1: ダイビングエルボードロップ(家) 2013/12/24(火) 08:10:08.99 ID:9oMW+SxvP BE:2013866674-PLT(22223) ポイント特典
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131224-OYT1T00028.htm
能登半島の定置網で、日本海側では珍しい高級魚「アカヤガラ」が今冬、“豊漁”となっている。
アカヤガラは、世界の暖かな海に分布し、国内では主に西日本の太平洋側で取れる。能登半島では冬にここ10年間で平均100キロ程度取れてきたが、今年は16日現在で約2・5トンの水揚げを記録している。
アカヤガラは、トゲウオの仲間で、赤い細長い体に、細長い口が特徴。最大で体長2メートルぐらい。白身で淡泊でありながら、味わいがある高級魚として知られ、刺し身や焼き魚、吸い物、干し魚など様々な調理で楽しまれている。
県水産総合センター(能登町)によると、県内では1995年から水揚げ量が統計されている。それ以前は数年に1度しか取れない幻の魚だった。
ところが、2000年冬季から増え始め、10年には349キロ、12年には228キロを記録した。
今年は、秋に入ってからほぼ毎日、体長1メートルの大型のものを中心に、能登町から七尾市にかけての定置網で取れているという。水揚げ量は8月11キロ、9月114キロ、10月278キロ、11月588キロと伸び続けている。
例年、水揚げのピークとなる12月は、16日現在で1437キロを記録。月半ばながら、既に前月比約2・5倍にあたる水揚げ量となっている。漁期は1月頃まで続く見込みで、さらに水揚げ量は増えそうだ。
同センターの専門研究員は「夏場の高水温で日本海に来たアカヤガラが、最近の大しけによって沿岸部まで近づいたのが要因かも知れない。ただ、はっきりしたことは分からない」と首をひねっている。(竹村一朗)
能登町の定置網で取れたアカヤガラ(今月15日、県水産総合センター提供)
http://www.yomiuri.co.jp/zoom/20131224-OYT9I00024.htm
能登半島の定置網で、日本海側では珍しい高級魚「アカヤガラ」が今冬、“豊漁”となっている。
アカヤガラは、世界の暖かな海に分布し、国内では主に西日本の太平洋側で取れる。能登半島では冬にここ10年間で平均100キロ程度取れてきたが、今年は16日現在で約2・5トンの水揚げを記録している。
アカヤガラは、トゲウオの仲間で、赤い細長い体に、細長い口が特徴。最大で体長2メートルぐらい。白身で淡泊でありながら、味わいがある高級魚として知られ、刺し身や焼き魚、吸い物、干し魚など様々な調理で楽しまれている。
県水産総合センター(能登町)によると、県内では1995年から水揚げ量が統計されている。それ以前は数年に1度しか取れない幻の魚だった。
ところが、2000年冬季から増え始め、10年には349キロ、12年には228キロを記録した。
今年は、秋に入ってからほぼ毎日、体長1メートルの大型のものを中心に、能登町から七尾市にかけての定置網で取れているという。水揚げ量は8月11キロ、9月114キロ、10月278キロ、11月588キロと伸び続けている。
例年、水揚げのピークとなる12月は、16日現在で1437キロを記録。月半ばながら、既に前月比約2・5倍にあたる水揚げ量となっている。漁期は1月頃まで続く見込みで、さらに水揚げ量は増えそうだ。
同センターの専門研究員は「夏場の高水温で日本海に来たアカヤガラが、最近の大しけによって沿岸部まで近づいたのが要因かも知れない。ただ、はっきりしたことは分からない」と首をひねっている。(竹村一朗)
能登町の定置網で取れたアカヤガラ(今月15日、県水産総合センター提供)
http://www.yomiuri.co.jp/zoom/20131224-OYT9I00024.htm
冬は珍しい高級魚、なぜか「豊漁」 10年間で平均100キロ→今年は16日現在で約2・5トンの続きを読む