理系にゅーす

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小保方晴子

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1: 2016/01/28(木) 10:21:12.87 ID:CAP_USER*.net
STAP細胞論文の著者だった理化学研究所の元研究員、小保方晴子氏(32)の手記が28日、講談社から出版される。小保方氏が退職後、まとまった主張をするのは初めて。

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「あの日」と題した同書で、一連の騒動について「真実を書こうと決めた」と執筆の動機を説明。
理研によって存在が否定されたSTAP細胞が、本当に実在するかどうかについては触れていない。

小保方氏らが理研で会見し「STAP細胞」を発表したのが14年1月28日。
「リケジョの星」として一躍時の人になった日からちょうど2年の節目に合わせ、ついに沈黙を破った。

前書きでは執筆の動機を「このまま口をつぐみ、世間が忘れていくのを待つことは、さらなるひきょうな逃げと思い、真実を書こうと決めました」と説明。講談社によれば、昨夏、小保方氏へ手記を提案。
同社広報室は「当事者の見解を公表することは、STAP細胞をめぐる混乱の原因究明の上で意義があると
考えています」とした。

担当者によれば、メールや電話、面談で打ち合わせを重ねて約4カ月かけて昨年末に書き上げた。小保方氏の代理人を務める三木秀夫弁護士は「本人が体調が悪い中で、あった事実を書いた本です」とコメントした。

手記はSTAP細胞問題について「不勉強であったことを、心から反省し恥じています」と謝罪。
小保方氏が研究者を志したころから始まり、一連の騒動を全253ページ、15章構成でつづっている。

続きはソースで

画像
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2016/01/28/jpeg/G20160128011935230_view.jpg
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2016/01/28/kiji/K20160128011933560.html

引用元: 【STAP手記】小保方晴子氏「笹井先生がお隠れになった。金星が消えた。私は業火に焼かれ続ける無機物になった」

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1: 2015/12/12(土) 21:06:06.50 ID:tZdz82sQ*.net
腹BLACK 2015年12月12日

一時はノーベル賞間違いなしと言われたのも今では嘘のような出来事だったように思える小保方晴子さんの幻のSTAP細胞について、「アメリカの研究者がSTAP細胞の存在を確認し、論文を公開した」というガセ情報が流れている。

なぜ誤報が拡散されているのか。順を追って説明しよう。まずあるFacebookユーザーが小保方晴子さんのSTAP細胞が見つかったという論文の翻訳を投稿し、「やっぱりアメリカに手柄を横取りされると思ってました!」と怒り露わに綴った。

http://i0.wp.com/netgeek.biz/wp-content/uploads/2015/12/obokata_stap_nature.png

この投稿は以前からどうしても小保方さんが嘘をついているようには見えないと主張していた人たちの心を打ち、物凄い勢いでシェアされ始めた。
この記事を執筆中の段階では3,753シェアもされており、現在も拡散中。コメントには「やっぱり信じてたよ!」「あったのか」「小保方さんすげえじゃん」などと妄信している書き込みが目立つ。

しかし、急に「やっぱりあった」と言われてもにわかには信じられない。疑い深いnetgeek編集部では一次ソースを確認すべく、論文を読み解いていった。

http://i0.wp.com/netgeek.biz/wp-content/uploads/2015/12/obokata_stap_nature1.png?resize=488%2C550

参考:Characterization of an Injury Induced Population of Muscle-Derived Stem Cell-Like Cells
http://www.nature.com/articles/srep17355

その結果、驚くべきことに論文では「STAP細胞が見つかった」とは一言も書かれておらず、そればかりかむしろ小保方さんがSTAP細胞の存在を証明できなかったことをさらりと触れているだけであることが明らかになった。少しでも目を通せば見抜けるガセだったのだ。

▼論文の末尾に引用元として「13.Obokata」の名前が確認できる。小保方さんの論文を参考にしたという注記だ。
http://i2.wp.com/netgeek.biz/wp-content/uploads/2015/12/obokata_stap_nature3.png?resize=589%2C132

▼13には何と書いてあるかというと、「成熟組織における多能性様細胞の存在は長い間、議論されている。なぜなら、様々な集団から一貫性のない結果が報告されているからだ。しかしながら、いずれも多能性細胞が異なる幹細胞から出来上がると証明した研究はない」

http://i0.wp.com/netgeek.biz/wp-content/uploads/2015/12/obokata_stap_nature2.png?resize=620%2C225

