理系にゅーす

理系に関する情報を発信! 理系とあるものの文系理系関係なく気になったものを紹介します!

寿命

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/03/02(月) 08:38:08.59 ID:???*.net
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150227-00000001-withnews-sci

images


史上最大の宇宙建築物である国際宇宙ステーション(ISS)、実はあと5年の寿命です。どこに、どうやって落下させるのか。今から、議論が始まっています。

○ 使用期限は2020年まで

 ISSは2011年に完成した有人の実験施設です。15カ国の協力で運用しており、いまのところ使用期限は、2020年までとなっています。
現在、6人の宇宙飛行士が滞在しています。2014年3月には宇宙飛行士・若田光一さんが日本人初のISS船長に就任しました。

○大きさ、サッカーのピッチくらい

 ISSがあるのは、地上から約400km上空です。宇宙という環境の中で様々な実験や研究が続けられています。
重さは420トン。面積はサッカーのピッチと同じくらいで、7898.8平方メートルもあります。

○地球圏外への移動は不可能

 そんな巨大な建築物をどうやって処理するか。
地球の重力の及ばない外へ運ぶことは経済的に不可能だと言われています。
自然に落下させたい場合は、どこに落ちるか慎重に制御しなければいけません。

○バラバラになって落下か

 落下させる場合、サッカーのピッチほどの建築物を、大気圏で燃焼させなければなりません。
予想では、ISSは、様々なモジュールが組み合わさってできており、大気圏突入直後には、バラバラになって落下すると見られています。

○「ミール」では大騒ぎ

 2001年には、ロシアの宇宙ステーション「ミール」が日本に落下するのでは?と騒ぎになったこともありました。
結局、「ミール」は、ニュージーランド東方沖の南太平洋の、予定された海域に落下しました。

○落下実験は断念、慎重に検討

 2015年2月、任務を終えたヨーロッパの補給機ATV5号「ジョルジュ・ルメートル」で、落下の実験計画がありましたが、電源装置の故障で断念しました。
誰も経験していないISSの落下。的川泰宣・JAXA名誉教授は、朝日新聞の連載記事「宇宙がっこう」で「(ISSを)一体で落下させるか、分解して落とすか、慎重に検討されるでしょう」と述べています。

引用元: 【科学】 史上最大の宇宙建築物 ISS廃棄、どうする? 迫る寿命あと5年

史上最大の宇宙建築物 ISS廃棄、どうする? 迫る寿命あと5年の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/03/01(日) 19:20:12.13 ID:???*.net
男女とも平均寿命が全国最下位の青森県は、“短命県”からの脱却を図る施策を展開している。
今年度からは、野菜や魚介類のだしのうま味を生かした減塩や野菜の摂取、さらに健康教育の一環として検定の実施を始めた。行政だけではなく、何より健康に対する県民の意識向上も不可欠だ。(福田徳行)

00


厚生労働省の平成22年都道府県別生命表によると、青森県の平均寿命は男性が77・3歳(全国平均79・6歳)、女性が85・3歳(同86・4歳)といずれも全国平均を下回っている。
平均寿命を左右する要因の一つとして、生活習慣病の予防に減塩は不可欠。青森県は冬場の保存食として塩を使った料理が多い。そこで、県は塩分を減らす方法として、だしのうま味を活用することに着目した。
青森県は山林と三方を海に囲まれ、農林水産物が豊富。これを生かさない手はないというわけだ。
農林水産物の販売・加工業者や栄養士などを交えて学校給食用と家庭用のだしパックを開発、だし活用を呼びかけている。

だし活用に続く第2弾は、野菜摂取の意識を促す取り組みだ。厚労省の24年国民健康・栄養調査によると、青森県内成人の1日当たり野菜摂取量は、男性が296グラムで全国23位、女性は292グラムで同14位と、同省が呼びかける350グラムを下回っている。平均寿命1位の長野県は男女とも350グラムを超えているが、塩分の摂取量は全国2位と高い。にもかかわらず、青森県が平均寿命最下位という要因について、県食の安全・安心推進課は野菜の摂取量に起因していると分析する。

農林水産省の24年統計によると、青森県の野菜産出額は576億円と東北でトップ。そこで、県産野菜をはじめとした野菜中心の食生活で健康増進を図ろうと、昨年から県内のデパートやスーパー、産直施設などの協力を得て、野菜を使った料理のレシピ集を作成するなどのキャンペーンを展開している。同課の小野正人課長は「野菜に着目すると塩分もカバーできる。野菜を多く取ると、健康増進につながるという意識を持ってもらうきっかけづくりにしたい」と話す。

