理系にゅーす

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尻尾

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1: 2018/03/09(金) 14:41:12.15 ID:CAP_USER
何億年も前に生きた古代の爬虫類も、敵から逃げ切るための素晴らしい特技をもっていた。
現代の多くのトカゲがもつ「尻尾切り」の技だ。最新の研究成果が学術誌「Scientific Reports」に発表された。

 カナダ、トロント大学の研究者らがこの爬虫類の尾骨70個を調査したところ、トイレットペーパーがミシン目で切れるように、捕食者がこの爬虫類の尾をつかんだ際に、尾骨にある特定の亀裂で尻尾が切れるようになっていたという。

 カプトリヌスと呼ばれるこの爬虫類は重さ2キロほどで、今から2億8900万年前に生息していた。
尻尾を切り離すための亀裂は若い個体に多く見られ、おとなの骨ではしっかり結合しているように見える。

続きはソースで

画像:太古の爬虫類カプトリヌスは敵につかまれたときに尻尾を切り離すことができた。
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/030800106/ph_thumb.jpg

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/030800106/
ダウンロード (1)


引用元: 【古生物】2.9億年前の爬虫類も尻尾を切って逃げのびた 化石に尻尾を切りやすくする「切れ目」、研究成果[03/08]

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1: 2016/12/10(土) 17:23:29.47 ID:CAP_USER9
ミャンマー北東部で発見された琥珀の中に、羽根に覆われた恐竜のしっぽが保存されていたことが明らかになった。
画期的な発見によって、絶滅した恐竜の骨をどういう組織が覆っていたのか、地球の地上を1億6000万年以上も支配した生き物について、さらに理解が深まると期待されている。

標本を調べた結果、しっぽは表が栗色で、裏が白いことが分かった。このほど生物学誌「カレント・
バイオロジー」に論文が掲載された。
論文共著者でカナダ王立サスカチュワン博物館のライアン・マケラー博士はBBCに対して、「恐竜の
一部が琥珀の中に保存されているのを発見したのは初めてだ」と話した。
第一著者で中国地質大学のシン・リダ博士は、化石標本をミャンマー・ミッチナーの琥珀市場で発見した。
9900万年前の琥珀はすでに、アクセサリー用に磨かれていた。売りに出していた業者は、中に入っているのは植物の一種だと思っていた。しかし詳しく調べると、スズメくらいの大きさの羽根に覆われた恐竜の尻尾だと判明した。
シン博士は、琥珀を最初に採掘した人を探し出し、琥珀が生成した場所を特定した。

マケラー博士によると、尾の構造から、明らかに古代の鳥ではなく、羽根で覆われた恐竜だと分かるという。
「現生の鳥や、その一番近い親類は、尾椎骨が融合して尾端骨を形成しているが、この標本にはそれがない。代わりに尾は長くしなやかで、両側を縦に羽根が並んでいる」

続きはソースで

ソース/BBC
http://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-38259003

画像
http://ichef-1.bbci.co.uk/news/660/cpsprodpb/13B63/production/_92893708_tailbreachingsurfacewithant2blackbackground.jpg
http://ichef-1.bbci.co.uk/news/624/cpsprodpb/1526F/production/_92893668_db75958f-fccf-4209-93a9-c6bf88114c81.jpg
http://ichef.bbci.co.uk/news/624/cpsprodpb/78A8/production/_92888803_microscopicbarbulesontailfeathers4.jpg
images


引用元: 【古生物学】琥珀の中に・・・「羽根で覆われた恐竜のしっぽ」の化石が見つかる(※画像あり) [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/11/11(金) 10:11:48.41 ID:CAP_USER9
◆愛猫に噛まれる原因は「なでる時間が長すぎ飽きた」か「ヘタ」

どんなにペットを可愛がっていても、なぜか噛まれてしまうこともある──。
38才の公務員の女性から、こんなお悩みが届いた。

「1才の愛猫(♂)をなでている時、最初はゴロゴロ甘えていても、急に噛まれることがあります。
怒らせるようなことは何もしていないのに、なぜ突然噛むのでしょうか?」(長野県・じゅんぺい、38才・公務員)

そんなお悩みに、国際猫医学会ISFM所属、東京港区に猫専門動物病院「Tokyo Cat Specialists」を開院。
主な著書に『ネコぺディア─猫のギモンを解決』(秀明出版会)がある、山本宗伸さんがお答えします。

 * * *

それまで気持ちよさそうにのどを鳴らしていた猫が、突然カプリ。
実はこれ、多くの猫に見られる行動で、獣医学では「愛・撫誘発性攻撃行動」と呼ばれています。

◇猫をなでる時は指先でかくように

原因は、なでる時間が長すぎて飽きられたか、なで方が下手かのどちらかです。
最初は甘えに来た猫も、ある程度なでられると満足します。
ですから、噛まれる前に、満足した時に出す、“猫のサイン”を見逃さないようにしましょう。
そのサインは主に3つあります。

