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実験

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1: 2019/07/17(水) 02:42:06.37 ID:CAP_USER
小林行雄2019/07/16 19:19

宇宙航空研究開発機構(JAXA)とトヨタ自動車は7月16日、燃料電池車技術を用いた月面を走行するモビリティ「有人与圧ローバ」の実現に向け、試作車の製作・実験・評価を含む共同研究協定を締結したことを明らかにした。

共同研究の期間は2019年6月20日~2021年度末の予定で、各年度の研究内容については以下のとおり。

・2019年度:実際の月面走行に向けて開発が必要な技術要素の識別、一般市販車ベースの試作車の仕様定義
・2020年度:各技術要素の部品の試作、同試作車の製作
・2021年度:試作・製作した部品や試作車を用いた実験・評価

続きはソースで

https://news.mynavi.jp/article/20190716-860664/images/001l.jpg
有人与圧ローバのイメージ図 (C)JAXA/トヨタ


※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
https://news.mynavi.jp/article/20190716-860664/
ダウンロード (2)


引用元: 【月面探査車開発】 JAXAとトヨタ、月面モビリティ「有人与圧ローバ」の具体的な共同研究に着手

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1: 2019/07/12(金) 04:56:30.81 ID:CAP_USER
エアコンの設定を巡る競争が激化? 室温がパフォーマンスに及ぼす影響は、性別により異なるという研究結果(記事全文は、ソースをご覧ください。)
https://wired.jp/2019/07/10/test-performance-gender-and-temperature/
2019.07.10 WED 19:30
WIRED


部屋の温度によって社員や学生のパフォーマンスは影響を受けるが、性別によって同じ温度に対する反応が異なる──。そんな実験結果が米大学などの研究によって明らかになった。女性は室温が高いほうが成績がよくなるというのだが、どうやら話はそれほど単純ではないようだ。

エアコンを積極的に使う季節に入ると、「最適な温度」を設定するために一人ひとりの感じる快適さとエネルギー効率のバランスを工夫する必要が出てくる。

その際に、実は別の要素についても考慮する必要があることが、新たな研究によって明らかになった。温度設定のさじ加減ひとつで、社員や学生のパフォーマンスが左右されるというのだ。

研究結果によると意外なことに、男女で同じ温度に対しての反応が異なるという。これによって、男女の違いに注目してパフォーマンスを見ていた過去の研究は、いったい何を調べていたのか──という疑問が浮上してくる。

よくある話だが、薄着の男の子が母親から「わたしのほうが寒くなるわ」と言われてセーターを着るよう諭されたりする。こうした室温を巡る男女間のバトルは、ありがちな争いとして長いこと語られてきたが、実はこのバトルにはデータによる裏づけがあったらしい。

関連記事:なぜ男と女はオフィスの温度でもめるのか:研究結果
https://wired.jp/2015/08/20/men-and-women-office-thermo/
WIRED

南カリフォルニア大学ビジネススクールのトム・チャンと、ベルリン社会科学学術センターのアグネ・カヤッケイティによると、女性が男性より高めの室温を好む傾向があることについて、4つの出典を提示できるという。一方ふたりは、女性のほうが室温が高いことを好む理由を示す学術的な論文がないことも発見した。

・シンプルな3つの問題
この理由を解明するために、チャンとカヤッケイティは精神行動に関する簡単なテストを3つ考案した。ひとつは算数の問題で、5つの2桁の数字を足し算するもの。ふたつ目は言語のテストで、リストにある10個の文字を使ってできるだけ多くの単語をつくるものだ。いずれも制限時間は5分で、正答数の合計を得点にした。間違った回答をしても減点せず、素早く回答することが得点につながる仕組みだ。

3つ目のテストでは反対に、ゆっくりと論理的に思考する能力を試した。実験の参加者は、わかりきってはいるものの間違った答えを誘発する言葉の入った問題を与えられた。例えば「バットとボールが計1.1ユーロ(約134円)、バットはボールより1ユーロ(約122円)高い。ボールの価格は?」といった問題では、とっさに10セント(約12円)と答えがちだが、これは間違いである。

