1: 2014/10/26(日) 17:36:15.30 ID:???.net
「蛙の子は蛙」。所詮、「鳶が鷹を生む」ことなどあり得ない。
遺伝が自分の人生を決めてしまうように思えて何をやってもやるせない。
そんな悲観的に世の中を見る人は少数派かもしれないが、才能、嗜好、価値観、病気など遺伝がどの程度自分の人生に影響を与えるのか気になる人は少なくないだろう。


ロンドン大学キングス・カレッジ遺伝疫学教授のティム・スペクター氏は『双子の遺伝子「エピジェネティクス」が2人の運命を分ける』(野中香方子:訳/ダイヤモンド社)の中で、人間の性格や個性、能力、嗜好は、遺伝子によって完全に決まるものではないことを示唆している。
1920年代から多くの科学者たちは、先天的な形質と後天的な形質を見極める恰好の研究材料として、遺伝子が100%同じ一卵性双生児に注目してきた。

遺伝子は環境に影響されないというのが定説となっていたというが、近年、これが誤りであることが分かってきたとスペクター氏は語る。DNA配列に変化は起こらなくても、遺伝子の機能が変化することがある。エピジェネティクス<後成説(エピジェネティクス)+遺伝学(ジェネティクス)の意>と呼ばれるメカニズムによって、隠れた特徴が現れることがあるのだ。
スペクター氏は同じ遺伝子を持っているはずなのに、全く異なる人生を歩んだ何組もの一卵性双生児を例として挙げている。

以下、ソース
http://news.ameba.jp/20141025-32/

引用元: 【脳】貞操観念は似る? 似ない? 研究が見出した双子の実態

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