理系にゅーす

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影響

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1: 2014/11/06(木) 12:51:17.75 ID:???0.net
◆身長170センチ未満の男性は認知症のリスク大きく―英研究

英エディンバラ大学の研究者がこのほど「認知症のリスクには身長が影響し、身長が170センチ未満の男性は認知症になるリスクが大きくなる」との研究結果を公表した。
英・デーリーメールの3日付の報道として、中国・環球網が5日伝えた。

同大の研究者は1994年から2008年にかけて、18万人の病歴などを収集、分析。
同期間中に1万7500人が死亡、1093人が認知症を患っており、身長が170センチ未満の男性は認知症になる確率が50%高かったという。

このデータについて専門家は「背が低いということが認知症の直接的な誘因となるわけではなく、幼少期の栄養不足や早い時期でのその他の要因が身長を抑制したのだろう」と指摘している。

研究では、「身長が170センチ以上の女性は背の低い女性よりも認知症のリスクが35%高くなる」との結果も示された。女性は身長が8センチ低くなるごとに認知症のリスクが13%減るという。

イメージ写真:http://lpt.c.yimg.jp/im_siggotWNCihRLT8joTiMP9ss5A---x450-y291-q90/amd/20141106-00000019-xinhua-000-view.jpg

XINHUA.JP 2014年11月6日(木)11時10分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141106-00000019-xinhua-cn

引用元: 【研究】身長170センチ未満の男性は認知症になるリスクが大きくなる=英国[11/06]

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1: 2014/11/03(月) 23:56:24.45 ID:???.net
国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」は2日、地球温暖化を巡る最新の研究成果をまとめた第5次統合報告書を公表した。
今のペースで温室効果ガス排出が続けば、今世紀末には人々の健康や生態系に
「深刻で広範囲にわたる後戻りできない影響が出る恐れ」が高まり、被害を軽減する適応策にも限界が生じると予測。
その上で、気温上昇を抑えるために「多様な道筋がある」として、各国政府に迅速な実行を迫った。

【災害や食料、健康への影響は?】今世紀末に予測される温暖化による国内影響

報告書は、温暖化の主な原因が人為である可能性が「極めて高い」(95%以上)と断定。
産業革命(18~19世紀)後の気温上昇を「2度未満」に抑える国際目標の達成には二酸化炭素(CO2)
の総排出量を約2兆9000億トンにとどめる必要があると分析した。

しかし、既に排出されたCO2は約1兆9000億トンで、余地は約1兆トン。
2011年の世界の排出量約350億トンのペースが続けば、30年足らずで許容量の上限に達してしまう計算だ。

2度目標達成には、世界全体の温室効果ガス排出量を50年に10年比で41~72%、2100年には78~118%削減する必要があると指摘。排出量を大きく左右する発電部門で省エネや再生可能エネルギーの導入を促進し、将来的にはCO2を回収・貯留する技術を大規模に普及させることが有効だとした。

一方、有効な対策を取らない場合、今世紀末の世界の平均気温は2.6~4.8度上昇。
海面は最大82センチ上がる。2度以上の上昇で穀物生産に悪影響が表れ、4度以上で食糧安全保障に大きなリスクが生じるとした。さらに、アジアで暑熱による死亡率が非常に高まるなど、「温暖化の規模や速度が大きいほど、人が適応できる限界を超える可能性が増す」と警告した。

第5次統合報告書は、昨年9月~今年4月に順次公表された三つの作業部会の報告書をまとめたもので、第4次以来7年ぶりに公表された。新たな温暖化対策の国際枠組みの合意を目指す国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)を来年末に控え、交渉に大きな影響を与えそうだ。

デンマークで記者会見した国連の潘基文(バン・キムン)事務総長は「科学者は、世界各国がすぐに行動を起こさなければならないと声を上げた。我々は手段を持っている。
この機会を逃してはならない」と呼びかけた。【阿部周一、渡辺諒】

【ことば】気候変動に関する政府間パネル(IPCC)

地球温暖化の影響や被害の軽減策について、最新の科学的知見をまとめた統合報告書を、90年以降約5年おきに公表してきた。第5次は世界の800人を超す研究者らが約3万本の論文を基に執筆した。
政策決定者向けに要点をまとめた「要約」は、総会に参加した全ての国の承認を経て公表され、温暖化の国際交渉や各国の対策の科学的な根拠となる。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141102-00000043-mai-env

引用元: 【環境】<IPCC報告書>温暖化、30年で許容上限 迅速対応迫る

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1: 2014/11/03(月) 09:44:41.55 ID:???0.net
脂肪たっぷりのバター、実際はどっちも健康に最も良い食材ではないもののパンのお供や料理など、どちらを使おうか迷ったとき、どちらを選べば良いのでしょう?

