理系にゅーす

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影響

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1: 2015/07/15(水) 12:27:18.93 ID:???.net
飢餓状態はアルツハイマー病に悪影響を与える - TMDU | マイナビニュース
http://news.mynavi.jp/news/2015/07/14/607/
プレス通知資料(研究成果) - 東京医科歯科大学
http://www.tmd.ac.jp/archive-tmdu/kouhou/20150714.pdf

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http://n.mynv.jp/news/2015/07/14/607/images/001l.jpg
研究成果をまとめた図


東京医科歯科大学は7月14日、アルツハイマー病における飢餓状態は病態に悪影響を与える可能性があると発表した。

同成果は東京医科歯科大学・難治疾患研究所/脳統合機能研究センター・神経病理学分野の岡澤均 教授の研究グループによるもので、7月14日付の国際科学誌「Scientific Reports」に掲載される。

アルツハイマー病をはじめとする神経変性疾患は、細胞の内外に異常タンパク質が蓄積することが特徴として挙げられる。この異常タンパク質を除去する細胞機構の1つとして、細胞の自食機能であるオートファジーがある。オートファジーには、常に働いている基礎的オートファジーと、カロリー制限などで活性化する誘導性オートファジーの2種類があることが知られている。
後者については、脳内においては存在が認められないとする報告がある一方、カロリー制限などによる誘導性オートファジーが異常タンパク質の凝集を除き、症状を改善するとの報告もあり、神経細胞における誘導性オートファジーの有無は決着がついていなかった。

同研究では、神経細胞における誘導性オートファジーの有無を明らかにするため、生きた脳の中の神経細胞におけるオートファジーを観察する技術を開発。マウスの脳内を観察した結果、飢餓誘導性オートファジーが存在することを確認した。

続きはソースで

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引用元: 【医学】飢餓による誘導性オートファジーはアルツハイマー病に悪影響 ベータアミロイドを分解処理できず溜め込む 東京医科歯科大

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1: 2015/07/10(金) 20:40:53.75 ID:???*.net
夏本番を目前に控え、かき氷を食べたくなる人も多いだろう。
そんな人には気になる情報がネット上で飛び交っている。なんと、かき氷に使うシロップはすべて同じ味付けだ、というのだ。

確かに、イチゴやブルーハワイ、レモン、メロンなど色とりどりのシロップに違いをもたらしているのは、多くの場合着色料と香料だ。
専門家は「食べものの『見た目』と『ニオイ』にどれほど味が左右されるかが分かります」という。

「『今まで騙されていたのか』とショックを受ける人は多いです」

最近は果汁をふんだんに使った無添加シロップも販売されているが、食品スーパー等で見かけるかき氷シロップの多くは、一般に果汁を使用していない。果汁に代わる甘味成分は果糖ぶどう糖液糖や甘味料で、これに香料や酸味料、着色料などを加えて作る。

ある食品メーカーが販売するかき氷シロップの原料はいちご味でもメロン味でもブルーハワイ味でも「果糖ぶどう糖液糖、砂糖、食塩、香料、酸味料、着色料」で、違いは着色料と香料の種類だけだった。

同じ原料なのに、なぜ違う味に感じるのか。味の錯覚などを研究している東京大学大学院情報理工学系研究科助教の鳴海拓志さんは、かき氷シロップは着色料と香料以外ほとんど同じ原料だと話した上で、「見た目」(視覚)と「匂い」(嗅覚)が味に及ぼす影響の大きさを指摘した。

どちらかが欠けても味に大きな変化をもたらすらしく、「かき氷シロップが無色透明だと匂いを変えても、いちご味かメロン味か、レモン味かは分からないと思います」という。

脳は食べ物の「見た目」と「匂い」のマッチングで味を判断している。
外国や異文化の食べ物が苦手だと感じてしまう理由は「見た目とニオイが食べる前に想像していたものとかけ離れているから」だという。

ただ、こうした仕組みはあまり知られていないようで、 「(かき氷シロップの例は)講演などで話すと『今まで騙されていたのか』とショックを受ける人が多いです」と明かす。

続きはソースで

images


http://www.j-cast.com/2015/07/09239857.html?p=all

引用元: 【食】イチゴ、メロン、レモン…かき氷のシロップはすべて同じ味 「見た目」と「ニオイ」でみんな騙されていた

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1: 2015/07/02(木) 21:52:14.80 ID:???*.net
【AFP=時事】水力発電ダムは、地域に生息する野生生物の約7割を絶滅に追い込む原因になる可能性があるとの研究結果が1日、発表された。環境配慮型のエネルギー源とうたわれることの多い水力発電に関する新たな懸念を浮上させる研究だ。

