理系にゅーす

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実証

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1: 2014/12/03(水) 13:12:03.35 ID:???0.net
もう東京駅で迷わない! JR東日本がBeaconによる構内ナビ開始へ
【Impress Watch】 (2014/12/3 06:00)

JR東日本は2日、東京駅でナビゲーションサービスの実証実験を行うと発表した。

実証実験では、iPhoneアプリ「東京駅構内ナビ」(iOS7.1.2以上に対応)を12月18日から試験的に公開。
Beacon技術を活用して顧客の構内における現在位置をスマホに表示するほか、案内サインを目印に目的地までのルートをわかりやすく案内する。案内範囲は東京駅1階・地下1階・改札内コンコース。

ユーザーへのアンケートや利用状況の調査を通じてサービス内容を評価し、今後の実用化をめざすという。
実証期間は2014年12月18日~2015年2月28日。

システムの研究開発はDNPと日立が協力した。

http://cloud.watch.impress.co.jp/img/clw/docs/678/531/01.jpg
概要

ソース: http://cloud.watch.impress.co.jp/docs/news/20141203_678531.html

プレスリリース:
東京駅でナビゲーションサービスの実証実験を行います
http://www.jreast.co.jp/press/2014/20141201.pdf

引用元: 【IT】東京駅で迷わないように...JR東日本がBeaconによる構内ナビ試験開始へ [14/12/03]

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1: 2014/10/29(水) 00:59:25.43 ID:???.net
アミメニシキヘビの単為生殖を初確認
Linda Qiu,
National Geographic News
October 27, 2014

世界最大のヘビの単為生殖が初めて実証されたとする研究が発表された。

2012年6月、ケンタッキー州のルイスヴィル動物園で体重91キログラム、体長6メートルもある11歳のアミメニシキヘビのセルマから6匹のメスの子どもが生まれた。
セルマはルイーズと呼ばれる別のアミメニシキヘビと暮らしており、オスとの接触はなかった。

同動物園で変温動物の飼育を担当するビル・マクマーン(Bill McMahan)氏によると、「Biological Journal of the Linnean Society」誌に7月に報告されたDNA鑑定により、セルマが唯一の親であることが明らかになったという。

「当初は何が起きているのかわからず、精◯が蓄えられていたことによるものと考えていた。
まさに“事実は小説よりも奇なり”だ」と同氏は話す。

マサチューセッツ州ケンブリッジ市にあるハーバード大学で爬虫両生類学の教授を務めるジェームズ・ハンケン(James Hanken)氏によると、単為生殖は他のニシキヘビを含む複数のヘビやヘビ以外の爬虫類でも確認されているという。

単為生殖とは、繁殖の際に通常であればメスとオスの両方を要する生物において、メスが単独で子どもを作ることをいう。

卵子ができる過程で形成され、通常であれば消滅するはずの極体が精◯のように振る舞い、卵子と結合することで起きる。
(引用ここまで 全文は記事引用元でご覧ください)

▽記事引用元
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20141027002
National Geographic (http://www.nationalgeographic.co.jp/)October 27, 2014配信記事

*ご依頼いただきました。

引用元: 【生物】アミメニシキヘビの単為生殖を初確認

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1: 2014/10/04(土) 21:24:58.53 ID:???.net
2016年に国際宇宙ステーションの「きぼう」日本実験棟から軌道上に放出される小型衛星として、日本の大学などが開発した5基が選定された。宇宙エレベーターやデブリ対策への応用など、それぞれ多彩な技術実証を行う。

JAXAは先月、国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」日本実験棟から軌道上に放出する超小型衛星の選定結果を発表した。
今年4月から5月にかけての応募から選ばれたのは、軌道エレベーターなどで利用するテザーを展開する「STARS-C」(静岡大学)、宇宙ごみ対策の技術を実証する「FREEDOM」(東北大学と中島田鉄工所)、そして「EGG」(東京大学)、「ITF-2」(筑波大学)、「WASEDA-SAT3」(早稲田大学)の5基だ。いずれも1辺10~30cmの立方体で、今後の宇宙利用への応用が期待される技術実証を目指す。

2016年度上半期の間に、ISSに輸送されて「きぼう」から軌道上に放出される予定となっている。

http://www.astroarts.co.jp/news/2014/10/03cubesat/index-j.shtml

引用元: 【宇宙】宇宙エレベーターやデブリ対策の技術実証、小型衛星を選定

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1: 2014/07/31(木) 18:37:46.20 ID:???0.net
2014年07月30日 15時51分更新

 ウィーン工科大学など複数の研究者から成る研究グループは、「量子チェシャ猫」を実験的に実証したと報告した。

量子チェシャ猫とは、「不思議の国のアリス」の身体が消えても笑いだけが残るチェシャ猫に例えられる。
粒子の物性(スピンや質量など)のみをその粒子から分離できるという近年提唱された量子力学的な理論。
粒子本体がないのにその性質だけが存在する。

 ウィーン工科大の長谷川祐司准教授らが行った実験では、ビームスプリッターと干渉計を使い、中性子を2つの経路にとって飛ぶ装置を用い量子チェシャ猫が実証できたという。

 この量子チェシャ猫は、波動関数を収束させない粒子の計測や、特定の性質のみを粒子から取り出せることから、より精度の高い量子力学的効果の測定や情報技術に役立つ可能性がある。

http://www.tuwien.ac.at/typo3temp/pics/52b5f2f4f4.jpg

http://www.nature.com/ncomms/2014/140729/ncomms5492/images/ncomms5492-f2.jpg

プレスリリース
http://www.tuwien.ac.at/en/news/news_detail/article/8921/
ネイチャー
http://www.nature.com/ncomms/2014/140729/ncomms5492/full/ncomms5492.html