“脱短命県”を目指すには、健康教育も重要な要素。そこで県は、子供のころから健康に関する正しい知識、意識を高めてもらおうと「健やか力」検定を始めた。小学5年生と中学2年生用のテキストを作り、県内の小中学校計478校に計2万3846人分を配布。学校や家庭で取り組んでもらい、正解率に応じてシールを配布する仕組みだ。

さらに、小中学生向けに続いて一般向けのテキストも作り、15日に青森市で検定を実施する。
申込者が◯到し、県は急遽(きゅうきょ)、定員を200人から300人に増やした。
県がん・生活習慣病対策課の工藤俊幸課長は「検定で健康に対する知識、教養の腕試しをしてもらい、生活の中で生かしてほしい」と力説する。

長年、青森県民の食生活、生活習慣を研究している中路重之弘前大大学院医学研究科長に話を聞いたことがある。
「青森県民は、たばこの吸い過ぎ、酒の飲み過ぎです」。特に、たばこに関しては厚労省の25年の国民生活基礎調査によると、青森県民の喫煙率は男性が40・3%で全国1位、女性は14・3%で同2位。県民にとっては野菜摂取量といい、喫煙率といい、何とも耳の痛い数字が並ぶ。
短命県の汚名返上は時間はかかるものの、息の長い取り組みが求められる。ただ、行政だけでは限界があるのも事実。
何より県民一人一人が現状を理解した上で日ごろから食生活に気を付け、生活習慣を見直す意識を持つことが重要だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150228-00000124-san-l02

引用元: 【国内】青森発 平均寿命全国最下位 脱「短命県」へ健康施策

青森発 平均寿命全国最下位 脱「短命県」へ健康施策の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/02/14(土) 20:59:27.01 ID:???.net
2015年2月13日ニュース「薄く平らな葉は翼と同じ超効率的構造」 | SciencePortal
http://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/2015/02/20150213_01.html


http://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/img/150213_img1_w500.jpg
写真. 葉(左)と飛行機の翼(右)の断面構造
(翼はAdem Rudin氏提供)
http://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/img/150213_img2_w600.jpg
グラフ. (a)引っ張り試験と曲げ試験の比較から、葉は理論的限界値に近い理想的なサンドイッチ構造とわかる。(b)厚いクチクラをもつ葉は表皮がより硬い。
(いずれも提供:京都大学)


植物の葉は飛行機の翼と同じように超効率的な構造だった。葉が薄くても壊れずに長い年月その構造を維持できる秘訣を、京都大学大学院農学研究科の小野田雄介(おのだ ゆうすけ)助教らが新しく開発した測定法で解明した。盛んに光合成する葉は、工学でも使われている非常に効率的なサンドイッチ構造(薄く硬い表面材と厚く柔らかい芯材から構成される)をとり、限られた資源で曲げに強い平面構造を達成していることがわかった。

陸上の植物は約5億年の進化を経て、「薄くかつ力学的にも安定」という相反する制約を克服して、極めて洗練された葉の構造を獲得してきた。
薄くて耐久性の高い構造設計の参考にもなるような植物の「匠の技」といえる。オランダのユトレヒト大学との共同研究で、2月12日付の英科学誌Journal of Experimental Botanyオンライン版に発表した。

植物の葉は、効率的な光吸収のために薄い構造をもっているが、多少の風雨にさらされても壊れずに耐え、長いものでは10年以上の寿命がある。葉の断面をみると、外側の表皮組織と内側の葉肉組織に大別でき、翼やスキー板、段ボールなどに使われているサンドイッチ構造に似ている。しかし、表皮組織と葉肉組織が密着しているため、両組織の硬さをそれぞれ測定することは難しく、葉がどの程度効率的な構造なのかは分かっていなかった。

続きはソースで

3


引用元: 【植物形態学】薄く平らな葉は翼と同じ超効率的構造 薄く硬い表面材と厚く柔らかい芯材から構成されるサンドイッチ構造

薄く平らな葉は翼と同じ超効率的構造 薄く硬い表面材と厚く柔らかい芯材から構成されるサンドイッチ構造の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/02/02(月) 09:48:19.75 ID:???*.net
●卵子は日々消滅している
仕事を楽しんでいるからといって、体が年をとらないわけではない。特に女性の場合は深刻だ。