要するに、この論文の筆者は「万能細胞について知りたくて小保方さんの論文を読んだけど、STAP細胞の存在は証明できていないよね」と言っているだけで、決して弱酸性の液に浸せば機能がリセットされて万能性を持つSTAP細胞の存在を証明したわけではない。

さて、その後調査を進めると、冒頭のFacebookに投稿したユーザーはブログ「小保方晴子さんへの不正な報道を追及する有志の会」の記事をコピペしただけということが分かった。ここが情報の発信源だったのだ。

http://i2.wp.com/netgeek.biz/wp-content/uploads/2015/12/obokata_stap_nature4.png?resize=614%2C500

参考:小保方晴子さんの発見は真実だった!ネイチャーにマウスの体細胞が初期化して多能性を持つ「STAP現象」がアメリカの研究者により発表されました。
http://blog.livedoor.jp/obokata_file-stap/archives/1047183994.html

このブログは以前から小保方さんは正しいという前提に立って手のひらを返したマスコミなどを叩いていた。その不自然な擁護はあまりにも違和感を覚えさせるもので「小保方さん本人が運営しているのでは?」「身内がやっているに違いない」という噂も立ったほどだ。

今回の誤情報の拡散について、一部の有識者はすでに完全なガセであることに気づいており、TwitterやFacebook等で騙されないようにと注意喚起を呼びかけている。あなたの身の回りの人にも正しい情報を教えてあげて欲しい。

(続きや関連情報はリンク先でご覧ください)

ダウンロード (1)


引用元:netgeek http://netgeek.biz/archives/60882

引用元: 【科学】 「小保方晴子さんのSTAP細胞あった!アメリカの研究者が見つけてネイチャーで発表」というデマが流れる (netgeek)

「小保方晴子さんのSTAP細胞あった!アメリカの研究者が見つけてネイチャーで発表」というデマが流れるの続きを読む

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1: 2015/12/12(土) 16:39:44.90 ID:CAP_USER*.net
◆ネイチャーにマウスの体細胞が初期化して多能性を持つ「STAP現象」がアメリカの研究者により発表されました

ダウンロード (1)


【小保方晴子さんの発見は真実だった事が証明された】

小保方晴子さんは細胞培養中、細胞にストレスをかけると分化多能性を持つようになるアイデアが浮かんだという。
今回のネイチャーの報告書で小保方さんのアイデアの本筋は間違っていなかった事が証明された。
小保方さんは細胞にストレスをかける実験は低酸性液だけではなく、細胞膜に穴を開ける方法や物理的圧迫なども試し、多能性マーカーを発現するようになった、と報告している。

【STAP細胞と全く同じ物ではないが、STAP現象とされる細胞の初期化は実在した】

物理的圧迫で細胞が初期化し、多能性を持つとする現象が報告された事により、細胞がリプログラミングする事がある、という事が解った。
「細胞はいったん分化したら未分化の状態に戻る事は無い、細胞は分化が進んで行くだけ」「体細胞が未分化細胞になり、幹細胞状態として身体組織を作れるようになるなんて事はない」とするSTAP否定派はこの実験結果をどのように捉えるのか?

論文に引用された小保方さんの論文。
ハーバード留学時代に書かれ、再生医学専門誌「ティッシュ・エンジニアリング誌」に掲載された
「The Potential of Ston Cells in Adult Tissues Representative of the Three Gern Layers」
体細胞が多能性を持つようになる研究が実験段階である事を示すために引用されています。
博士号を授与される前に、多能性細胞について書いた論文が一流の研究者達の参考になっているのです。
小保方さんはこの論文を元に博士論文を書きましたが、間違って草稿を製本し早稲田大学に提出したために、
「不正により学位の授与を受けた」と判定され、学位を剥奪されました。

【ネイチャー論文日本語翻訳】 http://www.nature.com/articles/srep17355

Abstract 要約

我々は最近、負傷したマウス骨格筋からの幹細胞の新規な集団を発見しました。
これらの傷害誘導性の筋肉由来幹細胞様細胞(iMuSCs)は部分的に分化した筋原細胞から再プログラムおよび多能性のような状態を表示しています。
このような神経性および筋原分化などの複数の系統に分化する能力を含むiMuSCs展示幹細胞の性質;
彼らはまた、in vivoでの筋肉の生着の強力な能力を実証する優れた移行容量を表示します。
IMuSCsには、いくつかの多能性および筋原幹細胞マーカーを発現します。
胚様体及び奇形腫を形成する能力を有し、そして3つのすべての胚葉に分化することができます。
また、胚盤胞のマイクロインジェクションは、iMuSCsキメラ胚に貢献したが、生殖系列伝達を完了できなかったことを示しました。
我々の結果は、iMuSCsが負傷した骨格筋の微小環境によって生成された多能性の部分的に再プログラムされた状態であることを示しています。