ダウンロード (2)


 米オンライン科学誌プロスワン(PLOS ONE)に論文が掲載されたこの研究は、ブラジル・アマゾン(Amazon)中部にバルビナダム(Balbina Dam)ができた結果、熱帯雨林の動物たちにどのような反応が生じているかに着目した。

 バルビナダムの建設により、バルビナ湖(Balbina Lake)として知られる世界最大級の水力発電用貯水池が形成され、一続きの森林だった地域が浸水して3546の島ができた。

 このうち、面積が広いものを除くすべての島では、地形の変化の影響から過去26年間で哺乳類や鳥類、カメなどの個体数が大幅に減少しており、同地域に生息する野生動物全体の4分の3近くが
絶滅に追いやられる可能性があることが、今回の研究で分かった。

 論文共同執筆者の英イーストアングリア大学(University of East Anglia)環境科学部のカルロス・ペレス(Carlos Peres)氏は「調査対象種の野生動物個体群12万4110種については、群島全域にわたる3546の島々での局所的絶滅率が全体で70%を超えると推測している」と語る。

 一方、群島の中で最も面積が大きい25個の島では、当初生息していた種の大半が現存すると推定された。

 論文主執筆者のブラジル・バイア(Bahia)州立サンタクルス大学(Universidade Estadual de Santa Cruz, Bahia)の研究者、マイラ・ベンチモル(Maira Benchimol)氏は「面積が475ヘクタールを上回る島には、動物種や鳥類種の多様な個体群が依然として存在するが、これは全体の約0.7%にすぎない」と指摘する。

 浸水地域で野生生物が減少することは以前から知られていたが、動物の生息域が小さな島に縮小されることの影響がどの程度、生存に影響を及ぼすかについては十分に解明されていなかった。

 ブラジル政府は今後さらなる水力発電ダムの建設を計画しているため、研究チームは同国政府に対し、将来の環境影響調査に今回の成果を盛り込むよう強く呼び掛けている。

 ペレス氏は、「生息地の島として水面上に残る森林地域で起きている大規模な絶滅について、われわれはやっと理解し始めたばかりだ」と指摘。そして「ブラジル政府は現在、世界で最も生物が多様な熱帯雨林地域の一部に、数百個の新たなダムを建設する計画を立てている。だが、巨大ダムと引き替えに失われる生物多様性の大きな代償は、水力発電の恩恵と慎重に比較検討するべきだ」と訴えた。【翻訳編集】 AFPBB News

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150702-00000024-jij_afp-env

引用元: 【環境】水力発電ダム、野生生物7割を絶滅に導く恐れ 研究

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1: 2015/06/27(土) 14:20:01.30 ID:???*.net
実際の距離とかかる時間は同じなのに、なぜか往きより帰りの方が短く感じることがある。

心理学ではこの現象を「リターン・トリップ・エフェクト(return trip effect)」と呼んで、さまざまな研究が行われてきた。このたび新たな研究で、このような効果は「後付け的に」、つまりそれが終わってから考えた場合にのみ発生すると分かった。

京都大学大学院人間・環境学研究科を含む研究グループが、オンライン科学誌プロスワン(PLoS One)で2015年6月10日に報告した。

■20人で調査

これまでの研究では、実験的な「旅」の条件が現実的でなかったり短すぎたりすることが多く、時間の認識に及ぼす生理学的影響も調べられていなかった。

研究グループは、20人の男性を対象として、あらかじめ撮影しておいた歩行映像を見てもらって、時間の感覚を調べている。

■2つパターンの違いを見る

1つのパターンは、2地点間を往復するもの。
もう一つのパターンは、往復するパターンの片道ルートを移動する映像を見た後に、全く別のルートを移動するもの。いずれも片道1.7kmで約26分として、半数ずつに見せた。

映像を見ながら、3分経ったと思うごとに印を付けてもらった。心電図を用いて自律神経系の活動も調べた。

さらに、見終わった後で、1本目と2本目の長さを11段階で評価してもらった。


■見ているときに差はない

その結果、往復する映像を見たグループだけが、見終わった後で2本目を短く評価していた。

しかし、見ている間の3分間の測定は、どちらのグループも2本とも差はなかった。

続きはソースで

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http://www.mededge.jp/b/huap/15041

