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宇宙線

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1: ファイヤーバードスプラッシュ(新疆ウイグル自治区) 2014/02/01(土) 18:08:38.44 ID:Efojb9pl0 BE:38072232-PLT(12201) ポイント特典

火星を歩く宇宙服開発、「中世の騎士」参考
ttp://www.cnn.co.jp/fringe/35043315.html

オーストリア・インスブルック(CNN) アルプスに囲まれた町にある「オーストリア宇宙フォーラム」の研究施設で、宇宙服の開発が進められている。

宇宙生物学者ゲルノット・グルーマー博士らが開発を進める宇宙服「アウーダX」は、火星という過酷な環境に対応するため、1万ものパーツからできている。
重量は45キログラム。装着するのに3時間もかかる。

グルーマー博士は、火星では生き延びること自体が厳しい「戦い」なので、中世の騎士が着ていた甲冑もデザインの参考にしたと語る。

火星表面では秒速55メートルの強風が吹き荒れ、ガラス質の細かい砂が飛んでいる。
大気は薄く、宇宙線をさえぎる力はほとんどないし、気温はマイナス130度まで下がる。
まさに恐るべき「敵」だ。
(略)
アウーダXは管制塔としての役割も果たす。「酸素が足りなくなりそうだ、気をつけて」だとか「次の目標は2キロメートル先」など声をかけてくれるという。

また、着たままで飲食できる装置もついているほか、鼻がかゆくなったら手を使わずにかける工夫なども盛り込まれている。
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火星用宇宙服アウーダX。ガラス質の砂、秒速55mの風、マイナス130度に耐え……メットのまま鼻をかけるの続きを読む

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1: 伊勢うどんφ ★ 2014/01/24(金) 13:46:36.15 ID:???

 高エネルギー加速器研究機構や筑波大などの研究チームは23日、地球に降り注ぎ物質を透過する能力が高い宇宙線の性質を利用、原発の使用済み核燃料プールに保管されている燃料などの様子を外部から可視化することに成功したと発表した。

東京電力福島第1原発事故では1~3号機で原子炉内の状態は分かっていない。廃炉に向け、溶けた燃料がどのように散らばっているかを把握するのに役立つと期待される。

 チームの角野秀一首都大学東京准教授は「(宇宙線の)計測装置は比較的簡単に設置できる。東電の協力が得られれば使う準備はできている」としている。

 チームは宇宙線が大気と反応して生じる素粒子「ミュー粒子」が質量の大きい核燃料に当たると吸収されたり進行方向が変わったりする点に着目。
日本原子力発電東海第2原発(茨城県東海村)の原子炉建屋周辺に計測装置を設置、建屋を通過してくるミュー粒子を観測。
その結果、核燃料が原子炉脇のプールに保管されている様子や、建屋の骨組みが浮かび上がった。

316123ab.png

2014.1.23 13:55 産経
http://sankei.jp.msn.com/science/news/140123/scn14012313580002-n1.htm?view=pc

筑波大プレスリリース
http://www.tsukuba.ac.jp/wp-content/uploads/p201401231100my.pdf



宇宙線「ミュオン」で原発内可視化に成功、福島廃炉へ活用期待/筑波大などの続きを読む

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1: 伊勢うどんφ ★ 2013/12/21(土) 08:12:22.06 ID:???

 米科学誌サイエンスは20日付で、今年の「科学10大ニュース」を発表した。
1位は免疫細胞にがん細胞を攻撃させる「がん免疫療法の進歩」だった。
現時点では最終的な効果は不明で、利点ばかり強調してはいけないとしながらも、一部の患者への臨床試験が大幅に前進し、製薬会社も多額の投資をしていることを理由に挙げた。

 そのほかの成果は次のとおり(順不同)。ゲノム編集技術▽
次世代太陽電池の材料▽
ワクチン設計の進歩▽
脳の透明化に成功▽
iPS細胞などからミニ臓器を作製▽
宇宙線の起源は超新星の残骸▽
人クローンES細胞の作製▽
睡眠が重要な理由の解明▽
人体にいる微生物と健康の関係

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朝日新聞 2013年12月20日14時40分
http://www.asahi.com/articles/ASF0TKY201312200085.html

Science
Cancer Immunotherapy
http://m.sciencemag.org/content/342/6165/1432.summary



【科学】今年の科学ニュース、1位はがん免疫療法の進歩…米サイエンス誌の続きを読む

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