(※元記事より抜粋しています。全部読む。)
本体とは別のところにその性質だけが存在する量子力学の不思議な世界
「量子チェシャ猫」を実験で実証
http://ascii.jp/elem/000/000/919/919450/

引用元: 【技術】「量子チェシャ猫」を実験で実証、ウィーン工科大の長谷川祐司准教授ら

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1: 2014/07/17(木) 00:20:34.74 ID:???.net

http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201407/img/b_07152268.jpg
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201407/img/b_07151608.jpg
淡路市沖の明石海峡に設置される潮流発電設備のイメージ(三菱重工業提供)

 兵庫県は16日、淡路市岩屋沖の明石海峡で進められてきた「潮流発電」の取り組みが、環境省の委託事業に採択された、と発表した。これまで予算がつかず大規模な実証実験が実施されなかったが、今回の採択により、全国初の実用化に向けて大きく動き出す。本年度内にも実験用潮流発電の設計・開発に入る。

 潮流発電は、海底に羽根のついた発電設備を設置し、強力な潮の流れを利用して発電。
ケーブルを使って地上に電気を送る。維持管理のコストはかかるが、太陽光や風力と比べると気象条件に左右されず、1年中安定した発電が期待できるという。

 県はあわじ環境未来島構想の一環として、三菱重工業や地元漁協、淡路市と潮流発電の検討を進めてきた。2012年度には潮の速さや向きを探るため、2日間の流況調査を実施したが、多大な予算を必要とする大規模実験には至らなかった。

 しかし本年度、環境省が新たに「潮流発電技術実用化推進事業」の実施主体を公募。

続きはソースで

神戸新聞NEXT
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201407/0007151607.shtml


引用元: 【エネルギー】明石海峡で潮流発電、実証実験へ 環境省が採択


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1: sin+sinφ ★ 2014/03/14(金) 23:24:49.05 ID:???

東京工業大学(東工大)は3月11日、ドル円市場の「高頻度売買注文板データ」を分析し、取引価格の周囲の売買注文量の増減に特徴的な2重の層構造があることを発見したほか、アインシュタインが発見した「揺動散逸関係」が非物質系でも成立していることを実証したと発表した。

同成果は、同大大学院総合理工学研究科知能システム科学専攻の高安美佐子 准教授、同 由良嘉啓 大学院生は、チューリッヒ工科大学のディディエ・ソネット教授、ソニーCSL シニアリサーチャー・明治大学客員教授の高安秀樹氏らによるもの。
詳細は、3月7日付で米物理学会誌「Physical Review Letters」電子版に掲載された。

市場価格の変動には、予測できないようなランダムな上下変動をする「確率的側面」と、インフレやバブル、暴落のように方向性を持って動く「動力学的側面」があることが経験的に知られている。
確率的な変動成分に関しては、20世紀中ごろから体系的に記述することができるようになり金融派生商品などの形で広く実務に応用されているが、動力学的な成分に関しては、ようやく近年、高頻度市場データの分析とともに理論的な研究が進められるようになった段階にある。

今回、研究グループは、ドル円の外国為替取引に関する高頻度売買注文板情報の分析を行った。
用いられたデータは、取引レートが1000分の1円単位、時間刻みが1000分の1秒刻み、1週間分の情報量は3GBとなり、各瞬間の売買取引板情報は、価格軸上で、「スプレッド」とよばれる隙間(売り注文と買い注文の価格の差)の下方に買い注文、上方に売り注文が積み上がった形状で表わされ、スプレッドに接した買い注文の上端(最良買値)に売り注文がぶつかること、あるいは、逆に、売り注文の下端(最良売値)に買い注文がぶつかることで取引が成立し、市場価格が確定する。

最初に売り注文と買い注文のそれぞれに関して、最良価格からの深さごとに積み上がった注文板の量の変化と市場価格の変化の相関関係を分析したところ、ある深さを境にして、板の変動の特性が正反対になっていることが見出されたという。

例えば、価格が上昇するとき、価格の進行方向にある売り注文は、スプレッドに近い内側の領域では減少するのに対し、スプレッドから遠い外側の領域では増加する。
ドル円市場の場合では、内側と外側を分ける特徴的な深さは、およそ、100分の2円であったという。

こうした動きは、無数の小さな分子に囲まれた粒子がある方向に動く時、粒子のごく近くの分子は粒子との衝突によって押しのけられて密度が減少するが、進行方向少し離れたところでは前方に押し返された分子が集まり、密度が上昇するといった物理的な現象と類似していることから、スプレッドを仮想的な粒子、売買注文を周囲の分子のようにみなすことができ、実際にこのアナロジーは単に直観的に正しいだけでなく、物質の分子と粒子の場合には普遍的に成立する揺動散逸関係が、市場のスプレッドと売買注文という仮想的な粒子と分子の間でも近似的に成り立っていることが確認されたとする。

>>2に続きます)

イメージ:金融市場の売買注文板情報と粒子・分子モデルの関係
http://news.mynavi.jp/news/2014/03/12/047/images/011l.jpg

ソース:アインシュタインの「揺動散逸関係」は金融市場でも成立している - 東工大 /マイナビ
http://news.mynavi.jp/news/2014/03/12/047/

ニュースリリース /東京工業大学
金融市場のゆらぎのメカニズムを物理学で解明
http://www.titech.ac.jp/news/2014/025324.html



【経済物理】アインシュタインの「揺動散逸関係」は金融市場でも成立している - 東工大の続きを読む

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