理系にゅーす

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1: 2016/09/11(日) 21:20:50.05 ID:CAP_USER
新種の寄生生物、学名はオバマ米大統領にちなんで命名 (AFP=時事) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160911-00000025-jij_afp-sctch


【AFP=時事】マレーシアでカメに寄生する新種の扁形動物が発見され、バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領にちなんで学名は「バラクトレマ・オバマイ(Baracktrema obamai)」と命名された。論文が8日、発表された。

 この扁形動物は新種というだけでなく新属でもあるという。「寄生虫学ジャーナル(Journal of Parasitology)」に掲載された論文は、「カメに寄生する生物にこうした命名がされたのは21年ぶりだ」と述べている。

 新種を発見したのは、インディアナ( Indiana.)州のセント・メリーズ大学(Saint Mary's College)を最近退職した、カメの寄生生物の専門家トーマス・プラット(Thomas Platt)氏。

 プラット氏は、この新種が「移動するのに驚くほどの障害に直面し、成長と繁殖のため宿主の免疫系と闘わなければならない」点を踏まえ、オバマ氏にちなんで学名をつけることを思いついたという。また、家系調査をした際、自身の家族とオバマ大統領の家族が共通の先祖に由来することを知ったことからも影響を受けたという。

 プラット氏は「義父や博士課程の指導教官、友人の学者など、尊敬する人々の名前を取ってたくさんの種を命名してきた」と話し、さらに「こうした驚くべき生物を研究する分類学者がいる限り、バラクトレマ・オバマイの名は残るだろう」と付け加えた。【翻訳編集】 AFPBB News

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引用元: 【分類学】新種の寄生生物、学名はオバマ米大統領にちなんで命名 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/08/09(火) 01:16:14.29 ID:CAP_USER
原虫感染で宿主の動物に記憶障害 帯畜大研究チームが発表

帯広畜産大原虫病研究センターの西川義文准教授らの研究チームは8日、哺乳類や鳥類に広く寄生する原虫「トキソプラズマ」の感染で、宿主の動物の記憶に障害が生じることが分かったと発表した。研究結果は10月に米科学誌に掲載予定。

チームの実験では、トキソプラズマに感染させたマウスは記憶形成に重要な大脳皮質に障害が起こり、神経伝達物質であるドーパミンの消費が増加。

続きはソースで

▽引用元:共同通信 2016/8/8 19:22
http://this.kiji.is/135327440246834678

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引用元: 【寄生虫学】哺乳類や鳥類に広く寄生する原虫「トキソプラズマ」感染で宿主の動物に記憶障害/帯畜大研究チームが発表©2ch.net

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1: 2014/10/29(水) 20:30:04.48 ID:???.net
2300万年前には出現か=エボラウイルスの仲間-米大学

エボラ出血熱のウイルスの仲間は2300万~1600万年前までに出現した可能性が高いと、米ニューヨーク州立大の研究チームが29日までに国際的な科学誌「ピアJ」に発表した。
ウイルスの進化過程や宿主の解明は、ワクチンや治療薬の開発、感染防止策に役立つという。
 
エボラウイルスのほか、エボラ熱に症状が似たマールブルグ病のウイルスなどが含まれるフィロウイルス科のウイルスは、農耕が普及し始めた約1万年前に出現したとの見方があった。
今回の研究で、700万~600万年前と推定される人類の出現より大幅にさかのぼることになる。
 
研究チームはウイルス遺伝子が哺乳類の進化過程で全遺伝情報(ゲノム)に組み込まれる場合があることに注目。
フィロウイルス科ウイルスのある遺伝子はハムスター2種とハタネズミ2種のゲノムに組み込まれており、ハムスターとハタネズミがまだ分かれていない2300万~1600万年前に存在した可能性が高いと結論付けた。
 
フィロウイルス科ではこの頃、エボラウイルスなどがマールブルグウイルスと分かれ始めたと考えられるという。
 
マールブルグ病は1967年、エボラ出血熱は76年に初めて患者が確認された。
エボラウイルスの宿主はコウモリ類とみられている。(2014/10/29-05:32)
_________

▽記事引用元
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014102900040
時事ドットコム(http://www.jiji.com/)2014/10/29-05:32

※ご依頼いただきました。

引用元: 【感染症】エボラウイルスの仲間 2300万~1600万年前までに出現した可能性/米ニューヨーク州立大

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1: 2014/09/30(火) 23:30:29.49 ID:???.net
阪大、トキソプラズマが宿主の身体を乗っ取るメカニズムを明らかに
2014年9月18日 17:20