Introducion 導入

損傷後の組織修復は、組織常駐前駆体および幹細胞の活性化、および局所および全身の信号に応答する細胞の浸潤の多様性を含む複雑な生物学的プロセスです。
哺乳動物の骨格筋の再生には、筋線維の基底膜と筋細胞膜の間に位置する単核細胞の集団である衛星細胞と筋肉幹細胞(MuSCs)、などの常駐筋前駆cells1,2の活性化および増殖に依存しています。
MuSCsは、細胞の機能的に不均一な集団であり、可変増殖速度、マーカー発現プロフィール、自己再生能力、クローン原性および分化capacities2,3を持っています。

我々は以前MuSCsうち、iMuSCsの小集団が存在することを発見した、我々のlaboratory4で確立Cre-loxPシステムを用い、損傷したマウスの骨格筋から単離することができます。
我々はiMuSCsは、CD34を発現するのSca1(細胞抗原-1幹)、およびPAX7(ペアボックスタンパク質7)だけでなく、vivo5に強い筋原性分化および筋肉の再生能力を提示するだけでなくことが示されています。
さらに、我々はiMuSCsは、細胞の挙動を幹実証し、そのような癒さ骨格muscle4におけるCD31 +内皮様細胞などの非筋原性系統に分化することが可能であることを実証しました。
ここでは、さらに、それらの形態、マーカー発現プロフィール、多能性、渡り鳥能力と分化能力に焦点を当て、iMuSCsの特有の性質を調べます。

https://www.facebook.com/paul.sakamoto.9/posts/756349671136476 

Results 結果 

我々の確立された細胞分離法(図1a)を適用することによりiMuSCs正常負傷したマウスの前脛骨(TA)筋から単離しました。
三日後、細胞単離後、増殖iMuSCs(約全体筋細胞集団の0.1%)を培養皿に現れました。
しかし、細胞は、対照から確立された培養物中に存在していない無傷の筋肉(図1b)。
顕微鏡評価は、代表iMuSCsは、直径5-7ミクロンであった比較的大きな核と細胞質の狭いリムが含まれていることが明らかになりました。
それらの核はMSX1(MSHホメオボックス1)式(補足図S1aと)とヘキスト33342陽性および取り込まれたBrdU(ブロモデオキシウリジン)となりました。
たてPAX7とのSca1(図1c)を発現する少数の細胞であったそのうちの陽性細胞を単離し、またはiMuSCsの初期の人口はMSX1およびCXCR4(CXCケモカイン受容体タイプ4)の割合が高いが含まれていました。

全体生検負傷したTA筋肉の遺伝子発現分析は、MSX1、(またPOU5F1と呼ばれる)のOct4、Sox2の制御無傷古い脛骨筋(図1dおよび補足図と比較してアップレギュレート(SRYボックス2)およびNanogの発現がありました。S1bが)。
新たに単離したiMuSCsは筋原幹細胞関連マーカー、すなわちのSca1、PAX7およびCD34、およびコア多能性マーカー遺伝子、すなわちのOct4、Sox2のおよびNanog発現した(図1E及び補足図。S1cを)。
培養iMuSCsは、13時間の平均の細胞集団の倍加時間を有する筋成長培地中でin vitroで増殖させました。
細胞遺伝学的解析は、iMuSCsが正常な女性核型を持っていたことを明らかにしました。
しかし、染色体異常は、染色体5(補足図S1D)のためのトリソミーで、その結果、長期培養(継代33)の間に現れました。
また、iMuSCsが顕著マイグレーション特性を有していたことを発見しました。
タイムラプス運動性アッセイからのデータは、iMuSCsは対照マウス筋芽細胞株、C2C12に比べて長く、より高い速度と距離を移行していることを確認し、コントロールから分離しMuSCsは(図1F)筋肉を無傷。また、iMuSCsはmRNAレベル(図1G)でβカテニンおよびいくつかのカドヘリンを高レベルで発現しました。

