理系にゅーす

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影響

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1: おじいちゃんのコーヒー ◆I.Tae1mC8Y @しいたけφ ★ 2013/10/15(火) 09:47:53.44 ID:???0

 
モーツァルト効果というのをご存知だろうか?モーツァルトの音楽が心身によい影響を与えるといわれる一連の効果のことだ。

株式会社USENがオフィス向けBGMとして提供している「Sound Design for OFFICE~働く人のメンタルバランス・ミュージック~(SDO)」のオリジナルチャンネル「S-01 Concentration~働く人の集中力UP~」では、モーツァルト効果を取り入れた現代音楽を提供している。

これは埼玉医科大学の和合治久教授のモーツァルト研究によって導き出された「集中力を高める音楽要素」を取り入れ、作曲家兼ピアニストの中村由利子氏が作曲・演奏したもので、集中力を高める楽曲と、脳を休めたり癒したりする楽曲とを織り交ぜ、効果の持続力を図っているが、実際にどれほど効果があるものか検証実験がこのほど行われた。

7名のオフィスワーカーにオリジナル・チャンネルを聞かせ、その心身の変化を観察したところ、通常デスクワークでは下がっていく体温が音楽を流すことで実験1時間後には29%、2時間後には43%で体温上昇が認められた。

また実験1時間後には全員にストレスホルモンの唾液コルチゾールの減少がみられ、57%に免疫物質であるIgAの増加がみられたという。

この結果から職場でのBGMは聞き流すだけでもスレトスを軽減し、免疫力を高める効果が得られると考えられ、また、副交感神経を刺激することで心身や脳を休め、リラックス効果を生み出し、集中力を高める効果も期待できるという。

職場でのBGMは「働く人の健康を維持し、免疫力を高めるという観点で大きな意味があると考えられるでしょう」と同教授は述べている。また、風邪などの感冒を防ぐ効果も得られ、体温が上がることで冷え性改善にも効果を発揮するだろう、とも語っている。

http://irorio.jp/eika_k/20131011/81446/
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1: TEKKAMAKI(庭) 2013/10/14(月) 14:50:15.54 ID:Oj1dTNKD0 BE:4379717186-PLT(12000) ポイント特典

2013年のノーベル物理学賞の受賞が決まった英エディンバラ大学名誉教授のピーター・ヒッグス博士(84)が11日、同大で記者会見を行った。

 8日の発表の際に人前に姿を現さず、3日遅れの受賞会見となった。

 ヒッグス博士は「南部陽一郎博士の研究から大きな影響を受けた」と明かした。

 ヒッグス博士は1964年、物に質量を与えるヒッグス粒子の存在を予測し、今回の受賞が決まった。その基礎になる理論を提唱したのが、米シカゴ大名誉教授で、2008年の同賞受賞者の南部博士だ。ヒッグス博士は「1960年に研究の方向を見失っていたとき、南部博士の論文に興味をかきたてられた。彼の足跡をたどり、彼の理論で欠けていた要素を提供した」と語った。

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131012-00000239-yom-sci



【朗報】 ノーベル賞のヒッグス博士「受賞は日本人の南部博士のおかげ」の続きを読む

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1: 白夜φ ★ 2013/10/12(土) 23:03:22.19 ID:???

肺線維症、脂肪酸が影響か 群馬、筑波大が研究

肺が炎症を起こし硬くなって呼吸困難に陥る「肺線維症」の発症に、脂質の一種の脂肪酸が関係していることを群馬大と筑波大の研究チームが突き止め、11日付の英科学誌ネイチャーコミュニケーションズ電子版で発表した。

肥満や糖尿病などで体内に蓄積される脂質と肺疾患の関係は、これまで明らかにされておらず、群馬大の横山知行教授は「研究を進め、新たな予防や治療につなげたい」と話している。

肺線維症は、一部の抗がん剤の副作用などで発症することが確認されているが、原因不明で治療が困難な特発性の患者も国内に1万人以上いるとみられる。

2013/10/11 19:28 【共同通信】

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▽記事引用元 47NEWS 2013/10/11 19:28配信記事
http://www.47news.jp/CN/201310/CN2013101101002411.html

▽関連リンク
筑波大学 プレスリリース
肺線維症の発症に脂質バランスが関与することを発見~肺疾患の予防・治療に向けた新しいメカニズムの解明~
2013/10/11
http://www.tsukuba.ac.jp/wp-content/uploads/press201310111800.pdf
Nature Communications Volume: 4, Article number: 2563 DOI: doi:10.1038/ncomms3563
Received 14 June 2013 Accepted 04 September 2013 Published 11 October 2013
Deranged fatty acid composition causes pulmonary fibrosis in Elovl6-deficient mice
http://www.nature.com/ncomms/2013/131011/ncomms3563/abs/ncomms3563.html



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1: 白夜φ ★ 2013/10/02(水) 23:40:26.14 ID:???

