、現在のところシナプス説が最も有力です。シナプス説とは、記憶や学習が多細胞間の相互作用によって支えられており、特に神経回路網内でのシナプス伝達効率が変化する「シナプスの可塑的変化」によって成り立つとする説です。現在までこの説は多くの実験的、理論的な支持を得ています。 今回の研究チームの解析から、神経細胞の中には、シナプス結合による他の細胞との相互作用を断絶した状態でも、単一細胞として記憶を形成できる能力を持つものが存在することが示されました。この研究成果は、神経細胞間の相互作用を基盤とする神経回路レベルでの記憶以外にも、単独の神経細胞レベルでの記憶(単一神経細胞記憶)が存在することを実証するものです。

本研究により発見された単一神経細胞記憶は、従来の定説とは異なる、新規の記憶メカニズムです。また、本研究で開発された実験系は、単一神経細胞記憶を解析することができる世界で初の実験系です。この新技法を用いることで、未だ謎の多い記憶・学習の分子メカニズムの解明に新たな道が拓けるものと期待されます。

本研究は、日本医療研究開発機構(AMED)「脳科学研究戦略推進プログラム」(平成27 年度より文科省より移管)、新学術領域研究「神経細胞の多様性と大脳新皮質の構築」
計画研究、CREST・JST「生命システムの動作原理と技術基盤」と日本学術振興会「特別研究員奨励費」の支援を受けて行ったもので、国際科学誌「Cell Reports」に2015年12月 24日 12:00pm(アメリカ東部標準時)付けで発表されました。


【ポイント】

•従来の定説とは異なる新規の記憶メカニズムを発見

•リン酸化プロテオミクス解析により、単一神経細胞記憶に重要な分子経路を同定

•記憶メカニズムの完全解明や精神神経疾患の治療への貢献が期待される

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引用元: 【神経科学】単一神経細胞による記憶(Single-cell memory)を世界で初めて発見 記憶メカニズムの定説を書き換え

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1: 2015/11/08(日) 09:16:21.86 ID:???.net
コオロギとショウジョウバエで学習メカニズムに違いがあることを明らかに―北大・水波誠氏ら | サイエンス - 財経新聞
http://www.zaikei.co.jp/article/20151107/277580.html
ノックアウトコオロギを用いて学習のしくみを解明 - 北海道大学
http://www.hokudai.ac.jp/news/151104_sci_pr.pdf

画像
http://www.zaikei.co.jp/files/general/2015110719111480big.jpg
北海道大学の水波誠教授のグループは、コオロギを用いた研究によってコオロギの学習メカニズムの一端を解明した。


 北海道大学の水波誠教授のグループは、コオロギを用いた研究によってコオロギの学習メカニズムの一端を解明し、昆虫の種間で学習の基本メカニズムに違いがあることを明らかにした。

 動物の連合学習で罰や報酬の情報を伝える仕組みについては、古くから研究が行われ、哺乳類ではドーパミンニューロンが報酬や罰の情報を伝えることが分かっている。一方、無脊椎動物では、報酬情報はオクトパミンニューロンが伝え、罰情報はドーパミンニューロンが伝えることが示唆される研究結果と、報酬情報と罰情報の両方をドーパミンニューロンがドーパミン受容体「Dop1」を介して伝えるとする研究結果があった。

 今回の研究では、クリスパー・キャス9という新規ゲノム編集技術を用いて、ドーパミン受容体Dop1が働かないノックアウトコオロギを作成したところ、このノックアウトコオロギは、匂いと報酬(水)との連合学習は正常であったが、匂いと罰(塩水)との連合学習ができないことがわかった。つまり、コオロギは、Dop1が罰の情報を伝えるが、報酬の情報は伝えないと結論づけられる。

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 なお、この内容は「Scientific Reports」に掲載された。論文タイトルは、「Knockout crickets for the study of learning and memory: Dopamine receptor Dop1mediates aversive but not appetitive reinforcement in crickets」(ノックアウトコオロギを用いた学習・記憶研究:ドーパミン受容体Dop1 は罰情報を伝えるが報酬情報は伝えない)。

引用元: 【動物行動学/神経科学】コオロギとショウジョウバエで学習メカニズムに違いがあることを明らかに 北大

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