理系にゅーす

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形状

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1 :2015/07/27(月) 21:27:09.28 ID:???.net
JAXA | 低ソニックブーム設計概念実証プロジェクト第2フェーズ試験(D-SEND#2)実施結果について~世界初!低ソニックブーム設計の超音速試験機の飛行成功~
http://www.jaxa.jp/press/2015/07/20150727_dsend2_j.html

画像
http://www.jaxa.jp/press/2015/07/images/20150727_dsend2_01.jpg
D-SEND#2 試験シーケンス
http://www.jaxa.jp/press/2015/07/images/20150727_dsend2_02.jpg
D-SEND#2 超音速試験機
http://www.jaxa.jp/press/2015/07/images/20150727_dsend2_03.jpg
放球準備中の様子
http://www.jaxa.jp/press/2015/07/images/20150727_dsend2_04.jpg
放球の様子


 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、スウェーデン・エスレンジ実験場において、低ソニックブーム設計概念実証プロジェクト第2フェーズ試験(D-SEND#2)の飛行試験を現地時間7月24日に実施し、超音速試験機がブーム計測システム(BMS)※1上空を正常に超音速飛行し、試験機から発生したソニックブーム※2が複数のマイクロホンで計測されていることを確認しました。
 
 機体の先端・後端共に「低ソニックブーム設計概念」を適用した航空機形状の試験機による超音速飛行及びソニックブーム計測の成功は世界初となります。本プロジェクトの目的である「低ソニックブーム設計概念」の実証につきましては、今後詳細解析が完了次第、お知らせいたします。

 超音速飛行時に発生するソニックブームの低減技術は、次世代超音速旅客機を実現するための最重要課題の1つと言われています。この課題解決のため、JAXAのD-SENDプロジェクトでは、JAXA独自の「低ソニックブーム設計概念」の実現性を飛行実証により示すと共に、試験で得た成果からソニックブームの国際基準検討※3に貢献可能な技術やデータを提供することを目的としています。

 今回の試験実施にご協力頂きましたスウェーデン宇宙公社及び関係各方面に、深甚の謝意を表します。

続きはソースで

ダウンロード




引用元: ・【航空科学】世界初!低ソニックブーム設計の超音速試験機の飛行成功 JAXA

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1: 2015/07/22(水) 23:07:38.61 ID:???.net
耳の形は全面的に遺伝で決まる
引用元:Medエッジ 2015年7月17日
http://www.mededge.jp/b/heal/16194

 耳の形は全面的に遺伝によって決まってくるようだ。

ラテン系米国人5千人以上を対象

 英国ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンのカウストゥブ・アドヒカリ氏らの研究グループが、有力科学誌ネイチャー誌の姉妹誌であるオンライン科学誌であるネイチャー・コミュニケーションズ誌において2015年6月24日に報告している。

 研究グループは、ラテン系米国人5千人以上を対象として、病気とは関係のない耳の形に関係した遺伝子について調べた。

遺伝子を網羅的に調べた

 「ゲノムワイド関連解析(GWAS)」と呼ばれる方法によって調べている。

 人間の遺伝情報を保っている「ゲノムDNA」は、30億もの「塩基」と呼ばれる物質が連なったもの。
塩基はアデニン(A)、チミン(T)、グアニン(G)、シトシン(C)の4種類で、この4種の文字から成る文字列となっている。

 ゲノム研究により、この文字列は、300~1000塩基に1塩基の割合で人によりポツポツと違っていると分かった。
この塩基の差は「一塩基多型(SNP)」と名付けられている。

 大勢のSNPをいっぺんに調べて比較したのが、ゲノムワイド関連解析(GWAS)。
SNPが人間のさまざまな個性や体質に関わっていると分かってきた。

さまざまなタンパク質と関係

 今回は、耳たぶのサイズ、耳たぶの付き方、耳の外見を大きく決める内側の「対耳輪」のシワ、耳のふちに当たる「耳輪」の起伏、耳の突出具合、耳の下側の出っ張りである「対珠」のサイズに影響を及ぼす7つのゲノム領域で感染を突き止めた。

続きはソースで

0000

文献情報
Adhikari K et al. A genome-wide association study identifies multiple loci for variation in human ear morphology.Nat Commun. 2015;6:7500.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26105758

引用元: 【遺伝学】耳の形は全面的に遺伝で決まる ゲノムワイド関連解析から判明

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1: 2015/04/24(金) 00:56:09.44 ID:???.net
掲載日:2015年4月23日
http://www.afpbb.com/articles/-/3046227

