理系にゅーす

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寄生虫

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1: 2015/11/07(土) 21:59:06.96 ID:???*.net
米国の生物学者らが驚異的な寄生虫を発見。
この寄生虫はなんと人体に入り込み、悪性腫瘍に変化することがわかった。

この寄生虫が見つかったのは41歳のコロンビア人。この男性はエイズにも感染しており、腸内には小型の条虫がうじゃうじゃ寄生し、しかも肺、リンパ系はガンで侵されている。リアノーボスチ通信が報じた。

がん細胞が通常の細胞より極端に小さいことに驚いた研究者らがこれを分析に出すと、その細胞は人間のものではないことが判明した。

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http://jp.sputniknews.com/science/20151107/1136784.html

引用元: 【国際】ガン細胞に変化する寄生虫を発見 米国の生物学者ら

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1: 2015/11/06(金) 09:30:52.17 ID:ipZuhZjI*.net
2015/11/06 4:00

 ノーベル医学生理学賞に決まった大村智北里大特別栄誉教授らが開発した薬イベルメクチンが、感染症の「糞線虫症」にも高い効果があることを南米エクアドルでの20年以上の調査で裏付けたと、世界保健機関(WHO)などのチームが5日付の米科学誌に発表した。

 チームは、本来の治療目的である「オンコセルカ症(河川盲目症)」の撲滅後も、感染症の恐れがある住民に広く投与を続けるべきだと訴えている。

 糞線虫症は、熱帯を中心とする寄生虫が原因の感染症で、呼吸障害や下痢などを起こし重症化すると死亡する。国内では沖縄などに患者が発生し、イベルメクチンが治療に使われている。

(続きや関連情報はソース元でご覧ください)

ダウンロード


引用元:47NEWS(よんななニュース) http://www.47news.jp/CN/201511/CN2015110501001696.html

引用元: 【科学】 大村氏らが開発した薬「イベルメクチン」、別の感染症「糞線虫症」にも効果、WHOチーム (共同通信)

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1: 2015/04/07(火) 17:09:26.08 ID:???.net
掲載日:2015年4月6日
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=117000

 野生のシカとイノシシが、人にも感染する寄生虫に高い割合で感染しているとの調査結果を岐阜大学などのグループがまとめた。

 ジビエ(野生鳥獣肉)料理として全国的に利用が広がる中、加熱の徹底など取り扱いに注意を呼びかけている。

 調査は、2013年から今年にかけ岐阜県の長良川と揖斐川水系で捕獲されたシカとイノシシを調べた。

 人が体内に取り込むと食中毒症状を起こす恐れがある住肉胞子虫は、シカで食用部位の背ロースとモモからそれぞれ90%(60頭中54頭)と88%(59頭中52頭)の高い割合で検出された。イノシシではそれぞれ46%(26頭中12頭)と43%(21頭中9頭)だった。住肉胞子虫が原因とみられる健康被害は、11年に滋賀県でシカ肉のステーキを食べたグループが下痢や嘔吐(おうと)を訴えた事例がある。

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<参照>
【研究者データ】松尾加代子(弘前大学・医学部・助手) - 日本の研究.com
https://research-er.jp/researchers/view/302085

引用元: 【医療】シカ・イノシシのジビエ料理、寄生虫ご用心

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1: 2014/09/30(火) 23:30:29.49 ID:???.net
阪大、トキソプラズマが宿主の身体を乗っ取るメカニズムを明らかに
2014年9月18日 17:20

大阪大学の山本雅裕教授らによる研究グループは、トキソプラズマ症重症化は病原性因子GRA6によって宿主の免疫制御分子NFAT4を活性化し、宿主自然免疫細胞を強制的に利用(ハイジャック)することで引き起こされていることを明らかにした。

寄生虫トキソプラズマは全世界人口の3分の1が感染しており、健常者の場合は問題ないが、エイズ患者や抗癌剤投与下の患者には致死性の脳症・肺炎・心筋炎などを発症することが知られている。
トキソプラズマは自然免疫細胞に潜伏して表面に出てこないため宿主免疫系の監視網を逃れることができるが、その詳細については明らかになっていなかった。

今回の研究では、トキソプラズマが感染細胞中に分泌するGRAタンパク質を哺乳動物細胞内で発現させ宿主転写因子活性化経路の反応を調べたところ、GRA6が免疫制御分子NFAT4を活性化していること、そしてNFAT4を強制的に活性化することで免疫細胞遊走能を有するケモカイン群を誘導し、感染局所に「トロイの木馬」となる好中球を遊走させて全身に感染拡大していくことが分かった。

今後は、NFAT活性化阻害薬を使用することでトキソプラズマ症の発病を食い止める治療法が開発されると期待されている。

なお、この内容は9月15日に「Journal of Experimental Medicine」に掲載された。
_________

▽記事引用元
http://www.zaikei.co.jp/article/20140918/214281.html
財経新聞(http://www.zaikei.co.jp/)2014年9月18日 17:20配信記事