【1】しっぽを振る

犬がしっぽを振るのはワクワクしている時ですが、猫がしっぽを振るのはイライラのサイン。

【2】押しつける力が弱くなる

猫はなでられたい時、頭や顎を押しつけてきます。
この力が弱くなると満足していることが多く、それ以上なでられると嫌がられます。

【3】耳を伏せる

猫がイライラしている時の代表的なサインです。このサインが見られたらすぐになでるのをやめましょう。
猫がなでられて喜ぶのは、毛づくろいの時、舌が届かない部分。
つまり顎の下や耳の付け根などです。
一方、なでられたくない部分は、しっぽや手足の先端、お腹などです。
これらの部分をなでると、すぐに噛まれるので注意しましょう。
また、犬のように手のひら全体を使ってゴシゴシなでるよりも、指先でかくように、こちょこちょとなでるほうが好まれます。

続きはソースで

ダウンロード (1)

※女性セブン2016年11月24日号

写真:http://image.news.livedoor.com/newsimage/3/e/3ed8b_759_c87d0e40_7b2ff3b7.jpg

NEWSポストセブン 2016年11月11日7時0分
http://news.livedoor.com/article/detail/12267423/

引用元: 【話題】愛猫に噛まれる原因は「なでる時間が長すぎて飽きた」か「ヘタ」 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2014/11/11(火) 22:22:34.46 ID:???.net
イヌはしっぽで何を語る?
Liz Langley
for National Geographic News
November 10, 2014

大きく揺れるイヌのしっぽは喜びのサインだ。

人間の最良の友であるイヌは主にしっぽで気持ちを表すが、それを持たない犬種はどのようにコミュニケーションを図っているのだろうか?

今回は、犬種や事故、見栄えを良くするための断尾によってしっぽを持たないイヌが他のイヌや人間と問題なくコミュニケーションをとれるのか、イヌの専門家モニク・ユーデル(Monique Udell)氏に話を聞いた。

フロリダ州ゲ◯ンズビルにあるフロリダ大学のイヌ認知・行動研究所(Canine Cognition and Behavior Lab)を創設したユーデル氏は、「(しっぽの有無が)彼らのコミュニケーションに影響を及ぼすことは間違いない」と語る。

例えば、しっぽを切られた犬やしっぽが短く丸まったパグなどの犬種は、長いしっぽを持つイヌに比べて表現の幅が狭まってしまうという。

しかし幸いなことに、体の他の部位を使って感情を表現することも可能だ。

◆しっぽを解読する

イヌは服従を示す際にしっぽを体の下に巻き込むが、「生殖器部を隠す目的もあるため、コミュニケーションだけでなく実用的な面もある」とユーデル氏は言う。

相手のイヌをまだ信頼できていないとき、イヌはしっぽで生殖器部を覆う。
彼らは別のイヌの情報を肛門部にある臭腺から嗅ぎとるため、その部位を露出させているかどうかが信頼の物差しになるのだそうだ。

「(このような状況下で)しっぽをたくし込む動作は、人間が腕組みをして距離をとるようなもの」とユーデル氏。

しっぽ振りも忘れてはならない。
ユーデル氏は「振り方にも種類がある」と言い、必ずしも好意を示すものではないと説明する。

しっぽの力が抜けていて、熱狂的に円を描くように振られている場合は友好的ではしゃいでいることを意味する。
一方、ゆっくりと控えめに振られ、体が緊張している場合は人間や他のイヌに対して「近寄るな」とサインを送っているのだという。

-----------引用ここまで 全文は引用元参照----------

▽記事引用元
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20141110003
National Geographic(http://www.nationalgeographic.co.jp/)November 10, 2014

引用元: 【動物行動学】イヌはしっぽで何を語る?

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1: 2014/07/03(木) 23:48:39.64 ID:???.net
カンガルーの尾は第5の“脚”
Traci Watson, July 3, 2014

 カンガルーの脚は何本? 最新の研究によれば、正解は5本だ。「Biology Letters」に発表された研究論文は、カンガルーは歩くとき、尾を推進力にしており、尾はいわば第5の“脚”に早変わりすると述べている。

水たまりから跳ねるように去るアカカンガルー。オーストラリアのスタート国立公園(Sturt National Park)で撮影。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_images/red-kangaroo-fifth-leg-tail-01_81369_990x742_600x450.jpg

 論文によれば、同等の大きさのカンガルーと人が同じ速度で歩いた場合、カンガルーの尾は人の脚1本分に匹敵する働きをしているという。このように尾を使う動物はほかに例がない。カンガルー独特の動きである跳躍を効率的にするため、尾がこのように進化したのではないかと、研究チームは推測している。

