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2015年01月20日火曜日

 山形大病院(山形市)はミス防止と薬剤師らの負担軽減を図るため、抗がん剤調製ロボットを導入した。二つの腕を持つ「ダブルアーム型」で、バーコードの処方箋に従って必要な分量の薬剤を抜き取り、各患者で投与量が異なる点滴薬をつくる。最新式のダブルアーム型導入は国内初という。

 抗がん剤は薬効が強く、手作業では揮発した薬剤を吸ったり皮膚に付いたりするケースが懸念されており、薬剤師の健康被害も防止できる。

 白石正薬剤部長は19日の発表会見で「正確に調製でき、患者とスタッフの安全が図られる。服薬指導など患者への対応に専念できる」とメリットを語った。

 山形大病院は錠剤やカプセル剤など一般薬の自動調剤機器も設置した。導入費用は抗がん剤調製ロボットが約1億円、一般薬機器が3000万円という。

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引用元:河北新報オンラインニュース http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201501/20150120_53001.html

引用元: 【科学】 抗がん剤調製ロボ 山形大病院が導入 [河北新報]

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