文献情報
Ozawa R et al. The Return Trip Is Felt Longer Only Postdictively: A Psychophysiological Study of the Return Trip Effect. PLoS One. 2015 Jun;10:e0127779.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26061138
http://www.washingtonpost.com/blogs/wonkblog/wp/2015/06/11/scientists-have-discovered-why-the-return-trip-always-feels-shorter-than-the-trip-there/
http://www.sciencedaily.com/releases/2015/06/150610152011.htm
http://roadwarriorvoices.com/2015/06/14/scientists-try-to-explain-why-the-trip-home-always-seems-shorter/
https://www.jstage.jst.go.jp/article/cogpsy/2013/0/2013_2/_article/-char/ja/

引用元: 【科学】なぜ帰り道は短く感じるのか

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1: 2015/06/22(月) 12:50:29.38 ID:???.net
エベレストが地震で3センチ反転、標高は変わらず | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/b/061900013/

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http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/b/061900013/ph_thumb.jpg
4月の地震後、エベレストの位置は少し動いたものの、標高は変わっていなかった。(PHOTOGRAPH BY ADEEL HALIM/BLOOMBERG VIA GETTY IMAGES)


 4月に甚大な被害をもたらしたネパール地震以降、地質学者の間でエベレストの標高について議論が重ねられてきた。当初は世界最高峰が1メートル前後高くなった、あるいは低くなったとする報道がなされたが、その数値はすぐ10センチほどに下方修正された。(参考記事:「エベレストの標高が変化? ネパール地震」)

 そんななか、中国の科学者が6月15日、マグニチュード7.8の地震でエベレストは南西方向に3センチ動いたが、標高は変わらなかったとする観測結果を発表した。

 米国、欧州、中国の科学者が地震からずっと調査にあたってきたが、どうやら標高は大きな影響を受けなかったとする統一見解が形成されつつあるようだ。これらの研究は、標高の変遷を記録するだけでなく、プレートの動きを理解することで、今後の地震予測の精度を高めることを目的としている。


北東から南西へ

 中国のレポートによると、4月の地震でエベレストの移動方向が反転し、9カ月前とほぼ同じ位置に戻ったという。

 この結果は、2005年にエベレストに設置された衛星マッピングシステムの観測装置によるデータに基づくものだ。

続きはソースで

ダウンロード (1)

引用元: 【地震学】エベレストが4月のネパール地震で9カ月前とほぼ同じ位置に戻ったことが判明 標高は変わらず

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1: 2015/06/24(水) 18:00:11.44 ID:???.net
黒い羽の水鳥・オオバン、琵琶湖で爆増…10年前の3倍 中国から「移住」か:イザ!
http://www.iza.ne.jp/kiji/economy/news/150624/ecn15062415230022-n1.html

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滋賀県内で観測されたオオバンの数


 黒い羽の水鳥「オオバン」が琵琶湖周辺で急増していることが、滋賀県の一斉調査で分かった。今冬は、約10年前の3倍近くに当たる約6万羽の生息を確認。日本で越冬したオオバンの6割が琵琶湖に集中していると推定され、増加分の多くは中国からの「移住組」とみられる。現状では、他の生物が食べないような外来植物を好んでエサにしているが、本来は雑食性のため、急激に増えたオオバンの食生活が湖の生態系に及ぼす影響は不明で、専門家らは事態の推移を見守っている。

 オオバンはツルの仲間で、全長30~40センチの真っ黒な体と白いくちばしが特徴。ユーラシア大陸の北部などに広く生息し、冬になると南下する。国内にも繁殖地や越冬地があり、各地で増加傾向にある一方、水辺の環境変化などから埼玉県では「絶滅危惧IA類」に、京都府では「準絶滅危惧種」、奈良県では「希少種」に指定されている。

 滋賀県が今年1月、琵琶湖岸を中心に県内全域で実施した水鳥一斉調査では、過去最多となる6万271羽が確認された。9年前の平成18年(2万2393羽)と比べて2・7倍に増え、今年の調査で確認された全水鳥の生息数(16万9842羽)の3分の1以上を、オオバンが占めた。

 琵琶湖では、大津市や草津市など南部を中心に各地の湖岸で、無数の黒い塊が水面に浮かぶ不気味な様子が越冬時期の日常的な光景になっている。

続きはソースで

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引用元: 【生態学】黒い羽の水鳥「オオバン」、琵琶湖で爆増 10年前の3倍 中国から「移住」か

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