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幼少

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1: 2015/07/29(水) 19:58:57.15 ID:???.net
【生物学】ストレスと行動変化の間に微生物が介在している
引用元:Nature Asia 2015年7月29日
http://www.natureasia.com/ja-jp/research/highlight/10112

Biology: A microbial link between stress and altered behavior

幼少時にストレスを受けたマウスに見られる不安行動と抑うつ行動は、ストレスによる腸内微生物叢の変化に依存しているという結論を示した論文が、今週掲載される。
今回の研究で、ストレスを受けたマウスには腸内微生物叢の有無にかかわらずホルモンの変化が見られたが、行動の変化が見られたのは腸内微生物をもつマウスだけだった。

仔マウスを母親から周期的に引き離すという手法は、行動と腸の機能に変化を生み出す幼少時のストレスの影響を調べる研究に用いられてきた。
マウスの行動の変化は、腸内微生物叢と視床下部-下垂体-副腎軸(HPA)の変化と関連すると考えられてきた。
HPAは、体内の主要な神経内分泌系の1つだ。

今回、Premysl Bercikたちは、母親から引き離されたマウスモデルにおける行動の変化に対する腸内細菌の寄与を調べた。
この研究では、正常な腸内微生物叢を有するマウスと無菌マウスの2つのグループが用いられた。
いずれのグループにも母親から引き離されたマウスが含まれており、それ以外のマウスは対照群とされた。
また、第1のグループの腸内微生物叢が無菌マウスの一部に移植された。

続きはソースで

images

Microbiota and host determinants of behavioural phenotype in maternally separated mice
http://www.nature.com/ncomms/2015/150728/ncomms8735/full/ncomms8735.html

引用元: 【生物学】ストレスと行動変化の間に微生物が介在している

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1: 2014/11/06(木) 12:51:17.75 ID:???0.net
◆身長170センチ未満の男性は認知症のリスク大きく―英研究

英エディンバラ大学の研究者がこのほど「認知症のリスクには身長が影響し、身長が170センチ未満の男性は認知症になるリスクが大きくなる」との研究結果を公表した。
英・デーリーメールの3日付の報道として、中国・環球網が5日伝えた。

同大の研究者は1994年から2008年にかけて、18万人の病歴などを収集、分析。
同期間中に1万7500人が死亡、1093人が認知症を患っており、身長が170センチ未満の男性は認知症になる確率が50%高かったという。

このデータについて専門家は「背が低いということが認知症の直接的な誘因となるわけではなく、幼少期の栄養不足や早い時期でのその他の要因が身長を抑制したのだろう」と指摘している。

研究では、「身長が170センチ以上の女性は背の低い女性よりも認知症のリスクが35%高くなる」との結果も示された。女性は身長が8センチ低くなるごとに認知症のリスクが13%減るという。

イメージ写真:http://lpt.c.yimg.jp/im_siggotWNCihRLT8joTiMP9ss5A---x450-y291-q90/amd/20141106-00000019-xinhua-000-view.jpg

XINHUA.JP 2014年11月6日(木)11時10分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141106-00000019-xinhua-cn

引用元: 【研究】身長170センチ未満の男性は認知症になるリスクが大きくなる=英国[11/06]

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1: ジャーマンスープレックス(東京都) 2013/07/31(水) 09:58:36.09 ID:/onlrrp3P BE:782961326-PLT(12113) ポイント特典

ウナギの完全養殖、実用化へ 「餌の謎解明」幼生の9割生育
ウナギ・マグロ取引の世界的な規制強化が確実視される中政府は、天然資源に頼らない完全養殖の大規模な商業化を実現する方針を決定、国を挙げた研究が進んでいる。

[産経新聞]

日本人に親しまれてきたウナギとマグロが近い将来、食べられなくなるかもしれない。生息数の激減で漁獲や取引の世界的な規制強化が確実視されているからだ。そんな状況を打開しようと、政府は天然資源に頼らない完全養殖の大規模な商業化を平成32年までに実現する方針を決定、国を挙げた研究が進んでいる。

 国際自然保護連合(IUCN)は7月、乱獲で激減しているニホンウナギを、絶滅危惧種としてレッドリストに載せるか本格的な検討を開始した。
クロマグロは22年のワシントン条約締約国会議で国際取引の全面禁止が提案され、日本などの反対で否決されたが、漁獲量管理の厳格化を求める国際世論は強まっている。日本の食文化を絶やさないためには養殖が不可欠だが、天然の稚魚を育てる普通の養殖は、結局は天然資源の動向に左右されてしまう。抜本的な解決策は成魚から採卵して人工授精し、また成魚に育てる完全養殖の実用化だ。

 ウナギの完全養殖は22年、水産総合研究センター(横浜市)が世界で初めて成功した。ただ、卵から幼生のレプトセファルス、稚魚のシラスウナギ、成魚へと育てる養殖サイクルのうち、幼生は餌が不明なため9割以上が死んでしまい、実用化には至らなかった。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1307/31/news045.html

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