米栄養士であり、栄養管理サービス会社CEOリサ・モスコヴィッツ氏によると、そんな疑問の軍配はバターに上がるよう。

まず、バターとマーガリンは、脂肪含有量とカロリーはほぼ一緒。
大さじ1杯当たり約100キロカロリーで、11~12グラムの脂肪を含んでいます。

しかしながら、この二つには脂肪の質に違いがあります。
マーガリンは消炎作用のある一価不飽和脂肪と多価不飽和脂肪を多く含み、一方でバターは殆どが飽和脂肪。

飽和脂肪はコレステロールや心臓の健康にマイナス影響を及ぼすことで知られています(ただ、モスコヴィッツ氏によると、最近では、これまで考えられていたほどのネガティブな影響については懐疑的な見解も出ているとのこと)。

では、なぜそれでもバターの方が良いの?
それは多くのブランドのマーガリンがトランス脂肪というさらに健康リスクの高い脂肪を含むため。
「この脂肪は最も健康に良くないと言われ、特に心臓の悪影響を及ぼすとされている」
(モスコヴィッチ氏)のだそう。

飽和脂肪よりもはるかに重大な健康リスクとつながっているのだとか。

どのみちどちらも高カロリー、でもやはり健康リスクを少しでも低減するためには、バターを選ぶのが正解のようですね!

http://news.livedoor.com/article/detail/9425799/

引用元: 【食品】バターとマーガリン、結局どちらが体に良いのか

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1: 2014/10/31(金) 09:00:41.81 ID:???.net
【10月30日 AFP】凶暴な犯罪者は、生まれつきそうなのか、それとも子どもの頃の経験や環境によって作られるのか──。

 欧米の科学者らの研究チームは28日、暴力的な犯罪者に「著しく高い頻度で」みられる変異型の遺伝子2個を特定したとする研究論文を、英科学誌ネイチャー(Nature)系オンライン医学誌「モレキュラー・サイキアトリー(Molecular Psychiatry)」に発表した。

 心理学で長年未解決となっているこの問題に取り組んだ科学者らの中からは、複雑な脳の化学成分に作用する遺伝子が、影響のほぼ半分に関与している可能性を示唆する説も提唱されていた。だがこれまで、この説の裏付けとなるDNAの詳細な手掛かりは得られていなかった。

 今回の研究では、暴力犯罪および非暴力犯罪で服役するフィンランド人の受刑者約800人を対象に調査し、一般人との比較が行われた。
その結果、「MAOA」と「CDH13」と呼ばれる2つの遺伝子の変異が「極めて暴力的な行動様式に関連している」ことが分かったという。

「非暴力的な犯罪者のグループでは、MAOAとCDH13のどちらに関しても、十分な顕著性はみられなかった。これは、今回の結果が暴力的な犯罪者に特異的であることを示している」と論文は述べている。
 研究チームは、薬物乱用、反社会性人格障害、児童虐待などの経験の有無といった環境的要因を考慮に入れたが、結果は変わらなかったとした。

 今回の論文について研究者らは、遺伝子変異の影響を説明することを目的とするものではないとしている。遺伝子の分子配列には、直接的または間接的に関与している遺伝子が他にも多数存在する可能性があるためだ。

 また、これら2つの変異した遺伝子の型(遺伝子型)は「かなり一般的なもの」と指摘。2つの遺伝子型を持つ人は、5人に1人の割合で存在するが、その大半は強◯、暴行、◯人などの行為とはまったく無関係だという。その一方で、今回の調査対象である暴力的犯罪者グループの中にも、これらの変異を持たない者もいた。

 論文の共同執筆者の一人、スウェーデン・カロリンスカ研究所(Karolinska Institutet)神経科学部門のヤリ・チーホネン(Jari Tiihonen)氏は、AFPの取材に「MAOAとCDH13の高リスクとされる遺伝子型の組み合わせは『通常の』遺伝子型の組み合わせに比べて約13倍のリスクを持っているが、それでも高リスク遺伝子型の人々の大半は、暴力的な重罪を犯すことはない」と語った。

 MAOA遺伝子は、依存症や快楽を経験する能力に関与する神経伝達物質「ドーパミン」の代謝に関連付けられている。
一方のCDH13は「衝動の制御」に関与していると考えられており、注意欠陥多動性障害(ADHD)に関連付けられている。