大阪大学の山本雅裕教授らによる研究グループは、トキソプラズマ症重症化は病原性因子GRA6によって宿主の免疫制御分子NFAT4を活性化し、宿主自然免疫細胞を強制的に利用(ハイジャック)することで引き起こされていることを明らかにした。

寄生虫トキソプラズマは全世界人口の3分の1が感染しており、健常者の場合は問題ないが、エイズ患者や抗癌剤投与下の患者には致死性の脳症・肺炎・心筋炎などを発症することが知られている。
トキソプラズマは自然免疫細胞に潜伏して表面に出てこないため宿主免疫系の監視網を逃れることができるが、その詳細については明らかになっていなかった。

今回の研究では、トキソプラズマが感染細胞中に分泌するGRAタンパク質を哺乳動物細胞内で発現させ宿主転写因子活性化経路の反応を調べたところ、GRA6が免疫制御分子NFAT4を活性化していること、そしてNFAT4を強制的に活性化することで免疫細胞遊走能を有するケモカイン群を誘導し、感染局所に「トロイの木馬」となる好中球を遊走させて全身に感染拡大していくことが分かった。

今後は、NFAT活性化阻害薬を使用することでトキソプラズマ症の発病を食い止める治療法が開発されると期待されている。

なお、この内容は9月15日に「Journal of Experimental Medicine」に掲載された。
_________

▽記事引用元
http://www.zaikei.co.jp/article/20140918/214281.html
財経新聞(http://www.zaikei.co.jp/)2014年9月18日 17:20配信記事

▽関連リンク
大阪大
寄生虫「トキソプラズマ」は、どのように宿主の身体を乗っ取るか?
高病原性因子GRA6が「トロイの木馬」現象を引き起こす
http://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2014/20140916_1

引用元: 【医学】トキソプラズマが宿主の身体を乗っ取るメカニズムを明らかに/大阪大

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1: ベンゼン環◆GheyyebuCY 2014/04/14(月)23:14:51 ID:GrP8HGZom

エイズウイルスなどレトロウイルスは、胸腺に感染することで自らを宿主の一部と偽装し、免疫による監視から逃れています。

近畿大学医学部免疫学教室の高村史記講師と宮澤正顯教授らはこのたび、マウス実験でこの仕組みについて解明しました。

将来的に、エイズ、肝炎などのウイルス感染症の予防、治療などが進むものと期待されています。

詳細はソースをご覧下さい。

ソース
サイエンスポータル
レトロウイルスが免疫免れる仕組み解明
http://scienceportal.jp/news/daily/57905/20140414.html



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1: 伊勢うどんφ ★ 2014/03/09(日) 10:15:54.52 ID:???

 アフリカに生息するマダニが、動物の血を吸いやすくするためのホルモンの遺伝子を恐竜など宿主の脊椎動物から獲得していたことを、三重大学医学系研究科の岩永史朗准教授が突き止めた。英国科学雑誌「ネイチャー コミュニケーションズ」に掲載された。

 種の異なる動物の間で機能性遺伝子が伝わる「水平伝播(でんぱ)」現象を確認するのは世界で初めて。
岩永准教授は「動物や昆虫のような生物の進化が、水平伝播で起きたというのは非常に珍しい。進化の多様性を知るうえで大きな前進」と話している。

 マダニは唾液を宿主動物の体内に注入しながら血を吸うが、唾液中には血管を拡張するホルモンが含まれる。
アフリカに生息する「オルニソドロス属マダニ」の唾液腺の遺伝子を解析したところ、脊椎動物にしか存在しない血圧降下ホルモン「アドレノメデュリン」の遺伝子構造と一致した。

 さらに進化系統を解析した結果、血圧降下ホルモンの遺伝子を、2億3400万年前(三畳紀)から9400万年前(白亜記)の間に生息した爬虫(はちゅう)類もしくは恐竜から獲得したと推定した。

2014/3/8 21:07
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0704A_Y4A300C1CR8000/

NATURE COMMUNICATIONS
Horizontal gene transfer of a vertebrate vasodilatory hormone into ticks
http://www.nature.com/ncomms/2014/140221/ncomms4373/full/ncomms4373.html



【恐怖】吸血で恐竜などからマダニへ遺伝子が伝わる「水平伝播」を証明…脊椎動物にしかない「アドレノメデュリン」の確認、三重大の続きを読む

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