男性の精◯は2ヶ月の寿命で次々と新しいものが作られるが、女性の卵子は新しく作られることがない。
女性は生まれる時に原始卵胞という卵子の素を約200万個持って生まれてくるが、1回の月経の度に約1000個ずつ減っていき、持って生まれた原始卵胞を使い切ってしまったら、もう卵子をつくる事はできない。

●卵子は老化する
さらに、原始卵胞が年を重ねると、卵子の中でも卵子として機能しないものの割合が高くなり、染色体異常を持つ卵子も増える。
染色体異常を持った卵子は受精卵になったとしても流産する割合が高い。つまり、卵子が老化することで妊娠しにくくなるのだ。

米科学誌サイエンスの調査では、20~24歳の女性の不妊症発症率は10%以下だったのに対し、30~34歳では約15%、35~39歳では約30%まで上がるということが明らかになった。
http://dmm-news.com/article/914080/

【不妊】「35歳を超えると妊娠が難しくなる」・・・あまり知られていなかった卵子老化の衝撃~NHKクローズアップ現代★9
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1329274701/

引用元: 【不妊症】 卵子は老化する・20~24歳の女性の発症率は10%以下、30~34歳は15%、35~39歳は30%・・・米科学誌調査

卵子は老化する・20~24歳の女性の発症率は10%以下、30~34歳は15%、35~39歳は30%・・・米科学誌調査の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/01/19(月) 19:52:45.06 ID:???0.net
2015年1月19日 08時45分

 岐阜大の仲沢和馬教授(実験物理学)と日本原子力研究開発機構(茨城県)などのグループは、恒星の最終形態である中性子星に含まれていると推定されている素粒子「グザイ」の性質を解明した。中性子星にグザイが存在することをほぼ確定する成果で、宇宙創生の秘密に迫る一歩として注目される。

 結果は、日本物理学会などがインターネットで発表する学術論文誌に近く掲載される。

 中性子星は、寿命が尽きた恒星が爆発した後に残る星。大きさは太陽の100万分の1程度だが、質量は約2倍と極めて密度が高い。このため、素粒子のうち陽子や中性子より重い「ラムダ」「シグマ」「グザイ」のいずれかが存在すると考えられた。

 仲沢教授は2001年、通常は陽子と中性子でできている原子核に、ラムダを結合した超原子核を作製。陽子、中性子とラムダが結び付くことが分かり、中性子星に存在する可能性が高まった。シグマは原子核と反発する関係と判明し、残るグザイの性質を解き明かすことが、中性子星を知る最後の鍵と位置付けられていた。グザイは、中性子星より低密度の地球では100億分の1秒で崩壊してしまうため、地球上に存在しないとみられる。このため、仲沢教授らは高エネルギー加速器研究機構(茨城県)で、K中間子という粒子の放射線をダイヤモンドに照射することで、人工的にグザイ粒子を生成。特殊な写真乾板に当てて顕微鏡で撮影した。約800万枚の画像を分析した結果、窒素の原子核にグザイが吸収された超原子核を発見した。

(記事の続きや関連情報はリンク先で)
引用元:中日新聞(CHUNICHI Web) http://www.chunichi.co.jp/s/article/2015011990084541.html

引用元: 【宇宙】 岐阜大、グザイ粒子(Ξ)の性質を解明 中性子星の中に安定に存在する事がほぼ確定 宇宙創生の謎に一歩 [中日新聞]

岐阜大、グザイ粒子(Ξ)の性質を解明 中性子星の中に安定に存在する事がほぼ確定 宇宙創生の謎に一歩の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/01/20(火) 04:54:21.00 ID:???0.net
2015/1/20 1:00

 恒星が寿命を終える際の「超新星爆発」と同じような衝撃波をつくるのに必要な強い磁場を発生させることに成功したと、大阪大など日米欧のチームが19日付の英科学誌ネイチャーフィジックス電子版に発表した。
衝撃波が関わってできるとされる宇宙線の仕組み解明を目指す。

 大阪大の高部英明教授(プラズマ物理学)によると、超新星爆発では秒速2千~3千キロでプラズマが噴き出し、宇宙空間に広がるプラズマの中を伝わり衝撃波ができる。
プラズマは、原子をつくる原子核と電子が超高温でバラバラになり飛び回っている状態。

(記事の続きや関連情報はリンク先で)
引用元:日本経済新聞 http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG19HER_Z10C15A1000000/

引用元: 【科学】 超新星爆発と同じ衝撃波、阪大など磁場発生成功 [日経新聞]

超新星爆発と同じ衝撃波、阪大など磁場発生成功の続きを読む

このページのトップヘ