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工場

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1: 足4の字固め(神奈川県) 2013/10/19(土) 09:07:12.89 ID:9cNxQXXx0 BE:2500544257-PLT(12001) ポイント特典

「水素は新しいエネルギーのタイプであり、水素の時代が今やってこようとしている。」これは、川崎重工の三浦良三氏が述べた言葉だが、予言的な響きがある。

新しい工業技術の導入において世界のリーダー的立場にある川崎重工は、ロシア極東マガダン州のコリマ河岸に液体水素生産工場を建設する意向だ。
このタイプの燃料は、日本でますます人気を集めており、その需要は、あらゆる事から判断して、今後増加の一歩をたどると思われる。例えば、トヨタと日産は、2015年までに液体水素燃料で走る自動車を生産すると発表した。

パイロット・プラントの稼働は、2017年までに計画されている。初め工場は、一昼夜10トンの液体水素を生産するにすぎないが、次の段階では、生産量は300トンまで増加する可能性がある。現在解決が迫られている主な課題は、液体水素の安全な保管とその輸送である。

川崎重工の代表達は「最果ての地コリマ河岸に工場を持つような企業は、世界にはまだ例がない。これは最初の経験になるだろう」と指摘した。提起された投資条件は日本側を満足させており、一方彼らは、環境を汚すことなく生産活動をすると約束した。

専門家らは、水素は、最も将来性のあるクリーンなエネルギー源の一つだと見ている。その埋蔵量は、事実上、無限である。家庭用・工業用に水素を幅広く使用すれば、環境保護に役立つ。水素の場合、燃焼しても、蒸留水の蒸気になるに過ぎないからだ。

VOR記者は、未来の燃料としての水素の将来性について、ロシア科学アカデミー・シベリア支部理論・応用力学研究所のアリベルト・ラトィポフ主任研究員に意見を聞いた。
同研究所では、20世紀半ば、液体水素で走る最初の自動車実験が成功裏に行われている―

「これは、極めて有望な事業です。マガダンに工場を建設するそうですが、素晴らしい事です。液体状のもののみならず、あらゆる水素は、化学、医学、無線工学、電子工学、航空そして輸送など多くの産業分野で用いられています。
水素が応用されている、あるいは応用され得る分野も枚挙に暇はありません。
http://japanese.ruvr.ru/2013_10_18/123042444/
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1: 依頼35-146@白夜φ ★ 2013/06/07(金) 10:07:58.53 ID:???

「微生物燃料電池」を開発 東京薬科大学2013.6.3 07:00

東京薬科大学は、生活下水や工場廃水を微生物で分解しながら、副産物として電気を得る「微生物燃料電池」を開発した。

特徴は、微生物のエサとなる有機物を電気に変換すること。
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の基盤技術開発プロジェクトの一環として、渡邉一哉教授らの研究グループが開発。
実験室サイズの電池で試験を行い、有機物処理性能などが実用レベルに達していることを確かめた。
現在の廃水処理は「活性汚泥法」と呼ばれる微生物処理法が普及しているが、多くのエネルギーを消費していた。
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5a939bd7.jpg

▽記事引用元 SankeiBiz 2013.6.3 07:00配信記事
http://www.sankeibiz.jp/business/news/130603/bsc1306030701002-n1.htm

▽関連
東京薬科大学 ニュース&トピックス詳細
微生物燃料電池の廃水処理性能向上、実用レベルに
http://www.toyaku.ac.jp/news/detail/id/2009/publish/1/
NEDO:独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構 プレスリリース
微生物燃料電池の廃水処理性能向上、実用レベルに
―活性汚泥法と同等の廃水処理性能を実現―
http://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_100197.html

*ご依頼いただきました。



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