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密林

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1: 2016/01/18(月) 08:09:03.41 ID:CAP_USER.net
謎の古代文明の遺跡から、新たに12点の出土品 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/011400014/


 中米ホンジュラス東部、モスキティア地方の密林で昨年見つかった謎の古代都市の発掘が、1月12日、フアン・オルランド・エルナンデス大統領の肝いりで始まり、大統領自ら遺物第1号を掘り出した。
遺物は手つかずの状態でホンジュラス軍に保護されていた。再び現地入りしたホンジュラスと米国の合同調査団が現在、遺物の発掘とともに、さらなる遺跡の探査を行っている。

 エルナンデス大統領が発掘したのは、玄武岩でできた見事な器だ。器の縁には、2種類の動物の姿が彫られており、一つはこの地域に多いコンドルの頭部とみられる。
この器は昨年2月に発見され、掘り出さずに保護していた52点の遺物の一つで、およそ500年から800年前の古代都市の中心部に立つ土造りのピラミッド付近に埋もれていた。
それ以来、誰かが触れた形跡はなさそうだ。(参考記事:「謎の古代文明の遺跡を中米で複数発見、マヤとは別」)

 現地入りした米コロラド州立大学の考古学者クリストファー・フィッシャー氏が率いる調査団は、数日間の発掘調査で新たに12点の遺物を発見し、出土品は全部で64点になった。
その大半は、石の器や、玉座とみられる台座石「メタテ」だ。考古学者たちによれば、出土したメタテの一つに施された連続模様は、夜空を抽象的に描いたマヤの「天空の帯」に似ている。
まだ名前もついていないモスキティアの文明と、隣接するマヤの強大な文明とのつながりを解明する手がかりになりそうだ。

「遺物はもっと出てくるはずです」とフィッシャー氏は言う。「おそらく王族の墓も埋まっているでしょう」

 エルナンデス大統領は、ジャガーと人間の顔を併せもった石像も掘り出した。
この石像は、トランス状態になったシャーマン(霊媒師)を表していると考えられ、メタテの前部に当たることが今回の発掘で判明した。
このメタテは2本の脚をもち、太くて短い尻尾をもった動物がしゃがんだ姿をしている。この遺物の発見を受けて、遺跡のある谷に新しい名前がついた。
これまでは「T1」と呼ばれていたが、今は「ジャガーの谷」と呼ばれている。(参考記事:「謎の古代文明の遺跡、ホンジュラス政府が保護へ」)

 昨年3月、遺跡発見が報道された際、一部の考古学者たちから、報道は「大げさすぎる」と批判の声が上がった。
この地域では、以前から考古学調査が行われ、地元の先住民の間でも遺跡のことは知られていた、というのだ。

続きはソースで

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※画像はイメージで本文と関係ありません


引用元: 【考古学】謎の古代文明の遺跡から、新たに12点の出土品 ホンジュラス東部の謎の都市遺跡で、2回目の現地調査が始まった

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1: 2015/03/20(金) 00:31:22.12 ID:???.net
掲載日:2015年3月19日
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/031800002/

画像
ホンジュラスの密林モスキティアで発見されたばかりの遺跡現場を警備する武装兵士。
(Photograph by Dave Yoder, National Geographic)
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/031800002/ph_thumb.jpg?__scale=w:990,h:660&_sh=0930c50cb0

 ホンジュラス共和国のフアン・オルランド・エルナンデス大統領は、国の東部で最近新たに発見された「失われた都市」の遺跡現場に警備兵を配置し、保護に努める考えを明らかにした。3月上旬に、ナショナル ジオグラフィックが遺跡発見までの模様を独占取材した際、盗掘や違法な森林伐採が遺跡を脅かす恐れがあると報じていた(参考記事:「謎の古代文明の遺跡を中米で複数発見、マヤとは別」)

 現場が初めて特定されたのは2012年のこと。LIDAR(Light Detection and Ranging)と呼ばれる航空測量のテクノロジーを使って、まず航空調査が行われた。そこから得られた情報を頼りに地上で調査が行われ、今年2月、ホンジュラス東部の
モスキティアという密林の中で遺跡は発見された。調査隊には、ホンジュラス国立人類学歴史学研究所(IHAH)の考古学者やアメリカ人科学者らが参加し、広大な広場、土塁、土で出来たピラミッドの跡を地図に描いた。さらに、石の彫像物も数多く発見され、その中には一部が人間で一部がジャガーの姿をした奇妙な石像も含まれていた。

画像
ホンジュラスのフアン・オルランド・エルナンデス大統領(資料写真)は、自国の歴史文化の保護を決めた。
(Photograph by Cia Pak, AP)
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/031800002/01.jpg?__scale=w:676,h:450&_sh=0d506f0710

 3月10日、エルナンデス大統領は軍の司令官に対し、現場周辺の警備を命じた。IHAHのディレクター、バーギリオ・パレデス・トラペロ氏は、遺跡が西暦1000~1400年ごろのものと推測している。

