理系にゅーす

理系に関する情報を発信! 理系とあるものの文系理系関係なく気になったものを紹介します!

影響

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2014/12/23(火) 19:24:11.42 ID:???.net
掲載日:2014年12月23日

 北欧フィンランドの気温が過去166年間に、世界平均のほぼ2倍のペースで上昇していたことが分かった。
フィンランド気象庁(Finnish Meteorological Institute、FMI)が22日、東フィンランド大学(University of Eastern Finland)の研究に基づいて発表した。地球温暖化の影響は高緯度ほど大きいとの説を裏付けるものとなった。

 フィンランド気象庁によると、同国の平均気温は1847年から2013年までの166年間で2度以上も上昇した。10年ごとの気温上昇は平均0.14度で、世界平均のほぼ2倍だという。

続きはソースで

(c)AFP

<画像>
フィンランド・ヘルシンキ(Helsinki)沖で、灯台(奥)に向かう小型船(2012年2月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/LEHTIKUVA/Martti Kainulainen
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/a/9/1024x/img_a93918f07dad097acb20424b468ded25162809.jpg

<参照>
Average temperature in Finland has risen by more than two degrees - Press release archive - Ilmatieteen laitos
http://en.ilmatieteenlaitos.fi/press-release/40085902

<記事掲載元>
http://www.afpbb.com/articles/-/3035004

引用元: 【環境】フィンランド、世界最速の気温上昇 世界平均のほぼ2倍

フィンランド、世界最速の気温上昇 世界平均のほぼ2倍の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2014/12/25(木) 12:14:12.27 ID:???0.net
Yahoo!ニュース - 発達障害の関連遺伝子12個を特定、英研究 (AFP=時事)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141225-00000012-jij_afp-sctch


心臓欠損、てんかん発作、知的障害などを引き起こす恐れのある子どもの発達障害に関連する遺伝子12個を発見したとの研究論文が、24日の英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された。

 論文を発表した英遺伝子研究機関ウェルカムトラスト・サンガー研究所(Wellcome Trust Sanger Institute)などの研究チームによると、これらの遺伝子は、診断未確定の重度の障害がある子ども1133人とその両親のゲノム(全遺伝情報)の詳細な調査で発見されたという。

 それぞれの症状に関与するDNA変異を特定することで「診断が確定する可能性のある子どもの割合は、これらの新たに関連が示された遺伝子によって10%増加する」と研究チームは記している。

 重度の発達障害をがある子どもの半数以下は、特定の遺伝子診断が下されていない。障害の中には極めてまれなものもあり、症状は人によって異なる場合がある。

 発達障害の診断を目的とした遺伝子研究プロジェクト「Deciphering Developmental Disorders、DDD」に参加するウェルカムトラスト・サンガー研究所は、発表した声明で、関与遺伝子を特定することは「新たな治療法の探究の出発点となる」と述べている。

 また関与遺伝子の特定は、一部の人々が発達障害を患う理由を医師らが理解することを助け、障害のある子どもを持つ人に生殖をめぐる選択について情報を提供することが可能になることが考えられる。

 DDDプロジェクトのウェブサイトによると、最も一般的な障害の一部では、発育障害、身体的変形、学習障害や行動障害などを伴うこともあるという。可能性のある症状としては、てんかん、自閉症、統合失調症、発育不良などが挙げられる。

 これら障害を引き起こす遺伝暗号の誤りが生じる原因は何かは分かっていない。遺伝子変異の中には、両親からの遺伝で受け継がれるものもあれば、子どもに初めて出現するものもある。

 発達障害の大半は出生前から始まっているが、負傷や感染症、環境的影響などの要因によって出生後に発現する可能性があるものもある。
障害は日常生活の機能に深刻な影響を及ぼす恐れがあり、その影響は生涯続く可能性がある。

 DDDプロジェクトは、最終的に1万2000家族分の遺伝情報を分析することを目的としている。

 論文の執筆者らは、診断を確定する必要に迫られている家族を助けるための「道徳的要請」に言及しつつ、自身の成果を他の研究者らと共有する意向を表明している。

「発達障害における遺伝子的要因をより多く特定し、診断率を国際的に向上させるためのデータを蓄積することについて、DDDプロジェクトが世界中のより多くの臨床および研究計画の後押しとなることを研究チームは期待している」と声明は述べている。

引用元: 【科学/遺伝学】身体的変形・知的障害・行動障害など発達障害の関連遺伝子12個を特定 生殖をめぐる選択について情報を提供することが可能に 英研究

身体的変形・知的障害・行動障害など発達障害の関連遺伝子12個を特定 生殖をめぐる選択について情報を提供することが可能にの続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2014/12/26(金) 22:03:53.57 ID:???0.net
今から30年後、50年後、そして100年後には、知能を備えたマシンが社会と経済にどのような影響をもたらしているのだろうか。そんな疑問の答えを探るための新たなプロジェクトを、米スタンフォード大学の科学者たちが立ち上げた。プロジェクトの名前は「One Hundred Year Study on Artificial Intelligence(AI100)」だ。