米政府機関閉鎖、来月打ち上げの火星探査に影響する可能性

【2013年10月2日 Universe Today/Spaceflight Now】

1日から始まった米政府機関一部閉鎖の影響は、NASAの惑星探査計画にも及んでいる。
ほとんどの職員が自宅待機となり、11月に予定される火星探査機「メイブン」の打ち上げも延期の危機に瀕している。
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10月1日からのアメリカ政府機関の機能停止にともない、NASAのウェブサイトが閲覧できない状態になるなどさまざまな影響が出ている。
そんな中とりわけ懸念されるのが、11月18日に予定されている火星探査機「メイブン」打ち上げの大幅延期である。

メイブンは、太古の火星では今より豊富だったとされる大気や水がいつどのように失われたかなどについて調べるプロジェクトだ。
主任研究員のBruce Jakoskyさん(コロラド大学ボルダー校教授)によれば、今回の事態によりNASA職員のほとんどが自宅待機となっており、
打ち上げに向けたケネディ宇宙センター(フロリダ州)での準備作業も中断されているという。

探査機打ち上げのタイミングは、地球と目標天体の位置関係が大きなポイントとなる。
今回の打ち上げウィンドウ(可能な期間)は12月7日までがリミットで、それを逃すと次回は2016年まで待たなければならない。
莫大な費用のかかる探査プロジェクトの延期は数億ドル単位での損失をもたらす可能性もあり、
ここまですべてが順調に進行していた計画にとって大きな痛手となる。

進行スケジュールには数日の猶予がもうけられているが、打ち上げまで間もない時期で焦りは募る。
Jakoskyさんらは「一日でも早く戻り、休日返上で時間外のハードワークとなっても、なんとか今回の打ち上げに間に合わせたい」と願う。

このまま1週間以上閉鎖が続くとしたら、かなり事態は深刻になる。
最悪の場合には12月7日より少し後に延ばすことも不可能ではないが、その場合には火星軌道投入に必要な燃料を改めて計算し直す必要が出るという。

NASAの宇宙飛行士2人を含む6人が滞在中の国際宇宙ステーション(ISS)や惑星探査など現在進行中のミッションについては管制運用が続けられている。
だが将来に向けた多くの計画がメイブン同様に滞っており、科学・費用両面での損失が懸念される。

▽記事引用元 AstroArts 2013年10月2日配信記事
http://www.astroarts.co.jp/news/2013/10/02maven/index-j.shtml

米政府の告知画面
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http://www.astroarts.jp/news/2013/10/02maven/notice.jpg
打ち上げ準備が中断となっている火星探査機メイブン
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http://www.astroarts.jp/news/2013/10/02maven/maven.jpg



【米国ヤバイ】米政府機関閉鎖 11月に予定される火星探査機「メイブン」の打ち上げも延期の危機の続きを読む

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1: 依頼37-162@白夜φ ★ 2013/09/29(日) 01:44:51.14 ID:???

サメの乱獲でサンゴ礁破壊が深刻化、豪研究
2013年09月21日 09:05 発信地:シドニー/オーストラリア

【9月21日 AFP】オーストラリア沖のサンゴ礁の健全性維持に重要な役割を担っているサメの乱獲により、サンゴ礁が地球温暖化や災害の影響を受けやすくなるとの調査結果が19日、米オンライン科学誌プロスワン(PLOS ONE)で発表された。

オーストラリア海洋科学研究所(Australian Institute of Marine Sciences、AIMS)のマーク・ミーカン(Mark Meekan)氏率いる研究チームは、豪州北西部の沖合300キロにあるローリーショールズ(Rowley Shoals)とスコットリーフ(Scott Reefs)でのサメの影響を10年間にわたって調査した。

ミーカン氏は「サメの個体数が減少している場所では、サンゴ礁での食物連鎖の構造に根本的な変化が生じている」と指摘する。
「フエダイなどの中位の捕食魚の数が増加し、ブダイなどの草食魚の数が減少する」