体外多能分化アッセイでiMuSCsはMyHC +(ミオシン重鎖)制御MuSCsとC2C12筋芽細胞(図2a)と同様の融合インデックスを持つ筋分化培地中で筋管と融合することができたことを示しました。
iMuSCsもBMP2と骨形成培地内の骨形成系統(補足図S2)に分化することが可能でした。
iMuSCsも簡単かつ効果的に、一週間のために神経幹細胞培地(方法を参照)で一度培養ニューロスフェアの形成を介して神経性系統に誘導することができた(図2b)、制御一次筋芽細胞およびMuSCsはこれらの構造を形成するの兆候を示さありませんでした。
iMuSCsによって誘発されるニューロスフェアは、神経表現型を示し、ネスチン、CNPアーゼとNefm(ニューロフィラメント)(図2b)を表明しました。
3週間後、神経分化培地にラミニン/ポリオルニチ◯コーティングした単層培養でメッキ再ニューロスフェアは、三つの主要な神経系統(ニューロン、アストロサイト、およびオリゴデンドロサイト)に分化することができ、彼らはMtap2を表明し、βチューブリンIII、Nefm 、ネスチンおよびOlig1 / 2(オリゴデンドロサイト転写因子1/2)(図2B、C)

さらにiMuSCsの起源を調べるために、我々は、in vivo筋肉内移植試験で行いました。
iMuSCsと制御MuSCs同数のは6 6-8週齢の雄のmdx / SCIDマウス(ジャクソン研究所、米国)のTA筋に注射しました。
二三週間の細胞移植後、我々はホストのTA筋肉のユートロフィンとジストロフィン(図2d)の発現を検出し、iMuSCs制御MuSCs(図2d)と比較して、より大きく、より強固なジストロフィン+筋肉移植片を形成していることが観察されました。 
我々はまた、iMuSCsの遺伝子及びタンパク質発現プロファイルを明らかにするために、定量的リアルタイムポリメラーゼ連鎖反応(qPCR)および免疫組織化学分析を行い、胚性幹細胞(ESC)および筋原幹細胞(C2C12及びMuSCs)にこれらを比較しました。
iMuSCsはESCのと同様に、(B、図3a及び補足図のS3a)のOct4、SSEA1(段階特異的胚抗原1)、Sox2の、CXCR4、MSX1、PAX7、とのSca1を発現したが、より低い発現レベルで。
QPCR分析はiMuSCsがESG1及びDAX1(図3B)を除いて、多能性マーカー遺伝子の大部分を発現することを明らかにしました。
しかし、ESCは異なり、iMuSCsは筋原性マーカー遺伝子を発現し、興味深いことに、始原生殖細胞関連マーカーの一部、例えばBlimp1とフラジリス、そのようなCD45またはCD90(図3c)として、他の系統に関連した遺伝子を発現しませんでした。
また、iMuSCsは、アルカリホスファターゼ(図3a)に対して陽性でした。これらの結果は、彼らが筋原性メモリ(ESCのに比べて、筋原性遺伝子の例えば、高発現を維持するため1/2

続きはソースで      

引用元: 【科学】小保方晴子さんが発見した「マウスの体細胞が初期化して多能性を持つSTAP現象」がアメリカの研究者により発表★5

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1: 2015/03/20(金) 13:10:38.24 ID:???*.net
STAP細胞の問題で、万能細胞作製の決定的証拠とされた緑色に光り出す細胞について、小保方晴子元研究員が去年11月、STAPと判断するための確認が十分できていなかったという内容の証言を調査委員会にしていたことが分かりました。

22


4月の記者会見の発言とは異なる内容で専門家は、理研は、詳しい証言内容を明らかにすべきだとしています。
緑色に光り出す細胞は、体の細胞が、万能細胞に変わったものだとされ小保方元研究員らが去年1月の記者会見でもSTAP細胞が出来た決定的な証拠だと映像などを発表しました。
これに対して、多くの専門家からは細胞が死んだ時に光る「自家蛍光」という現象でSTAP現象とは関係がないという指摘が出ましたが、小保方元研究員は、4月の記者会見で自家蛍光ではないことを確認していると否定していました。
ところが、NHKが去年11月に小保方元研究委員が調査委員会に証言した内容を入手したところ「自家蛍光なんじゃないかとかそこまで思ってなかった」と話し、委員から「調べれば簡単に分かりますよね」
と尋ねられると「やってなかった」「甘かった」などと答え、STAPと判断するための確認が十分できていなかったという内容の証言をしていました。

続きはソースで

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150320/k10010022211000.html

引用元: 【STAP細胞】小保方氏、緑色の光が自家発光でないかの検査を「やってなかった」「甘かった」と証言

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1: 2015/03/16(月) 16:14:06.46 ID:???*.net
理研、小保方氏の告訴見送り…謎残し究明終える
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150316-00050081-yom-sci