このテストでは、参加者は5分以内に3つの問題を回答するよう求められた。つまり、ふと頭に浮かんだ答えを口に出すどうか、知的な制御を働かせられるように十分な時間が与えられたのだ。

・実験からわかったこと
こうして作成された3つのテストに、ベルリンの大学生543人に取り組んでもらった。この実験の根幹となる仮説を検証するため、テストを実施した部屋を16~33℃までのさまざまな温度に設定した。

実験するうえで、543人という人数は母集団としては十分な人数と言える。ただし、実験の参加者は3つの温度範囲に分けられ、さらに男女別に解析されたことに留意してほしい。要するに、この実験の母集団は実質的には100人未満だったということだ。また、実験の参加者全員がドイツ人の学生であることから、導き出された結果にどれほど汎用性があるかは不明である。

続きはソースで

https://wired.jp/wp-content/uploads/2019/07/graph.png
(画像)IMAGE BY TOM CHANG AND AGNE KAJACKAITE

TEXT BY JOHN TIMMER
TRANSLATION BY MASUMI HODGSON/TRANNET
ダウンロード (1)


引用元: 【人類学/生体】エアコンの設定を巡る競争が激化? 室温がパフォーマンスに及ぼす影響は、性別により異なるという研究結果[07/12]

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1: 2019/05/14(火) 13:28:35.00 ID:CAP_USER
(CNN) 1950年代~60年代にかけての冷戦時代に行われた核実験の影響で、超深海にすむ甲殻類の筋組織から高濃度の放射性炭素が検出されたという研究結果を、中国などの研究チームが発表した。

この研究は4月の学術誌に発表された。人間の汚染が海洋の食物連鎖に入り込み、深海に到達している状況が示されたと研究チームは指摘。中国科学院の研究者はCNNに、「これほど高い濃度の炭素14(放射性炭素)は予想していなかった」と話している。

冷戦時代の核実験では、大気中の放射性炭素が2倍に増え、爆弾によって放出された中性子が大気中の窒素と反応を起こして放射性炭素が生成された。

実験の終了に伴い放射性炭素の濃度は下がったが、大気から海面に落下した放射性炭素は、食物連鎖を通じて長年の間に海洋生物に取り込まれていた。

中国と米国の研究チームは、この「爆弾炭素」を使って、西太平洋の3つの海溝で深さ6000~11000メートルの超深海にすむ甲殻類を調査した。

続きはソースで

https://www.cnn.co.jp/storage/2019/05/14/e0fac2aec273c37a8eae9791fed2f888/t/768/432/d/priscilla-nuclear-test-super-169.jpg
https://www.cnn.co.jp/storage/2019/05/14/b3f7c1e9ff2279a525e052d1b5b80dd9/hirondellea-gigas-super-169.jpg

https://www.cnn.co.jp/fringe/35136910.html
ダウンロード (2)


引用元: 【西太平洋】超深海の生物から高濃度の放射性炭素、冷戦時代の核実験で蓄積[05/14]

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1: 2019/05/12(日) 21:17:51.01 ID:CAP_USER
■ノルウェーで見つかったシロイルカに不審なハーネス、ロシア軍に所属か

 2019年4月、ノルウェーの小さな町の沖合で、シロイルカ(ベルーガ)が漁船に近づき、ロープを引っ張った。このイルカに、人々は疑念を抱いた。英ガーディアン紙によると、そのシロイルカはカメラを装着できるようなハーネスを身に着けており、そこには「サンクトペテルブルクの装備」と刻印されていたというのだ。

 これはクジラ・イルカ類を訓練して作戦に用いる、ロシアの軍事プログラムの一部ではないかと、海洋専門家は示唆している。奇妙に聞こえるかもしれないが、前代未聞の話ではない。

 2017年にロシアの国営テレビ局が報じたところによると、同国はシロイルカやハンドウイルカ、数種のアザラシを使って、海軍基地への入り口を守り、ダイバーを助け、場合によっては領海への侵入者を◯すための実験を行っていたという。しかし、冷たい極地の海で長期間泳ぐことが病気を誘発することが明らかになり、シロイルカはプログラムから外された。