▽関連リンク
大阪大
寄生虫「トキソプラズマ」は、どのように宿主の身体を乗っ取るか?
高病原性因子GRA6が「トロイの木馬」現象を引き起こす
http://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2014/20140916_1

引用元: 【医学】トキソプラズマが宿主の身体を乗っ取るメカニズムを明らかに/大阪大

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1: 2014/08/20(水) 17:27:14.53 ID:???0.net
アトピー性皮膚炎改善、寄生虫関与の仕組み解明
【読売新聞】 2014/08/20 10:20

群馬大大学院医学系研究科の石川治教授(皮膚科学)らの研究グループは19日、寄生虫の感染でアトピー性皮膚炎が改善する仕組みを解明したと発表した。

仕組みを応用すれば、新たな治療法の開発につながると期待されるという。

グループは、アトピー性皮膚炎が先進国で多く、発展途上国で少ない原因の一つとして、寄生虫の感染が関係していると考えられていることに着目。

湿疹があるマウスに、寄生虫のマラリア原虫を感染させたところ、感染症状が進むにつれて湿疹が改善したという。

続きはソースで

ソース: http://www.yomiuri.co.jp/science/20140820-OYT1T50021.html

引用元: 【科学】アトピー性皮膚炎改善、寄生虫関与の仕組み解明 - 群馬大 [14/08/20]

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1: 2014/07/01(火) 23:46:45.22 ID:???.net
巨大な吸盤を持つジュラ紀の寄生虫

Carrie Arnold, July 1, 2014

 国際研究チームが、このたびジュラ紀の“奇妙な”寄生虫を発見した。1億6500万年前に化石化したハエの幼虫は、かつて火山や淡水湖が点在していた中国、内モンゴル自治区で見つかった。研究者らは、この幼虫にキイア・ジュラシカ(Qiyia jurassica)と名付けた(「Qiyi(a)」は中国語の「奇異」)。その特異な外見は、巨大な吸盤と化した上腹部をもち、サンショウウオの血液を吸い取ったと思われる。

キイア・ジュラシカ(Qiyia jurassica)は、体長2センチほどのハエの幼虫。知られている水生の外寄生昆虫としては最古のもので、サンショウウオの血液を吸っていたと考えられる。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_images/japanese-sucking-fly-01_600x450.jpg

 ジュラ紀と言えば恐竜の時代を思い浮かべるが、実は多種多様な昆虫や爬虫類が生息していた。今回化石が見つかった内モンゴル自治区のこの地域は、はるか昔は淡水湖で覆われていた。無数の昆虫、様々な種類のサンショウウオが生息した地域で、多くの化石が出土している。

 化石の多くは、地元の農家が土を耕す際に見つかっている。彼らは、国立博物館や大学に化石を引き渡す見返りとして、中国政府からわずかばかりの謝礼を受け取る。
そのようにして、化石が世界中の科学者に研究用に貸し出されている。

 ドイツ、ボン大学の古生物学者で、研究に携わったジェス・ラスト(Jes Rust)氏は、驚くほど細部まで保存されたハエの幼虫の化石を偶然手に入れた。微粒の泥に埋もれたため、体の細かな特徴すべてを保存していた。

 彼が最初に目を留めたのは幼虫の胸部で、それは巨大な吸盤に進化していた。吸盤は、幼虫が獲物に吸着するのに役立つ6つのとげ状の突起に囲まれていた。

 また、ラスト氏は、胸部が非常に筋肉質であることにも気がついた。幼虫は、筋肉を使って吸盤で獲物の皮膚を少し吸い上げ、負圧の箇所を作ったと推測される。ちょうど人間がストローを使うのと似ていて、血液が体内に流れるのを可能にしたのだろう。

 一方、頭部は異常に小さく、口器は針のような機能を果たした。下腹部は、各体節の両側にそれぞれ2本の足が付いており、毛虫のようであった。

 興味深いことに、キイア・ジュラシカが見つかったジュラ紀の湖には魚が生息していなかった。したがって、その幼虫が吸い付いた唯一の獲物は、体長15~20センチほどのサンショウウオであったと思われる。

 ラスト氏はこの地域からもっと奇怪な遺物が出土すると信じており、「ここは、太古の生命を記録するには最良の場所である」と話している。

(つづきはソースを見てください)

ソース:ナショナルジオグラフィック ニュース(July 1, 2014)
巨大な吸盤を持つジュラ紀の寄生虫
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20140701004

原論文:eLife
Jun Chen, et al. Extreme adaptations for aquatic ectoparasitism in a Jurassic fly larva.
http://elifesciences.org/content/3/e02844

プレスリリース:Rheinischen Friedrich-Wilhelms-Universitat Bonn(Jun 24, 2014)
Bizarre parasite from the Jurassic
http://www3.uni-bonn.de/Press-releases/bizarre-parasite-from-the-jurassic

引用元: 【古生物】巨大な吸盤を持つジュラ紀の寄生虫

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