 はるか昔に絶滅した4本足の草食恐竜ステゴサウルスの背中に並ぶ板状の骨の形は、雄と雌で異なっていた可能性があるとの研究結果が22日、米オンライン科学誌プロスワン(PLOS ONE)に掲載された。

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 約1億5000万年前の地球に生息していたステゴサウルスの背中には、2列の皮骨板(ひこつばん)があった。
論文によると、雄の骨板は丸みをおびた形で、雌は縦長だった可能性が高いという。

 恐竜に近縁な種である鳥類には、羽の色や尾の形が雄と雌で異なる「雌雄二形性(性的二形)」という特徴が顕著にみられる。しかし、絶滅した生物でこうした違いを確認するのは困難とされてきた。

 論文主執筆者の英ブリストル大学(University of Bristol)のエバン・サイッタ(Evan Saitta)氏は、「恐竜に雌雄二形性があったという説得力の高い証拠が初めて得られた」との見方を示している。

 サイッタ氏は、米モンタナ(Montana)州で見つかったステゴサウルスの化石を数年にわたり調査。骨板の化石に先端のとがった細長い形状のものと、それより約45%大きい幅広い形状のものがあるのは、種の違いではなく、雌雄の違いによるとの仮説を立てた。

続きはソースで

(c)AFP

<画像>
英ロンドンの自然史博物館に展示された、ステゴサウルスのほぼ完全な全身骨格標本(2014年12月3日撮影)。(c)AFP/JUSTIN TALLIS
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/b/9/1024x/img_b958d896afe0a8775bbf49c0a8099193191539.jpg

<参照>
Bristol University | News | April: Sexing Stegosaurus
http://www.bris.ac.uk/news/2015/april/sexing-stegosaurus.html

PLOS ONE: Evidence for Sexual Dimorphism in the Plated Dinosaur Stegosaurus mjosi (Ornithischia, Stegosauria)
from the Morrison Formation (Upper Jurassic) of Western USA
http://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0123503

引用元: 【古生物】ステゴサウルスの背板の形、雌雄で違った可能性 - 英ブリストル大学

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1: 2015/01/27(火) 23:46:26.03 ID:???.net
掲載日:2015年1月27日

 グラスゴー大学などの研究者チームが、自由空間(物質が存在しない空間)を移動する光を減速させることに初めて成功した。これまで、真空中の光の速度は、一定不変の物理的尺度とされてきたが、今回の結果は
その前提を覆すものだ。

 研究チームは、光子(フォトン)を液晶マスク(liquid-crystal mask)装置に通して形状を変化させ、形状が変化していない光子と速さを競わせる実験を行った。その結果、形状が変化したほうの光子は、1mの移動距離において最大20波長分の遅れが観測された。これは、光が自由空間において減速しうることを示す初めての実験結果だ。

 自由空間中の光の速度は、秒速2億9,979万2,458mであり、この速度は一定不変とこれまで考えられていた。光は、水やガラスの中を通過する間は減速するが、通過した後は再び光速に戻る。しかし今回の実験では、光子はマスクを通過した後も、やや減速した状態を維持した。

 グラスゴー大学の光学研究グループに属するマイルズ・パジェット教授が指揮し、エディンバラにあるヘリオット・ワット大学と共同で実施された今回の研究は、『Science』誌のオンライン先行掲載版「Science Express」に発表された。

 研究チームは今回の実験について説明するのに、光ビームのふるまいを、自転車レースの集団の走りにたとえている。
光は、「粒子」と「波」の両方の性質を併せもつため、個々の光子の形状を「波」として変化させる一方、ふたつの光子の移動速度を「粒子」として競わせることが可能だ。

 自転車レースの集団は、全体としては一定速度で移動していても、個々の選手は集団内での順位を入れ替えつつ、各自異なるスピードで走っている。同じことが光にも当てはまり、1本の光ビームは複数の異なる速度で構成されている。

続きはソースで

<画像>
image from Shuttersock
http://wired.jp/wp-content/uploads/2015/01/shutterstock_165977129.jpg

<参照>
BBC News - Scientists slow the speed of light
http://www.bbc.com/news/uk-scotland-glasgow-west-30944584

University of Glasgow :: University news
http://www.gla.ac.uk/news/headline_388852_en.html

Spatially structured photons that travel in free space slower than the speed of light
http://www.sciencemag.org/content/early/2015/01/21/science.aaa3035

<記事掲載元>
http://wired.jp/2015/01/27/speed-of-light-slowed/

引用元: 【光学】自由空間において光の速度は一定でないことが、初めて証明される

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1: 2014/08/01(金) 01:26:26.37 ID:???.net
月がレモン形をしている謎、ついに解明か
2014年07月31日 13:34 発信地:パリ/フランス