「ブダイは藻を食べるので、非常に重要だ。藻を食べるブダイがいなくなると、若いサンゴが藻に圧倒されて、自然かく乱(台風や山火事などで生態系が乱れること。
自然かく乱でできた空間はさまざまな生物の住み場所になり環境再生の場にもなる)が起きるとサンゴ礁が回復できなくなる」

サンゴが死ぬとその表面を覆うように藻が生え、サンゴの再生能力を阻害する。
草食魚が藻をかじり取って小さな隙間を作ることで、サンゴの再生が行われるようになるとミーカン氏は説明する。

■サメ個体数減少は「重大な懸念事項」

研究チームは、サイクロンと白化現象の影響を、ローリーショールズと隣接するスコットリーフとで比較した。
ローリーショールズは海洋保護区で漁業は禁止されている一方、スコットリーフでは主に西ティモールから来るインドネシア人漁師が許可を受けてサメを捕獲している。

調査の結果、大きな自然かく乱が発生した後に、漁獲が行われているサンゴ礁ではサンゴが減り藻が増えていることがわかった。
地球温暖化による圧力が増大するにつれて、こうした傾向が顕著になっているとミーカン氏は指摘する。

ミーカン氏は「すでに温暖化による変化が出ている状況なので近い将来にサンゴ礁でかく乱が発生する頻度が増加する事態を回避するためにわれわれができることはほとんどないかもしれない」と言う。
「だが、サンゴ礁のサメの減少に関してはこれは当てはまらない」

ミーカン氏によると、今回の研究でサンゴ礁におけるサメ個体数の減少は「重大な懸念事項」であることが示されたという。
世界のサンゴ礁で乱獲のためにサメが減ることによって、サンゴの構造が海水の温度と酸性度の上昇による白化現象や大型サイクロンの影響を受けやすくなる恐れがあるからだ。

サンゴ礁の海域に小規模なサメ禁漁区を設けるだけでも、サメに貴重な餌場を提供して生態系の繊細なバランスを保ち、藻を食べる種類の魚が繁殖できるようになる可能性があるという。

サンゴ礁の減少率は急激に加速しており1998年以降サンゴ礁で覆われた面積の3分の2が失われている。
サンゴ礁が自力で回復するには10~20年かかるが、かく乱が発生する時間間隔は通常それより短いためサンゴ礁が回復できない。(c)AFP

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▽記事引用元 AFPBBNews 2013年09月21日 09:05
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2969486/11373694

▽関連リンク
PLOS ONE
Caught in the Middle: Combined Impacts of Shark Removal and Coral Loss on the Fish Communities of Coral Reefs
http://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0074648#close

※ご依頼いただきました。



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1: 諸星カーくんφ ★ 2013/09/25(水) 01:02:31.13 ID:???0

 対馬市は島内で外来種の「ツマアカスズメバチ」の生息が国内で初めて確認され、生態系への影響が懸念されることから、環境省とともに実態調査に乗り出すことを決めた。10月初めにも生息状況などを調査し、駆除などの対応策を検討する。

 対馬市では数年前から島の北部地域で目撃情報があり、今月18日に京都産業大の高橋純一准教授が市を訪れて調査を実施。
上県町の山林でツマアカスズメバチの巣を採取して、生息を確認した。

 市自然環境推進室によると、これまでに巣の目撃情報が9件寄せられ、うち6個を確認。ツマアカスズメバチの分布は島内全域に広がる傾向にあり、最近では島の中央部の峰町でも目撃情報が寄せられているという。

 ツマアカスズメバチは中国などに多く生息し、分布域がヨーロッパや韓国などにも広がっている。体長は2~3センチで全体的に黒っぽく、繁殖力が強いのが特徴。島内では養蜂で使われるニホンミツバチを襲うなど、影響が広がり始めている。

 同環境推進室では「住居の近くで巣を作っているという情報も寄せられている。人的被害も心配されるので、巣の除去作業は市単独で今月中に始めたい」と話している。

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ソース(西日本新聞) http://www.nishinippon.co.jp/nnp/nagasaki/article/41717

(参考)中国からやってきたツマアカスズメバチ、勢力拡大中 - フランス(写真あり)
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2185293/1358396



【長崎】国内で初確認、中国などに生息する外来種「ツマアカスズメバチ」…養蜂のミツバチを襲うなど影響も、対馬市と環境省調査への続きを読む

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