 カンガルーは時速20キロで長距離を跳躍し続けることができる。研究に参加したオーストラリア、ニューサウスウェールズ大学の名誉教授テレンス・ドーソン(Terence Dawson)氏は、ほかの動物の走りよりはるかに無駄のない動きだと話す。長い尾をむちのように上下にしならせ、体の角度を調節している。

 ただし、跳躍は確かにカンガルーのトレードマークだが、普段は猫背でよろよろ歩くことの方が多い。草を食べるときやほかのカンガルーと一緒のときは、時速6キロ以下でのんびり歩いている。

 このように歩くときは尾をつえのようにつき、後ろ脚を地面から浮かせる。この動き自体はすでに広く知られているが、地面についた尾が生み出す力を計算しようとする者はいなかった。

◆便利な第5の“脚”

 ドーソン氏らは尾の働きを詳しく調べるため、複数のアカカンガルーにプラットフォームを歩かせた。このプラットフォームは四肢や付属肢から生じる力を測定できるようになっている。
プラットフォーム全体を低い天井で覆い、カンガルーがギアを上げて跳躍できないようにした。

 研究に参加したカナダ、ブリティッシュコロンビア州サイモンフレーザー大学(SimonFraser University)のショーン・オコナー(Shawn O'Connor)氏によれば、測定の結果、カンガルーの尾は単なる支えではなく、“体を持ち上げ、加速を助けるモーター”の役割を果たしていることがわかったという。名前こそ尾ではあるが、実質的には脚だと、オコナー氏らは述べている。
(つづきはソースを見てください)

五本脚の歩行様式を説明する動画
https://docs.google.com/file/d/0B6uQT1aasa3ncE1RenNtUVdvT1E/edit?pli=1

ソース:ナショナルジオグラフィック ニュース(July 3, 2014)
カンガルーの尾は第5の“脚”
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20140703004

原論文: Biol. Lett.
Shawn M. O'Connor, Terence J. Dawson, Rodger Kram and J. Maxwell Donelan.
The kangaroo's tail propels and powers pentapedal locomotion.
http://rsbl.royalsocietypublishing.org/content/10/7/20140381

プレスリリース1:Simon Fraser University(July 01, 2014)
A tale of a tail: Kangaroos’ powerful “fifth leg”
http://www.sfu.ca/pamr/media-releases/2014/a-tale-of-a-tail-kangaroos-powerful-fifth-leg.html

プレスリリース2:University of Colorado Boulder(July 2, 2014)
New study involving CU-Boulder tells the tale of a kangaroo’s tail
http://www.colorado.edu/news/releases/2014/07/02/new-study-involving-cu-boulder-tells-tale-kangaroo%E2%99s-tail

引用元: 【生体力学】カンガルーの尾は第5の“脚”

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~~引用ここから~~

1: 2014/07/07(月) 21:49:17.93 ID:???.net

「吸血鬼」リスは世界でもっともフワフワした尾を持つ

Erik Stokstad, 30 June 2014 5:00 pm

ボルネオのフサミミクサビオリスの尾は、その体サイズと比べて他のどんな哺乳類よりもボリュームがある。
http://news.sciencemag.org/sites/default/files/styles/thumb_article_l/public/sn-squirrel.jpg

稀少なフサミミクサビオリス(Rheithrosciurus macrotis)を見たことがある科学者は少ない。それはボルネオ高地の森林に隠れているが妙ちくりんな動物だ。その体の大きさは多くの樹上棲リスの2倍ぐらいで、血の味を好むという伝説がある。いま、動作制御されたカメラによってもう一つの奇妙な事実が明らかになった。この全長35センチメートルの齧歯類はその体サイズに比べて、あらゆる哺乳類の中でもっともフサフサした尾を持つ。

「この種は本当にとても異様だ」とピープル・アンド・ネイチャー・コンサルティング・インターナショナル(ジャカルタ)のエリック・メイジャード(Erik Meijaard)は話した。

メイジャードと彼の妻でリモートセンシングの市民科学者のロナ・デニス(Rona Dennis)は、共同研究者たちとともにフサミミクサビオリスの写真コレクションを集めた。写真はすべて動作感知型のカメラで撮られたものだ。彼らの15歳の娘でブリティッシュ・インターナショナル・スクール(ジャカルタ)の学生の、エミリー・メイ・メイジャード(EmilyMae Meijaard)が写真を分析し、さまざまな個体の尾と体の大きさを測定した。

続きはソースで

ソース:Latest News - sciencemag.org(30 June 2014)
'Vampire' squirrel has world's fluffiest tail
http://news.sciencemag.org/plants-animals/2014/06/vampire-squirrel-has-worlds-fluffiest-tail

原論文:Taprobanica
Emily Mae Meijaard, Rona Anne Dennis and Erik Meijaard.
Tall Tales of a Tropical Squirrel.
http://www.sljol.info/index.php/TAPRO/article/view/7059/5438
~~引用ここまで~~



引用元: 【動物学】世界一フサフサした尾を持つリス 「吸血鬼」との伝説も


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