22


STAP(スタップ)細胞の論文不正問題で、理化学研究所は、捏造(ねつぞう)など不正4件を認定した小保方晴子・元研究員(31)の刑事告訴はしない方針を決めた。

 近く理研の不正防止策などに対する評価をまとめる外部有識者らの「運営・改革モニタリング委員会」も、告訴見送りを容認する見通し。STAP問題は、昨年1月の論文発表から約1年2か月を経て、不正の経緯に謎を残したまま、真相究明を終えることになる。

 理研は先月、小保方氏を「懲戒解雇相当」とする処分を発表。「STAP細胞は、別の万能細胞であるES細胞(胚性幹細胞)が混入したもの」とした昨年末の調査結果に基づき、小保方氏を含む誰かが理研のES細胞を盗んだ可能性などを検討した。

 しかし、関係者によると、保管中のES細胞は誰でも持ち出せる状態で、混入の経緯は突き止められていない。理研が弁護士と相談した結果、故意ではなく器具の誤操作で混入した可能性も排除できず、新たな証拠を得る見通しはないと判断。告訴の要件に該当するような疑義はないと結論づけたという。

 また、小保方氏の不正が理研の業務を妨害したとまでは認められないと判断した。

引用元: 【STAP】理研、小保方氏の刑事告訴見送り…謎残し究明終える

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1: 2015/02/25(水) 09:38:46.67 ID:???*.net
「世界を巻き込んで、命まで奪って……」 初めて「小保方博士」に恨み言! 山梨大「若山教授」に黒いメール〈週刊新潮〉

BOOKS&NEWS 矢来町ぐるり 2月25日(水)8時0分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150225-00010000-shincho-soci


以下長文につき抜粋
全文はリンク先を参照のこと

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「若山研究室で作成、保管されていたはずのES細胞が、なぜか小保方さんの研究室の冷凍庫から見つかった。
これで告発へと至るわけですが、実はこの事実は、理研の関係者や調査委員の間ではつとに知れ渡っていました」

とは、さる理研関係者。山梨大に在籍しながら神戸の理研CDB(発生・再生科学総合研究センター)で実験を続けていた若山教授は、13年4月、拠点を完全に大学へと移すのだが、

「引っ越しの際、問題のES細胞も山梨大へ持って行くはずでした。元々は若山研究室に在籍していた中国人留学生が11年夏に作成したもので、帰国後もそのまま保管されていたのですが、若山先生が、その試料がないことに気付いたのは昨年の中頃。
理研が現場保全のため小保方研究室の試料を逐一チェックし、リスト化して山梨大に送ったところ、先生は、およそ80本のES細胞入りチューブが、なぜか彼女のもとにあると分かって驚いたのです」(同)

小保方博士は11年4月、ハーバード大の優秀なポストドクターとの触れ込みで、若山研究室に客員研究員として加入。
以来籍を置き、教授が山梨へ移るのと前後して理研に正式採用され、自身の研究室を発足させた。
が、1カ月以上にわたる教授の引っ越し作業を、まったく手伝わなかったという。

当時の若山研究室の事情に詳しい関係者は、

「引っ越しの最中、研究用冷凍庫の整理作業も進められていました。冷凍庫には、割り当てられたスペースごとに各自の使う試料が保管されており、だんだんと不要不急のものが増えてくる。それらについて若山先生は“いついつ迄に必要なものは確保するように。
それ以降は処分します”と告知していました。もちろん、問題のES細胞についても、山梨大へ運ぶよう事前に指示が出ていたのです」

にもかかわらず、あらぬ場所に置かれ続けていたわけである。別の事情通も、

「作業を手伝っていない小保方さんが、自分の所持品と間違えてうっかり試料を持ち出してしまった可能性は考えられません」

としながら、以下のように指摘するのだ。

「それでも、運び出した“形跡”は窺えるのです。冷凍庫整理の期限日までには、彼女自身の試料も回収されていたからです。
日中は片づけをする姿が目撃されていないので、あるいは夜中にこっそり移していたのかもしれません」



「特集 『世界を巻き込んで、命まで奪って……』 初めて『小保方博士』に恨み言! 山梨大『若山教授』に黒いメール」より
※「週刊新潮」2015年2月26日号

引用元: 【STAP細胞】「作業を手伝っていない小保方さんが持ち出した可能性は考えられないが、それでも、運び出した“形跡”は窺える」と事情通

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