続きはソースで

http://www.afpbb.com/articles/-/3030388

Molecular Psychiatry
Genetic background of extreme violent behavior
http://www.nature.com/mp/journal/vaop/ncurrent/full/mp2014130a.html

引用元: 【ゲノム】暴力的な犯罪者に著しく高い頻度でみられる変異型の遺伝子2個を特定、フィンランド

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1: 2014/10/29(水) 22:01:53.28 ID:???0.net
牛乳の飲み過ぎは健康に悪い? スウェーデン研究
http://www.afpbb.com/articles/-/3030268
AFP/Mariette LE ROUX 2014年10月29日 14:08 発信地:パリ/フランス


【10月29日 AFP】牛乳をたくさん飲むと、骨が強くなり健康になる──そう医者たちは言うが、英医学誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(BritishMedical Journal、BMJ)で29日に発表されたスウェーデン人を対象とした調査では、牛乳摂取量の多い人は、少ない人と比べて寿命が短く、女性では骨折が増えるとの結果が示されたという。

スウェーデンのチームが実施した調査は、39~74歳の女性6万1000人を対象にした約20年にわたる観察記録と、45~79歳の男性4万5000人以上を対象にした11年間の観察記録に基づいたもの。参加者が提供したデータには、食事、ライフスタイル、体重、喫煙習慣、運動頻度、教育水準、結婚歴などが含まれる。この期間中、対象者のうち2万5500人が死亡、2万2000人が骨折を経験した。

チームの論文によると、牛乳の摂取量が多くなっても骨折の危険性は低下せず、むしろ「死亡率の増加と関連する可能性がある」ことが分かったという。女性の10年間の死亡率は1000人当たり126人だったが、牛乳を1日3杯以上飲む人では同180人だった。論文の共同執筆者、スウェーデン・ウプサラ大学(UppsalaUniversity)のカール・ミケルソン(Karl Michaelsson)氏がAFPに語ったところによると、1日に飲む牛乳の量が1杯以下の人では、この割合は同110人だった。

女性が股関節部を骨折する割合は、牛乳摂取量が多い人で1000人中42人、平均で同35人、牛乳摂取量が少ない人で同31人だった。ミケルソン氏は「1日3杯以上の牛乳を飲む女性は、1日1杯未満の人と比べ、死亡率が90%高く、股関節部の骨折が60%多く、骨折全般では15%多かった」と述べている。

一方の男性では、死亡率の差は比較的小さかった。10年間の死亡率は、1日3杯のグループで1000人中207人、平均で同189人、摂取量が少ない人で同182人だった。骨折の割合では、牛乳の摂取量による違いはほとんどなかった。

また研究チームは、チーズやヨーグルトなどの発酵乳製品の摂取量が、特に女性の間での死亡率と骨折頻度の低下と関連することも発見した。推測される理由の一つとして、チーズと違い、牛乳には糖類の一種「D-ガラクトース」が多く含まれていることが論文では指摘されている。D-ガラクトースは動物実験により、老化を促進し、寿命を縮める物質であることが分かっている。

研究チームは一方で、今回の研究で示された牛乳の摂取量と死亡率・骨折頻度との関連性については偶然の可能性も排除できず、推奨摂取量の見直しにつなげるためには、さらなる研究が必要だと注意を促している。


原論文:
Milk and mortality | The BMJ
http://www.bmj.com/content/349/bmj.g6205

引用元: 【医療】牛乳の飲み過ぎは健康に悪い? 摂取量多いと寿命短く、女性は骨折多く…スウェーデン研究 [10/29]

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1: 2014/10/29(水) 00:06:11.84 ID:???0.net
文部科学省の2015年度概算要求で、STAP細胞問題の舞台となり、小保方晴子氏が所属する神戸市の理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(CDB)の運営費としての要求額が14年度予算から約45%減の約15億8千万円だったことが28日、分かった。

文科省は8月、所管する理研全体の要求額を公表したが、各研究機関の詳しい内訳が判明するのは初めて。
CDBと同じ生命科学系機関の要求額減少が顕著で、STAP問題が大きく影響したことが明らかになった。

理研は8月、研究の一部廃止や幹部交代などCDBの解体的出直しを表明していた。

2014/10/28 20:03 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201410/CN2014102801002125.html

引用元: 【STAP】神戸理研、予算要求45%減に STAP問題が大きく影響

【小保方】理研、予算要求45%減に STAP問題が大きく影響の続きを読む

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