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希土類金属

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1: 2017/10/03(火) 16:06:47.15 ID:CAP_USER9
光を蓄えて発光する新しい材料が開発された。これまでの方法と異なり、世界で初めて、高価なレアメタルを必要としない、簡単な方法で作られるもので、九州大学の研究チームが発表した。
太陽光や照明の光を蓄えて発光する「蓄光材料」は、これまで、高価なレアメタルを含んだ無機材料を使って作られていて、高温処理など多くの工程が必要となっている。

続きはソースで

配信10/03 14:27
FNNニュース
https://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00372276.html
images (1)


引用元: 【研究】高価なレアメタル不要 世界初の蓄光材料開発 塗料など幅広い用途に-九州大学

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1: 2016/10/11(火) 19:32:42.12 ID:CAP_USER
10月11日 19時24分
コンピューターの大幅な省電力化が期待されている次世代の電子技術「スピントロニクス」の研究で、これまで不可欠とされていた高価で希少な金属「レアメタル」を使わなくても、価格が安く入手しやすい銅の酸化物で基礎的な原理が実現できることを慶応大学のグループが確認し、実用化への道を広げる画期的な成果として注目されています。
次世代の電子技術「スピントロニクス」の分野で画期的な成果を発表したのは、慶応大学の安藤和也准教授のグループです。

「スピントロニクス」は、電子が持つ磁力を利用してわずかな電力で電子を“回転”させ、情報の記録などを行おうという新たな発想の技術で、大量の電気を使う現在の技術に比べて、コンピューターの大幅な省電力化につながると期待されています。

続きはソースで

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161011/k10010726041000.html
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161011/K10010726041_1610111915_1610111924_01_02.jpg

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引用元: 【社会】 レアメタル使わずに次世代技術が可能に[10/11] [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/03/19(土) 21:34:44.55 ID:CAP_USER.net
産総研:レアアースを添加せずに窒化物で世界最高水準の圧電性能を実現
http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2016/pr20160318/pr20160318.html


ポイント

•窒化アルミニウムにマグネシウムとニオブを添加して世界最高水準の性能を持つ圧電材料を開発
•レアアースのスカンジウムを使わずに安価なマグネシウムとニオブで圧電性能を向上
• 次世代通信機器用の高周波フィルターやセンサーネットワークへの利用に期待


概要

 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)製造技術研究部門【研究部門長 市川 直樹】センシング材料研究グループ上原 雅人 主任研究員と秋山 守人 副研究部門長らは、株式会社 村田製作所【代表取締役社長 村田 恒夫】(以下「村田製作所」という)と共同で、高価な元素を使わずに、窒化物として世界最高水準の性能をもつ圧電材料を開発した。

 圧電材料である窒化アルミニウム(AlN)は高いQ値を持つため、モバイル通信用のFBAR高周波フィルターに使用されているが、今後の通信方式の進化に向けて圧電性能の向上が求められている。
レアアースの一つであるスカンジウム(Sc)を窒化アルミニウムに添加すると飛躍的に圧電性能が向上するが、スカンジウムは非常に高価であり、代替できる元素の探索が行われてきた。

 今回、窒化アルミニウムに安価なマグネシウム(Mg)とニオブ(Nb)を同時に添加することで、スカンジウム添加窒化アルミニウムと同等レベルの圧電性能を実現した。
この性能は窒化物の圧電材料としては世界最高水準であり、レアアースを含まずに安価に製造できるため、次世代の高周波フィルターへの応用が期待される。
また、膨大なセンサーが必要とされるIoTやスマートマニュファクチャリングなどのセンサーネットワークの実現に向けたキーデバイスとしての利用が考えられる。

 なお、この技術の詳細は、平成28年3月19日に東京工業大学(東京都目黒区)で開催される第63回応用物理学会春季学術講演会で発表される。

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ダウンロード (2)
 

引用元: 【材料科学】レアアースを添加せずに窒化物で世界最高水準の圧電性能を実現 スカンジウム添加窒化アルミニウムと同等の性能

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1: ぱぐたZ~時獄篇◆fEbKMTmIyQ 2014/03/27(木)23:19:05 ID:ePHW6J6nq

★【科学】レアアースの一種「ジスプロシウム」を使わない高性能磁石を開発、3年後にハイブリッド車向けの実用化を目指す /NIMSなど

 物質・材料研究機構と大同特殊鋼は26日、レアアース(希土類)の一種、ジスプロシウムを使わない高性能磁石を開発したと発表した。
産業用機械などに使うジスプロシウムを含む磁石と同等以上の性能を持つ。
ジスプロシウムは主に中国からの輸入に頼っており、使用しない磁石の開発が求められていた。
3年後をメドにハイブリッド車(HV)向けの高性能磁石として実用化を目指す。

 物材機構は大同特殊鋼から提供された従来の20分の1程度の微細な結晶からなる磁石に、ネオジムと銅の合金を体積が膨らまないようにして浸透させた。
開発した磁石はセ氏200度以上の高温では、ジスプロシウムを含む磁石より優れた性能を持つという。

 HVのモーターには産業用より多くのジスプロシウムを含む磁石が使われる。ジスプロシウムの価格は1キログラム6万?7万円と高価なうえ、9割が中国産とされる。
政治的な問題などで供給が停止されると日本のハイテク産業は立ちゆかなくなるため、ジスプロシウムを含まない高性能磁石の開発が求められていた。

2014/3/26 21:26
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDZ260CK_W4A320C1TJ1000/

NIMS プレスリリース
http://www.nims.go.jp/news/press/2014/03/p201403260.html

Scripta Materialia
High-coercivity hot-deformed Nd-Fe-B permanent magnets processed by Nd-Cu eutectic diffusion under expansion constraint
http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1359646214000967



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1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2014/01/23(木) 15:19:30.98 ID:???0

★レアメタル“錬金術” 京大教授ら人工ロジウム作製、実用化へ

最も高価な金属の一つでレアメタルのロジウムとほぼ同じ性質の合金を性質の近い二つの金属から作製することに京都大理学研究科の北川宏教授のグループが成功し、22日発表した。
合金の価格はロジウムの10分の1から3分の1で済む。「現代の錬金術」と言え、材料開発の新技術として期待されるという。

ロジウムは、自動車の排ガスに含まれる窒素酸化物を除去する唯一の触媒として使われている。
ただ主な産出国は南アフリカで世界の年間生産量は約20トンしかない。現在の流通価格は1グラム当たり約4千円だが、リーマン・ショック以前の2007年ごろには3万円を超えたこともあった。

グループは、元素周期表でロジウムの両隣にあるパラジウムとルテニウムのイオンを含む水溶液のガスを高温の有機溶媒に噴出させる手法で、本来は混ざりにくい2種類の金属を合金にした。
合金は黒い粉末で、ロジウムとほぼ同じ性質を持つことを確認しており、「人工ロジウム」と呼べるという。

パラジウムの流通価格は1グラム当たり約2600円、ルテニウムは同約200円。
合金の材料費は、両金属の混合する割合で約400~1400円になる。

今回開発した人工ロジウムは、自動車や触媒メーカーと実用化に向けた交渉を既に始めているという。
北川教授は「周期表で両隣の金属を混ぜたらその間の金属ができるのではないかという単純な発想だった。
同じ手法で他の金属も作りたい」と話している。

今回の成果は、近く米化学会誌に掲載する予定。

http://kyoto-np.jp/education/article/20140123000018
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