「大統領は、遺跡現場と、それを含むモスキティア全体を保護するよう軍へ指示しました」と、トラペロ氏。

|遺跡は世界の宝

 11日間の地上調査隊を率いたアメリカの映画製作者スティーブ・エルキンス氏は、今回の大統領の決定を高く評価している。

「モスキティアはホンジュラスの人々、そして世界にとって宝のような存在です。それが、我々の目の前で消滅しようとしているのです。」衛星写真を見ると、この付近で過去数年間のうちに大規模な森林破壊が進んでいることがわかる。

「国は現在、対策に乗り出そうとしています。丸裸にされた土地に再び木を植えて、ジャングルを取り戻そうというとても野心的な計画もあります」

続きはソースで 

no title
 
<参照>
Honduras pledges forest protection after discovery of ancient site
http://news.mongabay.com/2015/0318-hance-honduras-ruins-forest.html

引用元: 【環境/考古学】謎の古代文明の遺跡、ホンジュラス政府が保護へ エリア一帯を保護するよう大統領が指示

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1: 2015/03/06(金) 14:25:35.96 ID:???.net
掲載日:2015年3月5日
http://nationalgeographic.jp/nng/article/20150304/437917/

画像
一部が人間で一部がジャガーの姿をした石の彫像。ホンジュラスの密林奥深くに眠る遺跡では、この他数多くの出土品が見つかった。(PHOTOGRAPH BY DAVE YODER, NATIONAL GEOGRAPHIC)
http://nationalgeographic.jp/nng/article/20150304/437917/ph_thumb.jpg

 ホンジュラスの密林へ分け入った探検隊が、失われた文明の遺跡を発見したという驚くべき報告を携えて 戻ってきた。この地域には昔から「猿神王国」あるいは「シウダー・ブランカ(白い街)」という古代文明にまつわる伝説が存在し、その遺跡がどこかに眠っているといわれてきた。探検隊はその場所を確かめるために、人里離れた未開のジャングルへと足を踏み入れた。

 発見された遺跡は今からおよそ1000年前に栄え、その後滅びた文明のものと思われる。考古学者らは、広大な広場、土塁、丘、土でできたピラミッド跡を測量、地図を作成し、今年2月に調査結果を持ち帰った。古代に街が棄てられて以来誰にも手を付けられず、そのまま残されていた石の彫像物の数々も発見された。

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モスキティアの遺跡調査へ向かう探検隊を護衛するホンジュラス軍の兵士たち。
(PHOTOGRAPH BY DAVE YODER, NATIONAL GEOGRAPHIC)
http://nationalgeographic.jp/nng/article/20150304/437917/02.jpg

 この近くで有名な古代文明といえばマヤ文明だが、今回新たに見つかった文明についてはほとんど研究がなされていない。
今まで存在が全く知られていなかったため、名前すら持たない。

 コロラド州立大学の考古学者でメソアメリカ専門のクリストファー・フィッシャー氏は、手つかずで荒らされた形跡が全くない状態で見つかることは「きわめて珍しい」と語る。

 ピラミッドの足元で見つかった52体の石の彫像は、地中から頭を出した状態で、捧げ物として用いられていたのでは
ないかとフィッシャー氏は考えている。その中には、メタテと呼ばれる儀式用の台座石や、蛇、コンドル、動物の形に精密な彫刻を施した箱などがあった。他にも多くの遺物が地中に埋まっていると見られており、さらにその下には墓が眠っている可能性もある。


次ページ:伝説はスペイン征服時代からあった
http://nationalgeographic.jp/nng/article/20150304/437917/index2.shtml

次ページ:「街」どころの規模ではない
http://nationalgeographic.jp/nng/article/20150304/437917/index3.shtml

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<参照>
Lost City Discovered in the Honduran Rain Forest
http://news-beta.nationalgeographic.com/2015/03/150302-honduras-lost-city-monkey-god-maya-ancient-archaeology/

引用元: 【考古学】謎の古代文明の遺跡を中米で複数発見、マヤとは別 ホンジュラスに伝わるスペイン征服時代からの伝説の文明か

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1: 白夜φ ★ 2013/06/29(土) 01:16:28.62 ID:???

カンボジアの密林に幻の古代都市 アンコール遺跡群調査


カンボジア北西部のアンコール遺跡群から約30キロ離れた場所に、古代クメール王朝が8~9世紀に築いた首都の遺跡を見つけたと筑波大が参加する国際研究チームが28日、発表した。
密林に覆われた幻の古代都市の全容を明らかにする成果という。

遺跡は、王朝の最も初期の首都「マヘンドラパルバタ」とされ、これまで点在するれんが造りの寺院などが確認されていたが、都市が実在するかは謎だった。

チームは昨年4月、上空のヘリコプターから地表にレーザーを照射して探査。
レーザーは樹木の隙間から地表に届くため、密林に覆われていても正確に地形が分かる。

2013/06/28 20:33 【共同通信】
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▽記事引用元 47NEWS 2013/06/28 20:33配信記事
http://www.47news.jp/CN/201306/CN2013062801002310.html

クメール王朝の遺跡を上空からレーザーで調べた結果のCG画像。見つかった遺跡を赤で示している(クメール考古学ライダー研究コンソーシアム提供)
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http://img.47news.jp/PN/201306/PN2013062801002314.-.-.CI0003.jpg  


【考古】カンボジアの密林に幻の古代都市構造を発見 上空のヘリコプターから地表にレーザーを照射して探査/筑波大などの続きを読む

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