理系にゅーす

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怪我

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1: 2019/02/20(水) 17:27:51.22 ID:CAP_USER
野外で運動したり遊んだりしていると、ちょっとした不注意がきっかけで擦り傷や切り傷を作ってしまうことがあります。傷が浅い場合は洗浄してドレッシング材で覆うという応急処置で十分対応できますが、皮下組織以下まで切れるような深い傷の場合は縫合が必要な場合があり、応急処置の枠を超えてしまうこともあります。「ZipStitch」は針や糸、縫合技術を必要とせずにしっかりと切り傷を閉じることができるアイテムとなっています。
https://i.gzn.jp/img/2019/02/19/zipstitch/s00011_m.jpg

ZipStitch | Hospital Grade Wound Care For Your Outdoor, Home or Car First Aid Kit
https://zipstitch.us/
https://i.gzn.jp/img/2019/02/19/zipstitch/snap01_m.jpg


実際にZipStitchがどんなアイテムなのかは以下のムービーをみると一発でわかります。

Treating a wound with ZipStitch - YouTube
https://youtu.be/VjK-zE3ulcQ



自然を舞台にしたアウトドアスポーツでは、ちょっとしたはずみで大きなけがを負ってしまうことがあります。あまりにも深い傷を負ってしまうと出血や化膿によって致命傷になりかねないため、適切な応急処置が求められますが、森の中や山上でケガをした場合、とっさに病院へかけつけることができない状況のこともあります。そんな時に役立つのが「ZipStitch」です。
(中略)

傷口から出血すると、空気に触れた血小板によってかさぶたが形成され、その下では白血球が雑菌を排除したり、線維芽細胞が皮膚組織を修復したりします。しかし、縫合が必要なレベルまで深い傷だと、ちょっとしたはずみで出血が再開したり、傷口が乾燥して治りが遅くなってしまったりすることも。また、傷口から雑菌が入り込んでしまうと敗血症や破傷風を引き起こすなど命に関わる可能性も十分考えられます。

続きはソースで

GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20190219-zipstitch/
images


引用元: 【医療】誰でも簡単に「縫合が必要なレベルの切り傷」に応急処置を施せる「ZipStitch」[02/19]

誰でも簡単に「縫合が必要なレベルの切り傷」に応急処置を施せる「ZipStitch」の続きを読む

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1: 2018/08/24(金) 19:44:41.30 ID:CAP_USER
【8月24日 AFP】
たまに楽しむグラス1杯のワインやビールでも、健康上の問題や死につながるリスクを増大させることが、195か国を対象とした飲酒に関する大規模な調査研究で明らかになった。世界で毎年280万人が、飲酒が原因で早死にしている。

 24日の英医学誌ランセット(The Lancet)に掲載された研究には、500人以上の専門家が参加。論文の主著者、米ワシントン州シアトル(Seattle)の保健指標評価研究所(IHME)研究者のマックス・グリスウォード(Max Griswold)氏は、「アルコールの安全な摂取量基準はない」と話す。

 少量または適度な飲酒は心疾患リスクを低減させることを示す最近の研究もあるが、今回の研究では、飲酒はどちらかといえば有害と結論づけている。

 グリスウォード氏は「アルコールの予防効果はリスクで相◯される」と指摘。「総じて、アルコールに関連する健康リスクは、毎日の摂取量に従って上昇する」と説明した。

 毎日10グラムの純アルコール(基準飲酒量)を摂取すると、アルコールを全く飲まない場合に比べ、健康上の問題20数種のうち少なくとも一つを発症するリスクが約0.5%上昇する。

続きはソースで

(c)AFP/Marlowe HOOD

http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/c/d/320x280/img_cd1f7f14d0f527c56f4715cad376af0e129100.jpg
http://www.afpbb.com/articles/-/3187104
ダウンロード


引用元: 飲酒に「ここまでなら大丈夫」はない、予防効果はリスクで相殺 研究[08/24]

飲酒に「ここまでなら大丈夫」はない、予防効果はリスクで相殺 研究の続きを読む

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1: 2018/05/02(水) 19:44:10.95 ID:CAP_USER
 重いけがで救急搬送されたO型の患者は、それ以外の血液型の人に比べ、死亡率が2倍以上高いとの研究結果を、東京医科歯科大の高山渉特任助教(外傷外科)らが2日、救急医学の専門誌に発表した。
O型は他の型に比べて血が固まりにくく、大量出血する人が多い可能性があるという。

 O型の患者には、医療現場でより慎重に止血するなどの対応が求められる可能性がある。
高山さんは「死亡が多くなる仕組みを、さらに詳しく調べる必要がある」と話している。

 2013~15年度に入院が必要となる重いけがで東京医科歯科大病院など2病院に運ばれた患者901人のデータを分析。

続きはソースで

日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO30063700S8A500C1000000/
ダウンロード (2)