このプロジェクトでは、人工知能(AI)やロボット工学などを専門とする科学者を招いて、発展が続くAI技術がもたらす効果についての調査や予測を行い、100年という長期的なスパンで続けていくことを目指す。
知覚、学習、推論の力を持つマシンによって、人々の生活、仕事、コミュニケーションがどのように変わるかを探っていく意向だ。

 同大学の生物工学とコンピューター科学の教授であるRuss Altman氏は次のように述べている。
「30年先、50年先、70年先まで見据えたプロセスの構築を目標とした場合、人工知能が持つ意味やその調査方法は、完全に明らかになっているわけではない。だが、その頃もスタンフォード大学が残っていることは間違いないだろうし、その頃何が重要になっているにせよ、この大学がそれに携わっていることは間違いない」

 AIがもたらす未来とその可能性に対しては、批判的な声が数カ月前から上がっており、厳しい目も向けられつつある。
きっかけは、テクノロジー分野の起業家であるElon Musk氏と、宇宙論の第一人者として名高い理論物理学者のStephen Hawking氏が、AI技術の開発に伴う危険が高まりつつあるとして、そろって警鐘を鳴らしたことだ。

 Musk氏は、米電気自動車メーカーTesla MotorsのCEO(最高経営責任者)であり、民間で宇宙輸送を手がける米Space Exploration Technologies(SpaceX)を共同で創業したCEOでもある。同氏は2014年10月、米マサチューセッツ工科大学(MIT)のシンポジウムの中で、科学者はAI技術の開発について慎重になるべきだとの発言を行った。
「人類の存在に関する最大の脅威は何か、私が推測するとしたら、答えはおそらくそれだ」と同氏は言い、「人工知能によって我々は悪魔を呼び出そうとしている。五芒星と聖水が出てくる話では、本人は悪魔を制御できると思っている。
しかし実際にはうまくいかない」と述べた。

この発言のしばらく後、AIを巡る議論にさらなる一石を投じたのがHawking氏だ。同氏は、英BBCのインタビューの中で、知性と屈強さの両面でいつか人間を上回りかねないマシンの開発に関して、科学者は慎重であるべきだの考えを示した。

 「こうしたものが自主独立して自らを進化させ、その進化のペースがどんどん速まっていく」と同氏は話し、「人類は、生物学的進化の遅さという限界があって太刀打ちできず、その地位を奪われてしまう」と述べた。

続きはソースで

http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/idg/14/481542/122600061/

引用元: 【AI】スタンフォード大、人工知能に関する100年規模の調査プロジェクトを開始

【AIは危険?】人工知能に関する100年規模の調査プロジェクトを開始の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2014/12/18(木) 13:36:26.13 ID:???.net
2014年12月18日ニュース「微小渦が大きな渦を活性化して海洋循環」 | SciencePortal
http://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/2014/12/20141218_01.html

プレスリリース<海洋研究開発機構
http://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20141215/


海洋はさまざまな渦に満ち、大きさの異なる渦が作用しあって大循環につながる。冬に50㎞規模の小さなスケールの渦(サブメソスケール現象)が活発化すると、よりスケールの大きい100~300km規模の現象(メソスケール現象)の中規模渦に運動エネルギーが移って活性化させ、海洋循環の季節変動に大きな影響を及ぼしている。こうした渦がもたらす海洋循環のダイナミズムを、海洋研究開発機構の佐々木英治(ささき ひではる)主任研究員と笹井義一(ささい よしかず)主任研究員らが初めて解明した。

日本南岸を通過して東に流れる黒潮続流の周辺で、冬に海洋表面の混合層(密度が一様の海水層)が厚くなり、その混合層内で発生する微小な渦や筋状の流れのような1~50㎞規模の微小なサブメソスケール現象の影響を調べるため、同機構のスーパーコンピューター「地球シミュレータ」(横浜市)で数値計算して確かめた。フランス国立海洋開発研究所とハワイ大学との共同研究で、12月15日付の英オンライン科学誌ネイチャーコミュニケーションズに発表した。

海洋における中規模渦の活動は、地球規模の熱循環、海洋生態系や二酸化炭素(CO2)などの物質循環に大きな役割を担っているが、微小渦と中規模渦が具体的にどのような関係があるかは十分にわかっていなかった。研究グループは、2001年1月~02年12月の北太平洋の渦と黒潮などの大規模循環を再現する数値計算をした。計算には、地球シミュレータで高解像度海洋モデルを使い、従来の10kmメッシュよりも高解像度の3kmメッシュで解析した。

予想の通り、大気が海洋を冷却する冬に黒潮続流の周辺の広い海域で混合層が厚くなり、その混合層の内部で微小渦や筋状構造の小さなサブメソスケール現象が活発になる一方、大気が海洋を暖める夏には混合層が浅くなり、サブメソスケール現象が穏やかになる季節変動を精度よく再現できた。この季節変動は海面高度から推定した流速の回転運動の強さともよく一致し、高精度の海面高度からサブメソスケール現象の季節変動を診断できることが裏付けられた。