 2014年のクリミア危機の際は、ロシア軍がウクライナ軍の「ハンドウイルカ部隊」を接収したとの報道があった。ウクライナの軍用イルカは、水中の機雷や制限水路に入ろうとする好ましくないダイバー、遊泳者を発見して目印を付けるよう訓練されていたと、当時、ロシアの通信社は伝えている。

 米国の海軍も、同様のプログラムを1960年代から続けている。これらの動物は深い海中や濁った水の中で目標を感知し発見する能力があり、今のところ人工の技術ではまねができないため、軍にとってはとても有用なものとなっている。

 米海軍はカリフォルニアアシカ、ハンドウイルカなどの海洋哺乳類を訓練して、海で紛失した装備品を探して回収させたり、制限海域に泳いで入ろうとする侵入者を発見させたりしている。海底に埋められたり、錨でつながれて海中を浮遊していたりする機雷を探知するのにもイルカを利用している。

続きはソースで

https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/050800259/ph_thumb.jpg
https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/050800259/01.jpg

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/050800259/
ダウンロード (3)


引用元: 【動物】「軍用イルカ」って何? 任務は?[05/12]

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1: 2019/03/23(土) 14:28:22.62 ID:CAP_USER
「真実はいつもひとつ」のはずですが、真実を確かめるために実験したとしても、必ず1つの結果が得られるわけではありません。例えば薬を投与したとして、効果があるのかないのか実験するとき、「薬の効果は偶然ではない」と統計学的に判断できたとき、その結果を「有意」と呼びます。しかし、この「有意」という言葉に振り回されていると科学者800人が反対意見を表明しています。

Scientists rise up against statistical significance
https://www.nature.com/articles/d41586-019-00857-9

'Statistical Significance' Is Overused And Often Misleading : Shots - Health News : NPR
https://www.npr.org/sections/health-shots/2019/03/20/705191851/statisticians-call-to-arms-reject-significance-and-embrace-uncertainty

20世紀初頭に統計学の開祖、ロナルド・フィッシャーは有意差検定という手法を開発。有意差検定は、薬の効果が「ある」のか「ない」のかははっきりとわからない場合においても、「薬の効果がない」という確率を求め、「ある」のか「ない」のかを結論づけようという手法でした。有意差検定では実験の計測結果から「P値」と呼ばれる確率変数を計算します。

続きはソースで

https://i.gzn.jp/img/2019/03/22/scientists-against-statistical-significance/blackboard-with-maths-statistics-equations-and-PZ6Q57W.jpg

GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20190322-scientists-against-statistical-significance/
images


引用元: 【統計学】「統計的有意」には弊害があるとして800人以上の科学者が反対を表明[03/22]

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1: 2019/04/04(木) 15:29:49.54 ID:CAP_USER
量子力学分野における「ウィグナーの友人」と呼ばれる思考実験では、2人の観測者が相異なる矛盾する実在を体験できるという結論が導かれる。この結論は長年疑問視されてきたが、その結論が正しいことを検証する「実際」の実験を初めて実施した。

1961年のことだ。ノーベル物理学賞受賞者のユージン・ウィグナーは、さほど知られていない量子力学のパラドックスを論証した思考実験の概要をまとめた。ウィグナーの思考実験は、2人の観察者(ここでは、ウィグナーとウィグナーの知人)が異なる実在を体験できるという量子力学の奇妙な本質を示している。

以来、物理学者は「ウィグナーの友人」思考実験を使って測定の本質を探求し、客観的事実が存在するか否か議論してきた。客観的事実を立証するために実験をする科学者にとって、この議論は重要だ。もしも、科学者たちが異なる実在をそれぞれ体験するなら、彼らが合意できる客観的事実は存在しないことになる。

続きはソースで

https://www.technologyreview.jp/s/130562/a-quantum-experiment-suggests-theres-no-such-thing-as-objective-reality/
ダウンロード (1)


引用元: 【量子力学】客観的実在は存在せず?量子力学の逆説「ウィグナーの友人」を初実験[04/04]

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