引用元: 【医学】けがで死亡「O型多い」 出血リスク大か[05/02]

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1: 2018/04/26(木) 01:14:17.86 ID:CAP_USER
激しい運動により筋肉の炎症を起こした時やケガをした時など、完治するまでの間、慢性的な痛みを伴うことがあります。通常、このような痛みを抱えているときは、痛み止めの薬を飲んだり、湿布を貼ったりして、痛みに対処するものです。
ペンシルバニア大学のアンバー・アルハデフ氏らによると、空腹時であれば、ケガや炎症などによる慢性的な痛みを感じなくなることが、マウスの実験で示されたそうです。

A Neural Circuit for the Suppression of Pain by a Competing Need State - ScienceDirect
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0092867418302344

Hungry Mice Feel Less Pain | GEN
https://www.genengnews.com/gen-news-highlights/hungry-mice-feel-less-pain/81255625

Hunger is a gatekeeper of pain in the brain
https://www.nature.com/articles/d41586-018-04759-0
https://i.gzn.jp/img/2018/04/25/hungry-mice-feel-less-pain/01_m.jpg

アルハデフ氏らの研究チームは、24時間エサを与えられなかったマウスが、空腹時に感じる痛みに対して、どのように反応するか実験を行いました。
すると、空腹のマウスは、定期的に食事を与えられているマウスと比較して、慢性疾患やケガによって感じる炎症痛をほとんど感じないことがわかりました。
対照的に、熱を加えたり、力を加えたりする直接的な痛みには反応したとのことです。

続きはソースで

GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20180425-hungry-mice-feel-less-pain/

ダウンロード


引用元: 【医学】空腹には慢性的な痛みを抑える効果があると研究者が指摘[04/25]

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1: 2018/01/15(月) 16:45:18.81 ID:CAP_USER
家族の大部分が「痛みを感じないがゆえに気づかないうちに骨折やヤケドをしている」という特殊な状況にある、Letizia Marsiliさん一家。Letiziaさんたちの遺伝子変異について調査すれば、病気の治療に役立てることができるのではないか?ということで、研究者らが一家の謎に迫っています。

novel human pain insensitivity disorder caused by a point mutation in ZFHX2 | Brain | Oxford Academic
https://academic.oup.com/brain/advance-article/doi/10.1093/brain/awx326/4725107

The family that doesn't feel pain - BBC News
http://www.bbc.com/news/health-42322225

Letizia Marsiliさんと、2人の息子、母親、姉、甥といった家族は、「痛みを感じない家族」と呼ばれています。
痛みを感じないということは一見するとメリットのように聞こえますが、痛みは体が出す「警告シグナル」なので、シグナルを受けられないがゆえにケガも多いとのこと。

実際にはMarsiliさんらは全く痛みを感じないわけではないのですが、数秒ほどしか痛みを知覚できないそうです。それゆえに、24歳になる息子のLudovicoさんはサッカーのプレイ中、危険な接触プレイにあってもすぐにゲームに戻ってしまい、知らないうちに足首の骨に小さなヒビがたくさん入ってしまったといいます。また、21歳になるもう1人の息子はバイクから落ちた時に骨折したことに気づかず、肘で石灰化が起こってしまったとのこと。Letiziaさん自身もスキーの途中に肩を骨折してしまったにも関わらずスキーを続行し、翌日になって指がしびれて初めて病院に行ったという経験を持ちます。Letiziaさんやその家族は骨折があっても気づかないため適切に傷が癒えず、たびたびヤケドしたり、ケガをした場所が硬化したりということが起こるそうです。

Letiziaさんの母親や姉、めいも同様に痛みを感じず、めいは氷水の中に20分間にわたって手をつけていても平気だったとのこと。

続きはソースで

写真の女性がLetiziaさん
https://i.gzn.jp/img/2018/01/14/family-doesnt-feel-pain/99229414-tocco2_m.jpg

GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20180114-family-doesnt-feel-pain/
images


引用元: 【遺伝子】「痛みを感じない家族」が存在、その原因は?

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1: 2017/10/23(月) 17:50:51.30 ID:CAP_USER9
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171023/k10011194671000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_005

10月23日 17時27分

大手電機メーカーのNECなどは、病院でAI=人工知能の技術を活用することで、患者の入院期間の短縮に役立つ可能性があると発表しました。

これはNECと東京・八王子市にある北原国際病院を運営する医療法人が発表しました。病気やけがなどで入院している患者の中には、無意識に点滴の管を外してしまったり、ベッドから転落したりして、入院期間が長くなる人もいて、こうした行動を防ぐことが病院側の課題になっているということです。

このため、NECと病院側は事前にこうした行動の兆しをつかもうと、患者に体温や心拍数などを収集する時計型の端末を装着して、AI=人工知能の技術でデータを分析しました。

続きはソースで
ダウンロード (1)


引用元: 【技術】AI活用で入院期間短縮も NECなど発表

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