続きはソースで

引用元: 【海洋物理学】大きな渦が微小渦を取り込むことにより活性化し、海洋循環の季節変動に大きな影響を及ぼす

大きな渦が微小渦を取り込むことにより活性化し、海洋循環の季節変動に大きな影響を及ぼすの続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2014/12/20(土) 21:08:10.02 ID:???.net
掲載日:2014年12月19日

 国立がん研究センター(国がん)は12月18日、野菜と果物の摂取と胃がんの関連性について、長期追跡調査を実施した約19万人のデータを用いて解析した結果、野菜摂取が日本人に多い男性の下部胃がんリスクを低下させることが示されたと発表した。

 同成果はがん予防・検診研究センター予防研究部長 笹月静氏らの研究によるもので、欧州のがん専門誌「Annals of Oncology」に掲載された。

 国がんでは、国内で行われているコホート研究(大規模な対象集団を設定し、最初に生活習慣などについてアンケート調査などを行い、その後長期にわたって病気の発生を観察する研究)を取りまとめて解析を行うことで、日本人の生活習慣とがんのリスクの関連を評価する研究を行っている。

 今回の調査で対象となったのは4つのコホート研究に参加している約19万人。調査開始時の食事に関するアンケート調査から野菜・果物の摂取量を、1日に摂取する野菜全体、緑黄色野菜、果物全体、野菜と果物全体で推定し、摂取量の低い順にQ1からQ5までそれぞれ同じ人数になるように5つのグループに分類した。その後、平均で約11年の追跡期間中に胃がんになった人達について、摂取量カテゴリーごとの胃がんリスクを比較した。なお、喫煙など胃がんに関わる他のリスク要因が結果に影響しないように、調整を行った。

続きはソースで

<画像>
野菜・果物と胃がんのリスク
http://news.mynavi.jp/news/2014/12/19/077/images/001l.jpg

野菜と部位別の胃がんのリスク(男性)
http://news.mynavi.jp/news/2014/12/19/077/images/002l.jpg

<参照>
野菜摂取が日本人に多い男性の下部胃がんリスクを低下 << 国立がん研究センター
http://www.ncc.go.jp/jp/information/press_release_20141218.html

Annals of Oncology - Association of vegetable and fruit intake with gastric cancer risk among Japanese: A pooled analysis of four cohort studies
http://annonc.oxfordjournals.org/content/early/2014/03/10/annonc.mdu115

<記事掲載元>
http://news.mynavi.jp/news/2014/12/19/077/

引用元: 【医療】野菜を多く食べる男性は下部胃がんのリスクが低下 - 国がんが発表

野菜を多く食べる男性は下部胃がんのリスクが低下の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2014/12/22(月) 14:49:40.83 ID:???0.net
 カナダ・モントリオールの北方約1800キロのハドソン湾沿岸にある、先住民イヌイットが暮らすクージュアラピク村では、付近でホッキョクグマが目撃されたとの知らせは瞬く間に村中を駆けめぐる。

 子どもらは素早く屋内に逃げ込み、猟師らはライフル片手にスノーモービルで猛吹雪の中を出発する。そうしないと、村に接近したホッキョクグマが、住民1500人の誰かを襲う被害が発生する恐れがあるからだ。

 北極圏のこれほど南部でクマと人間との間に衝突が起きるなど、100年前には考えられなかったことだ。村の長老、アレック・タッカタック(Alec Tuckatuck)さんは「私が育った1920年代当時、ホッキョクグマは話でしか聞いたことがなかった」と語る。

 だが温暖化の影響で、世界最大の肉食動物であるホッキョクグマが従来の氷に覆われた猟場を捨て、はるか南方に移り住むことを余儀なくされており、そして最近では、目撃されるケースがますます増えているとタッカタックさんは指摘した。

 12月初旬、ハドソン湾には安定した氷がまだ形成されていない。従来であれば、ホッキョクグマは同湾でアザラシを捕食し、翌年の夏まで持ちこたえる脂肪の層を蓄える。

 クージュアラピクでは、夏はますます長くなっており、それに対して冬は「とても短い」とタッカタックさんは述べ、「今や、雪は(ほんの)7か月しかない」と嘆いた。

 この事態は、ホッキョクグマと同様にイヌイットの生活にも劇的な影響を及ぼしており、またクージュアラピクよりさらに南方にある一部地域でもクマと人間との無用な衝突が増加する原因になっている。

続きはソースで

http://www.afpbb.com/articles/-/3034903

引用元: 【温暖化】南下するホッキョクグマ急増、温暖化で北極圏に異変 カナダ

南下するホッキョクグマ急増、温暖化で北極圏に異変 カナダの続きを読む

このページのトップヘ