【7月31日 AFP】月は完全な球形からはかけ離れており、地球に面している側とその反対側が高く出っ張った奇妙な形状をしている。だが理論上では、約44億年前に形成されて以降、回転力によって完全な球形に成形されているはずであり、科学者らは数十年間、この謎に頭を悩ませてきた。

 満月時に見える月の丸い形は、地球上にいるわれわれには非常になじみ深い光景だ。
だが天文学者らによると、別の角度から見れば、極めてわずかにレモン形をしていることが分かるという。月の地形上にあるこの2つの巨大な出っ張り部分は、地球方向の軸上に並ぶこぶだらけの頂点を形成している。

 では、この出っ張りはどのようにして形成されたのだろうか。

 その答えは、月が超高温状態だった形成初期に地球から及ぼされた強力な重力にあるとする研究論文が30日、英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された。

 火星サイズの浮遊惑星と地球との衝突の結果として形成されたと考えられている月は、当初は溶岩の塊であったが、後に冷えて固まり始めた。月の重力が海の満ち干を起こすのと同様に、月の6倍の質量を持つ地球は、新たに誕生した衛星である月の状態が遷移しているこの時期に、強力な潮汐力を月に及ぼした。

 潮汐力は月を伸縮させたが、この伸縮プロセスで摩擦による熱が発生した。半流動体だった月は、表面が冷えている間にこの熱で暖められた。この動的プロセスで生じた熱が不均一に伝播し、月の地殻の形成に影響を及ぼした。

続きはソースで

NASAのルナー・リコネサンス・オービター・カメラが2010年に撮影した月の正面側の写真。
http://news.ucsc.edu/2014/07/images/moon-350.jpg

ソース:AFP BB NEWS(2014年07月31日)
月がレモン形をしている謎、ついに解明か
http://www.afpbb.com/articles/-/3021952

原論文:Nature
Ian Garrick-Bethell, Viranga Perera, Francis Nimmo & Maria T. Zuber.
The tidal?rotational shape of the Moon and evidence for polar wander.
http://www.nature.com/nature/journal/vaop/ncurrent/full/nature13639.html

プレスリリース:University of California, Santa Cruz(July 30, 2014)
Tidal forces gave moon its shape, according to new analysis
http://news.ucsc.edu/2014/07/moon-shape.html

引用元: 【惑星科学】月がレモン形をしている謎、ついに解明か

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1: 白夜φ ★ 2014/02/09(日) 16:32:57.92 ID:???

触感と形を伝える「バイオニック・ハンド」、欧州チームが開発
2014年02月06日 11:05 発信地:ワシントンD.C./米国

【2月6日 AFP】生体工学を用いて製作した義手「バイオニック・ハンド」を装着した患者に、手に取った物体の触感や形状を感じさせることに世界で初めて成功したと、欧州の研究チームが5日、発表した。

研究を行ったのは、スイス連邦工科大学ローザンヌ校(Ecole Polytechnique Federale de Lausanne、EPFL)とイタリア・ピサ(Pisa)にあるバイオロボティクス・イスティトゥート(BioRobotics Institute)の研究者ら。
研究結果は、米医学誌サイエンス・トランスレーショナル・メディシン(Science Translational Medicine)に掲載される。

この機械義手を装着したのは、およそ9年前に花火の事故で左手を失ったデンマーク出身のデニス・アーボ・サーアンソン(Dennis Aabo Sorenson)さん(36)。
「物を手に取ってみると、硬いか柔らかいか、丸いか四角いか分かります」と感想を述べている。

サーアンソンさんが装着した義手の指先には、高性能センサーが数個ずつ装着されており、手術で上腕に埋め込んだ数個の電極にワイヤーを通じて電気信号を送るようになっている。

安全面での規定により電極は30日後に取り除かれたが、専門家らは、数年間にわたって使用しても問題はないと考えている。(c)AFP/Kerry SHERIDAN

images

▽記事引用元 AFPBBNews 2014年02月06日 11:05配信記事
http://www.afpbb.com/articles/-/3007850

▽関連リンク
・Sci Transl Med 5 February 2014:
Vol. 6, Issue 222, p. 222ra19
Sci. Transl. Med. DOI: 10.1126/scitranslmed.3006820
Restoring Natural Sensory Feedback in Real-Time Bidirectional Hand Prostheses
http://stm.sciencemag.org/content/6/222/222ra19
・Ecole Polytechnique Federale de Lausanne
Amputee Feels in Real-Time with Bionic Hand
http://actu.epfl.ch/news/amputee-feels-in-real-time-with-bionic-hand/



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