~~引用ここから~~

1: エタ沈φ ★@\(^o^)/ 2014/04/28(月) 20:00:19.25 ID:???.net

原始宇宙に多かったとされる中性水素ガスの存在を直接観測することに、東京大学大学院理学系研究科の戸谷友則(とたに とものり)教授と国立天文台や東京工業大学などの研究チームが初めて成功した。
宇宙誕生後10億年の時代に発生したガンマ線バースト(大質量星の爆発現象)をハワイにある国立天文台のすばる望遠鏡で詳しく解析し、中性原子の割合が高い水素ガスによってガンマ線バーストの光が吸収されている兆候を捉えた。
原始宇宙の解明に迫る成果といえる。日本天文学会欧文研究報告に近く論文を発表する。

宇宙に存在する元素の主成分は水素である。宇宙が138億年前に誕生してから38万年後に、ビッグバンからの温度低下に伴い、原子核と電子が結合して電気的に中性な水素原子になって、晴れ上がったとされている。
しかし、宇宙誕生後約10億年のころ、初代の銀河や星が形成されて紫外線を放ち、それによって水素ガスが再び電離したと考えられている。「宇宙再電離」と呼ばれる出来事だが、詳細はよくわかっていない。
特に、再電離が起こる前の原始宇宙に存在したはずの中性水素ガスの観測が課題になっている。

続きはソースで
http://scienceportal.jp/news/daily/58233/20140428.html
~~引用ここまで~~



引用元: 【天文】原始宇宙の中性水素ガスを初観測


原始宇宙の中性水素ガスを初観測の続きを読む